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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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電源からの比較的高い電流を外部回路に劣化せずに提供する伝導性アダプターを提供する。アダプターは伝導性ナノ構造体ベースの材料から形成されかつ相対する末端を有する伝導性部材を含む。アダプターはまた伝導性部材の一端に位置するコネクター部分を包含し、コネクター部分と接触して伝導性部材中の伝導性ナノ構造体の数を最大にする為のものである。アダプターは伝導性部材とコネクター部分との間に位置するカップリング構造を有し、実質的に均一な接触を伝導性部材中の伝導性ナノ構造とコネクター部分との間に提供する。そのような伝導性アダプターの製法も提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ束の散けを防止することが可能な構造体を提供する。
【解決手段】 下地層10に設けられた導電膜12と、一端を導電膜12に接続した複数のカーボンナノチューブのCNT束20とを備え、CNT束20の他端側において、複数のカーボンナノチューブのうち少なくともCNT束20の外側部のカーボンナノチューブがCNT束の外に向かって凸の曲率を有して延伸し、CNT束の外周に向かうほど曲率が大きくなり、他端に向かって束の直径が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】様々な分野への応用が可能な被覆構造体を得る。
【解決手段】CVD装置10は、電気炉12を備えている。電気炉12内には、石英管14が通されており、この石英管14の周囲にはヒータ16、熱電対18が設けられている。ヒータ16及び熱電対18は図示しない制御部に接続されており、この制御部は、石英管14の内部がカーボンナノチューブの成長に適した所定温度となるように、熱電対18により検出された温度に基づいてヒータ16を制御する。石英管14内部にセットされた石英ボード20上に触媒としてFeClまたはFeClが塗布された細線状部材を載せてセットする。そして、石英管14内が例えば500〜800°Cとなるようにヒータ16を制御し、石英管14の入口から、図中矢印A方向にガスを入れ、触媒と化学反応させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの水性懸濁液の製造方法と、得られた懸濁液と、その使用。
【解決手段】(1)少なくとも一種のアニオン性親水性モノマーと、一つ以上の酸素原子を含む少なくとも一つの鎖で置換された少なくとも一種の芳香族基を含む少なくとも一種のモノマーとを含むコポリマーからなる少なくとも一種の分散剤とナノチューブを水性媒体中で接触させ、上記鎖はコポリマー形成時に芳香族基を開環可能なモノマーの不飽和鎖または環状鎖に結合させ、分散剤とカーボンナノチューブの重量比は0.6:1〜1.9:1とし、(2)得られた混合物を超音波またはロータ−ステータ装置を用いるか、ビーズまたはボール粉砕機に通して機械処理する。 (もっと読む)


基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
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【課題】カーボンナノウォールの精製を目的とするとともに、燃料電池において、反応に関与する水素分子及び酸素分子と、金属触媒及び電解質との接触を向上させ、三相界面の形成を充分として、燃料電池の発電効率を高めることを目的とする。
【解決手段】基板上にカーボンナノウォールを気相成長させる工程と、該カーボンナノウォールに形成されたカーボン薄膜を除去する工程と、該カーボンナノウォールを触媒層用担体として触媒成分を該触媒層用担体上に担持・分散させる工程とを含む燃料電池用触媒層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散性の良好なカーボンナノチューブ分散液およびこれを塗布することを特徴とする高導電性で透過性にすぐれた透明導電性フィルムおよびフィールドエミッション材料を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する単層カーボンナノチューブ、2層カーボンナノチューブ混合組成物(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が単層カーボンナノチューブおよび2層カーボンナノチューブであること(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、210±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること(3)波長633nmのラマン分光分析で190±10cm−1、220±10cm−1にピークが観測されること。 (もっと読む)


【課題】 装飾性のある炭化物の製造において、大量処理、作業性向上可能な炭化物製造方法を提供すること。
【解決手段】 上面のみが開放された一次容器内に粒状緩衝材を敷き均すベッド形成過程P1と、敷かれた粒状緩衝材2の上に複数の対象物を水平方向に並置する対象物セット過程P2と、該対象物を粒状緩衝材2にて覆うカバー過程P3と、一次容器を炭化処理装置用の二次容器に収容するコンテナ収容過程P4と、二次容器を炭化処理装置に収容して炭化処理に供し、目的炭化物を得る炭化処理過程P5とによる製法である。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高い新規なフレーク状ナノ炭素材料及びその製造方法と、結晶性が高く、表面積が大きくかつ平坦性の高いフレーク状ナノ炭素材料を有するフレーク状ナノ炭素材料複合体と、フレーク状ナノ炭素材料を用いた高信頼性の電子デバイスを提供する。
【解決手段】フレーク状ナノ炭素材料12が、少なくともグラファイト成分を含む炭素から成り、フレーク状の構造を持つ。有機液体中で基体を950℃以上1200℃以下の範囲で加熱することで、グラファイト成分を含む炭素から成りかつフレーク状の構造を持つフレーク状ナノ炭素材料が基体11上に合成する。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノカーボンペーストと、これを用いたナノカーボンエミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】ナノカーボンペースト1が、導電性粒子として酸化亜鉛2に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料3が形成されてなるナノ炭素材料複合体4と、無機バインダー5と、有機バインダー6と、有機溶剤7と、を混合してなる。このナノカーボンペースト1を、基体11上の導電層12に塗布することで、ナノカーボンエミッタを製造する。 (もっと読む)


