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Fターム[4G169AA05]の内容

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Fターム[4G169AA05]に分類される特許

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本発明は、(i)樹枝状構造物および金属化合物前駆体を含む混合物を、その混合物が流体中に溶解しないような温度および圧力条件下でその流体と接触させること、および
(ii)金属化合物前駆体を化学変換すること、を含む、粒子系組成物の調製方法に関する。
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一酸化窒素を含み、酸素含有量が5体積%未満である混合ガスの下で、分解するように金属硝酸塩を加熱することを含む、担持金属硝酸塩を対応する担持金属酸化物に転化する方法が記載される。この方法により、支持物質上で非常に良く分散した金属酸化物が得られる。この金属酸化物は触媒として又は触媒前駆体として有用である。 (もっと読む)


a)クロム、モリブデンまたはタングステンの供給源;b)一般式(I)を有する第1リガンド;(R)(R)P−X−P(R)(R)(I)[式中、Xは、式−N(R)−の架橋基であり、ここで、Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基またはこれらの誘導体から選択され;RからRの少なくとも3つは、それぞれがオルト位の少なくとも1つにおいて極性置換基を有する、場合により置換された芳香族基から独立に選択され;場合により、RからRの1つは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から独立に選択され、但し、基が芳香族の場合、オルト位のいずれにも極性置換基を含まない。]c)一般式(II)を有する第2リガンド;(R1’)(R2’)P−X’−P(R3’)(R4’)(II)[式中、X’は、一般式(I)の成分(b)、第1リガンドのXに関して定義した通りの架橋基であり;R1’からR4’の少なくともR1’およびR2’は、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から独立に選択され、但し、基が芳香族の場合、オルト位のいずれにも極性置換基を含まず、;場合により、R3’およびR4’の、一方または両方は、オルト位の少なくとも1つにおいて極性置換基を有する、場合により置換された芳香族基から独立に選択され、または両方共これから選択されない。]を含む触媒前躯体組成物。また本発明は、本発明の触媒前躯体組成物および付加的成分、d)共触媒を含む触媒系に関する。さらに本発明は、オレフィンモノマーの三量体化および四量体化、特にエチレンの1−ヘキセンおよびl−オクテンへの三量体化および四量体化のためのプロセスに関し,このプロセスは、少なくとも1つのエチレンモノマーを本発明の触媒系と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して、光照射により水を水素と酸素に高効率で分解することのできる水完全分解用触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛、マグネシウム、ベリリウムから選択された金属原子を添加したp型窒化ガリウム又はp型窒化ガリウムインジウムに、酸化ルテニウム、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化鉄、酸化クロム、酸化ロジウム、酸化イリジウムから選択された助触媒を担持させることによって、光による水分解用触媒を構成する。特に好ましい助触媒としては、酸化ルテニウムが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンから、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択性かつ高生産性で製造するための貴金属含有触媒及びその製造方法、並びにそれを用いて、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択性かつ高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】貴金属塩を溶媒に溶解して貴金属塩の溶解液を調製する工程と、前記貴金属塩の溶解液に超音波処理を施す工程と、を含む方法により触媒前駆体を製造し、該触媒前駆体を還元する工程を有する方法により貴金属含有触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 活性、耐久性、及び強度に優れた銅−亜鉛−アルミニウム系触媒を得る方法を提供する。
【解決手段】 つぎの工程(a)〜(e)を含む触媒の製造方法。
(a)アルミニウム塩水溶液とアルカリ性、又は酸性水溶液を混合してアルミナ前駆体の沈殿スラリーを調製する、
(b)前記アルミナ前駆体の沈殿スラリーに、銅塩及び亜鉛塩の水溶液とアルカリ性水溶液とを、同時に一定の速度で加えて触媒前駆体の沈殿スラリーを調製する、又は前記アルミナ前駆体の沈殿スラリーに、非水溶性の亜鉛源を懸濁させたスラリー溶液を加えた後、銅塩の水溶液とアルカリ性水溶液とを、同時に一定の速度で加えて触媒前駆体の沈殿スラリーを調製する、
(c)前記触媒前駆体の沈殿を熟成する、
(d)熟成した触媒前駆体をスラリーから分離する、
(e)分離した触媒前駆体を乾燥後、焼成する。 (もっと読む)


本発明は、種々の化学反応において利用される金属および金属酸化物触媒成分の支持体として使用できる触媒担体に関する。より具体的には、本発明は、銀の支持体として適当な低表面積αアルミナ担体を調製する方法、及び化学反応(特にエチレンからエチレンオキシドへの酸化反応)における当該触媒の使用を提供する。触媒支持体用の前駆体は、αアルミナ及び/又は遷移アルミナと、バインダと、充分な加熱によりガスを膨張又は推進させる固体発泡剤とから構成され、任意成分として、タルク及び/又は水溶性チタン化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:a)金属を含有する触媒先駆物質を非水素化材料および場合によっては溶剤と混合し、この混合物を攪拌する工程、b)この混合物を熱処理し、それによって触媒先駆物質からの金属と非水素化材料から複合体を形成させる工程、c)この複合体を金属水素化物と混合し、この混合物を微粉砕し、その後に水素蓄積材料を得る工程を有する、金属水素化物および非水素化材料を含みかつ触媒としての金属でドープされている水素蓄積材料の製造法に関する。本発明による方法は、水素蓄積材料の製造のために触媒先駆物質としての安価なTiCl4の使用を可能にし、この安価なTiCl4の負荷運動量および負荷除去運動量は、触媒先駆物質としての同量の遙かに高価なTiCl3を使用して製造された水素蓄積材料の負荷運動量および負荷除去運動量に相当した。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒を予備成形する方法に関し、この場合、この方法は、触媒前駆物質を、0.05〜4.0Nm/hの供給された空気量を有する空気含有雰囲気中で、少なくとも350℃の温度で加熱し、かつ前記触媒前駆物質を少なくとも350℃で少なくとも9時間に亘って活性化することから成る。 (もっと読む)


