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Fターム[4G146AB10]の内容

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Fターム[4G146AB10]に分類される特許

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【課題】細孔径が10オングストローム以下である炭素材料、およびこの炭素材料の機能を利用した、新たな技術を提供する。
【解決手段】平均細孔径が10オングストローム以下である竹炭。竹材を250℃〜400℃に加熱して、前記竹材から竹酢液を放出させる工程、および竹酢液を放出させた竹材を不活性ガス雰囲気下、400〜1000℃に加熱して、前記竹材を炭化する工程を含む竹炭の製造方法。竹炭に酸素と窒素を含む混合ガスを接触させて、前記混合ガス中の少なくとも一部の窒素を前記竹炭に吸着させ、窒素含有量が減少した酸素含有ガスを得る工程、前記竹炭に吸着した窒素を竹炭から脱着させて窒素ガスを得る工程を含む、窒素ガスおよび/または窒素含有量が減少した酸素含有ガスの製造方法。この窒素ガスおよび/または窒素含有量が減少した酸素含有ガスの製造方法に使用する装置。 (もっと読む)


【課題】 触媒、吸着材、電極材料、電子材料等の広範囲な分野での応用展開を可能とするため機能性の付与、向上が可能とされる、新しいフラーレン構造とその形成のための手段を提供する。
【解決手段】 フラーレン分子またはフラーレン誘導体分子から形成されるチューブ状のフラーレンチューブに金属元素もしくは化合物物質が内包または付着されていることを特徴とする物質担持フラーレンチューブとする。 (もっと読む)


【解決手段】 活性炭素繊維で構成されている繊維材料と、それらを調製するための方法が説明されている。繊維材料を備えている電極も開示されている。 (もっと読む)


【課題】従来にみられない高密度かつ高硬度を実現した、配向カーボンナノチューブ・バルク集合体ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】この出願の発明の配向カーボンナノチューブ・バルク構造体は、複数のカーボンナノチューブが所定の方向に配向し、密度が0.2〜1.5g/cmであることを特徴とする。
この配向カーボンナノチューブ・バルク集合体は、金属触媒の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させる方法において、反応雰囲気下に複数のカーボンナノチューブを配向成長させ、得られた複数のカーボンナノチューブを液体にさらした後、乾燥させることにより、密度が0.2〜1.5g/cmである配向カーボンナノチューブ・バルク集合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のナノ構造を有する炭素構造体を安価且つ効率的に作製することが可能な炭素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】含炭素材料をパターンに成形した後、得られたパターンを原形型で被覆し、焼成して炭素化させる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導度と電気伝導度が大きく、酸化雰囲気や高温環境下で安全使用でき、生体高分子にダメージを与えず、かつ細胞組織に損傷を与えない微細炭素繊維を提供する。
【解決手段】 上記課題は、複数の筒状グラフェンが入れ子状になって構成された直径100nm未満の微細炭素繊維において、長さ方向に直角の筒状グラフェンの断面形状が概ね多角形状を有しており、かつ鉄族元素を含有しないことを特徴とする微細炭素繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】電子機器用放熱システム等に用いられる高熱伝導度と優れた流動性を持ったカーボンナノカプセルを有する熱伝導流体を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノカプセルを有する熱伝導流体は、流体と流体中に均一に分散している複数のカーボンナノカプセルを含む。カーボンナノカプセルの割合は熱伝導流体100重量部当たり0.01〜10重量部である。特に、カーボンナノカプセルは、流体中への分散性の改善のために、少なくとも1種の官能基を結合させるように修飾される。従って、カーボンナノカプセルは流体中に分散し易くなり、優れた熱伝導度を持つため、これを有する熱伝導流体の熱伝導能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】各種のフィルター、吸着材等としての利用が可能となる気相成長法による炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相成長法による炭素繊維は、底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、該炭素繊維が、前記底の無いカップ形状の炭素網層が隣接するものから抜け出すことによって炭素網層が数個〜数百個積層したものに分断されていると共に、炭素網層の環状端面が露出し、該露出した各層における環状端面が、アームチエア型エッジ、ジグザグ型エッジおよびキラル型エッジの混在するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を向上させることのできる炭素繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される炭素繊維構造体であって、1つの粒状部と、当該粒状部より延出する2〜20本の炭素繊維とを有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであって前記炭素繊維外径の1.3倍以上の大きさを有し、前記炭素繊維の平均長さが20μm以下であることを特徴とする炭素繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】微細な炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、樹脂、セラミックス、金属等の固体材料の電気特性、機械的特性、熱特性等の物理特性の向上に適した添加剤、あるいは、燃料、潤滑剤等の液体の電気特性、熱特性等の物理特性向上に適した添加剤として利用可能な炭素繊維構造体を収率良く製造する方法提供することを課題とする。
【解決手段】有機炭素化合物の熱分解による気相法炭素繊維の製造方法において、少なくとも反応炉内の所期の熱分解反応温度領域においては、炭素源として、少なくとも2つ以上の有機炭素化合物を存在させ、かつこれら有機炭素化合物が互いに異なる分解温度にて分解できるようにこれらのガス分圧を調整する、および/または、反応炉中に導入されるガス流れに乱流を形成することで、3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体を製造することを特徴とする炭素繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中型多孔性炭素の製造方法、中型多孔性炭素、担持触媒および燃料電池を提供すること。
【解決手段】(a)炭素前駆体、酸及び溶媒を混合して炭素前駆体混合物を得る工程と、 (b)中型多孔性シリカに炭素前駆体混合物を含浸し、これに100〜2000Wパワーのマイクロウェーブを照射して、800〜1300℃で炭化処理を実施して中型多孔性シリカ−炭素複合体を形成する工程と、(c)中型多孔性シリカ−炭素複合体から中型多孔性シリカを除去する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウィスカを用いてカーボンファイバの製造やその他の工業的用途等に用いることができる新規な構造を備えた触媒粒子を提供すること。
【解決手段】本触媒粒子1は、一軸方向両方向に細長い針状に延びたウィスカからなり、その軸方向両先端部分にカーボンファイバの成長起点を備える。 (もっと読む)


