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Fターム[4G169BC27]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 15,16(5B、6B)族 (1,562) | As (255)

Fターム[4G169BC27]に分類される特許

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【課題】酸素及び水素ガスからの過酸化水素の製造用の触媒として有用な錯体を提供する。
【解決手段】A)不均一系触媒の水性懸濁液を酸素源及び水素源で処理し;B)触媒を分離し;およびC)製造される過酸化水素を単離する;段階からなり;該触媒は下記式の錯体であり:


ただし、Y、Y、及びYは、リンまたは砒素であり;Zは、二価の基であり;Meは、III、IVA、若しくはIVB族の三価または四価の金属またはランタニドであり;Xは、陰イオンであり;nは、0から0.8までの値を有し;pは、0、1、2、または3の値を有し;およびRは、非還元性キャッピング基である;酸素および水素から過酸化水素を製造するための触媒方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの多孔質空洞含有触媒層を含む触媒コーティングを有する担体であって、空洞が、少なくとも2つの寸法において5μmを超える寸法を有するか、少なくとも10μm2の横断面積を有する不規則な空間である、前記担体について記載する。
触媒コーティングは高い接着強度を特徴とし、好ましくはマイクロリアクターに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、活性炭の吸着作用と光触媒材料の分解(酸化)・殺菌作用を組み合わせることにより、光触媒材料の光分解(酸化)作用によって、水棲生物の付着を抑制し、長期間に亘る安定した防汚能力を発現し得る新規な船底塗料を提供することを目的とする。
【解決手段】
船舶における船底塗装用の塗料として使用する船底塗料であって、該船底塗料は、活性炭粉末及び光触媒材料を含有することを特徴とする船底塗料。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物の窒素含有量は原油原料の窒素含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


本発明によると、カルボニル化方法は、少なくとも1つの不飽和炭素−炭素結合を有する脂肪族部位を有する化合物の形態の少なくとも1種の不飽和反応体、一酸化炭素および求核補助反応体を第VIII族金属触媒の存在下で反応させることにより単一単位の反応形態の該不飽和反応体を含む生成物を生成させることを含む。触媒は、第VIII族金属の供給源、第VIII族金属に配位する配位化合物であって、リン、ヒ素およびアンチモンから選択される少なくとも1つの原子を含む配位化合物、および一般式(II):
【化14】


(式中、RおよびRは同一でも異なっていてもよく、それぞれが有機基を含む)のアニオンまたはその供給源の反応により調製されるものである。
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【課題】 600℃以上の高温を必要とすることのないエネルギー的に有利で、かつ塩化水素を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エステル化されたメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


反応ガス出発混合物を、<160Nlプロペン/l固定床触媒バルク・hのプロペン負荷で、2つの連続した反応領域A、B中に収納されている固定床触媒バルク上で酸化し、その際、反応領域Aの内部の反応ガス混合物の最高温度が反応領域Bの内部の反応ガス混合物の温度を上回る、プロペンからアクロレインへの不均一系接触部分気相酸化法。 (もっと読む)


本発明は、固定層触媒の部分酸化反応に使用可能なシェルアンドチューブ反応器であって、該反応器は、オレフィンから不飽和アルデヒドを主として生産する第1段階の反応領域と、不飽和アルデヒドから不飽和酸を主として生産する第2段階の反応領域の少なくとも一方の反応領域を含み、上記反応領域の少なくとも一方は2以上の触媒層を含み、2以上の触媒層は、触媒有効成分内の細孔の密度及び/または孔径が互いに異なる触媒成形物によりそれぞれ充填されてなり、反応器の入口側から出口側に進むにつれて、細孔の密度及び/または孔径により触媒有効成分の比表面積が大きくなるように調節されていることを特徴とし、この反応器を用いてオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法である。本発明によれば、過熱点における温度を効率よく制御することで触媒の安定した使用を可能にし、且つ、高い収率にて不飽和アルデヒド及び/または不飽和脂肪酸を製造することができる。
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【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
超強酸及び/又はヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩と、ボロン酸及び/又はボロン酸エステル及び/又は酸化ホウ素とからなるエステル化触媒を用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 触媒成型体の無駄を少なくできる上に、触媒成型体を再充填した際のブリッジの発生および目的生成物の収率低下を抑制できる触媒成型体の再充填方法を提供する。
【解決手段】 本発明の成形体の再充填方法は、下記式(1)で表される落下粉化率が2%以下の触媒または該触媒の前駆体の成形体(以下、成形体という)を反応管に充填し、次いで充填した成形体を抜き出して回収した回収物を反応管に再充填する。落下粉化率(%)={(100−A)/100}×100(1)。ここで、Aは、5mの高さから成形体100gを落下させ、目開き2mmのSUS−304製篩の上に残ったものの質量(g)のことである。また、本発明の成形体の再充填方法は、反応管に充填した触媒または該触媒の前駆体の成形体を抜き出し、目開き2mmの篩にかけ、該篩を通過しなかった成形体を分離回収して回収物を得て、該回収物を反応管に再充填する。 (もっと読む)


