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Fターム[4G146DA12]の内容

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Fターム[4G146DA12]に分類される特許

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【課題】基板の表面に複数のカーボンナノチューブを備えたカーボンナノチューブ集合体であって、該基板と該カーボンナノチューブとの密着力が非常に高いカーボンナノチューブ集合体を提供する。また、そのようなカーボンナノチューブ集合体を含む粘着部材を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ集合体は、シリコン基板の表面に複数のカーボンナノチューブを備えたカーボンナノチューブ集合体であって、該複数のカーボンナノチューブの片端が該シリコン基板の表面に密着しており、該複数のカーボンナノチューブと該シリコン基板の表面との密着力が25℃において10N/cm以上である。 (もっと読む)


本発明は、高い電池容量を示し、充放電サイクル特性が良好で、かつ充電特性に優れた二次電池負極用として有用な複合黒鉛粒子、並びにこの複合黒鉛を用いた負極用ペースト、負極及びリチウム二次電池を提供する。
本発明の複合黒鉛粒子は、d(002)面の層間距離(d値)が0.337nm以下の黒鉛であり、かつラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.01以上0.1以下である芯材と、ラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1580〜1620cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)との強度比ID/IG(R値)が0.2以上である炭素質表層とからなり、バインダーと混合して1.55〜1.65g/cm3の密度に加圧成形したものをXRD測定したとき、黒鉛結晶の(110)面のピーク強度(I110)と(004)面のピーク強度(I004)の比I110/I004が0.2以上である。 (もっと読む)


石炭原料の含水量が原料の自然発生状態での含水量以上となるように活性化媒体を導入することを含む、粒状炭原料から活性炭を生産する方法およびシステム。様々な方法およびシステム構造により、有害な反応状態を回避すると同時に、活性炭または他の熱処理炭素を生産することができる。
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【課題】簡便に触媒の径制御を行うことができ、触媒の凝集を抑制できるCNT形成用基板の製造方法、CNTの製造方法、及びCNT形成用基板を提供すること。
【解決手段】本発明のCNT合成用基板の製造方法は、触媒作用を持つ成分A、及び触媒作用を持たない成分Bを含む合金層を基板の表面に形成する合金層形成工程と、前記合金層の少なくとも表面において、前記成分Bを選択的に酸化する選択酸化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高導電率と高透明性を有するカーボンナノチューブフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明導電性カーボンナノチューブフィルムの製造方法、前記方法により製造されるカーボンナノチューブフィルム、および該カーボンナノチューブフィルムを含むカーボンナノチューブ素子を提供する。通常の濾過法により得られたカーボンナノチューブフィルムに比べ、本発明の方法で得られたカーボンナノチューブフィルムは透明性が高く、シート抵抗が著しく低くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、触媒化学的気相成長法により長尺のブラシ状CNTを高効率に製造することである。
【構成】本発明は、原料ガス、前記原料ガスを搬送するキャリアガス、酸化性ガス及び還元性ガスを混合した混合ガスを形成し、前記混合ガスを触媒が配置される反応室に供給することにより、ブラシ状CNTを製造する方法及び装置において、前記触媒を赤外線により触媒温度T(℃)に加熱し、前記混合ガスを前記触媒に到達する以前にガス予熱温度T(℃)に加熱し、前記ガス予熱温度Tを前記触媒温度Tに対し、T−50≦T≦T+50の温度範囲になるように調整され、前記長尺ブラシ状CNT最終成長高さが1mm以上である長尺ブラシ状CNT製造方法及び同製造装置である。 (もっと読む)


