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Fターム[4G146BC13]の内容

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【課題】本発明は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のグラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供する第一ステップと、化学気相成長法で前記金属基材の第一表面にグラフェン構造体を成長させる第二ステップと、高分子材料層を前記グラフェン構造体の、前記金属基材に隣接する表面とは反対の表面に被覆する第三ステップと、前記金属基材をエッチングして、複数の帯状電極に形成し、基材−グラフェン−高分子材料複合構造体になる第四ステップと、カーボンナノチューブ構造体を前記高分子材料層の、前記グラフェン構造体に隣接する表面とは反対の表面に被覆する第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高品質なグラフェンが、低コストで大面積に、より容易に作製できるようにする。
【解決手段】加熱することで金属層102に炭素を溶解させた後、加熱の温度を低下させ、金属層102の表面に溶解していた炭素を析出させることで、グラフェン104を形成する。例えば、900℃で30分間保持してニッケルからなる金属層102に炭素を溶解させた後、毎分20℃で室温まで降温することで、金属層102の上にグラフェン104が析出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用いて有機系爆薬からダイヤモンドを容易に効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器中で、爆薬を爆発させることによりダイヤモンドを製造する方法であって、前記爆薬を氷で覆った状態で爆発させる工程を有することを特徴とするダイヤモンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスしたタイヤを提供する。
【解決手段】燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで反応帯域に原料を噴霧導入してカーボンブラックを含む反応ガス流を形成させたのち、反応停止帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られたゴム配合用カーボンブラックを含み、かつゴム成分として、天然ゴムを酸化した後、極性基含有ヒドラジド化合物を天然ゴムの分子鎖の末端に付加させてなる変性天然ゴムを特定の割合で含むゴム組成物であって、(1)前記ゴム配合用カーボンブラックが、下記の関係式、(1)10<X<40、および(2)90<Z<100を満足する。Xは原料導入位置から、第1番目の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示し、Zは最後の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】本転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスしたタイヤを提供する。
【解決手段】燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで反応帯域に原料を噴霧導入してカーボンブラックを含む反応ガス流を形成させたのち、反応停止帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られたカーボンブラックを特定の割合で含み、かつゴム成分として、天然ゴムラテックスを酸化した後、極性基含有ヒドラジド化合物を天然ゴムの分子鎖の末端に付加させてなる変性天然ゴムを含むゴム組成物であって、前記ゴム配合用カーボンブラックが、関係式、(1)10<X<40、および、(2)90<Z<100、を満たす。Xは原料導入位置から、第1番目の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示し、Zは、最後の急冷媒体導入後のカーボンブラックのトルエン着色透過度(%)を示す。 (もっと読む)



【課題】カーボンナノチューブ配向集合体を連続的に製造する装置において、排気管からの排気流量を所定の範囲内に制御することによって、CNT配向集合体の連続製造を安定的に保つことを可能にする。
【解決手段】炉内のガスを排気する排気管14aを備えるカーボンナノチューブ配向集合体の製造装置100において、
排気管14a内の排気流量を測定する排気流量測定手段14と、排気流量測定手段14が測定した結果に基づいて、排気管14a内の排気流量を可変する排気流量可変手段15とを備える排気流量安定化部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ大気圧下でカーボンナノ構造体を製造することができる、新しい原理に基づくカーボンナノ構造体の製造技術を提供する。
【解決手段】ターゲット原料をチャンバー内にセットし、常温の不活性ガス雰囲気中で、かつ、大気圧下で、電子加速器から放出される連続電子ビームをターゲット原料に照射することにより、ターゲット原料を溶融、ガス化させる。ついで、ガス化されたターゲット原料を冷却させることによりグラファイトと触媒金属との共存高温ガスとし、この共存高温ガス状態を一定時間維持した後、冷却することによりカーボンナノ構造体を生成させる。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。
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【課題】単層ナノチューブを含むフィラメント状構造体を製造するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】この方法は、すす無し火炎を確立するように炭化水素燃料及び酸素を燃焼させること、並びに火炎のポスト火炎領域中でフィラメント状構造体を合成するための非担持触媒を提供することを含む。滞留時間は、フィラメント状構造体の成長に有利となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、成長基板における温度分布の不均一性を改善する技術を提供する。
【解決手段】流体を流すための多孔質流路層15と、多孔質流路層15を狭持し、水素を選択的に透過する第1と第2の電極層11,12とを備える成長用基板10を準備する。成長用基板10の第1の電極層11側の外表面に、カーボンナノチューブの生成を促進させるための触媒金属20を担持させる。第1の電極層11には、原料ガスを供給してカーボンナノチューブを成長させるとともに、多孔質流路層15にプロトン伝導性を有するイオン性液体を流しつつ、第1と第2の電極層11,12の間に、第1の電極層11側を陽極として電圧を印加する。これによって、第1の電極層11側における副産物である水素を第2の電極層12側へと移動させる。 (もっと読む)