【課題】 メタクリル酸収率の高い触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともモリブデン元素、リン元素およびバナジウム元素を含む溶液もしくはスラリー(A液)とアンモニウム根を含む溶液もしくはスラリー(B液)を混合する際に、混合開始時から混合終了時までに亘って混合液の温度を、混合開始時の温度Tsを基準として−3〜+3℃の範囲に保持することによりメタクリル酸製造用触媒を製造する。 (もっと読む)


シェルアンドチューブ型反応器において固定層触媒の部分酸化反応により不飽和アルデヒドから不飽和脂肪酸を調製する方法において、前記反応器は不飽和脂肪酸を作り出す反応域中の過熱点が形成される反応管の内部の位置に不活性物質層が介挿されていることを特徴とする製造法及び該製造法に用いられる固定層シェルアンドチューブ熱交換型反応器を提供する。本発明においては、過熱点の間近に不活性物質を1層以上充填して過熱点の温度を効率よく制御することにより、触媒の寿命を延せると共に、不飽和脂肪酸を高い歩留まりで生産できる。
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改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造することのできる触媒の製造方法を提供することを目的とする。 (a)Mo、V、P、Cu、CsまたはNHのいずれかを含む各化合物を水と混合し、これら化合物の水溶液又は水分散体(以下、両者を含めてスラリー液という)を調製する工程、(b)工程(a)で得られたスラリー液を乾燥しスラリー乾燥体を得る工程、(c)工程(b)で得られたスラリー乾燥体を焼成し焼成体を得る工程、(d)工程(c)で得られた焼成体と水を混合した混合物を濾過し、水溶液と水不溶物を濾別する工程、及び(e)工程(d)で得られた水不溶物を乾燥し、水不溶物乾燥体を得る工程、とからなることを特徴とするメタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を製造するための触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒の製造方法であって、製造過程で得られる乾燥物の流動性が優れており、なおかつメタクリル酸を高収率で製造することができる触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 次の(i)、(ii)他の工程を含む触媒の製造方法。
(i) 少なくともモリブデン、リン、バナジウムおよび尿素類を含み、モリブデン、リンおよびバナジウムの各元素、ならびに尿素類の90モル%以上が溶液側に分配されている溶液またはスラリー(a液)を調製する工程、
(ii) a液の温度を60℃以上とし、60℃以上の期間に100℃を超えないようにし、かつ60℃以上の期間にアンモニウムイオン生成係数が0.01〜0.7mol-NH4+/(hr・L・mol-Mo)となる条件で液中に沈殿を生じさせスラリー(A液)を調製する工程 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


この発明は、単段階プロセスチャネル(120)において平衡限界的化学反応を行うプロセスに関する。交差流型熱交換(154)を備えたマルチチャネル反応器(100)が開示されている。
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本発明の触媒の保存方法は、リン、モリブデンおよびバナジウムを含有するリン−モリブデン−バナジウム系触媒を用いて気相酸化反応により目的物を連続的に製造するプロセスにおいて、反応開始前、あるいは、反応停止中において、反応器内に保持されたリン−モリブデン−バナジウム系触媒を、触媒乾燥重量1g当たりの含水量が30mg以下の状態に保つことを特徴とし、これによって、反応器内に保持された触媒の劣化を簡便に防止することができる。 (もっと読む)


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