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Fターム[4G146CB23]の内容

Fターム[4G146CB23]に分類される特許

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【課題】 酢酸等の酸性系の悪臭ガス及びアルデヒド系の悪臭ガスの吸着性能に優れ、しかも熱によるガス吸着性能の低下が十分小さいガス吸着剤を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス吸着剤は、アミノ基及び/又はイミノ基を有する有機ケイ素化合物を担体に担持し、そのアミノ基及び/又はイミノ基の一部又は全部を、炭酸、蟻酸及び酢酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸で中和して得られるものである。 (もっと読む)


特定のドーパント又はドーパント成分を、ポリマーコーティング配合物としてカーボンナノチューブ上に適用すると、ポリマーコーティング自体はバルク伝導性を持たないにも関わらず、コーティングを通して測定したときに、コーティングされたカーボンナノチューブ(CNT)の電気抵抗を予想外に減少させることを見出した。電気的な伝導性が強化されたCNT組成物及びその組成物を製造するための方法を記述する。CNTは好ましくは−0.7eV以下のHOMOエネルギーを有するドーパント又はドーパント成分でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】既存のカーボンペーパーに代える新たな高性能/低費用の燃料電池電極を開発するためのものであり、現在開発されているカーボンペーパー電極よりも低価格の代替原料を用いて燃料電池電極の製造コストを減少させ、新しいナノ−バイオ−環境に優しいハイブリッドエネルギー素材を開発する。
【解決手段】本発明の白金ナノ触媒が担持されたセルロース電極の製造方法 は、セルロース繊維を分離した後に板状のセルロース板を製造する第1段階と、製造されたセルロース板にカーボンナノチューブを成長させる第2段階と、カーボンナノチューブが成長したセルロース板に白金ナノ触媒を担持する第3段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】シリカ被覆炭素生成物の製造方法の提供。
【解決手段】1つの方法において、水性媒体もしくは溶液および炭素生成物が、金属イオンを実質的に含有しないケイ酸塩を含む溶液と、シリカ被覆炭素生成物を形成するのに十分な時間および温度で接触される。水性媒体および炭素生成物をモノケイ酸を含有する溶液と接触することによりシリカ被覆生成物を製造する方法も、金属ケイ酸塩を含有する溶液中の金属イオンを水素イオンと交換し、シリカ被覆炭素生成物を形成するために水性媒体および炭素生成物を、その溶液と接触させることと同様に記載されている。これらの方法から得られるシリカ被覆炭素生成物も記載され、多くのシリカ被覆生成物を含み、各シリカ被覆生成物は、シリカで実質的に均一に被覆され、遊離シリカが実質的にない。さらに、シリカ被覆炭素生成物を含有するエラストマー組成物等も記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ナノ精度の水酸化ユーロピウム超薄膜で均一に被覆されているカーボンナノチューブを提供することであり、また、そのような水酸化ユーロピウム被覆カーボンナノチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】ナノ精度の水酸化ユーロピウム超薄膜で均一に被覆されているカーボンナノチューブは以下の工程を経て製造される。
(i)カーボンナノチューブを濃硝酸中、高温条件下に処理して機能化する;
(ii)得られた機能化カーボンナノチューブ(f−CNT)を、所定濃度となるように希硝酸ユーロピウム溶液中に分散する;
(iii)反応混合物を混合し、室温に約2週間放置する;そして
(iv)得られた個々の水酸化ユーロピウム被覆カーボンナノチューブ(固体)を分離し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】ナノ複合体、その製造方法及びそれを含むキャパシタを提供する。
【解決手段】ナノ複合体製造方法は、炭素ナノチューブとウレア溶液とを混合して、ウレア/炭素ナノチューブ複合体を形成させる第1段階と、ウレア/炭素ナノチューブ複合体と金属酸化物または金属水酸化物前駆体溶液とを混合して、前駆溶液を製造する第2段階と、前駆溶液内でウレアを加水分解させ、炭素ナノチューブに金属酸化物または金属水酸化物皮膜を形成させる第3段階と、を含み、炭素ナノチューブは、nmレベルの金属酸化物または金属水酸化物皮膜が一定厚さに均一にコーティングされている。また、ナノ複合体上の皮膜厚さを容易に制御できる。さらに、ナノ複合体は、大きい電気伝導度及び比表面積を有するので、擬似キャパシタまたは電気二重層キャパシタのような電気化学キャパシタ、リチウム二次電池及び高分子電池で電極活物質として有用に使われうる。 (もっと読む)


