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Fターム[4G169BA47]の内容

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Fターム[4G169BA47]に分類される特許

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窒素酸化物吸蔵触媒は、いわゆるリーンバーンエンジンのリーンな排ガス中に含有されている窒素酸化物を除去するために使用される。その際、この浄化作用は、エンジンのリーンバーン運転段階で窒素酸化物が、吸蔵触媒の吸蔵材料によって硝酸塩の形で吸蔵され、かつその後にエンジンのリッチバーン運転段階で、先に形成された硝酸塩が分解され、かつ再び放出される窒素酸化物が、吸蔵触媒により還元性の排ガス割合と反応して、窒素、二酸化炭素および水となることに基づいている。吸蔵触媒は高温により熱老化される。この老化は、触媒の触媒活性な貴金属成分の焼結と、吸蔵成分と担持材料との化合物の形成に基づいている。本発明によれば、吸蔵材料の化合物の形成を、二酸化窒素および/または二酸化炭素および水蒸気を含有する気体混合物を用いて300〜500℃の温度で吸蔵材料を処理することによってほぼ完全に再び減少することができる。再生は、適切な排ガス条件を調整することによって直接車両において行うこともできるが、あるいは日常的な整備の範囲で、触媒を取り外し、かつ相応する装置中で気体混合物により処理することによって行うこともできる。
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本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 白金のような貴金属のシンタリングを良好に防止できる触媒担体の製造方法、及びこの触媒担体を用いる触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒担体10を製造する本発明の方法は、セリウム塩、アルミニウム塩、第3の金属の塩及び尿素を含有している塩溶液を提供すること、塩溶液を加熱して尿素を分解し、アンモニアを発生させて、塩溶液をアルカリ性にすることによって、セリウム、アルミニウム及び第3の金属の水酸化物を含有する沈殿物を形成すること、並びに得られた凝集物を乾燥及び焼成することを含む。 (もっと読む)


【課題】 微細なNi金属粒子を鉄粉表面末に均一に分散付着させるための製造方法、およびこうした方法によって得られる浄化用鉄系粉末、並びに球状金属Ni微粒子を効率良く製造するための方法等を提供する。
【解決手段】 水溶性NiをW/O型のエマルジョン化した後、前記水溶性Niと反応剤を反応させ、水不溶性Ni塩を含む水滴が均一に分散したマイクロエマルジョンとし、引き続き、鉄粉を添加してW/O型エマルジョンを破壊すると共に、前記鉄粉表面末に水不溶性Ni塩を均一に付着させ、更に水不溶性Ni塩を付着させた鉄粉をアルカリ存在下でヒドラジンに浸漬して、水不溶性Ni塩を還元することによって鉄を主成分とする鉄粉末の表面に、平均粒径:1〜50nmのNi微粒子を付着させた浄化用鉄系粉末を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、塩基性塩の水溶液によって処理されたアルミナ担体上に堆積された銀からなる酸化エチレン触媒であって、処理の間、処理水溶液のpHが8を超えて維持される触媒に関する。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つシリカアルミナを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリカアルミナの原料となる水酸化物および/または酸化物を担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つシリカアルミナが存在し、構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つシリカアルミナを含まない担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な硫酸化酸化鉄を含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化鉄および/または酸化鉄を不活性担体の表層部に担持させ、硫酸化処理後に350〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に硫酸化酸化鉄が存在し、構造体表層部を除く内部の層は硫酸化酸化鉄を含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 白金のような貴金属のシンタリングを良好に防止できる触媒担体及びその製造方法、並びにこの触媒担体を用いた触媒を提供する。
【解決手段】 セリアの一次粒子1とアルミナの一次粒子2とが相互に混合されてなる触媒担体、この触媒担体に白金が担持されてなる排ガス浄化触媒とする。ここでは、アルミナが、アルミナに対して金属元素の原子比で0.1〜10mol%の、希土類、アルカリ金属及びアルカリ土類金属のうちの少なくとも1種の金属の酸化物と固溶体を形成している。またセリアゾルとアルミナゾルの混合ゾルを形成すること、混合ゾルからセリアゾルとアルミナゾルとを凝集させて凝集物を作ること、及び得られた凝集物を乾燥及び焼成することを含む、触媒担体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】複数種の酸化物がナノレベルで混在する複合酸化物を担体とした場合に、貴金属の担持分布を制御する。
【解決手段】アルミナ系酸化物と、アルミナ系酸化物と異なる他の酸化物と、がナノレベルで混在する複合酸化物を調製する際にアルミナ系酸化物の塩基性度を調整し、イオン性貴金属化合物溶液を複合酸化物に接触させ貴金属化合物を担持した後に焼成することで、アルミナ系酸化物と他の酸化物における貴金属の担持分布を制御する。
アルミナ系酸化物と他の酸化物の塩基性度の差に応じて、貴金属の担持分布を自在に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンと酸素とから低級脂肪族カルボン酸を製造方法に有利に用いることのできる担持型触媒の製造工程の短縮を図るとともに、低級脂肪族カルボン酸の製造の際の副生物である炭酸ガス(CO)の生成および触媒劣化を従来よりも抑制することのできる担持型触媒を提供する。
【解決手段】担体に周期表の第8、9および10族元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物を担持させた後、この化合物を還元処理する前に、アルカリ性物質によるアルカリ処理とガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス、硫黄、セレン、テルルおよびポロニウムから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物の担持を行う。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化を行うことのできる新規なエポキシ化用触媒、その製造方法、及び、前記エポキシ化用触媒を用いたエポキシ化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなることを特徴とするエポキシ化用触媒と、固体塩基とアルカリ金属フッ化物とを溶媒中で混合する工程、前記溶媒を除去し混合体を得る工程、及び、前記混合体を焼成する工程を含むことを特徴とするエポキシ化用触媒の製造方法と、固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなるエポキシ化用触媒の存在下、反応媒体中でα,β−不飽和カルボニル化合物の炭素−炭素2重結合を、過酸化物を用いてエポキシ化する工程を含むエポキシ化合物の製造方法とである。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術課題を解決し、不飽和アルコールの製造に適した触媒と、両末端ジオールから不飽和アルコールを、アルデヒドや飽和アルコールなどの副生成物の生成を抑制して、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
塩基性物質を作用させた酸化ジルコニウムを含有する化合物からなる触媒及び塩基性物質を作用させた酸化ジルコニウムを含有する触媒を用いて不飽和アルコールを製造する方法とする。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


