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コロイド安定剤及び、場合によっては、界面活性剤の存在下における触媒としての塩基を用いたフェノールとアルデヒドとの反応によって高収率で製造されたレゾールビーズが開示されている。このレゾールは種々の用途を有し、炭化及び活性化させて活性炭モノリスを形成できる。 (もっと読む)


【課題】反応物質の流通性が良く、反応物質や電子を最短距離で輸送でき、比表面積が高く、触媒を高分散で担持させることが可能な多孔質カーボン配列体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連続したメソ孔を有し、かつ、単分散である球状のカーボン粒子が規則配列している多孔質カーボン配列体。シリカを含む単分散球状メソ多孔体を規則配列させる配列工程と、前記単分散球状メソ多孔体の少なくともメソ孔内にカーボンを析出させるカーボン析出工程と、前記単分散球状メソ多孔体を除去する除去工程とを備えた多孔質カーボン配列体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤への分散性が高いだけではなく、水への分散性も高い炭素材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を含有するアゾ系ラジカル重合開始剤をラジカル分解して得られたフラグメントを、炭素材料のグラフェンシート構造に付加させた。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、触媒活性を有する活性炭の製造方法、及び含浸又は滴下した金属を担持した活性炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、炭素質有機ポリマーの炭化及び活性化による触媒活性を有し又は金属質を有する活性炭の製造方法において、それらの形成過程で、少なくとも一つの金属と好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーが、炭化及び活性化され、金属、特に金属原子及び/若しくは金属イオンが充填された活性炭を形成することにある。言い換えると、本願発明は、金属原子及び/若しくは金属イオンの形の金属が付与された活性炭の製造方法において、最初に、重合が、少なくとも一つの金属、好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーを形成するために使用され、次の段階で、上記方法で形成された金属が充填された炭素質有機ポリマーに、炭化及び活性化が実行されることにある。 (もっと読む)


メソ多孔質炭素材料を用いた、流体試料からの粒子の除去に関連する製品、システムおよび方法が提供される。
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【課題】より優れたリチウム貯蔵特性を発揮するリチウムイオン貯蔵体及びリチウムイオン貯蔵方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン貯蔵体(C60ピーポッド)3は、単層カーボンナノチューブ2と、この単層カーボンナノチュ−ブ2内に導入されたフラーレン2aとからなる。本発明のリチウムイオン貯蔵方法は、このC60ピーポッド3によりリチウムイオンを貯蔵することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高純度であり、かつ長さあるいは高さの飛躍的なラージスケール化を達成した二層カーボンナノチューブとその配向バルク構造体を提供する。
【解決手段】 複数の配向二層カーボンナノチューブの集合体からなり、高さが0.1μm以上である配向二層カーボンナノチューブ・バルク構造体および二層カーボンナノチューブについて、金属触媒の存在下、該触媒の粒子径、膜厚を制御し、好ましくは水分の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させて製造する。 (もっと読む)


【課題】各種のフィルター、吸着材等としての利用が可能となる気相成長法による炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相成長法による炭素繊維は、底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、該炭素繊維が、前記底の無いカップ形状の炭素網層が隣接するものから抜け出すことによって炭素網層が数個〜数百個積層したものに分断されていると共に、炭素網層の環状端面が露出し、該露出した各層における環状端面が、アームチエア型エッジ、ジグザグ型エッジおよびキラル型エッジの混在するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常に賦活を均一に行うことを可能とすることで、表面積の大きな、且つ、表面積のばらつきの小さな活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭の製造方法は、フェノール樹脂粉:89〜98.9質量%、ピッチ:1〜10質量%、ならびに、ポリビニルアルコール:0.1〜1質量%を混合し、造粒した後、該造粒した混合物を炭化し、賦活することを特徴とする。
ここで、前記賦活した後に得られた活性炭を解砕し、分級することが好ましい。 (もっと読む)


