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Fターム[4G169BC60]の内容

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複合材料(10)は、基体(1)と化学的、機械的、物理的、触媒的、光学的に機能する酸化チタン層(2)を有し、酸化チタン層(2)は基体(1)の少なくとも一方の面に形成されている。酸化チタン層(2)は、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)、酸素含量xが0.5≦x<2でありかつ水酸化物含量yが0≦y<0.7であるTiOx(OH)yの基底層(3)及び/又は非晶質或いは結晶質TiOの上層(4)として、基体(1)に付着されている。第1の方法の一形態では、先ず、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)が再活性化され又は再活性化されずに付着され、次に、酸素含量、処理圧力、容量及び/又は基体温度を増加させることにより、非晶質或いは結晶質のTiOの上層(4)が付着される。
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【課題】 従来と比べて担持する物質の使用量を少なくすることによりコストを低減させた担持微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る担持微粒子は、表面に細孔21を有する微粒子3と、前記微粒子3の見掛け表面に担持された、該微粒子3より粒径の小さい超微粒子又は薄膜と、を具備し、前記超微粒子又は薄膜は、前記細孔21内より前記微粒子3の見掛け表面に多く担持されていることを特徴とする。尚、見掛け表面とは、細孔内表面を含む微粒子の全表面から細孔内表面を除いた微粒子の表面をいう。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属触媒の改質効率及び耐久性を向上する。
【解決手段】 骨格23aを有する多孔質担体23の気孔率が40〜98%である。またアルミナ粒子24にて多孔質担体23の各骨格23a表面を被覆することにより形成されたアルミナ層26の厚さが5nm〜100μmであって気孔率が5〜80%である。更に表面が平均粒径1〜500nmの活性金属粒子27により被覆されたアルミナ粒子24にてインナーアルミナ層26の表面を被覆することによりアウターアルミナ層28が形成され、このアウターアルミナ層28の厚さが5nm〜100μmであって気孔率がインナーアルミナ層26と同一か又はインナーアルミナ層26より大きい。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、経時劣化を招来せず、触媒活性を経時的に安定して発揮することができる、o−キシレンおよび/またはナフタレンから接触気相酸化反応(部分酸化反応)を行って無水フタル酸を製造するための接触酸化用触媒を提供する。
【解決手段】 炭化珪素と、無機結合成分と、酸化ニオブ、酸化アンチモンおよび酸化タングステンからなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化物とを含んでなる担体に、五酸化バナジウムを含むと共に、アナターゼ型酸化チタンと、アルカリ金属、希土類、硫黄、リン、アンチモン、ニオブおよびホウ素からなる群より選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物とを触媒活性成分として担持させる。 (もっと読む)


一般式(I):Aga-cbc12d*eH2O[前記式中、aは3〜10の値を有し、Qは、P、As、Sb、及び/又はBiから選択された元素であり、bは、0.2〜3の値を有し、Mは、金属であり、cは、0〜3の値を有し、但し(a−c)≧0.1であるとの条件付きである、dは、式(I)中の酸素とは相違する元素の原子価及び頻度により決定される数を表し、かつeは、0〜20の値を有する]の新規の多金属酸化物であって、粉末X線回折図が、少なくとも5つの、d=7.13;5.52;5.14;3.57;3.25;2.83;2.79;2.73;2.23及び1.71Å(±0.04Å)から選択される格子面間隔での回折反射により特徴付けられる結晶構造にある、多金属酸化物が記載される。 前記多金属酸化物は、芳香族炭化水素の気相部分酸化のためのプレ触媒及び触媒の製造のために使用される。前記多金属酸化物は、銀−バナジウム酸化物−ブロンズに熱処理により変換され、これは前記触媒の触媒活性成分である。 (もっと読む)


Mo−及びV−含有多金属酸化物材料を水熱製造するにあたり、多金属酸化物材料の元素構成成分の原料として、実質的に主に、酸化物、水和酸化物、酸素酸及び水酸化物よりなる群から選択される原料を使用し、かつ一部の原料が、その最大酸化数より低い酸化数で元素構成成分を含む製造方法。
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本発明の一態様は、チタンシリコンゾル−ゲル誘導材料、ジルコニウムシリコンゾル−ゲル誘導材料、またはそれらの混合物を含んでなる母材中に分散されてその全体にわたって分布された少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの導電性成分とを含んでなるゾル−ゲル誘導複合体を提供することである。本発明の別の態様は、このゾル−ゲル誘導複合体を製造するための方法を提供することである。別の態様は、該ゾル−ゲル複合体を含んでなる燃料電池および膜電極組立体を提供することである。別の態様は、支持体上に該ゾル−ゲル複合体を堆積させるための方法を提供することである。 (もっと読む)


本発明は、単一の金属および合金ナノ粒子、および単一金属および合金ナノ粒子の製造方法に関する。本発明は、溶媒系中で、金属含有成分を還元剤、場合によってはキャッピング剤と接触させて反応混合物を生成させることを含む金属ナノ粒子の製造方法を含む。前記反応混合物を加熱して還流させ、冷却することができ、所望の金属ナノ粒子を反応混合物から析出させることができる。場合によって、金属ナノ粒子を高表面積担体物質などの適当な担体物質に担持させることができる。担体物質は、たとえば還元剤と一緒に反応混合物中に混合することができる。本発明は、少なくとも2つの金属含有成分を還元剤および少なくとも1つのキャッピング剤と溶媒系中で接触させて反応混合物を生成させ、反応混合物を加熱、還流させ、反応混合物を冷却して、冷却した反応混合物から合金ナノ粒子を析出させることを含む、合金ナノ粒子の製造方法を含む。
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本発明は接触管束の接触管を構造的に充填する方法に関し、その際、充填部分を製造するために、均一に予め配分された触媒成形体の組成物を使用する。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸触媒の存在下でエチレンを酢酸および水と反応させて酢酸エチルを製造するプロセスにおいて、反応器への供給流における反応体の濃度は、エチレンと酢酸とのモル比が6.0〜12.2の範囲にあり、エチレンと水とのモル比が8.0〜17.0の範囲にあり、そして酢酸と水とのモル比が1.25〜1.40の範囲にあるプロセス。反応体の相対濃度およびプロセス動作条件を注意深くコントロールすることにより、所望の酢酸エチルと共同生成されたメチルエチルケトン(MEK、2−ブタノン)の相対量を減少させることができ、これにより触媒の寿命を延ばせることが判明した。 (もっと読む)


