説明

Fターム[4G146AB05]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 成形体(板、ディスク含む) (407)

Fターム[4G146AB05]に分類される特許

61 - 80 / 407


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化無機粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、無機粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料の機械的または電気的特性が向上したグラフェン/金属ナノ複合粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、グラフェン/金属ナノ複合粉末を提供する。前記グラフェン/金属ナノ複合粉末は、ベース金属と、前記ベース金属内に分散され、前記ベース金属の強化材として作用するグラフェンとを含む。前記グラフェンは、前記ベース金属の金属粒子の間に薄膜形態で介在され、前記金属粒子と結合する。前記ベース金属内の前記グラフェンの含量は、前記グラフェン相互間の反応により前記グラフェンの構造変形が防止され得る限度である0vol%超過且つ30vol%未満である。 (もっと読む)


【課題】長孔を有する炭素部品の長孔内部に被膜を形成することにより、酸化性、分解性ガスの雰囲気中でも消耗することなく使用できる炭素部品を提供し、特に孔内部からのパーティクルの発生を防止する。
【解決手段】内部に孔11を有し、その外面13がセラミック被膜で覆われた炭素部品100であって、孔11が二枚の板状の炭素体19を重ね合わせて形成され、板材21は少なくとも一方の炭素体19の重ね合わせ面23に形成された溝と、この溝に対向する他方の炭素体19の重ね合わせ部とにより形成されており、溝を含む孔11の内面全域がセラミック被膜で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電解炉におけるエネルギー効率を改善するために、電気比抵抗が低く、熱伝導性の高いアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。アルミニウム溶湯との濡れ性も改善され、且つ電解浴による電気化学的侵食の速度を低下させて長寿命を達成できるアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
混合工程では、炭化原料64〜97%と炭化チタン3〜36%の混合比率で混合する。このとき、粒子径1mm以下の原料組成において炭化チタン比率を5〜100%とする。捏合・成形工程では、混合工程を経た混合物に有機バインダーを加え捏合し、成形する。焼成工程では、成形体を焼成する。黒鉛化処理工程では、焼成工程を経て焼成された焼成体を2400〜3000℃で黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度な炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】炭素繊維と、樹脂とを混合後、焼成成形してなる焼成体にシリコンを溶融含浸して得られる炭素繊維複合材であって、X線回折法による、前記炭素繊維の炭素002面の面間隔d002が、3.36〜3.43であることを特徴とする炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクである。炭素繊維はピッチ由来の前駆体から焼成して得られた炭素繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来の煩雑な工程を経ずに容易な工程で、未利用バイオマス(特に、杉やひのき等の木質系未利用バイオマス)を原料として活用することができ、しかもコストパフォーマンスに優れた、高比表面積を有する活性炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
木部に対する樹皮の割合が、重量比で15〜60%である混合体に対して炭化処理及び賦活処理を行うことにより活性炭を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合セラミックス材料の全領域におけるセラミックス繊維に、厚さ寸法がほぼ均一な被膜(すべり層)を、容易に形成することができる繊維強化複合セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱分解で炭素を生成する有機材料を溶媒に溶解させた液体に、セラミックス繊維を浸漬する工程(S1)と、前記有機材料を溶解させた液体からセラミックス繊維を取り出し、前記セラミックス繊維を乾燥させ、セラミックス繊維に有機材料膜を形成する工程(S3)と、前記セラミックス繊維とセラミックススラリーとにより、所定形状の成形体を形成する工程と、前記成形体を焼成し、前記有機材料を加熱分解させ、セラミックス繊維に形成された有機材料膜を炭素質層となす工程(S4)とを備える。 (もっと読む)


炭素繊維を20質量%未満の量で含有する炭素からの成形品の製造方法であって、以下の工程 a) カーボン繊維強化複合材からのくず部分またはスクラップ部分を破砕する工程、その際、カーボン繊維強化複合材は好ましくはカーボン繊維強化プラスチック、カーボン繊維強化炭素、またはカーボン繊維強化コンクリートである、b) 工程a)において得られた破砕生成物、結合剤、例えばピッチ、炭素材料、例えばコークス、および随意に1つまたは複数の添加剤からの混合物を製造する工程、その際、該混合物は20質量%未満の繊維を含有する、c) 工程b)において得られた混合物を成形品に成型する工程、d) 工程c)において得られた成形品を炭化する工程、e) 工程d)において炭化された成形品を含浸剤で随意に含浸させる工程、およびf) 工程d)において炭化された成形品または工程e)において含浸された成形品を随意に黒鉛化する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素電極の原料として低品質な仮焼石油コークスを使用することができ、かつ、熱膨張係数が低く、高品質な炭素陽極を得ることができる炭素陽極の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム精錬用の炭素陽極の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭を炭素化処理して無灰炭コークスとする炭素化工程と、前記無灰炭コークスと、生石油コークスを仮焼して得られた仮焼石油コークスと、を混合して炭素材料とする炭素材料製造工程と、前記炭素材料を加熱処理して炭素陽極とする炭素陽極製造工程と、を含み、前記炭素材料製造工程において、前記炭素材料の粒度配合として、粒径が0.25mm以上の粒部を、前記無灰炭コークスと前記仮焼石油コークスとで構成し、粉径が0.25mm未満の粉部を、2.0質量%以上の硫黄を含有する前記仮焼石油コークスで構成するように混合する。 (もっと読む)