本発明は担持触媒系に関する。本発明の担持触媒は無機担体を含んで成っていて、これの少なくとも1つの表面に、溶液の状態で表面電荷を全くか或は実質的に全く持たない非酸性で親水性のヒドロキシル含有有機R10基および触媒種、例えば酵素または有機金属分子などと結合し得る少なくとも1種のリンカーが結合していて、このリンカーは触媒種と結合する。前記R10基を好適には−CHOH、−CH(OH)、−CH(OH)CH、−CHCHOH、−C(OH)CH、−CHCH(OH)、−CH(OH)CH(OH)およびこれらの混合物から成る群から選択する。そのようなR10基を担体表面に存在させると疎水相互作用が最小限になりかつ触媒種が結合している担体領域の表面電荷がゼロまたは実質的にゼロになることで、触媒種と担体表面の非特異的結合が防止されるか或は低下する。同時に、前記リンカーは前記触媒種を前記担体の表面に前記触媒種が触媒作用の目的で自由に利用されることを可能にする様式で接合させる。また、本発明の担持触媒系を用いてある反応に触媒作用を及ぼす方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】 ドープされた及びドープされない酸化アルミニウムの熱的安定性を高め、また、CeO2 -ZrO2 Al2O3含有混合酸化物をナノ複合構造とする。
【解決手段】 1200℃で 5〜 24時間焼成後0.5 ml/g気孔体積及び30m2/gより大きいBETを有するドープされたもしくはドープされないアルミナ。 次の:任意の co-ドーパントを伴うアルミニウム塩の水溶液を調製し、水溶液を過酸化水素で処理し、塩基を使用してアルミナを沈澱させ、そしてアルミナをろ過、乾燥及び焼成す段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体二酸化炭素中においても失活しない触媒、特に塩基性固体触媒、及び該触媒を有する超臨界流体二酸化炭素反応場、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】 硫酸イオンを保持するメソポーラスアルミナ(mesoAl)を有する触媒、及び該触媒及び超臨界流体二酸化炭素を有する反応場により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、低温で水を熱分解によって分解し、水素と酸素を製造できる水の分解方法とその装置及びその分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、固体酸触媒と固体塩基触媒とが混合された複合触媒に水を接触させて分解させる水の分解方法において、前記固体酸触媒と固体塩基触媒とは各々35〜65重量%有し、且つ任意の設定温度における水の電位―pHダイヤグラムで与えられる(水/酸素酸化還元反応)電位と(水/水素酸化還元反応)電位とが等しくなるpH差を有し、該pH差を超えるように前記設定温度以上の温度を有する前記水を前記複合触媒に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


式(1)の化合物を製造するための方法及び有用な中間体が提供される。その方法は、式RN−C(=NH)NHの化合物と触媒の存在下で式R−CO−CH−Eの化合物と式R−CHXの化合物を反応させジヒドロピリミジンを構築すること、及びそのジヒドロピリミジンを酸化して式(1)の化合物を構築することを含む。RはH又はアルキル基であり、RはH、アルキル基又はアリール基であり、RとRはそれぞれ独立に、H、アルキル基又はアリール基であるか、又はRとRはそれらが結合している窒素原子と共に5乃至7員へテロ環を形成してもよく、EはH、非置換アルキル基、アリール基又は電子吸引基であり、そして、X及びXはそれぞれ独立に脱離基であるか、又はXとXとで=Oを表す。
【化1】

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【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


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