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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブ長さの均一性を向上させたカーボンナノチューブ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ集合体の製造方法は、基板上に形成された触媒粒子を基点として有機化合物蒸気の熱分解によってカーボンナノチューブを成長させるCVD工程において、前記触媒粒子を、前記触媒粒子の凝集の程度と前記カーボンナノチューブの成長速度とを平衡させる温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過度に複雑な、成長後の加工処理(post growth processing)が最小限に抑えられ、第2のいっそう厚い層と比べて非常に異なる特性を有する薄いダイヤモンド層を有する構造体を合成することが可能となる方法を提供する。
【解決手段】互いに接触している少なくとも2つの層(20,22)であって、各々の層は広いバンドギャップの材料でできており、各々の層は少なくとも1つの性質が他の層と相違している前記少なくとも2つの層(20,22)を有する生成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、を含む。前記加熱素子が少なくとも一枚の自立構造を有するカーボンナノチューブフィルム及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブフィルム及び基体材料が複合される。該単一のカーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含み、該複数のカーボンナノチューブが相互に絡み合っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTカプセル及びその製造方法、複合材料体に関する。
【解決手段】本発明の複合材料体は、少なくとも一つの第二官能基を有する繊維及び前記繊維の側壁に接合された少なくとも一つのCNTカプセルを備える。前記CNTカプセルは、少なくとも一本のカーボンナノチューブ及びシェルを備え、前記シェルは、前記少なくとも一本のカーボンナノチューブを包む。前記シェルは、前記第二官能基と化学結合を生成できる少なくとも一つの第一官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】荷電変換用膜の課題であるダイヤモンド薄膜の脆弱性及びCNTSの低電子密度という問題を解決し、新規な機能をもつ、荷電変換用部材を提供する。
【解決手段】不織布カーボンナノチューブシート上にダイヤモンド薄膜が堆積されてなることを特徴とする荷電変換用デバイスであって、ダイヤモンド薄膜は、積層体の基板であるCNTS自身をダイヤモンド薄膜合成の炭素源として用いたマイクロ波プラズマCVD法により形成される。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を凝集させることなく、均一かつ安定に有機溶媒中に分散させる炭素材料用分散剤、炭素材料組成物、炭素材料分散液の提供。
【解決手段】式(1)の単量体から得られる重量平均分子量1,000〜1,000,000の重合体からなる炭素材料用分散剤である。前記重合体と炭素材料とを含有する炭素材料組成物である。前記重合体と炭素材料と有機溶媒とを含有する炭素材料分散液である。
【化1】


式(1)中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数の16〜24の飽和アルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ集合体の引張強度の向上を目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ集合体は、大径部と、大径部より径の小さい小径部とを有する複数のカーボンナノチューブからなり、互いに異なるカーボンナノチューブの大径部が係合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの濃度が高くても分散安定性が良好で、簡便に製造(調製)することができるカーボンナノチューブ分散液と、このカーボンナノチューブ分散液の塗膜を形成した導電性部材を提供する。
【解決手段】水のみの単独溶媒、又は、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒に、カーボンナノチューブと、パーフルオロアルケニル基を有するノニオン性のフッ素系分散剤、又は、このノニオン性のフッ素系分散剤とパーフルオロアルケニル基を有する両性のフッ素系分散剤が含有され、カーボンナノチューブが均一に分散しているカーボンナノチューブ分散液とする。ノニオン性のフッ素系分散剤、又は、これと両性のフッ素系分散剤とによって、長期の分散安定性を向上させる。このカーボンナノチューブ分散液は、上記溶媒にカーボンナノチューブと上記フッ素系分散剤を添加して超音波を照射するだけで簡便に調整できる。 (もっと読む)


