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Fターム[4G146AB05]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 成形体(板、ディスク含む) (407)

Fターム[4G146AB05]に分類される特許

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【課題】熱膨張率をセラミック基板等と合わせるとともに、硬度を高め、耐摩耗性を向上させ、さらには耐酸化性に優れたセラミックろう付け用黒鉛治具を提供する。
【解決手段】セラミックろう付け用黒鉛治具は、かさ密度が1.80Mg/m以上であり、623〜723Kでの熱膨張係数が7.0〜7.5×10−6/Kであり、1073〜1123Kでの熱膨張係数が7.5〜8.5×10−6/Kであり、且つ、室温での熱伝導率が60W/(m・K) 以上である。 (もっと読む)


【課題】SiC被覆膜が予め形成された部材同士を強固に接合することができるとともに、内部空間(中空部)に均一なSiC被覆層が形成されたSiC被覆カーボン部材及びSiC被覆カーボン部材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC被覆カーボン部材1は、少なくとも表面にSiC被覆膜が形成された複数のカーボン基体2a,3aを接合したSiC被覆カーボン部材であって、前記カーボン基体2とカーボン基体3の接合層が、単一の層からなるSiC被覆膜2b,3bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、熱拡散性に優れ表面の厚みばらつき、皺、破けの少ないグラファイトフィルムを作製する。また、圧縮工程の作業性を劇的に改善する。
【解決手段】厚み5μm以上250μm以下の高分子フィルムを2400℃以上の温度で熱処理するグラファイト化工程と、前記グラファイト化工程にて得られたグラファイト化処理後フィルムを、表面抵抗率が1×109Ω/□以下の圧縮面と接触させて、面状に圧力2MPa以上40MPa以下で加圧する後面状加圧工程を含むことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形の段階でカーボン粉粒の表面がフェノール樹脂未硬化物を均一付着して十分な濡れ性を備えるようにして、高い流動性を得て容易に賦型できるカーボン凝結体成形原料を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料は、カーボン粉粒にフェノール基とアルデヒド基を含む化合物を、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理器具として使用する際に受ける各種応力によって損傷を軽減することが出来るとともに、調理具材の密着抑止を目的に形成するフッ素系樹脂などの塗膜が成形品の基材であるカーボン凝結体との凝集剥離するのを抑制して高い密着性を維持することができるカーボン凝結体成形品及びカーボン凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品は、カーボン粉粒とフェノール系樹脂未硬化物を含んで成る成形材料を用いて得た成形品に対し、成形品の表面に表面改質剤を塗布し、これを無酸素状態の高温で焼成処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、液状シリコンと接触することになる、また多層構造を持つ新規な材料に関するものであり、該材料の中間層は、少なくとも一つの炭素小塊を含む炭化ケイ素マトリックスによって構成される。本発明は、また該材料の製造方法にも係る。 (もっと読む)


【課題】金属シリコン材料の精製時間効率の向上を図る。
【解決手段】電子ビームEBを照射して溶解する金属シリコン材料を装填する水冷坩堝10は、水冷機構を設けた銅製容器1の内面に配置された炭素からなる成形体2を備え、この成形体2は、前記母材よりも高純度のシリコンを含む部位を、溶解した前記母材と触れる側に少なくとも有する。成形体2のかさ密度は、0.1g/cm〜0.5g/cmの範囲内であることが望ましい。また、成形体2の厚さtは、5mm<t≦30mmであることが望ましい。さらに、成形体2は、炭素繊維またはポーラスカーボンからなる部材であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂の広がりすぎによる空孔閉塞や急激な硬化収縮による亀裂発生を抑制し透気度の高い多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】炭素短繊維が二次元平面内においてランダムに分散した炭素短繊維紙に熱硬化性樹脂組成物を含浸し樹脂含浸紙を得た後、以下の方法で決定した温度で前記樹脂含浸紙を加熱プレスした後、プレス圧力を解放し、不活性ガス雰囲気中で熱硬化性樹脂組成物を硬化・炭化する。熱硬化性樹脂組成物として、レゾール型フェノール樹脂とノボラック型フェノール樹脂とを含有する熱硬化性樹脂組成物を用いてもよい。さらには、加熱プレス温度範囲が100〜125℃としてもよい。 (もっと読む)