本発明は、連続供給炉アセンブリ並びに酸化グラファイトを製造かつ連続的に熱剥離して高度に剥離されたグラファイトを得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基材の搬送形態や搬送姿勢を改善することにより、カーボンナノチューブ配向集合体の生産効率の向上を図り、短時間で多くのカーボンナノチューブ配向集合体を得ることのできる生産装置及び生産方法を提供すること。
【解決手段】このカーボンナノチューブ配向集合体の生産装置S1は、触媒層を有する基材8にカーボンナノチューブ配向集合体を生成させる生産装置S1であって、基材8の周囲環境を原料ガス環境として化学気相合成によりカーボンナノチューブ配向集合体を表裏面に生成する成長工程を実現する成長ユニット4と、成長工程の後に基材8を冷却する冷却工程を実現する冷却ユニット5と、基材8を、成長ユニット4及び冷却ユニット5の順に各ユニット内部を通過させる搬送ユニット7と、搬送中において、搬送ユニット7による搬送方向と表裏面とが直交するように基材8を保持するクリップ7cとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノ炭素材料が基板上にパターン配列されて形成されたナノ炭素材料複合基板を製造できるナノ炭素材料複合基板製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のナノ炭素材料複合基板製造方法は、基板に触媒を担持し、触媒を熱処理し、基板に3次元構造パターンを形成し、前記触媒が担持された基板の表面に固液界面接触分解法によりナノ炭素材料を成長させる。触媒を担持後に基板に3次元構造パターンを形成することから、凸部の上面にのみ選択的に触媒を残存させることが出来、凸部の上面にのみ選択的にナノ炭素材料を形成することが出来る。よって、好適に、ナノ炭素材料が基板上にパターン配列されて形成されたナノ炭素材料複合基板を製造出来る。 (もっと読む)


型板(1)上に結晶表面構造(4)を製造するための方法である。この方法は、型板(1)を反応環境に提供する工程であって、この結晶表面構造(4)の形成のために必要とされる1つ以上の成分(3)がこの型板(1)内に含まれている、工程と、この型板(1)内のこの成分(3)の移動度を上昇させ、かつ型板−環境の界面上のこの成分(3)の表面拡散距離を上昇させるために、この反応環境内においてこの型板(1)を加熱する工程と、移動性のこの成分(3)を、この型板−環境の界面の方にゆっくりと移動させ、かつ結晶構造(4)としてこの型板(1)の表面上にこの成分(3)を組織化させるために、この反応環境内における条件を変化させることによって、この型板(1)を活性化する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、0.05Bq/gよりも大きいC−14含量及び0.7未満の凝集体粒度分布の比ΔD50/Dmodeを有するカーボンブラックに関する。前記カーボンブラックは、カーボンブラック原料の熱酸化的な熱分解又はサーマルクラッキングにより製造され、前記カーボンブラック原料が、再生可能なカーボンブラック原料を含有し、かつ前記熱分解反応/クラッキング反応の際に不足量の酸素が存在している。前記カーボンブラックは、ゴム及びゴム混合物、プラスチック、印刷インキ、インキ、インクジェットインキ、トナー、ラッカー、塗料、紙、接着剤、電池、ペースト、ビチューメン、コンクリート及び他の建築材料において及び冶金学における還元剤として使用されることができる。
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【課題】高密度に垂直配向し、直径が均一なCNTを容易に製造することができるCNT合成用基板、CNT、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に複数の凹部が形成された基板に、触媒を、前記表面に対し斜めである所定方向から物理的堆積方法を用いて堆積させるA工程と、前記表面のうち、前記凹部以外の部分に堆積した前記触媒を除去又は不活性化するB工程と、を備えることを特徴とするCNT合成用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多様な用途で使用可能な新しい構造の炭化物を天然セルロース繊維から簡便に生産するために、セルロース炭化物の表面に非常に薄いグラファイト層を直接形成した炭化物構造体、およびその合成方法を提供すること。
【解決手段】セルロース繊維から直接炭化したグラファイトナノ表面層を有するセルロース炭化物構造体と、i)セルロース繊維入りの反応炉を加熱する第1段階と、ii)前記加熱された反応炉の温度を一定に維持しながら1次炭化物を生成する第2段階と、iii)前記1次炭化物が生成された反応炉を冷却する第3段階と、iv)前記冷却された1次炭化物入りの反応炉を加熱する第4段階と、v)前記加熱された反応炉の温度を一定に維持しながら2次炭化物を生成する第5段階と、vi)前記2次炭化物が生成された反応炉を冷却する第6段階とを含む、表面にグラファイトナノ層を有するセルロース炭化物構造体の合成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、様々な粒径のダイヤモンド−炭素を有する材料の創出のための方法および調合物を提供する。当該材料は、酸化剤として二酸化炭素、および爆轟のための燃料として粉末状マグネシウム等の材料を、使用する、爆発性調合物の爆轟の副生成物である。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備60は炭素化装置62と賦活装置69とを備える。炭素化装置62は加熱炉71を有し、賦活装置69はロータリキルン91とガス供給源92とを有する。炭素化工程では、炭素化すべきチップ63を数回に分けて、加熱炉71にチップ63を供給する第一工程と、供給されたチップ63を炭素化する第2工程とを繰り返し行う。前回の第2工程で生成した炭素化物31が次の供給分の溶融物に取り込まれるように、次回の供給分の量が決定される。炭素化物31は、砕かれた後、ロータリキルン51に送り込まれると、羽根56の回転により攪拌されながら、賦活される。これにより、炭素化物31は活性炭22となる。 (もっと読む)


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