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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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【課題】各種センサの先端端子として利用可能なカーボン電極を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留処理することで得られる活性炭素粒子、グラファイト粒子、アモルファス炭素粒子、及びこれらの混合物からなる炭素細材及びグリセリン、オイル、パラフィン、ワセリン寒天、ゼラチンの少なくとも一つである担体とからなるカーボンペーストを絶縁性シート及びもしくは絶縁性チュ−ブからなる絶縁性外層内に充填してなることを特徴とするカーボン電極。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いることなくヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質を水素−プロトンの酸化還元反応の触媒として用いることができ、しかも、水素発生等の水素−プロトン酸化還元反応を高効率に行うことが可能な電極材料と、それを用いた水素発生デバイス等を提供する。
【解決手段】複数本の単層カーボンナノチューブが導体基板上に配置され、かつ、導体基板面に対して所定方向に配向した配向単層カーボンナノチューブ・バルク構造体であって、当該バルク構造体の内部空間に、ヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質が固定化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法及びその分散液を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドを、20℃における粘度が2.5cP以下の液体の分散媒と混合することにより懸濁液を作製し、この懸濁液を分級処理することにより得られる分散液に、20℃における粘度が4cP以上の液体の分散媒を添加、混合することを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブは、その見かけかさ比重が低いため、使用時の作業性に非常な問題があり、カーボンナノチューブの特性を充分に引き出すことができなかった。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し減圧後、加圧成型、また必要に応じてフィルムで包装することにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる。 (もっと読む)


【課題】産業上の大きな需要が見込まれる中空炭素繊維を安価に提供する。
【解決手段】中空炭素繊維は、外周にハロゲンが豊富に含まれる有機繊維を酸素遮断雰囲気中で焼成して得られる。有機繊維として、ポリビニルアルコール繊維、アクリル繊維、セルロース繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、エチレン−ビニルアルコール共重合体繊維、およびポリビニルアルコールと前記各繊維のポリマーとからなるブレンドポリマーから選ばれるポリマー繊維が利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含む。一枚の前記カーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブがそれぞれ前記カーボンナノチューブフィルムの表面に平行に配列されている。単一の前記カーボンナノチューブの長さが、1cm以上である。本発明は、前記カーボンナノチューブ構造体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと相互貫通された炭素フィブリルの網状組織に基づく分子複合体を製造する。
【解決手段】(a)多数のランダム配向炭素フィブリルの硬化した三次元巨視的集合体、および(b)ポリマーの相互貫通集団、から成る炭素フィブリルとポリマーの相互貫通網状組織。 (もっと読む)