【課題】原料炭素成分を含む混合物を触媒粒子に接触させる方法において、カーボンナノチューブの長尺化を図り易いカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】原料炭素成分を含む混合物を触媒粒子55に接触させて、混合物中の原料炭素成分により触媒粒子55からカーボンナノチューブ57を成長させる製造方法であり、混合物中の原料炭素成分以外の成分や触媒活性を低下する成分を固定化するための固定化材料41に混合物を接触させることで、混合物中の原料炭素成分以外の成分や活性低下成分を減少させて原料炭素成分の存在割合を増加させた後、カーボンナノチューブ57を成長させる。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブの合成装置を提供することである。
【解決手段】本発明の炭素ナノチューブの合成装置の一実施形態(Aspect)は、垂直型反応チェンバと、前記垂直型反応チェンバの内部に具備されて上側から供給される触媒を攪拌させる攪拌器、および前記垂直型反応チェンバの内部を複数に上下分割し、上側から供給されるソースガスを反応チェンバ内部に均一に分散させる複数の分散板と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーから高結晶性炭素フィルムをさらなる高収率にて製造する技術を提供すること。
【解決手段】下記(1)で表される繰り返し単位からなり、固有粘度が0.5〜3.5dlg-1である重合体及びその重合体を焼成した炭素フィルムを得る。
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【課題】炭素ナノチューブの合成装置が提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブが形成される空間を提供して垂直に長く形成される反応器と、前記反応器の外側に形成されて反応器を加熱する加熱部120と、反応器の内部に位置する触媒と反応して炭素ナノチューブを合成するための反応ガスを噴射するガス供給部と、反応器の上段部に連結されて炭素ナノチューブの合成に反応しない反応ガスを外部に排出する排気部150、および反応器の内部に形成されて炭素ナノチューブの合成に反応しない反応ガスだけを排気部を通じて排出させて合成された炭素ナノチューブまたは触媒の排出を遮断する遮断部180と、を含み、遮断部は、断面が複数の多角形構造で区切られ、各々の区切られたセル(cell)には下方向に傾いた遮断翼184,186が形成された炭素ナノチューブの合成装置。 (もっと読む)


本発明は、炭素材料、特にはグラファイト粉末、の製造および熱処理の、特には、アチソン型炉中での、充填剤を通して電流が流れることを可能にする粒子状形態の黒鉛状材料から本質的になる機能性充填剤を用いた、方法に関する。充填剤の粒子状形態は、より大きな柔軟性を可能とし、そして直接および間接加熱の度合いの制御に用いることができ、従来法と比べてより均一な製品をもたらす。このような黒鉛状材料は、典型的にはポリマー、電池または他の用途の添加剤として用いられる。
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【課題】カーボン部品を高純度に効率よく精製する。
【解決手段】多結晶シリコンの製造に用いられるカーボン部品を処理炉内に収容して、処理炉内を不活性ガス等で置換後、処理炉内を乾燥温度まで昇温し不活性ガス等を流通させてカーボン部品を乾燥する乾燥処理と、乾燥処理後に処理炉内を乾燥温度よりも高い純化温度に消音するとともに、処理炉内に塩素ガスを流通させる塩素流通処理(ステップ2)と、塩素流通処理の後に処理炉内部を減圧する減圧処理(ステップ3)と、減圧処理により生じた減圧状態に処理炉内を保持する減圧保持処理(ステップ4)と、減圧保持処理後の処理炉に塩素ガスを導入して処理炉内を加圧状態とする塩素加圧処理(ステップ5)とを複数回繰り返した後、処理炉内を冷却する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の有用性の高い繊維状のナノカーボンをナノカーボン生成温度領域に合わせて段階的にその特性を変えることにより効率的に製造すること等を目的とする。
【解決手段】有機物を原料とするナノカーボン生成において、低温レベルの第1のナノカーボン生成装置11と、内部温度を前記第1のナノカーボン生成装置11における内部設定温度以上に設定した高温レベルの第2のナノカーボン生成装置31とを具備し、ナノカーボン生成を低温レベルでのナノカーボン生成、高温レベルでのナノカーボン生成の2段階で行い、第1のナノカーボン生成装置11で排出される未反応炭化水素を第2のナノカーボン生成装置31に入れることにより、低温レベルで生成するナノカーボン、高温レベルで生成するナノカーボンの両方を回収することを特徴とするナノカーボン生成システム。 (もっと読む)


【課題】活性炭製造装置を大型にせず設備費を抑え、加熱中の最適雰囲気制御が一つの容器内で行え、均質で高性能な活性炭が収率良くできる反応容器を用いた活性炭製造法。
【解決手段】人力で操作可能なサイズのタングステンー炭素合金製の反応容器を用い、その中に炭素材とアルカリ金属化合物との混合物を水酸化ケイ素で覆われたシリカ粒層の上に堆積し、窒素を封入して加熱付加処理を行う。その結果均質で高性能な活性炭が得られる。 (もっと読む)


