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Fターム[4G146CB23]の内容

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カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、芳香族ポリエステルカーボネート、芳香族ポリカーボネート、半芳香族ポリエステル、および全芳香族アゾールからなる群から選択される少なくとも1種の芳香族縮合系高分子により被覆されたカーボンナノチューブ、およびその製造方法。また被覆されたカーボンナノチューブ0.01〜100重量部と芳香族縮合系高分子100重量部とからなる芳香族縮合系高分子組成物およびそれからの成形体。 (もっと読む)


【課題】樹脂との親和性が向上したカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の下記式(A)
【化1】


(A)
(Rは直接結合あるいは炭素数1〜20の炭化水素を表す。R、Rはそれぞれ独立に直接結合あるいは炭素数1〜10の炭化水素を表す。XはO、S、NHのいずれかを表す。)
で表される含窒素複素環化合物により被覆されたカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、軽量であり、また、樹脂材料との密着性に優れるナノカーボン複合体、および、かかるナノカーボン複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ナノカーボン複合体1は、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部を、結晶化したポリイミド系樹脂3で被覆してなるものである。このナノカーボン複合体1は、ポリアミド酸系化合物とナノカーボン2とを含有する分散液を加熱することにより、この分散液中において、ポリアミド酸系化合物をポリイミド系樹脂に変化(イミド化)させるとともに、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部において結晶化させることにより製造される。 (もっと読む)