タッチスクリーンシステムにカバーシートアセンブリ(10)を提供する。カバーシートアセンブリは、タッチスクリーンシステムの基板の導電性領域にわたって配置するように構成した表面(14)を有する絶縁層(12)を含み、その絶縁層の表面の少なくとも一部に、導電性材料(16)が配置されている。導電性材料は、複数のカーボンナノ粒子(17)および複数の金属ナノ粒子(19)を含む。
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本発明は、支持体上にナノ粒子を付着するための方法であって、ナノ粒子のコロイド溶液又は懸濁液を用意し、大気プラズマにおいて前記支持体の表面上に前記コロイド溶液又は懸濁液を噴霧する工程を含む。本発明の方法は、支持体とナノ粒子の両方に対する熱応力を最小化する。本発明の方法は、迅速でコストが安く適用しやすい方法であり、付着の均一性、特に支持体上のナノ粒子の分散を改善する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を溶融金属などに均等に分散させるために、カーボンナノ材料の濡れ性を一層改善することができる処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例2でのカーボンナノ複合材料の拡大図であり、外観は(a)に示すように表面のSiC膜に緻密さが認められた。そして、(b)に示すように断面を観察すると、カーボンナノ材料11に、一様な厚さの被膜(SiC膜)33が付着していた。被膜33の平均膜厚は約40nmであった。
【効果】SiC膜に緻密で、適度な厚さであるため、金属に添加した場合、金属複合材の機械的強度を著しく高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的分析のための電極であって、絶縁表面と、絶縁表面上に少なくとも0.1μmCNTμm-2の密度で置かれているカーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに対し電気的に接触する導電性材料とを備え、カーボンナノチューブは絶縁表面の5.0%以下の範囲を被覆することを特徴とする電極に関する。また、当該の電極および当該の電極を用いた分析装置またはキットを製造するための方法が提供される。
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【課題】基板と基板上に立設された導電性の微細繊維とからなる構造体において、特に、微細繊維が液体と接触したときに働く凝集力を緩和し、基板から微細繊維が離脱しにくい構造体を提供する。また同時に、本発明の構造体を電気二重層キャパシタの電極として用いるとき、セパレータが不要となる構造体を提供する。
【解決手段】本発明の構造体は、導電性の基板2と、基板2の表面に一端が接続するように立設された複数本の導電性の微細繊維3と、微細繊維3から形成される膜の表面近傍に設けられた該微細繊維を固定する微細繊維固定部4とからなる。微細繊維固定部4が微細繊維3に働く凝集力を緩和し、基板2と微細繊維3の接続部分が切断されるのを防ぐ。電気二重層キャパシタの電極として用いれば、微細繊維固定部4が存在することによって、セパレータが不要となる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気成長カーボンナノファイバーのような炭素材料の表面を改質する方法を提供するものであり、その方法では、ケイ素は化学蒸着法を用いて蒸気成長カーボンナノファイバー上に蒸着される。得られるケイ素−炭素合金は再充電可能なリチウムイオン電池のアノードとして用いうる。 (もっと読む)


