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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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【課題】
光の吸収を主たる動作原理とする、動作効率の高いデバイスを提供する。
【解決手段】
本発明によるカーボンナノチューブ集合体は、長軸方向の長さ10μm以下の複数のカーボンナノチューブが空間充填率30%以上で集合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、長期間にわたって分散性を維持したカーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法であって、カーボンナノチューブと分散剤を含む混合液に二種類以上の周波数の異なる超音波を照射し、安定して分散した状態を保持可能なカーボンナノチューブを含む水溶液を得る方法を提供する。 (もっと読む)



【課題】利用が易しく、且つ大きな面積を有するカーボンナノチューブアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の柔軟性基材102の少なくとも一つの表面104に触媒層108を堆積させる第一ステップと、一つの反応炉を提供し、前記触媒層が形成されている基材を曲げた後、前記反応炉の内に置く第二ステップと、前記基材を所定の温度まで加熱させる第三ステップと、前記反応炉の中に反応ガスを導入して、所定の温度で化学気相堆積法で、前記基材の触媒層が堆積された表面に複数のカーボンナノチューブ110からなるカーボンナノチューブアレイ100を成長させる第四ステップと、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた熱伝導性及び絶縁性を有する複合シートを提供する。
【解決手段】 本発明の複合シートは、黒鉛化合物を薄片化してなる薄片化黒鉛を含む薄片化黒鉛層1と、層状珪酸塩を含む層状珪酸塩層2とが積層一体化してなることを特徴とするので、複合シートの厚み方向には絶縁性を有し、複合シートの面に沿った方向には高い熱伝導性を有すると共に、全体として無機成分が多いために耐熱性が高く、線膨張率も低く、更に、複合シートの機械的強度も高く且つ優れた屈曲性も有している。 (もっと読む)


【課題】CNT懸濁液あるいはCNT薄膜の単分散性を効率的に評価でき、定量評価が可能な評価方法がなかった。
【解決手段】分散媒にCNT(カーボンナノチューブ)を分散させたCNT懸濁液又は該CNT懸濁液を基板表面に施して形成したCNT分散薄膜に対して、入射光として紫外線を照射し、該CNT懸濁液からの透過光又は該CNT分散薄膜からの反射光から吸光度を計算して、該CNT懸濁液又は該CNT分散薄膜のCNTの単分散性を評価する方法であって、吸光度から吸光曲線を求める工程と、該吸光曲線において2つの特定のエネルギーレベルを中心とした2箇所の吸収ピークの強度をそれぞれ抽出する工程と、該2箇所の吸収ピークの強度比を計算する工程と、を含むことを特徴とする、CNTの単分散性を評価する評価方法。 (もっと読む)


【課題】 樹木枝を原料として用いることで製造プロセスを軽減でき、それにより低コスト化を実現でき、なおかつ活性炭と同等の特性を備えた、樹木枝由来吸着性材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 吸着性材料は樹木枝を原料とし、これを炭素化処理するだけで得られ、賦活処理を行う必要がない。得られる吸着性材料は、BET法により77Kにて炭素化物を粉砕せずに測定した比表面積が活性炭の比表面積以上である。また、酢酸水溶液蒸気吸着試験による酢酸除去性能が活性炭よりも高い。なお樹木枝として、リンゴ剪定枝を用いることができる。 (もっと読む)


分子インプリントされた炭素の調製が記載されている。分子インプリントされた炭素は、目的とする特定のテンプレート分子に分子レベルでインプリントされると、テンプレート分子の少なくとも一部に対応する被分析物に対し、きわめて選択的になる表面をもつ。分子インプリントされた炭素を含むデバイス、および被分析物を検出する方法でのこのデバイスの使用も記載されている。一例として、ジブチルブチルホスホネート(DBBP)は、化学兵器の代替物であるが、これをテンプレート分子として使用した。エレクトロスピニングされた分子インプリントされたSU−8および熱分解したポリマー(PP)の固相マイクロ抽出(SPME)デバイスを調製し、このデバイスが水系マトリックスからDBBPを優先的に抽出する能力を、妨害物質が存在する状態、存在しない状態で、非インプリント型SU−8およびPP SPME繊維と比較することによって評価した。
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【課題】生産性や歩留まりが高いCNTワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にFe−Al層を有する基板上に、CNTを複数形成する工程と、複数のCNTの一部を引き出す工程とを有することを特徴とするCNTワイヤの製造方法であって、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の組成比Fe/Alと、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の膜厚とが、下記の条件1、条件2、及び条件3のうちのいずれかを充足することを特徴とする。条件1:組成比Fe/Alは0.52〜0.75の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は4〜7.9nmの範囲にある。条件2:組成比Fe/Alは0.23〜0.52の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は5.8〜7.9nmの範囲にある。条件3:組成比Fe/Alは0.52以下であり、且つFe−Al層の膜厚は5.8nm以下であり、且つFe膜厚が1.6nmより厚い範囲にある。 (もっと読む)