【課題】引張強度の強いカーボンナノチューブ凝集物を製造することを目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ410の凝集物を製造する製造方法であって、(1)反応容器100内でカーボンナノチューブ410を形成する工程と、(2)前記反応容器410内で前記カーボンナノチューブを凝集させて凝集体500を生成する工程と、(3)前記凝集体500を前記反応容器100外の加熱装置200に移動させる工程と、(4)前記加熱装置200で前記凝集体500を400度から500度の温度で加熱する工程と、(5)前記加熱された凝集体500に引っ張り加重を加えて前記凝集体500中のカーボンナノチューブ410を配向させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)局所合成を、高解像度、低コスト、製造容易性、及び大量生産を同時に達成することができるCNTの製造方法、及びそれによって得られる2次元的にパターン化されたCNTを提供の提供。
【解決手段】A)基板を準備する工程;B)前記基板に1)マスク及び電磁波照射によるか又は2)電子線照射により、疎水性表面と親水性表面とからなる第1の2次元パターンを形成する工程;C)第1の2次元パターンを有する基板に、触媒含有液を塗布し、触媒の有無による第2の2次元パターンを形成する工程;D)得られた基板上に、ACCVDにより、CNTの2次元パターンを形成する工程;を有する方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、様々な電気化学用途に利用可能である、非常に規則正しいメソ構造とモルホロジーと大きな比表面積と球形状の寸法とを有する、新規の極めてメソポーラスなフラーレンを提供することである。
【解決手段】 本発明の規則正しいメソポーラスフラーレンは、次のようにして作製される。
(1)所定量のフラーレンを有機溶媒に溶解する;
(2)立方的Ia3d対称性を有する三次元の大きなポアのメソポーラスシリカ(KIT−6)の所定量を、有機溶媒に溶解した前記フラーレンに添加し、混合する;
(3)前記混合物を窒素雰囲気下で加熱して、約900℃に維持することで複合体を得る;
(4)前記複合体をHFで洗浄してシリカを除去する;そして、
(5)得られた複合体を乾燥させる。
こうして得られる規則正しいメソポーラスフラーレンは、大きな比表面積(200m/g超)を有し、その構造はフラーレン凝集体から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、新規なモルフォルジー及び表面化学性を有する、高度に配向したグレイン凝結体を含む新規な非剥離性グラファイト粉体を与える。また、そのようなグラファイト粉体の製造方法及びそのような新規なグラファイト粒子を含有する製品を与える。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの成長において、触媒微粒子の凝集が問題となる。
【解決手段】 高密度カーボンナノチューブ成長を実現するために、カーボンナノチューブ成長方法は、少なくとも水素または希ガスを含み炭素を含まないガスから生成されたプラズマ種により、前記触媒微粒子を具備する表面を処理する第1のプラズマ処理工程を具備し、第1のプラズマ処理工程の後に、少なくとも炭化水素を含むガスから生成されたプラズマにより、触媒微粒子表面に炭素層を形成する第2のプラズマ処理工程を具備し、第2のプラズマ処理工程の後に、少なくとも炭化水素を含むガスから生成されたプラズマによって、カーボンナノチューブを成長させるカーボンナノチューブ成長工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素とフッ素との反応によって生じる反応容器内の局所的かつ急激な温度上昇を抑制し、反応温度の均一化を可能にするとともに、半導体CVD用の洗浄ガス等として有用な二フッ化カルボニル(COF2)を、高純度、高収率で、かつエネルギー効率
よく得ることができる、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、循環している二フッ化カルボニルガスに一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを供給し、一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを反応させて二フッ化カルボニルを生成させるとともに、二フッ化カルボニルガスを取り出す工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高導電性ペースト組成物及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体の電気エネルギーを熱エネルギーに変化させる発熱部分(導電性カーボンペースト)の問題点(負の温度抵抗係数及び高い抵抗値)を補完可能な炭素ナノチューブ(MWNTまたはSWNT)を使った製品において、炭素ナノチューブが有した銅またはアルミニウムより5〜10倍高い熱発散効果、高い電界放出効果、黒体複写などの負の温度抵抗係数に対する影響を最小化できる高導電性ペースト組成物である。 (もっと読む)


【課題】特性が異なる2つの領域が膜の表面に露出した有用性の高い炭素系薄膜を提供する。
【解決手段】炭素系非晶質薄膜15の表面からこの膜の一部に金属元素のイオン32を注入することにより、薄膜15に、金属元素を含む第1領域と金属元素を含まない第2領域とを形成する工程と、少なくとも第1領域にエネルギーを供給することにより、第2領域におけるグラファイトクラスターの成長を当該クラスターの粒径が2nm以下となる程度に抑制しながら、第1領域に粒径が2nmを超えるグラファイトクラスターを形成する工程と、を実施して、炭素系薄膜を得る。好ましい金属元素はFe,Co,Ni,Al,Cu,Auである。好ましいエネルギーの供給方法は電子線照射である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、支持体と、を含む。前記音波発生器の少なくとも一部は前記支持体で支持される。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含む。各々の前記カーボンナノチューブフィルムが、相互に平行に並列された複数のカーボンナノチューブを含む。単一の前記カーボンナノチューブフィルムは、互いに絡み合った複数のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】カイラリティの異なるカーボンナノチューブを含む混合物から、所望のカイラリティのカーボンナノチューブを高い回収率で分離可能なカーボンナノチューブの分離方法を提供する。
【解決手段】カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。
(1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程
(2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程
(3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドは不溶不融で加工が難しく、ダイヤモンドの薄膜としてはプラズマCVDにより製造されたものが用いられている。しかし、プラズマCVDにより製造するには大掛かりな装置が必要という問題点があった。本発明は、大掛かりな装置を用いることなく、簡易に製造することができるダイヤモンドの膜を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンドを含んでなることを特徴とする膜。ダイヤモンドライク物質と水と樹脂とを含有することを特徴とするパテ。パテを乾燥する工程を含む、前記記載の膜の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも略23:1の炭素対酸素モル比を有する官能化グラフェンシート及びその製造方法。
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