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【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に設置された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極と、を含み、前記加熱素子がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブを含む。前記カーボンナノチューブ構造体において、前記複数のカーボンナノチューブが分子間力で接続され、均一に分布されていることを特徴とする。前記カーボンナノチューブ構造体において、カーボンナノチューブが配向して配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、特有の水素化ニトリルゴム、少なくとも1つの架橋剤およびカーボンナノチューブを含有する加硫可能な組成物、かかる組成物の調製方法、ならびに加硫物を製造するためそれの使用を提供する。前記加硫物は、優れた熱性能、耐油性および機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に設置された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極とを含む。前記加熱素子が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含み、該カーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含み、該複数のカーボンナノチューブが同じ方向に沿って配列されていることを特徴とする線熱源である。前記カーボンナノチューブフィルムにおいて、複数のカーボンナノチューブセグメントを含み、各々の前記カーボンナノチューブセグメントが、分子間力で接続され、同じ方向に沿って配列され、前記カーボンナノチューブセグメントが、長さが基本的に同じで、平行に配列されている複数のカーボンナノチューブを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


(i)少なくとも1種のセルロースエステルを溶媒に溶解させて溶液をつくる工程、(ii)該溶液を乾式/湿式紡糸して中空繊維をつくる工程、(iii)該中空繊維をアルコールの存在下、塩基または酸で脱エステル化する工程、(iv)必要に応じて、該繊維を乾燥させる工程、(v)該繊維を炭化する工程、(vi)炭化繊維を集めて炭素中空糸膜をつくる工程を含む、炭素中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量でサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池負極用炭素粒子、これを用いたリチウムイオン二次電池用負極、及びリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極に用いる炭素粒子において、粒子断面の円形度が0.6〜0.9であり、X線回折測定より求められる黒鉛結晶の層間距離d(002)が3.38Å以下、C軸方向の結晶子サイズLc(002)が500Å以上とし、前記炭素粒子を用いた試料負極において、X線回折で測定される炭素002面(黒鉛層と水平な面)と炭素110面(黒鉛層に垂直な面)のピーク強度比Ih002/Ih110を600以下とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの張力を更に増強する目的で、カーボンナノチューブに石英被覆した石英−クラッド・カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】内径3mm且つ外径5mm程度の石英管15中に、複数のカーボンナノチューブファイバー16を真空封入し(A)、該カーボンナノチューブファイバー16が白熱軟化する900℃〜1300℃の温度となるように前記石英管15を酸素ガス17で加熱して、前記カーボンナノチューブファイバー16を軟化させる工程(B)と、当該軟化中に、カーボンナノチューブファイバー16を前記石英管15の外径が0.1mm以下となるまで前記石英管15と共に牽伸する工程と、これを室温まで急冷して、カーボンナノチューブファイバー16束を含み、可撓性を持つ石英−クラッド・カーボンナノチューブファイバー18束を製造する工程(C)と、より成る製造工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】鉄触媒を用いて木材を炭化して導電性の炭素材料(木炭)を製造する方法であって、高い導電性を示す炭素材料(木炭)が得られると同時に、触媒として用いる鉄を高い回収率で回収して、木材の炭化に再利用できる方法を提供する。木材を炭化して得られた導電性炭素材料から導電性の成形体を得る導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性炭素材料の製造方法。木材に硝酸鉄水溶液を含浸し、硝酸鉄水溶液を含浸した木材を炭化し、炭化した材料を硝酸水溶液で洗浄して、炭化した材料から鉄を硝酸鉄として回収し、回収した硝酸鉄水溶液を木材の含浸に再利用する、ことを含む。上記の製造方法で得られた炭化した材料を木粉と混合し、得られた混合物を熱圧成形して導電性の成形体を得る、導電体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料の凝集がなく均一に安定したナノカーボン材料含有分散液の提供。
【解決手段】前記課題を解決するためのナノカーボン材料含有分散液は、ナノカーボン材料と、水及びまたは親水性溶媒と、非イオン系の界面活性剤とを含んでなり、前記界面活性剤は下記式で示される3級アミンオキサイド化合物からなる。式(1)のR1は炭素数12〜24のアルキル基、アルケニル基を表し、R2及びR3は同一若しくは異なる炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、−(AO)n−Hで表せる基(但し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは1〜35の整数である)のいずれかを表す。
【化1】
