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Fターム[4G146AB05]の内容

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Fターム[4G146AB05]に分類される特許

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【課題】従来のピロメリット酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(4,4’−オキシジアニリン)から合成されるポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して得られる高配向グラファイトは、ロッキング特性(配向性)が0.45より大きいため、放射線反射性及び熱伝導性に劣り、高性能な放射線光学素子、高熱伝導体としては不十分であった。
【解決手段】放射線光学素子、高熱伝導体において、複屈折の高いポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して得られた厚みが0.1mm以上、6mm以下で、ロッキング特性が0.44以下である高配向グラファイトを用いることを特徴とする。
また、高配向グラファイトの製造方法において、複屈折の高いポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して製造することを特徴とする。さらに、原料の厚みを増やし、炭化中も加圧すると品質が高くなる。 (もっと読む)


【課題】
低締付面圧でもガス等に対して良好なシール性を発揮し、高い耐熱性を有する渦巻形ガスケットを提供する。
【解決手段】
断面を略V字形としたテープ状の金属薄板製フープ材とオイルを含浸してなる膨張黒鉛製のフィラー材とを重ね合わせて渦巻形に巻回した渦巻形ガスケットであって、前記オイルを含浸してなる膨張黒鉛製のフィラー材が、フィラー材を構成する膨張黒鉛100質量部に対して0.05〜10質量部のオイルを含浸してなるものであることを特徴とする渦巻形ガスケットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動板及びそれを利用したスピーカーに関し、特にカーボンナノチューブを利用した振動板及びそれを利用したスピーカーに関するものである。
【解決手段】本発明の第一実施形態である振動板は、複数のカーボンナノチューブ線状構造体を含み、単一の前記カーボンナノチューブ線状構造体は複数のカーボンナノチューブからなる。本発明の第二実施形態である振動板は、複数の複合カーボンナノチューブ線状構造体を含む。単一の前記複合カーボンナノチューブ線状構造体は、複数のカーボンナノチューブ線状構造体及び強化層を含む。単一の前記カーボンナノチューブ線状構造体は複数のカーボンナノチューブからなる。該強化層は、前記カーボンナノチューブ線状構造体の表面を覆うように設置されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ放熱装置を製造するための構造体及び製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ放熱装置を製造するための構造体は、生長基板12と、複数の第一カーボンナノチューブ101及び複数の第二カーボンナノチューブ201と、を含む。前記生長基板の表面に、複数の第一カーボンナノチューブ101及び複数の第二カーボンナノチューブ201が生長され、前記複数の第一カーボンナノチューブ101及び前記複数の第二カーボンナノチューブ201が同じ方向に沿って配列され、該複数の第一カーボンナノチューブ101の自由端及び複数の第二カーボンナノチューブ201の自由端が段差を有する。また、カーボンナノチューブ放熱装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所に折離用凹部を形成することにより、破壊荷重を掛けた際に該凹部において応力集中を起こし、従来よりも小さな負荷で折ることを可能にする。また、該凹部に沿って割れを伝播させることにより、意図せぬシード保持部材の箇所に割れが伝播することの防止を図り、シード保持部材と多結晶シリコンの分離作業の手間の軽減を図ることができるシード保持部材及びそのシード保持部材を用いた多結晶シリコン製造方法を提供する。
【解決手段】シーメンス法で多結晶シリコンを製造する炉の底部に設置され、種棒となるシード4の下端部を保持する黒鉛製シード保持部材6の外周面に、折離用溝16が形成されている。シード保持部材6は、電極部5が差し込まれる第1の嵌合孔10を有する円柱状台座部6a、台座部6aよりも小径な円柱状胴部6b、胴部6bに連なりシード4の下端部が差し込まれる第2の嵌合孔13を有する截頭円錐台状先端部6cを有する。 (もっと読む)


