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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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【課題】表面修飾され且つ工業的用途に適した炭素類を提供することにある。また、もう一つの課題は、種々の溶媒に安定して分散させることのできるCNT等の炭素類を提供する。
【解決手段】非対称性の分子構造を有する多層カーボンナノチューブに次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤の存在下でマイクロ波を30分以下照射することにより製造され、表面がカルボキシル基、又はカルボキシル基から誘導されたカルボニル基含有官能基(ハロホルミル基、アルキルアミド基など)で修飾されている炭素類である。 (もっと読む)


【課題】凝集しやすいサブミクロン程度のカーボンナノチューブの微粒子を分散液中に安定且つ均一に分散させたカーボンナノチューブ分散液を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ、塩基櫛型ブロックコポリマー及び有機溶剤を含むカーボンナノチューブ分散液であって、前記カーボンナノチューブ1重量部に対して前記塩基櫛型ブロックコポリマーを0.05〜3重量部含み、前記塩基櫛型ブロックコポリマーの主鎖がポリエチレンイミンであることを特徴とするカーボンナノチューブ分散液とする。 (もっと読む)


【課題】 水性媒体中への分散性能に優れ、インクジェットプリンター用インキをはじめ水性黒色インキとして耐擦性(速乾性)、吐出安定性などに優れたカーボンブラック水性分散体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のカーボンブラック水性分散体は、液相酸化処理により生成したカーボンブラック粒子表面の酸性基が、塩基性アミノ酸類及び塩基性アミノ酸類以外の塩基性化合物で中和され、酸性基中の水素基が塩基性アミノ酸及び塩基性化合物で置換されたカーボンブラックが水性媒体中に分散してなることを特徴とし、また、その製造方法は、カーボンブラックを液相酸化した後、スラリー中の還元塩を除去し、次いで、塩基性アミノ酸類及び塩基性アミノ酸類以外の塩基性化合物で中和して、酸性基中の水素基を塩基性アミノ酸及び塩基性化合物で置換し、精製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが孤立分散状態で安定であるカーボンナノチューブ分散ペースト、分散溶液、およびそれらを簡単かつ迅速に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】両性界面活性剤などの両性分子とカーボンナノチューブ凝集体(バンドル)を混合する。これによってカーボンナノチューブ分散ペーストを得ることができる。カーボンナノチューブ分散溶液は、分散ペーストを極性が高いイオンおよび電荷を有する高分子の溶液に溶解すること得られる。このようにして得られた分散カーボンナノチューブは、例えば、有害物質除去剤、カーボンナノチューブガラス、カーボンナノチューブ細胞培養基材、カーボンナノチューブ膜、カーボンナノチューブ配向膜、カーボンナノチューブビーズ、カーボンナノチューブ繊維、およびカーボンナノチューブ塗料、などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する炭素材料を提供しようというものである
【解決手段】 塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、反応して特定のポリマーを形成するモノマーを加え、前記界面活性剤をテンプレートとして共重合反応させてワイヤー状ポリマーを生成し、この生成物を分離回収し、精製して界面活性剤を分離除去し、または分離除去することなく界面活性剤を結合したまま該共重合体を不活性雰囲気下で焼成して炭素化する。 (もっと読む)


【課題】ナノレベル素材を安価且つ大量に製造することをさらに促進させる。
【解決手段】ナノレベル素材の製法は、亜臨界又は超臨界流体に原料物質を連続して投入することにより、原料物質を原子単体レベルまで連続して分解させ、この分解により生成された中間物質を、無酸素雰囲気且つ減圧環境を連続維持する膨張室3中へ連続的に噴射させるように実施するものである。
ナノレベル素材の製造装置は密閉空間を備える反応炉本体1と、密閉空間1a内に亜臨界又は超臨界流体を形成する物質、及び、原料物質を供給する物質供給手段2と、密閉空間1a内で生成された中間物質を出口通路a2を経て内方空間3aに連続的且つ爆発的に噴射される膨張室3と、この噴射過程で生成された膨張室3内のナノレベル素材を外方へ取り出す素材取出手段5とを備えたものとなす。 (もっと読む)


