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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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ナノチューブ装置は、標的DNA配列用電子センサーとして設計させる。ナノチューブのフィルムは、基板上の電極を覆うように沈着される。単鎖DNA溶液を、標的DNA配列に対して相補的になるように調製する。このDNA溶液を電極が覆われるように付着させ、乾燥後、付着物を基板から除去する(但し、電極間の領域を除く)。得られる構造体は、対置する電極間のナノチューブに直接的に接触する所望のDNA配列鎖を保有し、標的DNA鎖の存在に対して電気的に応答するセンサーを構成する。ssDNAプローブをナノチューブセンサー装置へ結合させるリンカー基を用いる別のアッセイ態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヘテロナノカプセルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロ原子を含有したカーボンナノカプセルであるヘテロナノカプセル(hetero-nanocapsule)であって、一般式
C(D)X
(Cは、sp2混成軌道をとる炭素、Dは、炭素と結合する周期表13、15または16族の原子、Xは、炭素のモル当量を1としたときのモル当量であって0.0001〜0.1の数値である。)で表わされる閉じたグラファイト層からなるヘテロナノカプセルである。このヘテロナノカプセルは、中空状であるか、または金属もしくは金属化合物で充填されたものであり得る。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの光学的特性をより有効に利用した三次元微粒子構造体とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微粒子分散液110を容器に入れて、雰囲気温度65℃にて、基板200を立てた状態で微粒子分散液110に付ける。この状態で、微粒子分散液110から分散媒が蒸発していき、基板200表面の微粒子分散液110の濡れ膜が後退していくことにより、薄膜状の三次元微粒子構造体100が成長する。成長後、300℃にて熱処理を行い、シリカ粒子の三次元微粒子構造体300を得る。 (もっと読む)


【課題】配向性カーボンナノチューブ(CNT)のパターン化された柱形状集合体の製造法及びこれを用いた低電圧で均一な電子放出可能な電界放出型冷陰極の製造法を提供する。
【解決手段】基礎基板表面上に複数個の触媒担体被膜を任意の位置にパターン形成する工程、該触媒担体被膜を含む該基礎基板表面に触媒作用を持つ金属元素あるいは化合物を焼成担持する工程、該基礎基板表面上に炭素化合物を供給し熱分解する工程により、該触媒担体被膜上に配向性CNTが集合してなる柱形状の集合体を形成させることにより、配向性CNTのパターン化された柱形状集合体を製造する。また、前記柱形状集合体を作製する工程(1)、電極基板表面に導電性バインダー形成させる工程(2)、該柱形状集合体の先端と該導電性バインダーの表面とを接着後、該導電性バインダーと接着した柱形状集合体を残して、該基礎基板を剥離して柱形状集合体を電極基板に転写する工程(3)により電界放出型冷陰極を製造する (もっと読む)


【課題】 安全且つ簡便で工業的利用に適した窒化ほう素または炭素の微小体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属の酸化物で構成される粉末と、ほう素を含有する粉末或いは炭素を含有する粉末とを混合した粉末を、窒素を含有する雰囲気で、熱処理することにより、窒化ほう素またはグラファイトの微小体を得る。熱処理温度は好ましくは、800℃〜1700℃或いは600〜1600℃の範囲とする。前記微小体は好ましくは、ワイヤ状又は円筒状である。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートルスケールの新しい微細構造を有する新規な吸着材を提供する。
【解決手段】 炭素原子の大きさに相当する厚みの単層で中空円錐形状の構造を持つ単層カーボンナノホーン構造体からなる吸着材とする。 (もっと読む)


強い相互作用にて互いに引き合った状態の複数の炭素系微細構造物が集合した集合体であって、その取り扱い性や加工性を向上させることができる程度の長さの集合体を提供する。本発明の炭素系微細構造物の集合体は、複数の炭素系微細構造物が集合したものであり、各炭素系微細構造物が同一方向に配向している。 (もっと読む)


本発明は、化学分析又は生物分析用の基板としてカーボンナノチューブを利用することに関する。本発明はさらにこの材料を、化学的又は生物学的試料の分離、付着及び検出に利用することに関する。カーボンナノチューブは、固定基板の表面材料として、又は検査液中での利用が予想される。用途は、試料の吸着-イオン化、より詳細には質量分析を含む過程を有するが、それに限定されるわけではない。

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化学蒸着(CVD)を用いてナノ構造を合成するためのシステムが提供される。該システムは、ハウジンングと、ハウジング内の多孔質基板と、該基板の下流面上における複数の触媒粒子とを含む。多孔質基板を通過する反応ガスとの相互作用により、該触媒粒子からナノ構造が合成され得る。成長中のナノ構造を支持させる電界を発生させるため、電極が設けられ得る。伸長した長さのナノ構造を合成するための方法も提供される。ナノ構造は、熱導体、ヒートシンク、電動機用の巻線、ソレノイド、変圧器、織物製造用、甲冑、並びに他の用途に有用である。 (もっと読む)


要約
課題 COFを収率よく、工業的に製造できる方法の提供。
解決手段 一酸化炭素Aとフッ素Bを、希釈ガスとともに反応容器1内に連続的に供給し、反応させてフッ化カルボニルを製造する方法であって、希釈ガスとしてフッ化水素またはフッ化カルボニルを用いることを特徴とするフッ化カルボニルの製造方法。一酸化炭素Aとフッ素Bとを反応させてフッ化カルボニルを生成させるフッ化カルボニルの製造装置であって、一酸化炭素Aの供給手段、フッ素Bの供給手段、フッ化水素またはフッ化カルボニルからなる希釈ガスの供給手段、および反応容器を備えてなることを特徴とするフッ化カルボニルの製造装置。 (もっと読む)


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