【課題】導電性を有すると共に、高強度、 高硬度、耐熱性、低磨擦性、低磨耗性を兼ね備えた炭素繊維強化炭素材料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】含水したゲル状のバクテリアセルロースを強化繊維とし、これに親水性の有機溶剤で溶解した液状のフェノール樹脂を混合して、水分の乾燥工程と樹脂の含浸工程を同時に行なった後、この混合物を乾燥・硬化させて、所望形状のFRP成形体を作成し、次いでこのFRP成形体を不活性雰囲気下で焼成して、バクテリアセルロースとフェノール樹脂とを炭化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空熱源の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の中空熱源の製造方法は、中空の三次元構造のカーボンナノチューブ構造体を提供し、加熱素子とするステップであって、該中空の三次元構造のカーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブを含むところのステップと、少なくとも、二つの電極を提供し、該二つの電極を間隔を置いて設置し、前記加熱素子に電気的に接続させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
低熱膨張特性と高熱伝導特性を有し、かつ異方性が改善されたアルミニウム−黒鉛質複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
黒鉛材の気孔組織内にアルミニウムを主成分とする金属を含浸させた平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体であって、上記黒鉛材が等方性であり、上記平板状のアルミニウム−黒鉛質複合体の主面の反り量が200mmあたり0〜400μmであることを特徴とするアルミニウム−黒鉛質複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、を含む。前記加熱素子が少なくとも一本のカーボンナノチューブフィルムを含み、該単一のカーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含み、該複数のカーボンナノチューブが該複数のカーボンナノチューブが相互に絡み合っている。前記加熱素子において、カーボンナノチューブが均一に分布され、該加熱素子が等方性を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで大面積、厚膜品のダイヤモンド単結晶を提供し、抵抗率の高い気相合成法によってダイヤモンド単結晶基板を提供する。
【解決手段】種基板1であるダイヤモンド単結晶を用意する工程と、前記ダイヤモンド単結晶から気相合成法によって単結晶を成長させる工程と、を有し、前記単結晶を成長させる工程において、水素と、炭素源を含んだ合成ガス中に窒素ガスを添加することにより、単結晶基板中の炭素原子に対する窒素原子の含有量が5ppm以上100ppm以下とするとともに、さらに、前記ダイヤモンド単結晶の周辺にSi基板2を配置することにより、単結晶基板中の炭素原子に対するSi原子の含有量を1.0ppm以上100ppm以下とし、抵抗率が1.0×1016Ω・cm以上であるダイヤモンド単結晶基板。 (もっと読む)


【課題】半導体用途に利用できる高品質な単結晶ダイヤモンドを提供し、かかるダイヤモンド単結晶基板を、従来よりも短時間で作製しかつコストを低廉化させるダイヤモンド単結晶基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶基板であって窒素原子含有量の異なる少なくとも二以上の層から形成されており、窒素原子を含有した第一層と、該第一層に比較して窒素原子の含有量が低い第二層とを有し、これらの層が気相合成法によって形成されていることを特徴とするダイヤモンド単結晶基板である。好ましくは前記第一層における窒素含有量が20ppm以上100ppm以下であり、前記第二層の窒素含有量が5ppm以上20ppm未満であるダイヤモンド単結晶基板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源の製造方法は、線状の支持体を提供するステップと、カーボンナノチューブ構造体を提供し、該カーボンナノチューブ構造体を前記線状の支持体の表面に設置するステップと、二つの電極を提供し、該二つの電極を、間隔を置いて設置し、前記カーボンナノチューブ構造体に電気的に接続させるステップと、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体を提供し、該カーボンナノチューブ構造体を前記線状の支持体の表面に設置するステップにおいて、前記線状の支持体の表面に反射層を形成した後で、前記カーボンナノチューブ構造体を前記反射層の、前記線状の支持体と対向する面とは反対の表面に設置する。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料の有する特性及び機能性を維持したナノ材料含有バルク体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】まず。ナノ材料を分散剤によって液体中に分散させ、ナノ材料分散液を調製する(分散工程)。その後、前記ナノ材料分散液を凍結乾燥し、多孔質バルク体とする(凍結乾燥工程)。こうして得られる本発明の多孔質ナノ材料分散体は、分散剤の多孔質バルク体中に、特性及び機能性を維持した状態でナノ材料が保持させており、安価かつ容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子を熱分解して形成した熱分解グラファイトシートはシート間の接合が極めて弱いため、接着剤を介してシートを複数積層しグラファイト複合体を形成していたが、熱コンダクタンスを大きくできない課題があった。
【解決手段】芳香族高分子フィルムを焼成して生成された熱分解グラファイトシート1と黒鉛粉を含有する黒鉛体2とを直接重ね合わせ積層方向に加圧圧縮し、接した界面3の熱分解グラファイトシート1の凹部4に黒鉛粉を充填し熱分解グラファイトシートと黒鉛体2を接合する。これによってグラファイト複合体の熱コンダクタンスを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化層の前堆積を行うことなく、導体または半導体材料上に高密度のカーボンナノチューブマットを製造する方法を提供する。
【解決手段】拡散バリア520、拡散バリア上にアモルファスシリコン層530、アモルファスシリコン層上に金属層を含む触媒複合体を導体または半導体基板510上に堆積させる。次いで前記金属層に酸化処理を行い、最後に、酸化処理された金属層からカーボンナノチューブマット580を成長させる。 (もっと読む)


【課題】高強度で且つ寸法安定性の高い軽量な炭素多孔体、及び当該炭素多孔体を極めて容易に製造すること。
【解決手段】密度が100〜1000kg/m3 である芳香族ポリイミドの発泡体又は芳香族ポリイミドの発泡体によって形成された軽量ポリイミド成形体を、不活性ガス雰囲気下又は真空中で600℃以上の温度で炭化して得られる、高強度で且つ寸法安定性の高い軽量な炭素多孔体。及び芳香族ポリイミドによって形成された発泡体を用いて軽量ポリイミド成形体を得る工程と、該軽量ポリイミド成形体を、不活性ガス雰囲気下又は真空中で600℃以上の温度で炭化させる炭化工程とを含むことを特徴とする炭素多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造中空炭素材料を含み、高い導電性を有する成形体を得ること。
【解決手段】ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含み、前記ナノ構造中空炭素材料同士が前記無機粒子で結着されている成形体。成形体の製造方法であって、ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とが液体媒体中に分散された分散液を支持体に塗布して分散液膜を形成すること、および前記分散液膜から前記液体媒体を除去してナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含む膜を形成することを含む、前記製造方法。 (もっと読む)


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