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Fターム[4G169BC27]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 15,16(5B、6B)族 (1,562) | As (255)

Fターム[4G169BC27]に分類される特許

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【課題】触媒を再活性化させて長寿命化させることができ、効率的かつ長時間にわたって安定的にα,β−不飽和エーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】触媒および分子内に水素結合し得る水素原子を少なくとも一つ有する化合物の存在下、下記一般式(2)で表わされるアセタールを気相中で熱分解させ、下記一般式(3)で表されるα,β−不飽和エーテルを得るものである。
12CH−CR3(OR42・・・(2)
12C=C−R3(OR4)・・・(3)
ただし、式(2)、(3)においてR1、R2、R3は、それぞれ独立に、水素原子、アル
キル基、アルケニル基、アリール基を意味する。R4は、アルキル基、アルケニル基、ア
リール基を意味し、式(2)においてR4が複数あるが、R4は同一であっても異なってもよい。 (もっと読む)


本発明は、光を用いて水を水素と酸素に分解するためのモノリス触媒システム(1)を提供する。本システムは、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水から酸素と陽子を生成させることができる第一光活性物質(50)と、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒(92)の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水中の陽子を水素に還元することができる第二光活性物質(60)とを含有し、第一光活性物質(50)と第二光活性物質(60)は一種またはそれ以上の電子伝導性物質(30、20、40、60a)を介して電気的、特に直接電気的な接触状態にあることを特徴とする。それと共に、この触媒システムを用いて水から酸素と水素を生成する方法を提供する。
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【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高選択率で製造できるメタクリル酸製造用触媒およびその製造方法、並びにメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素で気相接触酸化する際に使用される、リン、モリブデン、バナジウムおよび銅を含むメタクリル酸製造用触媒を、有機酸および触媒成分を含む触媒原料溶液またはスラリーを調製し、該触媒原料溶液またはスラリーを乾燥し、焼成することで製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


飽和炭化水素、不飽和炭化水素、又は飽和炭化水素と不飽和炭化水素との混合物のアンモ酸化又は酸化方法で、性能調節剤と、未使用の複合酸化物触媒又は使用済の複合酸化物触媒と、未使用と使用後の複合酸化物触媒とを混合して触媒混合物を形成する工程と、触媒混合物の存在下、炭化水素を酸素含有ガス又は酸素含有ガス及びアンモニアに接触させる工程とを有する。性能調節剤は、アルミニウム化合物、アンチモン化合物、ヒ素化合物、ホウ素化合物、セリウム化合物、ゲルマニウム化合物、リチウム化合物、モリブデン化合物、ネオジム化合物、ニオブ化合物、リン化合物、セレン化合物、タンタル化合物、テルル化合物、チタン化合物、タングステン化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を有し、触媒界面が改質され、メタクロレインからのメタクリル酸の生産性に優れたメタクリル酸製造用ヘテロポリ酸系触媒の製造方法を目的とする。
【解決手段】気相接触酸化によるメタクリル酸の製造に使用されるヘテロポリ酸系触媒の製造方法において、該ヘテロポリ酸系触媒の調製に活性汚泥を用いることを特徴とするヘテロポリ酸系触媒の製造方法。本発明のメタクリル酸製造用ヘテロポリ酸系触媒の製造方法によると、大きな表面積を有し、触媒界面が改質され、メタクロレインからメタクリル酸の生産性が高いヘテロポリ酸系触媒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される元素を含む化合物の1種以上と、硫黄(S)を含む化合物とから、混合液を作製する工程と、該混合液を水熱反応又はソルボサーマル反応させる工程とを含む、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットの製造方法、及び得られた、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの気相接触酸化反応によりメタクリル酸を高収率で得られるメタクリル酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、銅及びX(Xは、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを0.5原子以上3原子以下を含む固形物Aと、モリブデン、銅及びY(Yはケイ素、砒素及びゲルマニウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを含まない、又は、0.1原子未満含む固形物Bとを乾式混合した後、成形して得られた成形物を300℃以上500℃以下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