単層及び多層カーボンナノチューブをオゾンで処理する方法が提供される。カーボンナノチューブは、そのカーボンナノチューブをオゾンと0℃から100℃までの温度範囲において接触させることにより処理され、未処理カーボンナノチューブに比べて重量の大きな官能化されたナノチューブを生成する。本発明の方法により処理されたカーボンナノチューブは、改善された電気化学キャパシタの製造用電極を形成するために利用することのできる三次元ネットワーク又は剛性多孔質構造体などの複雑な構造体を調製するために使用することができる。有用な触媒担体は、カーボンナノチューブ凝集体、三次元ネットワーク又は剛性多孔質構造体などのカーボンナノチューブ構造体をオゾンに0℃から100℃までの温度範囲において接触させることにより調製される。
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【課題】
光触媒作用を有する無機化合物を、炭の表面より深いところまでより多く含ませることにより、深層にある極微細孔に吸着された有害物質や悪臭原因物質の微細粒子も分解することができるようにして、吸着性などの機能をより長く維持することができるようにする。【解決手段】
炭または炭となる原料を光触媒作用を有する無機化合物の懸濁液に浸漬し、浸漬状態で所要の時間真空下に置き、炭または炭となる原料の液分を切って乾燥させ、乾燥させた炭または炭となる原料を真空下において所要の温度で加熱し、炭となる原料は炭化させ、上記無機化合物を炭に焼結させて、光触媒作用を有する無機化合物を含む炭を得る。 (もっと読む)


【課題】 (1)加熱中に破損することなく(2)平坦性の高い(3)電気伝導性、熱伝導性に優れた(4)長尺のグラファイトフィルムを得る。
【解決手段】
原料フィルムをグラファイト化するグラファイトフィルムの製造方法であって、
(1)外径120mm以上の炭素質芯に巻きつけて、グラファイト化する。好ましくは、黒鉛化が通電しながらグラファイト化する。
(2)通電可能な容器内に、炭素質芯に原料フィルムを巻きつけて保持し、通電しながらグラファイト化する。
(3)炭素質容器の内面に原料フィルムを添わせて保持し、グラファイト化する。好ましくは、黒鉛化が通電しながらグラファイト化する。 (もっと読む)


【課題】セパレータ金属原板を被覆し金属製セパレータとするために好適に用いられるものであって、被覆する際のピンホール不良等が抑制され、得られた被膜が各種イオンの攻撃に強く、導電性、耐熱性、耐熱水性および熱伝導性に優れた金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】炭素質材料粉末と液状の熱硬化性樹脂成分とから主としてなり、有機溶剤を含まない無溶剤型の金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物であって、前記炭素質材料粉末100重量部に対して、前記液状の熱硬化性樹脂成分が3.6重量部以上、570重量部以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】均質で高品質の高密度カーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】Si基板上にTiNから成るバッファ層を生成する。そのバッファ層の上に、1×10-5Tprrの真空度で、パルスアークプラズマを用いて、100〜300回程度の範囲でパルスアークを発生させて、粒径5nm以下のCoナノ粒子を堆積させる。その後、カーボンナノチューブを成長させると、平均外径4nm、平均外径5nmで、基板に垂直に、相互に平行性の高い高密度のカーボンナノチューブ集合体が形成される。この集合体は電気的特性や機械的特性が均質で且つ良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】新規な構造のカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】Si基板上にTiNから成るバッファ層を生成する。そのバッファ層の上に、1×10-5Tprrの真空度で、パルスアークプラズマを用いて、3〜150回程度の範囲でパルスアークを発生させて、粒径5nm以下のCoナノ粒子を堆積させる。その後、カーボンナノチューブを成長させると、平均外径4nm、平均外径5nmで、先端が錐形で点状に集合したピラミッド形状のカーボンナノチューブ集合体が形成される。この集合体は電界電子放出効率が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置であって、大面積基板へのカーボンナノ構造体の形成が可能であり、しかも、従来より安価にカーボンナノ構造体を形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法により基板上にカーボンナノ構造体を形成する方法及び装置である。触媒表面csを有する基板S、或いは触媒表面を有しないがカーボンナノ構造体を形成できるシリコン基板等の基板を真空容器1内に設置し、容器1内に炭素含有ガスを含むガス(例えばメタンガス及びキャリアガスとしての水素ガス、或いはメタンガス)を導入するとともに容器1内ガス圧をカーボンナノ構造体形成のための圧力に設定するとともに基板を加熱し、容器1内に設置された高周波放電アンテナ2に高周波電力を印加することで設定圧力下に導入ガスから誘導結合プラズマを発生させ、誘導結合プラズマのもとで基板にカーボンナノ構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 装飾用の炭とそれを使用した加熱器を得る。
【解決手段】本発明の加熱器は、加熱用容器11と、その容器の内部に設置された電気コンロ又はガスコンロ等の加熱手段12と、この加熱手段の上に置かれた装飾用の炭からなる。上から見たときに見えるのは装飾用の炭14であり、この炭は加熱手段12により加熱され、普通の炭のように赤々と発色するが、それ自身は発熱せず、形も崩れない。そのため、何回でも使用できるし、加熱が終わっても灰が残らない。 (もっと読む)