【課題】気体吸着機能を持つ親水性無機化合物を粒子表面とするナノ粒子を、ノーバインダーで固着・担持されているナノ粒子担持繊維、及びナノ粒子担持繊維集合物を提供する。
【解決手段】本発明のナノ粒子担持繊維は、繊維と、平均一次粒子径が1nmを超え100nm未満であり、親水性無機化合物粒子及び親水性無機化合物で被覆された粒子から選ばれる少なくとも一つのナノ粒子を含み、前記ナノ粒子は、少なくとも気体吸着機能を有しており、少なくとも粒子自体の吸着能によって繊維表面に吸着し、固着・担持されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノリング等のCNTの環状集合体の簡易な製造方法と、この製造に適した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNTを含む懸濁液からミストを発生させ、このミストを気流により移送して捕捉することにより、CNTの環状集合体を製造する。CNTの環状集合体の製造装置は、カーボンナノチューブを含む懸濁液からミストを発生させるミスト発生手段と、このミストを移送するための気流を供給する気流発生手段と、移送されたミストを捕捉する捕捉手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、ガス透過性、液体透過性及び細孔分布等の諸特性を制御することが可能な炭素系複合材料の新規製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系多孔質支持体1に触媒2を担持する工程と、触媒2が担持された炭素系多孔質支持体1に高温下で炭素含有化合物を接触させて炭素系多孔質支持体1上にカーボンナノファイバ3を生成させる工程とを含む、或いは、炭素系多孔質支持体1上で芳香族化合物を重合させて炭素系多孔質支持体1上にフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、フィブリル状ポリマーを焼成して3次元連続状炭素繊維を生成させる工程と、3次元連続状炭素繊維に触媒2を担持する工程と、触媒2が担持された3次元連続状炭素繊維に高温下で炭素含有化合物を接触させて3次元連続状炭素繊維上にカーボンナノファイバ3を生成させる工程とを含む炭素系複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
植物、動物由来の腐敗臭で、環境における悪臭の代表的な物質である、アンモニヤ系臭気、及び酢酸系の臭気とVOCを塗料の形で吸着し、組成内の化学反応により分解する脱臭剤を提供する。
【解決手段】
物理的吸着効果としてのミクロ孔を有する材料をモンモリロナイト系の粘土鉱物の結晶層間の孔隙を利用して構成した。粘土鉱物の層間水を脱水させた後、石油又は植物油を含浸させた状態で800〜1000℃に加熱すると、気孔表面に活性炭素の膜が固着されたハイブリッド構造として、活性炭の物理的吸着性と、特に調整されたセラミックス組成物による化学的吸着分解作用を併せ持った多機能の脱臭材料を創造することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノウォールを用いた新規な特性を有する電子素子を提供する。
【解決手段】厚さ0.5mmの石英ガラス70上に、カーボンナノウォールを成長させて、上面に電極を所定間隔を隔てて設けた。原料ガスとしてC26 を使用した。ラジカル源ガスとしては水素ガス(H2 )を使用した。なお、カーボンナノウォールを堆積させる基板表面には、触媒(金属触媒等)を実質的に存在しない。この素子の電圧電流特性を測定したところ、負性抵抗領域が得られ、履歴特性も観測された。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンのナノ粒子の安定な分散液をきわめて容易に簡便に製造するフラーレンナノ粒子分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、フラーレンをその平均粒子径が10μm以下となるように粉砕し、得られたフラーレン微粉末を分散媒以外の添加物を加えることなく、水その他の種々の液体媒体中に混合して分散させるフラーレンナノ粒子分散液の製造方法である。特に、摩擦を利用した粉砕方法か、または摩擦とその他の機械力とを組み合わせた粉砕方法で原料フラーレンを粉砕して得たフラーレン微粉末を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は素子製造方法を提供し、より詳しくは炭素ナノチューブを溝に満たして素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による素子を製造する方法は、基板の上にモールドをパターニングする段階と、パターニングによって形成された溝及びモールド前面に炭素ナノチューブを塗布する段階と、モールド前面に塗布された炭素ナノチューブを溝に満たして入れる段階及びモールドを取り除く段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ状などの任意の実用型膜形態を付与した後に、微粒子を膜内に制御された状態で分散している物質分離機能を付与して、チューブ状複合有機高分子化合物膜及びチューブ状複合カーボン膜及びその製造方法の提供。
【課題を解決する手段】チューブ状有機高分子化合物膜を圧力容器中に固定して保持した状態で封入し、圧力容器中の超臨界二酸化炭素に有機金属化合物とチューブ状有機高分子化合物膜を共存させることにより、有機金属化合物を前記チューブ状有機高分子膜に担持させ、これを取り出し、還元処理又は熱処理により、前記有機金属化合物を分解させて、金属もしくは金属化合物微粒子を前記チューブ状有機高分子膜内に導入することにより得られるチューブ状複合有機高分子化合物膜、これを熱分解して得られるチューブ状複合カーボン膜及びその製法。 (もっと読む)


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