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Fターム[4G146DA12]の内容

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Fターム[4G146DA12]に分類される特許

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【課題】金属触媒を含まない高純度のカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フラーレンと有機溶媒の混合物を超音波ネブライザ2を用い、加熱した雰囲気中に導入することによるカーボンナノチューブの製造方法。有機溶媒は、メタノール、アセトン、ヘキサン、トルエン、テレピン油、酢酸メチル、酢酸エチル、エーテルである。キャリアガスは、窒素、ヘリウム、アルゴンである。加熱雰囲気中に基板5,6を置くことによりカーボンナノチューブ薄膜を形成する。反応チャンバは石英管3であり、加熱手段として、電気炉1を用いる。 (もっと読む)


【課題】 直径1nm以下の細孔(以下、サブナノ細孔ともいう。)を有し、特に、水素吸蔵材料として有用な多孔質炭素材を提供する。
【解決手段】 サブナノ細孔の容積が0.2cm/gを超え、且つ、全細孔容積に対するサブナノ細孔容積の割合が85%以上を占める多孔質炭素材である。この多孔質炭素材は、水素と炭素との原子比(H/C)が、0.05〜0.4、バルク密度が0.75〜1.7g/cmであることが好ましい。上記多孔質炭素材料は、粉状、塊状などの形態で水素貯蔵容器に充填し、圧力または温度を変化させることによって水素を吸蔵・放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノ炭素材料複合体ペーストと、これを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体ペーストは、粒子に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料が形成されてなるナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と、溶剤と、を混合してなる。さらに詳しくは、ペースト組成として、バインダー材料と溶剤の重量比は、1:4〜1:9の範囲で、かつ、ナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と溶剤の総量の重量比は、1:1.5〜1:4の範囲である。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性の低下を招く炭素のナノシェル構造の粒径の粗大化を防いだ、炭素触媒を提供する。
【解決手段】炭素前駆体高分子を調製する工程と、炭素前駆体高分子に遷移金属又は遷移金属の化合物を混合する工程と、炭素前駆体高分子及び遷移金属又は遷移金属の混合物を繊維化して繊維を得る工程と、繊維を炭素化する工程とにより、炭素触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンに類似した構造を有する構造体を高い生成効率で得る。
【解決手段】ボタン指数が2以上の石炭を粉末にする工程と、前記粉末の石炭を乾留してチャーを生成する工程と、前記チャー及びガス化剤を所定の温度で反応させてフラーレン類似構造体を生成する工程とを備えるフラーレン類似構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に垂直配向したカーボンナノチューブを製造することができるカーボンナノチューブの製造方法及び製造装置を得る。
【解決手段】CVD装置10は電気炉12を備えており、電気炉12内には石英管14が通されており、この石英管14の周囲にはヒータ16、熱電対18が設けられている。石英管14の一方には、ガス供給部22が接続されており、石英管14の他方には圧力調整バルブ23及び排気部24が接続されている。ガス供給部22、圧力調整バルブ23及び排気部24は制御部20によって制御される。排気部24により石英管14内を真空排気し、ヒータ16により石英管14内を触媒26が昇華する温度に昇温させてから、ガス供給部22によりアセチレンガス30を石英管14に流入させる。これにより触媒26とアセチレンガス30とが気相反応し石英基板28上にカーボンナノチューブが垂直配向する。 (もっと読む)


【課題】 極低酸素ガスを用い、二酸化炭素を炭素に還元し、二酸化炭素の削減を行う。
【解決手段】 二酸化炭素を含む混合ガスの酸素濃度を極低酸素分圧する。極低酸素分圧の二酸化炭素混合ガスを炭素還元装置内で加熱して二酸化炭素を還元し、炭素を取り出す。 (もっと読む)


【課題】従来にない高機能の機能性フライアッシュ成形体を提供すること。
【解決手段】炭素微細構造成長体を備えた機能性フライアッシュ成形体。該フライアッシュ成形体(基材)は、触媒金属粒子の担持処理痕跡を有しないフライアッシュベースである。炭素微細構造成長体は、成形体の表面(空孔表面を含む。:以下同じ。)に成長起点を有し、熱分解CVDにより形成する。 (もっと読む)


【課題】ディフェクトや孔をカーボンナノチューブ壁面に制御して導入できるようにすること。
【解決手段】電気炉22内にカーボンナノチューブを設置し、酸化剤ガスをフローして酸化反応により上記カーボンナノチューブを加工する際、上記電気炉22内に上記酸化剤ガスを断続的に投入する。 (もっと読む)


【課題】ディフェクトや孔をカーボンナノチューブ壁面に制御して導入できるようにすること。
【解決手段】電気炉22内にカーボンナノチューブを設置し、酸化剤ガスをフローして酸化反応により上記カーボンナノチューブを加工するカーボンナノチューブ加工装置において、定量ポンプ14−2によって、液体状の酸化剤を収容した酸化剤タンク122から一定量ずつ酸化剤を汲み上げ、気化器16−2によって、この汲み上げた酸化剤を加熱することで気化して酸化剤ガスを生成し、上記電気炉22内に導入する。 (もっと読む)