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【課題】カーボンナノファイバーの再凝集を防止することができる炭素繊維複合金属材料の製造方法及び炭素繊維複合金属材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と工程(b)と工程(c)とを含む。工程(a)は、エラストマーと、金属の粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合し、かつ剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る。工程(b)は、炭素繊維複合材料を熱処理し、炭素繊維複合材料中に含まれるエラストマーを分解気化させて混合物を得る。工程(c)は、混合物を圧延し、カーボンナノファイバーの少なくとも一部を金属中に入り込ませて炭素繊維複合金属材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 ボールミル(ball mill)法を用いて炭素材料の結晶性を損傷させずに、アルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、炭素材料をアルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。また、本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、アルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法を提供する。尚、本発明は、上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合材料の製造方法は、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体及び少なくとも一つの高分子構造体を提供する第一ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を前記高分子構造体の表面に設置し、カーボンナノチューブ複合材料の予備成型体を形成する第二ステップと、前記カーボンナノチューブ複合材料の予備成型体に対して初期複合処理を行う第三ステップと、前記初期複合処理された前記カーボンナノチューブ複合材料の予備成型体を熱プレスして成型させ、カーボンナノチューブ複合材料を形成する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛は表面エネルギーが低く、電解液のような高誘電率の溶媒に対して濡れにくいため、リチウム電池用正極活物質として使用した場合に正極の有効反応面積が小さくなるという課題があった。
【解決手段】本発明では、硝酸水溶液中で加熱することによりフッ化黒鉛の表面にカルボキシル基あるいは水酸基を修飾させる。これによりフッ化黒鉛への電解液の塗れ性を向上させ、放電特性および長期信頼性に優れるリチウム電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の優れた高速充電放電特性を達成するのに有用なリチウムイオン二次電池負極材料用原料油組成物及びこれを用いた原料炭組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る原料油組成物は、リチウムイオン二次電池の負極材料の原料となるものであって、減圧蒸留によって得られ且つ初留点300℃以上、アスファルテン分及びレジン分の合計含有量25質量%以下、飽和分の含有量40質量%以上である第1の重質油と、芳香族指数0.3以上、初留点150℃以上である第2の重質油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に表面改質処理するための工程を必要とせず、少量の添加にて、マトリックスの特徴を損なわずに接着性の向上により電気的特性、機械的特性、熱伝導特性等の物性を向上させることのできる微細炭素繊維、特に三次元ネットワーク状の炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、900から2200℃の範囲の熱処理により粗い表面があり、触媒鉄を構成成分とする微細炭素繊維。 (もっと読む)


整然と配列されたカーボンナノチューブを含む物品、及びその製造方法を開示する。本物品及び方法は、カーボンナノチューブの超酸溶液を押出し、次に超酸溶媒を除去することを含む。本物品は、ウエットジェット湿式紡糸法、ドライジェット湿式紡糸法、及び凝集剤並流押出法によって加工処理することができる。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスもしくは減圧下1,100〜1,600℃の温度範囲で加熱し、一酸化珪素ガスを発生させ、該一酸化珪素ガスを1,000℃以下の基体表面に析出させる一酸化珪素の製造方法に用いられる一酸化珪素の製造装置において、1,100〜1,600℃の一酸化珪素ガスが接触する構成部材(但し、該析出基体を除く)をC/Cコンポジット材で構成したことを特徴とする一酸化珪素の製造装置。
【効果】本発明の一酸化珪素の製造装置によれば、高純度な一酸化珪素を効率的かつ安定的に製造することができ、かつ、大型化も容易であり、工業的規模の生産にも十分に応えられるものである。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)の薄膜を形成する新規な方法を提供する。カーボンナノチューブを超酸中に分散させ、この分散液組成物を基体上に付着させて、導電性で且つ透明なCNT網状体膜を製造する。超酸は脱プロトン化したアニオンの形態であり永久双極子モーメントを有する。超酸は純粋な超酸であるか又は追加の溶媒を含む。好ましくは、超酸溶液は酸化剤を含まない。さらに、高度に導電性で透明なカーボンナノチューブ(CNT)の薄膜も記載する。
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【課題】本発明は、発熱光源及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した発熱光源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の面発熱光源は、複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体と、所定の距離で分離し、それぞれ該カーボンナノチューブ構造体に設置された少なくとも二つの電極と、を備える。ここで、前記複数のカーボンナノチューブは相互に絡み合っている。本発明は面発熱光源の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる導電性複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から150℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、樹脂中での複数のカーボンチューブが互いに電気的に接触し、上記樹脂成形体が10Ω/□以下の表面抵抗率を備えている導電性成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層のプレス特性を改善し、負極活物質による負極への損傷を防止する。
【解決手段】窒素吸着測定における相対圧力0.4〜1.0の範囲において、吸着等温線と脱着等温線との間にヒステリシスを示すメソフェーズ黒鉛小球体を負極活物質として用い、メソフェーズ黒鉛小球体を含有する負極活物質層の体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下となるように圧縮成型を行う。このとき、相対圧力20%以上80%以下で圧縮成型し、体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下の範囲になるようにする。また、メソフェーズ黒鉛小球体の体積分率50%時の平均粒径D50を10μm以上40μm以下とし、比表面積を0.1m2/g以上5.0m2/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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