【解決手段】図(b)に示すように、樹脂材料11と有機溶媒10とを混合し、有機溶媒10中に樹脂材料11を溶解させて樹脂分散溶液14を得る。次に、(c)に示すように、樹脂分散溶液14に、(a)で準備したカーボンナノ材料12を添加する。そして、撹拌棒15により、カーボンナノ材料12が分散するように、十分に撹拌する。(d)に示すように、カーボンナノ・樹脂分散溶液16に十分な量の水13を添加して、水相化溶液17にする。すると、THFは水相へ移行される。水相化溶液17を、(e)に示すように、濾紙18で濾過する。これで、THFは水と共に除去される。残りは、乾燥により除去することができる。乾燥の結果、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19を得る。(f)に示すように、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19は、カーボンナノ材料12が大量の樹脂材料11で被覆されている。
【効果】表面の樹脂材料が隔壁となって、カーボンナノ材料同士の接触、凝集を阻止する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を含むカーボンナノチューブ組成物、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、熱処理により金属ナノ粒子に変換できる金属前駆体と、を含むカーボンナノチューブ組成物、基板と、前記基板上に塗布される組成物と、を含むカーボンナノチューブ薄膜であって、前記組成物は、カーボンナノチューブおよび前記カーボンナノチューブ表面に均一に分布する金属粒子を含む、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高密度充填、かつ優れた出力特性、サイクル特性、充放電効率に優れたリチウムイオン二次電池用炭素質負極材とその製造方法の提供。
【解決手段】体積基準メディアン径が1μm〜30μmの炭素質粒子と、軟化点70℃〜250℃のピッチと、空気中で400℃に加熱した時の揮発分が50%以上、不活性雰囲気中で800℃に加熱した時の残炭率が3%以下の溶融性有機物とを加熱混合することにより、ピッチおよび溶融性有機物で被覆された炭素質粒子を得る工程、得られたピッチおよび溶融性有機物で被覆された炭素質粒子を圧縮、摩擦させることにより粒子径アスペクト比が1.0〜2.0のピッチおよび溶融性有機物で被覆された球状化炭素質粒子を得る工程、得られた球状化炭素質粒子を引き続き非酸化性雰囲気中で1,000〜3,000℃の温度で焼成炭化し、解砕・分級することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した気相ダイヤモンド薄膜あるいは基板を除去した自立ダイヤモンド薄膜(箔又は板)に存在する歪み、欠陥、色などを効果的に除去又は減少させ、あるいは配向性多結晶又は単結晶体へと改質できるダイヤモンド薄膜の改質方法及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド等の黒鉛化を防止できる真空中、不活性ガス、還元性ガス、あるいはこれらの混合ガス等の雰囲気で、ダイヤモンド薄膜に1GHz〜500GHzのマイクロ波を照射して加熱し、たとえば、レーザーなどにより受けた損傷部を回復させるなど、ダイヤモンド薄膜を改質する。ダイヤモンド薄膜の膜厚方向に沿って、0.1μm以上のラマン分光法で評価したダイヤモンドスペクトルの半価幅がほぼ一定である改質された膜厚み領域を有し、その半価幅は膜厚み残部の同最大半価幅の85%以下であるダイヤモンド薄膜が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド基材と、炭化物形成元素の第1の炭化層と、第1の層からの炭化物形成元素を実質的に含まないである、W、Mo、Cr、Ni、Ta、Au、Pt、Pd、又はその任意の組合せ若しくは合金から選択される高融点金属の第2の層と、第2の層の金属が、オーバーコーティングの金属と異なる、Ag、Ni、Cu、Au、Pd、Pt、Rh、Os、Ir、Re、その任意の組合せ又は合金のオーバーコーティングとを含むコーティングされたダイヤモンドに関する。本発明は、さらに、このようなコーティングされたダイヤモンド及びこのようなコーティングされたダイヤモンドを含む研磨材含有工具の製造方法に関する。
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【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を塗料、コーティング剤、インキなどの種々の分散媒体に分散させた塗布液を提供する。
【解決手段】分散媒体中にCNTを分散させてなる塗布液において、上記CNTが、CNTを水性樹脂A中に分散させた後、水性樹脂Aを析出させて表面を樹脂Aにて処理したCNTであることを特徴とする塗布液。塗布液は、樹脂Aの水溶液または樹脂Aの水分散液(エマルジョンまたはサスペンジョン)であり、水性樹脂中には、樹脂A以外の樹脂Bが存在している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用なメタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とするによって解決される。本発明の課題は、又、ホウ酸を含浸させた活性炭を脱水装置に充填し、下部温度を550℃以上800℃になるように加熱しつつ、下部から不活性ガスを流通させて上部から水蒸気を同伴させて抜き出すことを特徴とする、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【構成】本発明は、二次電池用負極材及びこれを用いた二次電池に関する。本発明の二次電池用負極材は、球形化度が10超過100以下である第1芯材の炭素材料及び球形化度が0超過10以下である第2芯材の炭素材料の混合物であって、上記第1芯材の炭素材料と第2芯材の炭素材料との混合重量比が1:1ないし9:1であることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極製造時に圧着工程中に負極材が割れる現象を緩和して、初期の高い容量を維持しながら、電池の効率及びサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


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