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Fターム[4G146AB05]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 成形体(板、ディスク含む) (407)

Fターム[4G146AB05]に分類される特許

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【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


【課題】製造時における化石資源の依存度が小さく、かつ、水素吸着・放出能に優れた糖類由来カーボン及びその製造方法、並びに、これを用いたエネルギー燃料貯蔵方法を提供すること。
【解決手段】糖類を含む原料を不活性ガス雰囲気中において熱分解させること、又は、糖類と多孔質無機物との混合物を原料を不活性ガス雰囲気中において熱分解させ、分解生成物から多孔質無機物を除去することにより得られる糖類由来カーボン及びその製造方法、並びに、このような糖類由来カーボンに水素及び/又はメタンを含む燃料ガスを吸着させる吸着工程を備えたエネルギー燃料貯蔵方法。 (もっと読む)


【課題】無灰炭を原料として、気孔率が60%以下、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。また、緻密で、かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、高収率で、経済的に得ることができると共に、所定の形状を維持した状態で炭素材料を得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】無灰炭を製造する無灰炭製造工程(S1)と、無灰炭と有機溶剤とを混合して無灰炭から有機溶剤に可溶な可溶成分を抽出した後、可溶成分を含む液部と、有機溶剤に不溶な成分を含む非液部とに分離して、非液部を炭素化原料とする炭素化原料製造工程(S2)と、炭素化原料を塊状に成形する成形工程(S3)と、炭素化原料を不活性雰囲気で熱処理して炭素化させる炭素化工程(S4)と、を含み、製造される炭素化原料の割合を所定に規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】メタン吸着剤として使用する金属リチウム担持活性炭6を充填した吸着塔7にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法において、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニット4を設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して吸着する。 (もっと読む)