【課題】高導電性および高分散性を備えたカーボンナノチューブ集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡において観察したときに、100本のカーボンナノチューブ中50本以上の層数が2層〜5層、内径が3nm〜6nm、100本のカーボンナノチューブ中50本以上の長さが0.2〜2μm、50本以上が1本の間に2個以上の屈曲点を持つことを特徴とするカーボンナノチューブを含有してなるカーボンナノチューブ集合体。その製造方法は2〜5層を主体とし、内径3nm〜6nmの範囲にあり、複数の屈曲点を有するカーボンナノチューブを合成し、得られたカーボンナノチューブを切断し分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンオニオンの製造方法、および新規なゲル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素質材料を含む原料を、高周波誘導加熱法により加熱しカーボンオニオンを製造する方法である。ここで、炭素質材料は、ダイヤモンドクラスタ、カーボンブラック、ダイヤモンド微粒子、すす、グラファイト微粒子のうちいずれか一種またはいずれか二種以上の混合物であることが好ましい。また、加熱温度は、1500〜2500℃の範囲内にあることが好ましい。また、本発明は、イオン性液体中にカーボンオニオンを含むゲル組成物である。ここで、イオン性液体が、イミダゾリウム系イオン性液体またはピリジニウム系イオン性液体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表面を官能基で変性された炭素性材料を提供する。
【解決手段】 表面を電気化学的に製造する方法において、該方法は該炭素性材料をプロトン性または非プロトン性溶媒の中にKolbe反応をなし得る官能基のついた残基(R)のカルボキシレートの塩を含み且つ随時電解質を含む溶液と接触させ、該炭素性材料をやはり該塩の溶液と接触させた陰極に関し正の電位に分極させ、変性された材料を回収する工程から成ることを特徴とする方法、表面がアリールメチル基で変性された炭素材料、および例えば複合材料の製造に対するこれらの材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブがその特性をより適切に発揮し得る状態で分散されたカーボンナノチューブ分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ分散体製造方法では、分散対象となるカーボンナノチューブを水等の液状媒体とともに容器に入れ(ステップS10)、その容器内で攪拌体を高回転数(好ましくは10,000rpm以上)で回転させることによって該容器の内容物を攪拌する高速攪拌処理を行う(ステップS20)。この高速攪拌処理後の結果物に対してさらに超音波処理を行ってもよい(ステップS30)。かかる超音波処理を行うことにより、カーボンナノチューブがより高度に分散された分散体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学修飾された特定のカーボンナノチューブに限定されることのない、あらゆる種類のカーボンナノ物体を集積する方法並びにこの方法により得られる中空膜構造体の提供。
【解決手段】 カーボンナノ物体を含有する液体を、固体表面に滴下する滴下工程と、光線を前記固体表面上に照射する照射工程からなり、前記照射工程が、前記光線を前記固体表面上又は該固体表面近傍で集光する段階を含むことを特徴とするカーボンナノ物体の集積方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレやチッピング、高温下での塑性変形の問題を抑止し、高強度で強靱なダイヤモンド圧子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成されたダイヤモンド圧子であって、当該多結晶ダイヤモンドが、最大粒径100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する高硬度ダイヤモンド圧子である。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレの問題がなく、X線や赤外光等に対し高強度で強靱であり、かつ大型で安価な耐圧窓を提供する。
【解決手段】非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成された耐圧窓であって、多結晶ダイヤモンドが、最大粒径が100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド基板上にコーティング膜を均一に形成可能であり、かつコーティング膜とダイヤモンド基板を強固に結合可能なコーティング基板の製造方法を提供。
【解決手段】ダイヤモンド基板に難水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液、易水溶性溶媒にシラン化合物を含有させた処理液を順次塗布する。これによリ難水溶性処理液のシラン化合物とダイヤモンド基板表面とが化学結合して、ダイヤモンド基板表面に第1のコーティング層が形成され、さらに、前記易水溶性処理液のシラン化合物と前記第1のコーティング層表面とが化学結合して、第1のコーティング層表面に第2のコーティング層が形成される。これにより2層のコーティング膜が、前記ダイヤモンド基板表面に均一に形成され、表面との結合が強固となる。得られるコーティング基板は核酸やタンパク質等の生体物質を固定化したバイオチップと等として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、かつ短時間で製造可能な、CNTが安定に分散したCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面状分子を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記平面状分子が超分子錯体の状態で存在する。該超分子錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


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