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カーボンナノチューブの製造のための触媒の製造方法、カーボンナノチューブの製造のための触媒の使用および前記製造方法によって製造されたカーボンナノチューブが開示されている。該触媒は、コバルト、マンガン、鉄、ニッケルおよびモリブデンを含む群から選択される少なくとも2つの金属の可溶性前駆化合物に基づいて、溶媒中に溶解させた前駆化合物の噴霧乾燥または噴霧造粒によって、引き続きの焼成によって製造される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活炭の回収効率に優れるアルカリ賦活炭の製造方法、およびこの方法の実施に際して使用されるアルカリ賦活炭を含有する塊状混合物の粉砕装置の提供。
【解決手段】炭素質物質およびアルカリ金属化合物を加熱する賦活処理後、冷却によって塊状化した容器内のアルカリ賦活炭含有混合物に注水し、この注水により粉砕させた混合物を回収するアルカリ賦活炭の製造方法である。この方法における注水は、内部に不活性ガスが導入されると共に排気ガスを放出する機構を有し且つ容器を収容可能な注水室と、その容器内の塊状混合物に注水する注水機とを有する粉砕装置を使用すると良い。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内に異常が発生した場合に、炉内の賦活反応生成物、未反応物を安全に炉外に排出することができ、また、炉壁等に付着したアルカリ化合物を効率良く除去し、安定してアルカリ賦活炭を製造することができるアルカリ賦活炭の製造装置を提供する。
【解決手段】炭素材をアルカリ金属化合物で賦活することによりアルカリ賦活炭を製造するアルカリ賦活炭の製造装置において、加熱手段と不活性ガス導入路12aを備え、原料仕込み後の容器が通過する間に脱水および上記炭素材の賦活反応が行われるトンネル炉3と、上記トンネル炉3内に第二導入路12bを通じて水蒸気を導入する三方弁14、水蒸気導入路15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カイロ用に用いられる活性炭の性能を安定して製造可能なカイロ用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカイロ用活性炭の製造方法は、コーヒー又は茶粕の原料を炭化処理し、その後所定の水蒸気量を添加するとともに所定の賦活温度、賦活時間で賦活処理してカイロ用の活性炭を製造するカイロ用活性炭の製造方法であって、前記活性炭の性能を示す昇温速度特性とヨウ素吸着性能の関係を表わす関係式に基づいて、前記昇温速度特性に応じたヨウ素吸着性能の値を取得し、前記取得したヨウ素吸着性能の値に基づいて、前記コーヒー又は茶粕を賦活処理するための少なくとも前記賦活温度、前記賦活時間、及び前記水蒸気量を設定して前記カイロ用の活性炭を製造する。 (もっと読む)


【課題】電気炉内に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際に、液状原料から濃度を制御した原料ガスを得られるようにすること。
【解決手段】定量ポンプ14−1によって、液体状の原料を収容した原料タンク121から一定量ずつ原料を汲み上げ、気化器16−1によって、この汲み上げた原料を加熱することで気化して原料ガスを生成し、電気炉22内に導入する。 (もっと読む)


【課題】高品質なカーボンナノチューブを高収率に合成できるようにすること。
【解決手段】電気炉22に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際、上記電気炉22内に酸化剤ガス又は還元剤ガスを断続的に投入する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持する単体にダメージを与えることなく高品質なカーボンナノチューブを合成できるようにすること。
【解決手段】筒状の反応管221と、そのほぼ全長にわたってその周りに配され、上記反応管内の雰囲気を加熱するための加熱機構222と、上記反応管の長手方向に延在する熱伝導性送気管223と、を有する電気炉22を備え、上記電気炉内に設置した上記触媒に対して上記原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成するカーボンナノチューブ製造装置において、上記加熱機構を、第1ステージ221の方を第2ステージ222よりも高温に設定した2つのステージを一体的に構成したものとし、触媒を上記第2ステージに対応する位置に設置して、上記第1ステージ側で上記熱伝導性送気管内を流れる原料ガスを加熱した上で上記触媒に流す。 (もっと読む)