【課題】移動層方式の排ガス処理プロセスにて使用される、平均粒子径を大きくでき、且つ補充量が少ない活性コークスを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭を主原料として製造された移動層方式の排ガス処理プロセスで使用される活性コークスであって、この活性コークスは、平均炭素粒子充填率が60%以上の表層部と、平均炭素粒子充填率が60%より小さい内層部を有する2層構造を有することを特徴とする。好ましくは、前記表層部と内層部との境界が活性コークスの半径の比率Rm/Riで0.5〜0.9の範囲である。但し、Rm:活性コークスの内層部の半径、Ri:活性コークスの半径である。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に表面改質処理するための工程を必要とせず、少量の添加にて、マトリックスの特徴を損なわずに接着性の向上により電気的特性、機械的特性、熱伝導特性等の物性を向上させることのできる微細炭素繊維、特に三次元ネットワーク状の炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、900から2200℃の範囲の熱処理により粗い表面があり、触媒鉄を構成成分とする微細炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱光源及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した発熱光源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の面発熱光源は、カーボンナノチューブ構造体と、所定の距離で分離し、それぞれ該カーボンナノチューブ構造体に設置された少なくとも二つの電極と、を備える。ここで、前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブは前記カーボンナノチューブ構造体の表面に平行に配列されている。前記複数のカーボンナノチューブは等方的に配列されているか、所定の方向に沿って配列されているか、または、異なる複数の方向に沿って配列されている。本発明は面発熱光源の製造方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイヤモンドの研磨は、輝きを増幅させる為カット数が多い立体的な研磨が多かったが、平面的なカットでダイヤモンド持つ透明性の美しさを幅広く表現させる。
【解決手段】平面的板状にカットしたダイヤモンドを様々な、平面的なデザインにカットしダイヤモンド自体の透明性や輝きを、斬新的で様々なデザインで顕現する。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスもしくは減圧下1,100〜1,600℃の温度範囲で加熱し、一酸化珪素ガスを発生させ、該一酸化珪素ガスを1,000℃以下の基体表面に析出させる一酸化珪素の製造方法に用いられる一酸化珪素の製造装置において、1,100〜1,600℃の一酸化珪素ガスが接触する構成部材(但し、該析出基体を除く)をC/Cコンポジット材で構成したことを特徴とする一酸化珪素の製造装置。
【効果】本発明の一酸化珪素の製造装置によれば、高純度な一酸化珪素を効率的かつ安定的に製造することができ、かつ、大型化も容易であり、工業的規模の生産にも十分に応えられるものである。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導率を有しながら、低い熱膨張係数をも有する黒鉛材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高熱伝導黒鉛材料の製造方法は、組織を構成する球晶が大きく、ニードル率が低い石炭ピッチ系モザイクコークスを平均粒径13 〜 20 μmに粉砕したものにバインダーを添加して混捏する混捏工程と、再粉砕工程と、成形工程と、焼成工程と、含浸工程と、再焼成工程と、黒鉛化工程と、黒鉛化工程後に、含浸工程と焼成工程と黒鉛化工程とを繰返す工程とを有している。また、本発明の高熱伝導黒鉛材料は、上記製造方法によって得られた、かさ密度が1.85g/cm以上であり、X,Y,Z方向の各方向における熱伝導率が170W/m・K以上でありかつ熱膨張係数が5.5×10−6/K以下であり、等方性の高熱伝導黒鉛材料である。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、硬くかつかさ密度の高い活性炭からなり、炭化水素油中の微量成分を効率的に吸着除去する吸着剤、その製造方法、並びに該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、植物系バイオマス又は植物系バイオマスの予備炭化処理物に糖類からなるバインダーを加え、混練、成形後、炭化処理して成形炭化処理物を得る成形炭化処理工程、及び得られた成形炭化処理物にバインダーを含浸後、賦活処理して成形賦活処理物を得る賦活処理工程を含む吸着剤の製造方法、斯かる製造方法で得られた、比表面積が600m/g以上、平均細孔幅が1.0nm以上である賦活処理物を含む炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤、該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、又は前記吸着剤を装備した燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる導電性複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から150℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、樹脂中での複数のカーボンチューブが互いに電気的に接触し、上記樹脂成形体が10Ω/□以下の表面抵抗率を備えている導電性成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体は、基体の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成されたらせん構造を有するナノ炭素材料と、からなる。基体上にらせん構造を有するナノ炭素材料を有するナノ炭素材料複合体は、パラジウムまたはその合金から選ばれる金属の薄膜を基体上に形成する工程と、該金属担持基体を液体炭化水素中で加熱する工程とを含む方法によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】既存のカーボンペーパーに代える新たな高性能/低費用の燃料電池電極を開発するためのものであり、現在開発されているカーボンペーパー電極よりも低価格の代替原料を用いて燃料電池電極の製造コストを減少させ、新しいナノ−バイオ−環境に優しいハイブリッドエネルギー素材を開発する。