【課題】 触媒作用を円滑に促進して発電性能に優れた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 カーボンに担持された触媒の一方に燃料極3、他方に空気極5を配置し、触媒の作用で燃料極と空気極との間に直流電流を発生させる燃料電池であって、前記カーボンに、幹状カーボンナノチューブ内の空間部に金属が充填され、かつ、該幹状カーボンナノチューブから多数の枝状カーボンナノチューブが高配向に分岐して全体がツリー構造をなすカーボン金属ナノツリーを用いた構成。 (もっと読む)


【課題】 マリモカーボンの比表面積を増大する方法、すなわち、高比表面積マリモカーボンの製造方法と、これを用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 マリモカーボンに水酸化カリウムを混合し、この混合物を不活性ガス中で熱処理することで高比表面積マリモカーボンを得る。温度700℃で賦活したマリモカーボンを用いた電気二重層キャパシタの放電容量は、未処理のマリモカーボンを用いた電気二重層キャパシタの放電容量に比べて約3倍大きく、未処理のマリモカーボンを用いた電気二重層キャパシタの放電容量は、従来の活性炭を用いた電気二重層キャパシタの放電容量に比べて約1.4倍大きいので、高比表面積マリモカーボンを分極性電極とした電気二重層キャパシタの放電容量は、従来の活性炭を用いた電気二重層キャパシタの放電容量に比べて、約4.2倍大きい。 (もっと読む)


【課題】表面(壁面)に金属を担持させたカーボンナノウォール
【解決手段】反応槽100内のマイクロヒータを有するサセプタ110にカーボンナノウォールを形成したシリコン基板(Sub)を載置し、反応槽100内を100℃の超臨界CO2で満たした。次にバルブ210により反応槽100と遮断及び接続可能な撹拌槽200にヘキサンに溶解したトリメチル(メチルシクロペンタジエニル)白金を入れ、超臨界CO2に溶解させた。次に撹拌槽200内の圧力を反応槽100内の圧力より大きくしてからバルブ210を開き、撹拌槽200内部の白金化合物を溶解した超臨界CO2を反応槽100に導入して、所定時間、シリコン基板(Sub)を500℃に加熱して白金を析出させた。 (もっと読む)


【課題】上質紙や中質紙あるいはわら半紙など種々の紙質の相違にも関わらず、引っかかりの少ない、滑らかな書き味を有し、かつ芯折れがほとんどない焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】黒鉛と樹脂、粘土などの結合材とを混練し、押出成形したのち600℃以上で焼成して、少なくとも黒鉛が構成されてなる焼成鉛筆芯であって、前記焼成鉛筆芯のX線回折による黒鉛の結晶構造として、(100)面および(110)面の菱面体構造の回折強度Iと、(100)面および(101)面の六方晶構造の回折強度Iとの回折強度比I/Iを0〜0.40とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイス用配線として適用することができるカーボンナノチューブ配線を形成する。
【解決手段】 触媒金属成分(Ni)とClガスとの前駆体(NiCl)を基板3に吸着させ、その後、Niを析出させることによりNi膜を形成する成膜反応と、成膜反応により形成されたNi膜をClガスラジカルでエッチングするエッチング反応を共存させると共に、成膜反応の速度がエッチング反応の速度よりも大きくなるように制御することにより基板3の凹部の底面だけにNiを成膜し、凹部の底面だけに成膜されたNiを触媒金属として基板3の凹部にカーボンナノチューブを成長させて所定の配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールオーダー、特に、1〜10nm程度の粒径であって、その粒径分布が極めて狭い複合フラーレン粒子を生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 フラーレンを加熱してフラーレンガスを発生させる第1のステップと、前記フラーレンガスを冷却して前記フラーレンガスの少なくとも一部を粒子化させる第2のステップと、金属又は金属酸化物を加熱することにより発生させた含金属ガスに前記第2のステップにおいて粒子化させたフラーレンを接触させることで複合フラーレン粒子を生成する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


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