本発明は、i)モリブデン、タングステンおよびそれらの混合物から選択されたVIB族金属成分、ii)バナジウム、ニオブ、タンタルおよびそれらの混合物から選択されたV族金属成分、並びにiii)ニッケル、コバルト、鉄およびそれらの混合物から選択されたVIII族金属成分を含むバルク金属水素化処理触媒であって、金属成分(酸化物として計算された)が触媒の少なくとも50重量%を占め、金属成分間のモル比が式(VIB族+V族):(VIII族)=0.35〜2:1を満たす触媒の存在下での潤滑油沸点範囲原料油流れの水素化処理による潤滑油製品の製造方法に関する。 (もっと読む)


有機過酸化水素溶液または有機過酸化水素水溶液を、ハロゲン化物および強酸を含有する反応媒体を使用しながら、貴金属触媒の存在下で、水素および酸素を含有する非爆発性のガス状の混合物から直接合成により製造する際、反応を、反応のあいだステンレス鋼の表面と反応器を通過するガス状の混合物とが持続的に接触する箇所がない場合に、ステンレス鋼反応器中で反応器材料の腐蝕が生じることなく実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のC3−炭化水素前駆化合物を不均一系触媒により部分酸化することによってアクリル酸を製造する方法において、前記方法において形成された副成分量が≦1.5モル%である方法に関する。
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本発明は、留出油沸点範囲原料ストリームをバルク金属水素化触媒の存在下に水素化することによる低硫黄留出油生成物の製造方法に関する。前記触媒は、i)モリブデン、タングステンおよびそれらの混合物からなる群から選択される第VIB族金属成分;ii)バナジウム,ニオブ、タンタルおよびそれらの混合物からなる群から選択される第V族金属成分;およびiii)ニッケル、コバルト、鉄およびそれらの混合物からなる群から選択される第VIII族金属成分を含み、前記金属成分は、酸化物として計算して、触媒の重量を基準として触媒の少なくとも50重量%を構成し、金属成分間のモル比は、式(第VIB族+第V族):(第VIII族)によって表して、0.35:1〜2:1の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、SiClをHSiClに接触脱ハロゲン水素化するための方法に関し、この場合、この方法は、ガス状H/SiClを含有する出発材料混合物を、抵抗加熱器の少なくとも1個の加熱エレメントと直接接触させることを特徴とする。この加熱エレメントは、金属または金属合金から成り、かつ変換を実施するために加熱される。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素供給原料のハイドロプロセッシングに適する硫黄含有触媒組成物であって、モリブデン、タングステン、及びそれらの混合物から選択されたVIB族金属成分、バナジウム、ニオブ、タンタル、及びそれらの混合物から選択されたV族金属成分、及びニッケル、コバルト、鉄、及びそれらの混合物から選択されたVIII族金属成分を含み、(酸化物として計算された)金属成分が、触媒の少なくとも50重量%を構成し、金属成分間のモル比が、以下の式:(VIB族+V族):(VIII族)=0.5〜2:1を満足する触媒に関する。この触媒は、良好な芳香族除去性とともに、硫黄除去において高い活性を示すことが見出された。 (もっと読む)


本発明は、機械的な耐性のある長持ちするコーティングを備え、且つ使用者が取り扱うのに適した基材に関する。この基材は、コーティングが、価電子帯の上位準位と伝導帯の下位準位との間に可視範囲における波長に相当するバンドギャップを有する第2化合物と均質に組み合わされた第1の光触媒性化合物を含むことを特徴とする。本発明はまた、該基材を含むガラス、本発明の基材の利用、及びその製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば異性化のような炭化水素の変換工程へ有利に適用することが可能な、新規な触媒組成物を提供すること。
【解決手段】前記課題を解決するための手段は、周期律表のIVB族またはIVA族の元素の酸化物;周期律表のVIB族またはVIA族の元素の酸化物;および総触媒重量に対し、少なくとも約1重量%のフュームドシリカ粒子、を含有することを特徴とする触媒組成物である。 (もっと読む)


銀を担体に堆積させる前に、25℃の水中で測定したときに最大3.5のpKを有する塩基を担体に堆積させること、および銀と高選択性ドーパントを担体に堆積させることを含む、担体上に銀および高選択性ドーパントを含むエポキシ化触媒を調製する方法;このエポキシ化触媒;およびこのエポキシ化触媒の存在下においてオレフィンを酸素と反応させることによってオレフィン酸化物を調製する方法。 (もっと読む)


銀を担体に堆積させる前にまたはこれと同時に、レニウム共助触媒を担体に堆積させること、および銀を担体に堆積させた後で、レニウム成分を担体に堆積させることを含む、担体上に銀、レニウム成分およびレニウム共助触媒を含む触媒を調製する方法、この触媒、オレフィンを酸素とおよびこの触媒の存在下において反応させることによってオレフィン酸化物を調製する方法。好ましいレニウム共助触媒はタングステンである。 (もっと読む)


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