【解決手段】本発明の白金ナノ触媒が担持されたセルロース電極の製造方法 は、セルロース繊維を分離した後に板状のセルロース板を製造する第1段階と、製造されたセルロース板にカーボンナノチューブを成長させる第2段階と、カーボンナノチューブが成長したセルロース板に白金ナノ触媒を担持する第3段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い多孔質炭素板を割れやシワの発生を抑えて、安価に量産させる多孔質炭素板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維からなる不織布を炭素により結着させた多孔質炭素板の製造方法であって、前記不織布に炭素化可能な樹脂を含浸させた混合体を、式(1)を満たす離型材を介して金型内に三段以上に積層し、式(2)を満たすように、積層した混合体を加圧下で100〜160℃に加熱して圧縮成形する圧縮成形工程と、得られた圧縮成形品を炭素化処理して厚さ0.02〜0.25mmの多孔質炭素板とする焼成工程とを有する多孔質炭素板の製造方法。−10<Y1<5、−10<Y2<5 ・・・(1)、−80<(Y1×Y2)/T<3 ・・・(2)(但し、T:混合体を圧縮成形した圧縮成形品1枚あたりの厚さ[mm]、Y1,Y2:離型材の縦方向,横方向の熱収縮率(150℃×30分)[%]) (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性を低減し、また焼成時の収縮による歪みを抑制して焼成時の収縮異方性が小さく、物性の異方性を低減化した炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径100μm以上の炭素粉末Aを30〜97%、平均粒子径100μm未満の炭素粉末Bを3〜70%に粒度調整した炭素粉末100重量部に、残炭率が40%以上の熱硬化性樹脂を樹脂固形分として10〜40重量部、および、融点が40〜150℃の成形助剤を0.1〜5重量部、の割合で混合した原料を混練し、混練物を乾燥、粉砕して成形粉を作製し、成形粉を射出成形、射出圧縮成形あるいはトランスファ成形により成形し、得られた成形体の表層面の一部を除去して成形体の表層面に形成される樹脂リッチ層を除去した後、180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層のプレス特性を改善し、負極活物質による負極への損傷を防止する。
【解決手段】窒素吸着測定における相対圧力0.4〜1.0の範囲において、吸着等温線と脱着等温線との間にヒステリシスを示すメソフェーズ黒鉛小球体を負極活物質として用い、メソフェーズ黒鉛小球体を含有する負極活物質層の体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下となるように圧縮成型を行う。このとき、相対圧力20%以上80%以下で圧縮成型し、体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下の範囲になるようにする。また、メソフェーズ黒鉛小球体の体積分率50%時の平均粒径D50を10μm以上40μm以下とし、比表面積を0.1m2/g以上5.0m2/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、基材の表面上でのナノチューブ(例えば、カーボンナノチューブ)等のナノ構造の均一な成長のための方法を提供し、ナノ構造の長軸は実質的に整列していてもよい。ナノ構造はさらに、複合材料等の種々の用途で使用するために処理されてもよい。例えば、一式の整列したナノ構造が、まとめて、または別の表面へと、別の材料に形成および移動させられて材料の性質を強化してもよい。場合によっては、ナノ構造は、材料の機械的性質を強化してもよく、例えば、2つの材料または合板層の間の界面における機械的補強を提供する。場合によっては、ナノ構造は、材料の熱的および/または電気的性質を強化してもよい。本発明はまた、バッチプロセスおよび連続プロセスを含む、ナノ構造の成長のためのシステムおよび方法も提供する。
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【課題】シリカ被覆炭素生成物の製造方法の提供。
【解決手段】1つの方法において、水性媒体もしくは溶液および炭素生成物が、金属イオンを実質的に含有しないケイ酸塩を含む溶液と、シリカ被覆炭素生成物を形成するのに十分な時間および温度で接触される。水性媒体および炭素生成物をモノケイ酸を含有する溶液と接触することによりシリカ被覆生成物を製造する方法も、金属ケイ酸塩を含有する溶液中の金属イオンを水素イオンと交換し、シリカ被覆炭素生成物を形成するために水性媒体および炭素生成物を、その溶液と接触させることと同様に記載されている。これらの方法から得られるシリカ被覆炭素生成物も記載され、多くのシリカ被覆生成物を含み、各シリカ被覆生成物は、シリカで実質的に均一に被覆され、遊離シリカが実質的にない。さらに、シリカ被覆炭素生成物を含有するエラストマー組成物等も記載されている。 (もっと読む)


【課題】無給油ベアリングなどのカーボン摺動材、搬送装置のエア噴出し用部材などとして好適な気孔性状を備えた多孔質炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径70〜300μmの炭素質粉末Aが40〜70重量部、平均粒子径10〜45μmの炭素質粉末Bが20〜50重量部、平均粒子径1〜30μmのピッチ粉末が10〜30重量部の組成比に混合した混合原料粉末100重量部を、分散剤0.5〜5重量部と熱硬化性樹脂を水または有機溶剤に溶解して樹脂固形分濃度が40〜70重量%に調整した樹脂溶液に加えて攪拌および脱泡処理して、粘度(25℃)が0.5〜8Pa・sのスラリーを調製し、次いで、該スラリーを成形濾過容器に流し込み、加圧濾過してケーキ状の成形体を作製し、該ケーキ状成形体を乾燥した後、熱硬化性樹脂成分を加熱硬化し、非酸化性雰囲気中で800〜3000℃の温度で焼成することを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 407