エチレン性不飽和化合物をカルボニル化するための方法であって、可動な水素原子を有する共反応物および触媒系の存在下で、前記化合物を一酸化炭素と反応させる工程を含む方法を提供する。触媒系は、(a)第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、一般式(I)の配位子と、(c)任意選択でアニオン供給源と、を組み合わせることによって得ることができる。本発明は、触媒系が少なくとも1つの水酸基で置換された芳香族環または環系を有するエンハンサー化合物を含み、25℃における前記水酸基のpKaが3.0よりも大きくかつ9.1よりも小さく、前記エンハンサー化合物が3−キノリノールを除くことを特徴とする。エンハンサー化合物と共に使用される触媒系は、反応物にかかる化合物を添加する工程を含む、エチレン性不飽和化合物をカルボニル化する触媒系の有効性を増強させる方法およびエチレン性不飽和化合物のカルボニル化速度を増大させる方法である。
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【課題】 新規な触媒組成物、その製造法およびそれを用いて光学不活性な出発原料より短時間で収率と光学純度が良好な光学活性シアノヒドリン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】 光学活性1,1’−ビ−2−ナフトール類、希土類化合物(例えば、イットリウム(Y)、ランタン(La)、プラセオジム(Pr)、サマリウム(Sm)、カドリニウム(Gd)等の化合物)、アルカリ金属化合物およびリン若しくはヒ素化合物(例えば、トリフェニルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキシド等)を含有する触媒組成物、および該光学活性化合物合成用触媒を用いたアルデヒド化合物とシアノギ酸エチルを原料とするシアノヒドリン化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】光触媒層に、発光ダイオードの電極機能を併せ持たせる。
【解決手段】光源一体型光触媒装置100は、InGaNから成る発光層13を有する。p型AlGaNから成るpクラッド層14、p型GaNから成るpコンタクト層15の上には酸化ニオブチタンから成る、光触媒機能を有する透光性電極20が形成されている。酸化ニオブチタンから成る透光性電極20は、発光層13からの波長380nmの紫外光により活性化されて光触媒機能層として作用し、且つ発光層13に電流を供給するための透光性電極としても作用する。光触媒として機能するのは透光性電極20の露出した表面20s近傍である。 (もっと読む)


【課題】良好なメタクリル酸収率を与え、優れた触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を製造すること。また、こうして製造した触媒を用いて、長期間にわたり収率良くメタクリル酸を製造すること。
【解決手段】触媒の原料を含む水性混合物を乾燥した後、酸化性ガスの雰囲気下に300〜400℃で第一段焼成し、次いで、該温度で雰囲気ガスを酸化性ガスから0.1〜10容量%の水を含む非酸化性ガスに置換した後、その雰囲気下に420℃以上に昇温し、次いで、非酸化性ガスの雰囲気下に420〜500℃で第二段焼成することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する。また、この触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる少なくとも1種の化合物を気相接触酸化反応してメタクリル酸を製造する。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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【課題】メタクリル酸の生産性の高いヘテロポリ酸系触媒を提供する。
【解決手段】水溶性へテロポリ酸および水難溶性ヘテロポリ酸塩を含むメタクリル酸製造用のヘテロポリ酸系触媒であって、スラリー調製時に還元度を調整して、完成した触媒の水溶性へテロポリ酸および水難溶性ヘテロポリ酸塩の還元度を制御したメタクリル酸製造用のヘテロポリ酸系触媒。 (もっと読む)


【課題】固定床管型反応器にてメタクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制するメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン、モリブデンを含むヘテロポリ酸系メタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、触媒前駆体を300℃〜500℃で最終焼成して活性化する触媒の製造方法において、最終焼成処理温度まで連続的に昇温し、かつ、200℃〜265℃の昇温速度を10℃/hr未満で焼成することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する触媒であって、メタクリル酸選択率及び収率の高いメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される組成を有する触媒であって、触媒のBET比表面積が10〜15m2/gであるメタクリル酸製造用触媒。
MoabcCudefg ・・・(1)
(Xは、K、Rb、Csから選ばれた少なくとも1種の元素、Yは、Fe、Co、Ni、Zn、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Cr、W、Mn、Ag、B、Si、Al、Ga、Ge、Sn、Pb、As、Sb、Bi、Nb、Ta、Zr、In、S、Se、Te、LaおよびCeから選ばれた少なくとも1種の元素を表し、a=12のとき、0.1≦b≦3、0.01≦c≦3、0.4≦d≦1.5、0.01≦e≦3、0≦f≦3、gは、前記各元素の原子比を満足するのに必要な酸素の原子比) (もっと読む)


新規な水素種および新規形態の水素を含む組成物を形成するための、原子水素の触媒作用のための反応セルと、原子水素源と、触媒を形成する元素(複数を含む)と少なくとも他の1種の元素とを含む少なくとも1種の反応物質の反応混合物を含む、水素触媒源とを備える電源および水素化物反応器が提供され、それにより、源から触媒が形成され、原子水素の触媒反応が、水素原子の触媒反応の間、水素1モルあたり約300kJを超える量のエネルギーを放出する (もっと読む)


ガス中の窒素酸化物を窒素に転化する方法であって、少なくとも一種の遷移金属を含むゼオライト触媒の存在下で、前記窒素酸化物を窒素系還元剤と接触させることを含んでなるものであり、前記ゼオライトが、8個の四面体原子による最大環サイズを含む小細孔ゼオライトであり、かつ前記少なくとも一種の遷移金属が、Cr、Mn、Fe、Co、Ce、Ni、Cu、Zn、Ga、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、In、Sn、Re、Ir及びPtからなる群から選択されてなる、方法。
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