【課題】黒鉛などの炭素基材の表面に炭化ケイ素被膜が緻密にかつ均一に被覆された炭化ケイ素被覆炭素基材を製造する。
【解決手段】未結合手を有しないSP炭素構造からなるベース部と、未結合手を有するSP炭素構造からなるエッジ部とを表面に有する炭素基材を準備する工程と、温度1400〜1600℃、圧力1〜150Paの雰囲気中で、炭素基材の表面と、SiOガスとを反応させて炭化ケイ素を形成することにより、炭化ケイ素で被覆された炭素基材を製造する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一般金属にCNTを添加することにより安価で高機能な代替レアメタルを製造する。またレアメタルにCNTを添加することにより機能の向上と省資源化を図る。
【解決手段】折り返し鍛錬法を応用してベースとなる金属中にCNTを均一に分散・混合する。その際CNTの添加量や折り返し回数を制御することにより、混合金属の特性を変化させ、様々な種類のレアメタルの代替材料として活用する。 (もっと読む)


【課題】グラファイトフィルム、カーボンナノチューブ等の炭素系材料の放熱性が低くならないような構造体を提供する。
【解決手段】グラファイト基板の表面にナノメートルのオーダの凹凸構造を加工する工程(ステップ201)を具備する。これにより、可視光を含む領域の波長0.3−2μmの反射率を低くすると共に、遠赤外領域の例えば波長2−50μmの反射率も低くなるので、輻射による放熱性を高くでき、また、炭素系基板を用いているので、放熱材料の融解及び熱伝導の悪化はほとんどなく、さらにCNTを用いた場合のような爆発的な燃焼もない。 (もっと読む)


【課題】植物系天然素材を炭化して優れた防火耐火断熱性能を持つ材料を提供する。
【解決手段】処理溶液として、株式会社JERICOの防火薬剤ARTEX(アルテックス)MFの水溶液(濃度12重量%)を用意した。また、植物系天然素材として、綿、木、もみがら、稲わら、麻、パームヤシ、かやを用意した。各素材につき、各処理溶液に十分含浸させたあと、24時間自然乾燥するか70℃で3時間の強制乾燥を行い、サンプルを作製した。各サンプルを窒素ガス(5リットル/分、封入)雰囲気下、電気炉中、270℃で10分加熱することにより炭化を行った。こうして得られた材料は、優れた防火耐火性能を有していた。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、シワや凹凸(うねりや反り)の発生が効果的に抑制され、しかも巻き上がりの形態も安定する多孔質炭素電極基材の連続製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と樹脂からなるロール状シート材であるシートロール3を巻き戻して炭化熱処理炉1,2内に連続供給し、炭化熱処理炉内に連続して導入された前記シート材をガイド部材を介することなく走行させて炭化処理を行い、炭化熱処理炉1,2内にて炭化処理されるシート状の多孔質炭素電極基材を巻取り部7にて連続して巻き取る。前記炭化熱処理炉内1,2を走行するシート状の多孔質炭素電極基材の張力を、張力制御手段により1〜25N/mに維持制御すると同時に、前記炭化熱処理炉から導出する前記シート状の多孔質炭素電極基材の幅方向に向かう偏り動作を偏り修正手段であるシート端縁位置修正装置5により自動的に修正する。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料におけるシランカップリング剤処理と同程度に簡便で、基体の炭素材料を損なわない、樹脂に対する炭素材料の接着性を向上させるための表面処理方法、及びその処理方法によって得られる炭素材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料を、2価の置換基:


(式中、*、**はそれぞれ隣り合うフラーレン核炭素に結合する結合手を表し、Rは、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基であって、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、COOR、COSR及びORから選択される一以上(R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基である。ただしRの炭素数と合計した炭素数は6以下である。)によって置換されていても良い。)
の1つ以上を外表面に有するフラーレン誘導体で被覆することにより表面処理を行う。 (もっと読む)