【課題】制御可能に収率の高いカーボンナノチューブを量産する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ヘリウムガスの無圧化S11と、窒素ガスの無圧化S12と、メタンガスの無圧化S13の各ステップと、分子量でヘリウム10対窒素10対メタン1の割合にてガスをミキシングS14するステップと、予熱炉で400℃に加熱S15し、流量を臨界レイノルズ数の45%に調整して反応炉に送るS16ステップと、混合ガスを反応炉内部で1030℃に加熱S17し、反応炉からの排気を吸気の150%の圧にて排気S18するステップを備えた。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスの制御性の良い、連続的に運転のできる連続式雰囲気高温炉装置及び該装置を用いたナノカーボンの製造方法、焼成方法、黒鉛化方法を提供する。
【解決手段】高温炉1の両端に、基板又は試料を連続的に供給する機構3、7と、処理後の基板または試料を連続的に回収する機構4を設ける。雰囲気ガスを供給するガス供給部5を回収部に、ガス排出部6を供給部に設ける。基板又は試料を順次移動させながら、昇温、加熱処理および冷却の一連のことを行うことで、高温炉の作業効率が高められる。供給機構を収納する供給ボックスおよび回収機構を収納する回収ボックスは、炉心管と連結して、密閉な空間となり、真空により空気を抜き、雰囲気ガスと交換することが可能になり、無酸素の雰囲気で、炭素材料を始めとするナノ材料の生成反応や焼成、黒鉛化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放電負荷特性、サイクル特性及び高電池容量化に優れた非水電解液二次電池とそれを得るための非水電解液二次電池用負極および非水電解液二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】粒子径分布が異なる物質Aと物質Bを少なくとも混合して得られる非水電解液二次電池用負極材であって、(i)前記物質Aの平均粒子径(D50)が18μm以上40μm以下であり、(ii)前記物質Bの平均粒子径(D50)が1μm以上15μm以下であり、(iii)前記物質Aの平均粒子径と前記物質Bの平均粒子径の差が5μm以上であり、(iv)前記物質Aと前記物質Bの総量に対して物質Bの割合が10重量%以上であり、(v)粒子径分布から得られる前記非水電解液二次電池用負極材の標準偏差の値が0.250以上であり、かつ前記物質Aおよび前記物質Bの標準偏差の値より大きい、ことを特徴とする非水電解液二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】分散性の良好なカーボンナノチューブ分散液およびこれを塗布することを特徴とする高導電性で透過性にすぐれた透明導電性フィルムおよびフィールドエミッション材料を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する単層カーボンナノチューブ、2層カーボンナノチューブ混合組成物(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が単層カーボンナノチューブおよび2層カーボンナノチューブであること(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、210±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること(3)波長633nmのラマン分光分析で190±10cm−1、220±10cm−1にピークが観測されること。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来には得られない高品質のホウ素ドープカーボンナノチューブを提供するとともに、化学気相成長法により、カーボンナノチューブにホウ素をドープする製法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のホウ素ドープカーボンナノチューブは、カーボンナノチューブに実質的に欠損がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド粒子を核に持ち、高耐性で表面積が広く、プロセス適性に優れたらせん状ナノ炭素材料複合体とその製造方法並びにそれを用いた電子放出素子と面発光素子等の電子デバイスを提供する。
【解決手段】らせん状ナノ炭素材料複合体1は、ダイヤモンド粒子2と、ダイヤモンド粒子の表面に直接或いは金属又は金属化合物を介して形成したらせん構造を有するナノ炭素材料3と、からなる。らせん状ナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子は、基体と基体上に設けた導電層と、ダイヤモンド粒子に直接又は金属若しくは金属化合物を介してらせん構造を有するナノ炭素材料を形成してなるらせん状ナノ炭素材料複合体とを含み、らせん状ナノ炭素材料複合体が導電層上に設けられ、強電界により電子を放出する。この電子放出素子を用いて面発光素子を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、かつ凝集粒子の分布幅が狭くシャープな分布性状を示す炭素微小球を低コストで製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを熱分解して炭素微小球を製造する方法において、炭化水素ガスを空気とともに2段階に加熱制御した外熱式分解炉17に供給して、外熱式分解炉の前段領域に供給する炭化水素ガスの濃度を10〜50vol%、炭化水素ガスの流速を0.02〜4.0m/secに設定し、外熱式分解炉の前段領域の温度を900℃以下に制御し、後段領域の温度を1000〜1400℃に制御することを特徴とする炭素微小球の製造方法。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒子および触媒金属等の不純物の混入を抑制するとともに、安定して再現性よく基板から10mm以上の高さに成長し、かつ0.08g/cm3以上の嵩密度を有するCNF集合体の安定した製造方法の提供。
【解決手段】(1)基板上にカーボンナノファイバーの膜を形成させる工程と、(2)カーボンナノファイバーに触媒を担持させる工程と、(3)炭化水素と水素を含む原料ガスと触媒の原料を同時に供給する工程とを含むことを特徴とするカーボンナノファイバー集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ以外の炭素材及び/又はカーボンナノチューブの結晶欠陥部分の除去、あるいは炭化水素混合物を均質・低分子化してカーボンナノチューブ成長を安定化させることを課題とする。
【解決手段】触媒成長法を用いたカーボンナノチューブの製造方法において、カーボンナノチューブ18の成長時に、反応管12内において放電を行うことにより反応活性種を生成させ、生成した反応活性種によってカーボンナノチューブ18以外の炭素材及び/又はカーボンナノチューブ18の結晶欠陥部分の除去を行うことを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒、触媒微粒子、ナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料製造システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るナノカーボン材料製造用触媒10は、炭素原料を用いてナノカーボン材料を生成するナノカーボン材料製造用触媒であって、担体12の表面に活性金属の凝集を防止する凝集防止材15を介在して活性金属11が担持されてなる。 (もっと読む)


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