孔の大きいゼオライト支持体に白金前駆体および少なくとも一の有機アンモニウムハロゲン化物前駆体を含浸させることを含む触媒組成物の製造方法。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は式N(R)Xで表され、ここで、Xはハロゲン化物、かつ、Rは置換または無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各Rは同一でも異なってもよい。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は、少なくとも一の酸ハロゲン化物および式N(R’)OHで表される少なくとも一のアンモニウム水酸化物を含み、ここで、R’は水素または置換もしくは無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各R’は同じでも異なってもよい。前記触媒組成物を用いて炭化水素を芳香族化する方法。 (もっと読む)


本発明は、活性相の一様分布ならびに細孔サイズ全体の制御を伴う均一および制御多孔性の両方を有する触媒を達成するための、触媒的適用のための高品質多孔性支持物質の製造方法を開示する。1つまたは複数の可溶性の活性相前駆体は水または有機溶媒中の不溶性支持相からなるスラリーに付加され、スラリーは破砕されて支持相の粒子サイズを50μm未満に縮小し、加工助剤が破砕の前または後に付加され、細孔形成剤が付加され、スラリーは噴霧乾燥され、圧縮されて細孔形成剤の除去のために熱処理に付される。 (もっと読む)


多孔質触媒を形成するためのプロセスは、a)ナノ粒子前駆体を含む水溶液を準備する工程と、b)ナノ粒子を含む組成物を形成する工程と、c)ナノ粒子を含む組成物に対して、第一の触媒成分またはその前駆体及び細孔形成剤を添加して、第一の触媒成分、細孔形成剤、およびナノ粒子が有機−無機構造を形成するようにする工程と、d)有機−無機構造から水を除去する工程と、e)有機−無機構造から細孔形成剤を除去して、多孔質触媒を生じさせる工程とを有する。
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本発明は、XおよびYがハロゲンであり、nが2または3である化学式(I)を持つ奇数の炭素原子を持つオレフィンを製造するための触媒前駆体、並びにその調製方法およびエチレンのオリゴマー化方法に関する。
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【課題】
本発明は、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な、濾過性の良い酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法に関し、濾過性の良い酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】
チタン化合物と過酸化水素を混合し、得られた混合液と塩基を混合して加水分解工程を行う酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法において、加水分解工程における液のpHを、4.5以上6.5以下の範囲とすることを特徴とする酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗料、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な酸化チタン前駆体粒子の製造方法に関し、平均粒径が小さい酸化チタン前駆体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
チタン化合物と過酸化水素とを混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とすることを特徴とする酸化チタン前駆体の製造方法。加水分解工程における液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う前記記載の製造方法。 (もっと読む)


α−オレフィンのヒドロホルミル化法において、α−オレフィンが、ロジウム前駆体および配位子混合物に基づく触媒錯体の存在下で、一酸化炭素、または一酸化炭素および水素および/または還元剤と反応される。その配位子混合物は、少なくとも1重量%のトリフェニルホスフィンおよび少なくとも5重量%のジフェニルシクロヘキシルホスフィン、トリス−(o−トリル)ホスフィン、トリス−(p−トリル)ホスフィンまたは(2−メチルフェニル)ジフェニルホスフィンを含む。 (もっと読む)


本発明は、金属種と錯体形成した不均一系キラル触媒前駆体を含む不均一系キラル触媒を記載する。前駆体は、無機基体にカップリングしたキラル・ビスオキサゾリン基を含む。不均一系キラル触媒は、化学反応、例えばシクロプロパン化を触媒することができ、化学反応はキラル生成物を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、より効率的な光触媒反応又は光電極反応が起こる酸化物半導体を含む多孔体を提供することを目的とする。本発明は、網目構造骨格を有する多孔体であって、1)前記骨格が内部と表面部から構成され、2)前記内部が実質的にカーボン材料からなり、3)前記表面部の一部又は全部が酸化物半導体である多孔体とその製造方法に係る。
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本発明は、式MX+X−δで表される非晶質金属フッ化物を製造する方法に関し、この方法は、a)式MX+(x−δ)−yで表される構造物を含んで成る前駆体を準備し、b)前記前駆体をフッ化剤と反応させることで式MX+X−δ[前記式中、Mは、周期律表の第二、第三および第四主族および全ての亜族の金属を包含する群から選択され、Bは配位結合基であり、xは2または3のいずれかの整数であり、yは1から3の範囲のいずれかの整数であり、δは0から0.1であり、そしてx−δ>y]で表される非晶質金属フッ化物を生じさせる段階を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】電解質の変質・分解を抑制しつつ、触媒層を電解質膜に良好に転写できる、デカール用触媒層前駆体、デカール用台紙、電解質膜−触媒層接合方法及び接合体を提供すること。
【解決手段】電極触媒と接合用電解質を含む触媒層前駆体に、極性溶剤を浸潤させ且つ露出部分を乾燥させたデカール用触媒層前駆体である。
ポリテトラフルオロエチレン、ステンレス、アルミニウム及びポリエチレンテレフタレートなどを含んで成るデカール用台紙である。
上記デカール用触媒層前駆体を上記デカール用台紙に被覆してデカールとし、デカールを2つ用いて電解質膜を挟持し、ホットプレスにより触媒層を電解質膜へ転写する電解質膜−触媒層接合方法である。
上記電解質膜−触媒層接合方法により得られ、電解質膜が炭化水素系電解質である接合体である。 (もっと読む)


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