選択したカーバイドを1つまたは2つ以上のハロゲンと反応させ炭素を含む組成物を生産し、ハロゲンを除去できる種と反応したカーバイドを接触させることにより、高比表面積ナノ多孔質炭素を合成するための方法が提供される。細孔を有する炭素組成物からハロゲン不純物を除去するための方法、および細孔を有する炭素組成物の表面終端を修飾するための方法もまた提供される。
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【課題】活性炭のpH調整を行うことで、活性炭処理水を飲料水や飲料水等の製造工程の用水に使用する場合に、短期間に活性炭処理水pHを飲料水基準値内に、また、排水処理で活性炭を使用する場合に、短期間に活性炭処理水pHを排水基準値内にするための活性炭のpH調整方法を提供する。
【解決手段】酸によりpH調製されたカルシウム含有活性炭に炭酸水素塩又は炭酸塩を添着した水処理用活性炭において、該活性炭のカルシウム含有量が乾燥活性炭1gあたり0.001〜1.0mgで、炭酸水素塩添着量が、乾燥活性炭1gあたり0.01〜50mgであることを特徴とする水処理用活性炭。及びこの活性炭と被処理水を接触させる水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フェノール樹脂を炭化及び賦活処理することにより、吸着材の形成が可能であることに着目し、フェノール樹脂を炭化及び賦活処理した新規な吸着材の開発を目指し、産業廃棄物である廃フェノール樹脂を有効的に再利用する。
【解決手段】廃フェノール樹脂を原料とする活性炭からなる吸着材であって、BET比表面積460m/g以上、活性炭収率26wt%以上であることを特徴とする活性炭からなる吸着材。廃フェノール樹脂を原料とし、これを600〜800°C炭化処理し、次にこの炭化した材料を1000°C以上で賦活処理する活性炭からなる吸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動層型反応器用のカーボン触媒担体や高速液体クロマトグラフ用カラム充填材として用いることができ、さらに環境ホルモンやダイオキシンなど比較的分子量の大きな微量有機汚染物質を対象とした吸着剤として有用な、均一な粒子径を有するメソ多孔性炭素ビーズおよびその製造方法等を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂のビーズ状成形体を前駆体とするメソ多孔性炭素ビーズであって、粒子直径分布の標準偏差が平均粒子直径の30%未満である、均一な粒子径を有するメソ多孔性炭素ビーズ。 (もっと読む)


【課題】カロテノイドを酸素などの化学分子や光又はラジカルによる影響を排除して安定化して化学的変化を起こさないようにしてカロテノイド本来の性質を発揮させるための新規な構造体、及びカーボンナノチューブを周囲の環境から保護して安定化させることができる新規な構造体を提供。
【解決手段】カロテノイドを内包したカーボンナノチューブからなることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】均質で高品質の高密度単層カーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】Si基板上に、1×10-5Tprrの真空度で、パルスアークプラズマを用いて、50回〜100回程度の範囲でパルスアークを発生させて、粒径2nm以下のCo−Tiナノ粒子を堆積させる。その後、カーボンナノチューブを成長させると、平均外径2nmで、基板に垂直に、相互に平行性の高い高密度単層カーボンナノチューブ集合体が形成される。この集合体は電気的特性や機械的特性が均質で且つ良好なものとなる。 (もっと読む)


テンプレート成形チャネル20を備えた物品を形成する方法を開示しており、本方法は、(a)前駆物質18を繊維状テンプレート10と混合する段階と、(b)混合物を所定の形状に形成する段階と、(c)混合物を硬化させて前駆物質複合材19を形成する段階と、(d)前駆物質複合材を炭化させる段階と、(e)繊維状テンプレートを分解させてテンプレート成形チャネル20を備えた成形炭素物品21を産生する段階とによって形成する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが孤立分散状態で安定であるカーボンナノチューブ分散体を簡単かつ迅速に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブバンドル1の表面に磁性体5を付着させる。これにより、カーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5は、他のカーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5と磁気的に結合する。その結果、複数のカーボンナノチューブバンドル1が磁気的な力で互いに引っ張り合うことになり、カーボンナノチューブバンドル1を構成するカーボンナノチューブ3がカーボンナノチューブバンドル1から引き剥がされる。この過程が全てのカーボンナノチューブ3が完全に分散するまで繰り返されるため、孤立分散状態で安定したカーボンナノチューブ分散体が得られる。
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【課題】本発明の課題は、PCBを含有する排気ガスから、これらの有害物質を短時間で、かつ非常に効率よく除去する粒状活性炭を提供することにある。
【解決手段】式
75<(S−500)/20 + MPR
但し、
S:BET比表面積(m2/g)
MPR:ミクロポア容積率 (1.6nm以下の細孔容積/20nm以下の細孔容積 ×100)
を満たす粒状活性炭が、前記課題を解決した。
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【課題】難分解性の揮発性有機塩素化合物(CVOC)、特に低濃度で広範に亘って分散された難分解性有機塩素化合物を低コストで簡便及び安全に回収し、低エネルギーで完全に無害化する。
【解決手段】酸性条件下におけるゾルゲル法を用いてCNTに対してチタニアを担持させた、チタニア担持カーボンナノチューブ複合材料を作製した。担持プロセスではpHを操作することにより、ゾル時のTiOの粒子径を制御し、その結果CNTに担持されたTiOの粒子の大きさを変化させた。pH=3の場合は比較的大きい粒子径のTiOを使用し、pH=1の場合は、より小さい粒子径のTiOを用いた。CNTBに比較的大きい粒子径を有するチタニアを担持させた触媒をTiO/CNTBとし、より小さい粒子径のTiOを担持させた触媒をnanoTiO/CNTBとした。これらは、CVOC吸着能とCVOC分解能とをともに備え、吸着と分解とを単体で行うことができるハイブリッド処理が可能な複合材料となりうることを確認した。 (もっと読む)


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