【課題】リグニンを主要成分とする有機物原料から炭素微粒子を製造する方法及びこれにより得られる炭素微粒子を提供する。
【解決手段】リグニン及び水酸化ナトリウム(質量割合が1:0.5)の全濃度が5%の水溶液をスプレードライして、複合微粒子を調製した。これを窒素雰囲気下、600℃で1時間熱処理して放冷した。その後、これを水洗し、さらに乾燥することによって、図2(b)に示すような中空炭素微粒子を製造した。製造された炭素微粒子は軽量であり、市販の活性炭の比表面積と同等であった。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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【課題】 電子伝導性が良好で、比表面積が広く、物質伝達が容易な中空のカプセル構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は中空のカプセル構造体およびその製造方法に関し、上記中空のカプセル構造体は球状のナノ気孔を含む外殻を有する。
本発明による中空のカプセル構造体は、気孔が相互連結されており、電子伝導性が良好で、比表面積が広い。さらに、外殻に含まれているナノ気孔による毛細管現象により物質伝達が容易である。触媒担持体、カーボンナノチューブ成長用支持体、活物質、導電剤、分離剤、脱臭剤、浄水剤、吸着剤、ディスプレイ用エミッタ層形成用物質、フィルターなど様々な分野で広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の組成物、新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)と樹脂との溶融混練組成物、並びに新規な表面改質をおこなった多層カーボンナノチューブ(MWCNT)のナノコンポジットの提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の表面をシルセスキオキサン(POSS)で化学的に修飾することにより、POSS特有の立体障害を利用して、CNTの表面を覆ってしまうことないので、表面活性を残しながら有機溶媒に可溶とすることができる。又、これを用いて樹脂中にナノ分散するカーボンナノチューブによる、樹脂に分散しているナノコンポジット並びに溶融混練樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、グラファイトを可溶化する方法およびその用途、詳細には複合材料の製造およびグラフェンの精製に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気下で実施される下記の2つの工程からなることを特徴とする:a)アルカリ金属によりグラファイトを還元して、グラファイト層間化合物を生じさせる工程と、b)該グラファイト層間化合物を極性非プロトン性溶媒に曝露して、還元グラフェンの溶液を生じさせる工程。本発明は詳細には、かかる方法を介して得られるグラフェン溶液およびグラフェン平面ならびに該グラフェン溶液および平面の使用に関する。
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【課題】樹脂への分散を容易にするとともに、樹脂における導電性が向上する炭素繊維の集合体を提供する。
【解決手段】配向性を有する微細中空状炭素繊維が集合した束が、絡み合って凝集させることで、樹脂への分散が容易であり、また、集合体を含有する樹脂の導電性が向上する炭素繊維の集合体を提供することができる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)の薄膜を形成する新規な方法を提供する。カーボンナノチューブを超酸中に分散させ、この分散液組成物を基体上に付着させて、導電性で且つ透明なCNT網状体膜を製造する。超酸は脱プロトン化したアニオンの形態であり永久双極子モーメントを有する。超酸は純粋な超酸であるか又は追加の溶媒を含む。好ましくは、超酸溶液は酸化剤を含まない。さらに、高度に導電性で透明なカーボンナノチューブ(CNT)の薄膜も記載する。
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【課題】従来のPSA窒素発生装置と比較して大幅な高効率化を可能とする分子ふるい炭素およびその製造方法、ならびに該分子ふるい炭素を用いた窒素発生装置を提供する。
【解決手段】多数の炭素一次粒子が三次元的に不規則に重なり、かつ合体された構造を有し、該炭素一次粒子の平均粒径が10μm以下であり、かつ(炭素一次粒子径の標準偏差)/(炭素一次粒子の平均粒径)で示される炭素一次粒子の粒径分布の変動係数が0.65以下であり、粒子嵩密度が0.7〜1.2g/ccである分子ふるい炭素である。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン表面を修飾することなく、架橋ナノカーボンを水に可溶化する技術を提供する。
【解決手段】水溶液中で直径が50〜2000nmの球状ミセルを形成しうる界面活性剤又は重量平均分子量が1万〜5千万である擬似ミセルを形成しうる水溶性高分子を有効成分として含有する、架橋ナノカーボンの水可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】フラーレン細線を基盤に対して垂直に配向したフラーレン細線付き基盤とその製造方法を提供する。
【解決手段】基盤である表裏貫通型多孔質体の表面にフラーレン分子を含有した良溶媒を配置し、裏面にフラーレンに対する貧溶媒を配置し、この多孔質体の表裏を貫通する孔を通して貧溶媒を良溶媒側に注入することで、孔から良溶媒側に向かってフラーレン細線を析出して成長させて、基盤の表面に対してフラーレン細線が垂直に配向されているフラーレン細線付き基盤を製造する。 (もっと読む)


【課題】高結晶性でありかつ優れたヤング率、導電性及び耐熱性を有する単層中空炭素繊維を提供すること。
【解決手段】炭素のSP2結合からなる単層の擬似円筒状炭素六角網面からなる周側面と、炭素六員環及び炭素五員環を有して形成された端部とを有する長繊維構造を有し、かつラマン分光法で測定されるGバンド及びDバンドの強度比G/Dが、100以上であることを特徴とする擬似円筒状単層中空炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】開口径が1μm以下のビアホールに対しても適正にカーボンナノチューブを成長させることができるカーボンナノチューブの作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブの作製方法は、筒状のアノード電極21と、アノード電極内に配置された蒸着材料22Aを有するカソード電極22と、カソード電極から離間してアノード電極内に配置されたトリガ電極23とを備えた同軸型真空アーク蒸着源13が用いられ、蒸着材料22Aとしてカーボンナノチューブの触媒層を構成する金属材料を用い、この金属材料の微粒子を基板の表面に蒸着させる第1の工程と、蒸着材料として炭素系材料を用い、この炭素系材料の微粒子を上記触媒層の上に蒸着させてカーボンナノチューブを成長させる第2の工程とを有する。 (もっと読む)


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