高品質なカーボン単層ナノチューブ(SWNT)を合成する方法およびプロセスを提供する。前記方法により、触媒単位重量当たりの炭素前駆体量および輸送ガス量を最適化する手段を提供する。780℃にて、約4.2×10−3モルCH/秒−g(Fe)の流量で、炭素前駆体ガスを担体に担持した触媒に接触させたとき、約20%の変換効率を達成できる。また、炭素前駆体ガスの流量を約1.7×10−2モルCH/秒−g(Fe)以上にすると、品質が向上し、より速くカーボンSWNTが成長する結果になった。一方、炭素原子の供給速度を遅くすると(約4.5×1020C原子/秒−g、すなわち6.4×10−4モルCH/秒−g(Fe))、欠陥の多いナノチューブが生成する結果になった。 (もっと読む)


【課題】CNT生成工程と連続繊維化工程とを直結した、CNT連続繊維を連続的に製造することができる実用的な方法および装置を提供することを目的とする
【解決手段】反応炉内に炭素源と触媒とキャリアガスとを投入し、流動気相CVD法によって連続的にカーボンナノチューブを生成してカーボンナノチューブ連続繊維を得るにあたり、前記反応炉から、ガスおよび粉塵を、前記カーボンナノチューブとは分離して排出するとともに、生成された前記カーボンナノチューブを大気雰囲気へと引き出してカーボンナノチューブ連続繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 高分子フィルムを芯に巻き付け熱処理を行ない、炭素質フィルムを製造する方法であって、炭化工程中における原料フィルム同士の融着を防ぎ、長尺・大面積の炭素質フィルムを作製する。
【解決手段】 内芯部の素材の熱伝導率が外筒部の素材の熱伝導率よりも小さい容器を用いて原料フィルムの熱処理を行なう。前記内芯部の熱伝導率は1W/(m・K)以上170W/(m・K)以下であることが、前記外筒部の熱伝導率は1W/(m・K)以上300W/(m・K)以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高品質のナノカーボンを低コストで効率よく量産すること、及び一定条件で運転して殆ど半永久的にナノカーボンを生成しつづけることができ、ナノカーボンを大量に供給することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の加熱炉容器11と、加熱炉容器の外周部に配置された加熱源13と、加熱炉容器の上流側に配置され,加熱炉容器内に炭化水素と微量の金属触媒粉とを混合噴霧する炭化水素・触媒混合噴霧ノズル15と、加熱炉容器の下流側に配置された生成ナノカーボン排出ノズル18とを具備し、炭化水素・触媒混合噴霧ノズル15より金属触媒粉の混合した金属触媒粉混合炭化水素を連続的に或いは間欠的に噴霧することにより加熱炉容器内で反応させてナノカーボンを成長させ、成長した生成ナノカーボンを排出ノズルにより排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高品質のナノカーボンを低コストで効率よく量産することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の加熱炉容器11と、この加熱炉容器内に該容器と同心円状に傾斜角度をつけて配置された円錐状板12と、この円錐状板の外周部に配置された加熱源と、前記加熱炉容器の上流側に配置され,加熱炉容器内に金属触媒粉混合炭化水素を連続的に又は間欠的に噴霧する金属触媒粉混合炭化水素注入ノズル14と、前記加熱炉容器の下流側に配置されたナノカーボン排出ノズル17とを具備し、金属触媒粉混合炭化水素注入ノズルより金属触媒粉混合炭化水素を連続的又は間欠的に噴霧することにより円錐状板上で反応させてナノカーボンを成長させ、成長した生成ナノカーボンを円錐状板から剥離させ、生成ナノカーボンをナノカーボン排出ノズルにより排出することを特徴とするナノカーボン生成炉10。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高品質のナノカーボンを低コストで効率よく量産することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の加熱炉容器11と、この加熱炉容器の外周部に配置された加熱源と、前記加熱炉容器の上流側に配置され,加熱炉容器内に炭化水素を噴霧する炭化水素注入ノズル15と、前記加熱炉容器の下流側に配置された生成ナノカーボン排出ノズル18とを具備し、加熱炉容器の内面に金属基板12を配置して、炭化水素注入ノズル15より炭化水素を連続的に噴霧することにより金属基板上で反応させてナノカーボン17を成長させ、成長した生成ナノカーボン17を金属基板12から剥離させ、生成ナノカーボンを前記排出ノズル18により排出することを特徴とするナノカーボン生成炉。 (もっと読む)


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