【課題】 従来より低温でナノ粒子等のカーボン微小構造体を得られる炭素含有化合物の分解方法及びカーボン微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物である炭素含有化合物を亜臨界流体、臨界領域流体又は超臨界流体に調整し、光照射して分解する。この炭素含有化合物の分解方法に従って炭素含有化合物からカーボン微小構造体を生成する。照射光として紫外光を用い、グラファイト層で形成される中空粒子や、アモルファス炭素によるカーボンナノコイル等が生成する。金属の共存下で分解すると形成核として働く。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブ合成方法が開示される。
【解決手段】炭素ナノチューブを合成するための合成空間外部に基板の積載が可能なボートを準備する。その後、ボートに基板を積載させる。その後、基板が積載されたボートを合成区間に移送する。その後、合成空間に移送された基板を対象として炭素ナノチューブを合成する。ここで、ボートは基板を多数枚を積載することができるように多段構造を有する。従って、炭素ナノチューブを合成するための工程を効率的に進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】無給油ベアリングなどのカーボン摺動材、搬送装置のエア噴出し用部材などとして好適な気孔性状を備えた多孔質炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径70〜300μmの炭素質粉末Aが40〜70重量部、平均粒子径10〜45μmの炭素質粉末Bが20〜50重量部、平均粒子径1〜30μmのピッチ粉末が10〜30重量部の組成比に混合した混合原料粉末100重量部を、分散剤0.5〜5重量部と熱硬化性樹脂を水または有機溶剤に溶解して樹脂固形分濃度が40〜70重量%に調整した樹脂溶液に加えて攪拌および脱泡処理して、粘度(25℃)が0.5〜8Pa・sのスラリーを調製し、次いで、該スラリーを成形濾過容器に流し込み、加圧濾過してケーキ状の成形体を作製し、該ケーキ状成形体を乾燥した後、熱硬化性樹脂成分を加熱硬化し、非酸化性雰囲気中で800〜3000℃の温度で焼成することを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタネートナノチューブ或いはチタニアナノロッドを担持した炭素ナノシートを得る。
【解決手段】有機チタン化合物の有機溶媒溶液と、層状グラファイト酸化物の有機溶媒懸濁液とを混合・攪拌することにより反応させ、得られた反応物をアルカリ水溶液中で水熱処理して炭素ナノシート・チタネートナノチューブ複合体を製造し、この複合体を焼成することにより炭素ナノシート・チタニアナノロッド複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】黒鉛化筒状炭素化合物によって調合される医薬品、食品、栄養物、健康製品または化粧品組成物および該黒鉛化筒状炭素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】該黒鉛化筒状炭素化合物が、触媒で炭素源を触媒することによって製造される。また、本発明の組成物は50重量パーセントを超えない黒鉛化筒状炭素化合物を含み、該黒鉛化筒状炭素化合物は官能基を介してDNA分子、アミノ酸分子、ポリサッカリド分子、糖およびAgイオン、Auイオン、Ptイオン、Rhイオン、Feイオンなどを保持している。これらの有効成分保持黒鉛化筒状炭素化合物類は、薬品、栄養物、健康製品または化粧品組成物の原料とすることができる。さらに本発明の組成物は、多量の栄養物または汚れを効果的に吸着/解放することができる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気成長カーボンナノファイバーのような炭素材料の表面を改質する方法を提供するものであり、その方法では、ケイ素は化学蒸着法を用いて蒸気成長カーボンナノファイバー上に蒸着される。得られるケイ素−炭素合金は再充電可能なリチウムイオン電池のアノードとして用いうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、産業廃棄物の塗料に含有している、ルチル型酸化チタンを光学活性化し、炭化竹・木質バイオマス資源との結合により、光触媒機能を持った吸着剤を創出することを目的とする。
【解決手段】 炭化竹・木質バイオマス資源を炭化し粉砕後廃塗料と混合賦活することによりルチル型酸化チタンの光学活性化を実現する。さらに上記吸着剤に小量のアナターゼ型酸化チタンを添加し、開発吸着剤の光学活性性能を増進し、本発明は産業廃棄物を利用して高付加価値吸着剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】 バインダーとしてグルコマンナンを用いた木炭ボードであって、透気性シートで表面を被覆した木炭ボードを低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金型1の底面に第1のフッ素樹脂板4を敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂4の上に全面にわたって植物性不織布6を重ねて敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂板4と植物性不織布6が敷き詰められた金型1に木炭成型材料3を流し込む工程、金型1に流し込まれた木炭成型材料3の表面に第2のフッ素樹脂板5を敷き詰める工程、蓋2で蓋をされた木炭成型材料3を加圧成型する工程、金型1からの木炭ボード半加工品の取り出し工程、及び金型1から取り出された木炭ボード半加工品を乾燥・固化させる工程を含んで構成されている。前記木炭成型材料は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭と少量のグルコマンナン粉とに水を加えて練り合わせする練り合わせ工程を経て得られたものである。 (もっと読む)


【課題】先端側が開いて高純度な複数のカーボンナノチューブを集合させたカーボンナノチューブ集合体を提供すること。
【解決手段】本カーボンナノチューブ集合体は、基材上に基端側が閉じた形状で固定されかつ先端側が開いた形状の複数のカーボンナノチューブが集合したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ薄膜の製造方法は、基板にカーボンナノチューブアレイを成長させるステップと、押し器具を利用して前記カーボンナノチューブアレイを押してカーボンナノチューブ薄膜を形成させるステップと、を含む。前記押し器具は、平面を有し、又は、ローラー形状である。 (もっと読む)


【課題】 高い比表面積および比孔容積を有する窒素をドープしたメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること
【解決手段】 本発明による窒素ドープメソポーラスカーボン(N−KIT−6)は、空間群が、立方晶Ia3dであり、sp2炭素に結合する窒素原子と、グラファイトメソポーラスカーボンに結合する窒素原子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機能性が得られる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来の材料を800゜C乃至1400゜Cにて炭素化した後、酸又はアルカリで処理する、植物由来の材料を原料とした多孔質炭素材料の製造方法により、ケイ素の含有率が10重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素の含有率が1重量%以下、細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料を得ることができ、例えば、電池の負極材料、吸着剤、マスク、吸着シートや担持体として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、石灰石を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の石灰石は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


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