ファンシーな淡い青色又はファンシーな淡い青色/緑色のCVDダイヤモンド材料の製造方法を開示する。本方法は、CVDプロセスで成長した単結晶ダイヤモンド材料に電子を照射して、ダイヤモンド材料中に孤立空孔を導入する工程を含み、照射されたダイヤモンド材料は(又はさらなる照射後処理後に)、全空孔濃度[VT]×経路長Lが少なくとも0.072ppm・cm、多くても0.36ppm・cmになるような全空孔濃度[VT]及び経路長Lを有し、かつダイヤモンド材料はファンシーな淡い青色又はファンシーな淡い青色/緑色になる。ファンシーな淡い青色のダイヤモンドをも開示する。 (もっと読む)


指向性の高い熱伝導性を有するグラファイト製品を提供する。中間相ピッチ(12)の中間相部分(14)が互いに並んで、安定化される延伸中間相ピッチを生成する。必要によっては、前記グラファイト製品をさらに炭化および黒鉛化できる。
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【課題】強度に優れた成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径1μm以下の互いに結合した複数の繊維状炭素と、Gaとを含む成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素元素の線状構造体を用いた熱伝導度及び電気伝導度が極めて高いシート状構造体を提供する。
【解決手段】基板12上に炭素元素の線状構造体16を形成し、線状構造体16間に充填層18を形成し、充填層18及び線状構造体16を複数枚に切断し、切断された充填層18及び線状構造体16をそれぞれ含む複数のシート状構造体10を形成する。このように形成したシート状構造体10の線状構造体16の両端部は、開端している。 (もっと読む)


物質の組成物は、炭素含有マトリックスを含む。炭素含有マトリックスは、鉛結晶性炭素材、炭素粉末、人造黒鉛粉末、炭素繊維、及びその組み合わせを備えるグループから選択される1つ又は複数の炭素材を含んでよい。さらに、炭素含有マトリックスは、複数の細孔を含む。物質の組成物は、前記複数の細孔の内の少なくとも一部の内部に加圧配置される、金属ではない反応性添加剤も含む。
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【課題】高価な炭素繊維を用いず、得られた高熱伝導性の金属−黒鉛複合材料から黒鉛粉が離脱すると言う問題がなく簡便で高効率、低コストに複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属パイプまたは少なくとも一方が開いた孔を1つ以上有する金属棒に、黒鉛粉末と金属粉末からなる複合粉原料を充填し両端を封じた後、延伸ダイスを用いて引抜を1回以上行ない、断面積を減少させることを特徴とする金属−黒鉛複合材料の製造方法。また外面が金属で覆われ、内部が、黒鉛粉末と金属粉末からなり相対密度が80%以上でしかも、黒鉛粉末が、最大外面に対して平行に配向している金属−黒鉛複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れる陰イオン吸着剤成型体、このような成型体からなるカートリッジ、および該カートリッジを用いた浄水器を提供することにある。
【解決手段】粉末状の陰イオン吸着炭素材料は、既存の陰イオン吸着特性を有する粒状の炭化物よりも、陰イオン吸着能に優れかつ充填密度も高い。このような粉末状の陰イオン吸着炭素材料およびバインダーからなる混合物を成型して成型体とすることにより、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れるカートリッジが提供される。さらに該カートリッジをハウジングに装填した、浄水器も提供される。 (もっと読む)


【課題】籾殻炭の脱臭効果に着目し固形化することにより取り扱い易い固形籾殻炭とその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻炭を固形化するため米糠又は珪藻土をバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金に炭素物質を高含有率で、かつ良好に分散させたMg系複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸素化合物を有する炭素系原料を成形して多孔体を用意する第一の工程と、該多孔体の気孔部に溶融MgまたはMg合金を、加圧または無加圧下で溶浸させる第二の工程とを含むことを特徴とするMg系複合材料の製造方法により解決される。複合材料中における炭素の含有率が50vol%を超えていることが好ましい。 (もっと読む)


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