【課題】 超弾性的挙動を利用して形状記憶効果を奏する形状記憶材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の形状記憶材料は、結合異方性を示す層状構造が集合して形成される略等方的な固体材料であって、蓄積されたひずみが原子の拡散を伴って解放されることで形状回復することを特徴とする。また本発明の形状記憶材料は、加熱により第1の形状から粘弾性変形前の第2の形状に向かって形状回復することを特徴とする。また本発明の形状記憶材料は、粘弾性変形を受けた後に原子の拡散が起こらない温度まで冷却されたことにより弾性ひずみを蓄積していることを特徴とする。さらに本発明の形状記憶材料における層状構造は、層間の結合が層内の結合と比較して弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横2列に配した炭素質成形体群を電気的に直列につないで加熱処理する方式の黒鉛化炉を、各列の炭素質成形体群の通電条件や軸方向押圧が安定して炭素質成形体が均一に加熱されるようにすることを課題としている。
【解決手段】第2ターミナル電極4,4を炉体の並列配置の2つのチャンバに炉外から個別に臨ませ、その第2ターミナル電極4,4の電気接続を、導体板7a,7a、ピボット軸7cで端部を前記導体板に連結する可動フレーム7b、その可動フレームに支持される上部可撓導体7d及び下部可撓導体7d、それらの可撓導体の両端に設ける上部接点7e及び下部接点7e及び両接点を導体板に押しつける接点押圧ばね7fを備える接続器7を用いて炉外で行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】光デバイス若しくは素子中に、又は光デバイス若しくは素子として、使用するのに適したCVD単結晶ダイヤモンド材料を提供する。
【解決手段】低く均一な複屈折性、均一で高い屈折率、歪みの関数としての低い誘起複屈折性又は屈折率変動、低く均一な光吸収、低く均一な光散乱、高い光(レーザ)損傷閾値、高い熱伝導率、高度な平行度及び平坦度を有しながら高度の表面研磨を示す加工性、機械的強度、磨耗抵抗性、化学的不活性等の特性の少なくとも1つを示すCVD単結晶ダイヤモンド材料であって、前記CVD単結晶ダイヤモンド材料の製造方法は実質上結晶欠陥のない基板を提供するステップと、原料ガスを提供するステップと、原料ガスを解離して、分子状窒素として計算して300ppb〜5ppmの窒素を含む合成雰囲気を作るステップと、実質上結晶欠陥のない前記表面上にホモエピタキシャルダイヤモンドを成長させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】慣用の黒鉛体と比較して、高い密度、低い空隙率及び通気性を有する黒鉛体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、黒鉛体の製造方法に関する。1200℃ないし3000℃の温度にて焼成した電気焼成したコークス粒子とバインターとの混合物から炭素体を形成し、ここで、前記コークス粒子は0ないし1.5質量%の硫黄及び窒素含量を有し、且つ前記コークス粒子は0.6質量%未満の平均硫黄含量及び0.6質量%未満の平均窒素含量を有しており、そして、700℃ないし1400℃の温度で前記炭素体をベークし、そして前記ベークした炭素体を2300℃よりも高い温度で黒鉛化する。 (もっと読む)


本発明は、新規なナノコンポジット材料、ナノコンポジットの製造方法及びナノコンポジット材料の使用方法に関する。 (もっと読む)


黒鉛含有成形体は、黒鉛粒子を少なくとも1種の固体添加剤と混合して、少なくとも1種の無機添加剤を含有する混合物にするか、無機添加剤と有機添加剤との混合物を含有する混合物にするか、又は10質量%を超える有機添加剤を含有する混合物にし、こうして得られた混合物を引き続き圧縮する方法により得られ、その際に、使用される少なくとも1種の添加剤が、ISO 13320により測定される1〜500μmの平均粒径(d50)を有する。
(もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いて処理した場合に、処理後の不純物の放出が抑制された炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、1Pa以上10000Pa以下の減圧下におけるHガス雰囲気中において、500℃以上1200℃以下で、アニール処理を行う。アニール処理時間は1分以上20時間以下である。これにより、塩素等のハロゲンの放出される濃度を5ppb以下にすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物及び炭水化物混合物の、非晶質炭素の添加での工業的熱分解のための方法に、得られる熱分解生成物に、及び特に高温でシリカ及び炭素からのケイ素の製造における還元剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の高純度グラファイト成形、特にグラファイト電極を使用するケイ素、有利にはソーラーシリコンの製造のための改良した方法に、及び新規のグラファイト成形体の製造のための工業的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発熱体から放熱体への熱の伝導を高効率で行うことができるシート状部材及び電子機器を提供する。
【解決手段】シート状部材の一態様には、充填層4と、充填層4の内部から第1の主面に向かって延びる複数の第1のカーボンナノチューブ2と、が設けられている。更に、複数の第1のカーボンナノチューブ2の充填層4の第2の主面側の端部と第2の主面との間に分散した複数の第2のカーボンナノチューブ3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のピロメリット酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(4,4’−オキシジアニリン)から合成されるポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して得られる高配向グラファイトは、ロッキング特性(配向性)が0.45より大きいため、放射線反射性及び熱伝導性に劣り、高性能な放射線光学素子、高熱伝導体としては不十分であった。
【解決手段】放射線光学素子、高熱伝導体において、複屈折の高いポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して得られた厚みが0.1mm以上、6mm以下で、ロッキング特性が0.44以下である高配向グラファイトを用いることを特徴とする。
また、高配向グラファイトの製造方法において、複屈折の高いポリイミドフィルムの積層体を加熱加圧処理して製造することを特徴とする。さらに、原料の厚みを増やし、炭化中も加圧すると品質が高くなる。 (もっと読む)


61 - 80 / 407