重合体電解質膜及び直接メタノール燃料電池のための電極は、炭素ナノチューブ及び触媒として活性な金属を含む。一つの態様として、アノード電極は、炭素ナノチューブに触媒金属を付着させ、その炭素ナノチューブを膜に形成することにより製造する。炭素ナノチューブを含むアノード電極は、遥かに多量の白金付着量を有する慣用的炭素系電極材料よりも、遥かに少ない金属付着量で一層高度の燃料電池性能を与える。別の態様として、炭素ナノチューブ及び触媒金属付着炭素粉末を含む触媒インクを用いて電極膜が形成されている。炭素ナノチューブ及び触媒付着炭素粉末を含む触媒インクは、場合によりイオン伝導性重合体、例えば、ペルフルオロスルホン酸/PTFE共重合体を含んでいてもよい。別の態様として、炭素ナノチューブ及び触媒として活性な金属を含む燃料電池電極は、自立した電極である。膜電極組立体の別の態様として、炭素ナノチューブは、触媒付着電極と、重合体電解質膜との間に挟まれている。
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【課題】 機械的強度が強く、下地層や基板との密着性が高く、表面で導電性をもち、さらに下地層や基板との間でも導電性をもつ、カーボンナノチューブパターンを容易に形成する方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブが分散媒に分散したカーボンナノチューブ分散液にて基板表面に所望のパターンを印刷し、分散媒を蒸発させてパターン層を形成するパターニング工程と、パターン層を基板表面に固定するパターン固定工程とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブパターンの形成方法。パターン固定工程は、感光性有機材料をパターン層内に含浸させる工程と、感光性有機材料が含浸したパターン層を露光する工程と、パターン層表面の感光性有機材料を除去してカーボンナノチューブをパターン層表面に露出させる工程と、パターン層内部の感光性有機材料を硬化させる工程と、を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア吸着性能を大幅に向上させて活性炭と同程度の脱臭性能を得る炭化脱臭材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 造粒機12により乾燥汚泥11を所定形状に造粒し、この造流汚泥13を炭化炉14にて炭化し、この炭化汚泥15に添着装置16でリン酸を添着させたことにより、アンモニアの吸着性能が大幅に向上し、汚泥炭化物の脱臭剤への適用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化を招来することなく、多孔質で表面が粒状の酸化チタン薄膜を製造することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波処理もしくは高周波処理を施すことによって表面に欠陥部位及び/または細孔及び/または酸化部位を設けた調整稠密多層カーボンナノチューブをガラス基板に分散配置した後、このカーボンナノチューブに対して酸素ガス雰囲気中でレーザーアブレーション法により酸化チタンを蒸着させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 米の中白糠又は上白糠を有効利用して、従来品と同等のリチウムイオン二次電池用負極炭素材料をより安価に製造することのできるリチウムイオン二次電池用負極炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 玄米から果皮及び種皮が取り除かれた米澱粉部位を、焼成してなることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極炭素材料。前記米澱粉部位が玄米を精米した際の中白糠又は上白糠であることが好ましく、該リチウムイオン二次電池用負極炭素材料の粉末X線(CuKα)回折図が、2θ=40〜50°に比較的ブロードなピークと、2θ=42〜44°に、よりシャープなピークとを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大型リチウムイオン二次電池用の負極材であって、ハイレート特性に優れ、安全で安価な負極材料を提供する。
【解決手段】 炭素からなる平均粒子径0.1〜20μmの一次粒子2の表面に炭素被覆層4が形成され、前記炭素被覆層4を介して一次粒子2が結合され、前記一次粒子結合体が平均粒子径2.5〜40μmの二次粒子を形成されてなるリチウムイオン二次電池用負極材とする。この負極材において、好ましくは、一次粒子2が結晶性炭素からなり、満充電した負極材の7Li−NMRスペクトルが、LiCl水溶液基準で10〜20ppmに一つのシグナルを有し、一次粒子2のXRD法による002格子定数が0.68〜0.70nmであり、一次粒子2の炭素が光学的に異方性である。
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【課題】 シート状のグラファイト層を備えた熱伝導材において、その放熱性を良好に向上させること。
【解決手段】 熱伝導材1は、シート状のグラファイト層3の表面に、二酸化ケイ素からなる放熱層5を形成したものである。グラファイト層3は、膨張黒鉛をローラでプレス圧延することによりシート状に形成され、放熱層5は、グラファイト層3の表面に酸素雰囲気中でケイ素をスパッタリングすることにより、厚さ約100nmの二酸化ケイ素の層として形成されている。グラファイト層3自身は表面に沿った方向に極めて良好な熱拡散性を有しており、しかも、グラファイト層3の表面に放熱層5が形成されているので、放熱性も良好に確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性及び/または疎油性表面を有するデバイスに関し、該表面はカーペット状のナノファイバー(20)を含むものであって、これらのナノファイバー(20)は疎水性及び/または疎油性の連続的なフィルムで全て覆われ、これらのナノファイバー間の表面(22)が、この同じポリマー層で覆われる。
本発明は、そのようなデバイスを作成する方法にも関する。
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鋸刃セグメント、研削ホイール、その他のグリット含有工具に使用され得るホウ素被覆された研磨剤、特にホウ素被覆された研磨微粒子を形成する方法。当該方法は、研磨微粒子を被覆するのに特に適しているが、一方で研削、切削又は研磨工具において使用するための任意の研磨剤、又はそのような工具自体に適用することができる。研磨微粒子の場合、これらを適切な割合でホウ素及びホウ酸粉末と混合し、不活性雰囲気下、800℃から1200℃の温度において微粒子を被覆するのに充分な時間炉で加熱する。 (もっと読む)


アモルファスダイヤモンド材料(5)および陰極(25)と陽極(30)との間に結合される中間部材(55)。このアモルファスダイヤモンド材料(5)は、少なくとも約90%の炭素原子を含み、この炭素原子の少なくとも約20%は、歪んだ四面体配位で結合されている。アモルファスダイヤモンドコーティング(5)は、陰極(25)のベース部材と接触しているエネルギー入力表面(10)およびこのエネルギー入力表面(10)に対向する電子放出表面(15)を有する。この電子放出表面(15)は、約10〜約1,000ナノメートルの隆起高さを有し得、そして十分量のエネルギーが該アモルファスダイヤモンド材料に入力された際に、電子を放出し得る。
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