【課題】超音波噴霧法を用いて、糸条形成能を有する集合体を確実に形成できるカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブから成る集合体の製造方法は、炭素源としての炭化水素化合物と触媒含有化合物とが溶解された炭化水素溶液に超音波を照射して発生した炭化水素溶液の噴霧体を、キャリアガスに同伴して所定温度に加熱されている縦型反応器22の一端側に導入して直径の平均が30nm以下のカーボンナノチューブを生成し、前記カーボンナノチューブを、縦型反応器22の一端側から他端側の方向に流れるキャリアガスに同伴して移動させ、集合させることにより糸条形成能を有する集合体40に成長させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、黒鉛化合物と、一級アミン、ヒドラジン及びアンモニアからなる群から選ばれた少なくとも一種の窒素化合物と、水とを混合してpHが10〜14である混合液とし、上記黒鉛化合物を薄片化することを特徴とするので、黒鉛化合物の層面同士を剥離して薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、硫黄含有基を有する黒鉛化合物と、一級アミン、ヒドラジン及びアンモニアからなる群から選ばれた少なくとも一種の窒素化合物と、水とを混合してpHが8〜14である混合液とし、上記黒鉛化合物を薄片化することを特徴とするので、黒鉛化合物の層面同士を剥離して薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 グラフェンとナノ構造体との複合構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つのグラフェンと、該グラフェンを貫通するように形成された、1次元形状を持つ少なくとも一つのナノ構造体と、を備える複合構造体。 (もっと読む)


焼成凝集体に混入する異物量を抑えつつ、内部が密に充填され、研磨粒子が均一に分散された構造を有する焼成凝集体を作製する、焼成凝集体の製造方法。ガラスフリット、研磨粒子及び水溶性多糖類を含有するスラリーを金属塩含有溶液と接触させることにより凝集体を調製する工程と、この調製した凝集体を焼成する工程と、を含む、焼成凝集体の製造方法。

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【課題】 スプリングプローブとしてのカーボンナノチューブカラム、及びカーボンナノチューブカラムを備えるスプリングプローブの作成及び使用方法を提供すること。
【解決手段】それぞれがカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブカラムは、導電性コンタクトプローブとして利用できる。カラムを成長させることができ、カラムを成長させるためのプロセスのパラメータは、カラムの成長長さに沿ってカラムの機械的特徴を変更するために、カラムの成長の間に変更できる。次に、カラムの内側及び/又は外側に金属を堆積させることができ、これによってカラムの導電性を高くすることができる。金属化されたカラムは、配線基板の端子に結合できる。コンタクトチップは、カラムの端部に形成できるか、又はこれに取り付けることができる。カーボンナノチューブカラムがコンタクトプローブとして機能できる電気装置を形成するために、配線基板を他の電子コンポーネントと組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ線状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ線状構造体の製造方法は、異なる平面に設置された複数のカーボンナノチューブアレイ10を提供するステップと、各々の前記カーボンナノチューブアレイ10から複数のカーボンナノチューブを引き出し、複数のカーボンナノチューブフィルム50を形成し、該複数のカーボンナノチューブフィルム50を一つの基準点52に集めるステップと、前記複数のカーボンナノチューブフィルム50を併せて処理し、カーボンナノチューブ線状構造体55,56を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの凝集形態での製造方法、およびこれから得られる新規カーボンナノチューブ凝集体に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブフィルム複合構造体及びその製造方法、透過型電子顕微鏡グリッドを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブフィルム複合構造体120は、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体122及び複数のグラフェンシート124、を含み、前記カーボンナノチューブ構造体122は、複数の微孔126を有し、少なくとも一つの前記微孔は、一つの前記グラフェンシート124で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤの製造方法に関する。
【解決手段】本発明のねじれ状カーボンナノチューブワイヤの製造方法は、カーボンナノチューブアレイから少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを引き出し、該カーボンナノチューブフィルムにおけるカーボンナノチューブが同じ方向に沿って配列されている第一ステップと、前記カーボンナノチューブフィルムにおけるカーボンナノチューブの長軸方向に沿って、前記カーボンナノチューブフィルムに同じ大きさで反対方向の力を加えて、前記カーボンナノチューブフィルムを引き伸ばす第二ステップと、前記引き伸ばされたカーボンナノチューブフィルムをねじって、ねじれ状カーボンナノチューブワイヤを形成する第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、多層カーボンナノチューブの製造に適した触媒前駆体および触媒を提供する。得られる多層カーボンナノチューブは、チューブを形成する層の数について狭い分布を有し、チューブの直径の範囲において狭い分布を有する。加えて、本発明は、層の数および直径において狭い分布を有する多層カーボンナノチューブを製造する方法を提供する。更に、本発明は、層および直径の狭い分布範囲を有する多層ナノチューブを保持する、使用済み触媒の組成物を提供する。
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