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Fターム[4G169BD10]の内容

触媒 (289,788) | 非金属元素 (8,007) | Te (278)

Fターム[4G169BD10]に分類される特許

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【課題】高い収率でアクリロニトリルを合成できるアクリロニトリル合成用触媒、および該触媒を用いたアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】FeSbCDTeFXYZO(SiO)で表される組成を有するアクリロニトリル合成用触媒を用いる。式中、C成分はCu、Ni、Coからなる群より、D成分はMo、W、Vからなる群より、F成分はPおよびBからなる群より、X成分はSn、Ti、Zr、Nb、Ta、Cr、Ru、Pd、Ag、Al、Ga、In、Tl、Ge、As、Bi、La、Ce、Pr、Nd、Smからなる群より、Y成分はMg、Ca、Sr、Ba、Mn、Zn、Pbからなる群より、Z成分はLi、Na、K、Rb、Csからなる群より、各々選ばれた少なくとも1種の元素、SiOはシリカを表し、a=10のとき、b=5〜60、c=0.1〜8.0、d=0.1〜4.0、e=0.1〜5.0、f=1.3〜5.0、x=0〜5、y=0〜5、z=0〜2、h=10〜200、gはSiを除く前記各元素の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比であり、f/d=1〜5である。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる不飽和カルボン酸の収率が高い触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法であって、アンモニウム根、もしくは、含窒素有機化合物を含む触媒前駆体1gあたり1.5l/h以上4.0l/h以下の気体を流通しながら最高温度を300℃以上700℃以下で焼成することを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いアクリロニトリル収率を長時間維持できるアクリロニトリル製造用触媒、および該触媒を用いたアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】MoBiFeWRbABCDO(SiO)で表される組成を有するアクリロニトリル製造用触媒を用いる。式中、A成分はNi,Mg,Ca,Sr,Ba,Mn,Co,Cu,Zn,Cd,B成分はAl,Cr,Ga,Y,In,La,Ce,Pr,Nd,Sm、C成分はTi,Zr,V,Nb,Ta,Ge,Sn,Pb,Sb,P,B,Te、D成分はRu,Rh,Pd,Re,Os,Ir,Pt,Ag、SiOはシリカ、a=10のとき、b=0.1〜1.5、c=0.5〜3.0、d=0.01〜2.0、e=0.02〜1.0、f=2.0〜9.0、g=0〜5、h=0〜3、i=0〜2、k=10〜200、jは前記各元素(ケイ素は除く)の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比であり、(a×2+d×2)/(b×3+c×3+e×1+f×2+g×3)が0.90〜1.00。 (もっと読む)


【課題】シェル−チューブ式反応器にてメタクロレインを触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制し、スタートアップを効率的に行い、高い負荷での酸化反応を実施可能なメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】シェル−チューブ式反応器を用いて、メタクロレインを触媒存在下、分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法であって、触媒の充填された反応管を予熱する際、少なくとも該シェル−チューブ式反応器のシェル部に加熱されたガスを導入する導入口から半径1mの範囲内の点を含む1点以上の反応管内の触媒温度のうち、最大温度が150℃以上、195℃以下となるように制御することを特徴とするメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒は、有機金属塩と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、有機金属塩は、Cu(OAc)2 ,Co(OAc)2 ,Ni(OAc)2 ,Mn(OAc)2 ,Zn(OAc)2 ,Pd(OAc)2であることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、無機金属化合物と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、無機金属化合物は、Cu2O ,CuO ,CuClであることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸の塩からなる。ここで、塩は、Cu[OC(O)tBu]2 , Co[OC(O)tBu]2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率かつ高生産性で製造可能な貴金属含有触媒、並びにα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率かつ高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】貴金属成分、無機溶媒及び有機物を含む原料溶液を乾燥して、触媒前駆体を得る工程と、前記触媒前駆体を還元する工程とを有する方法により、貴金属含有触媒を製造する。また、その貴金属含有触媒の存在下で、オレフィンを分子状酸素によって液相中で酸化して、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で、安定して製造するための触媒を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される組成を有するメタクリル酸製造用触媒。
aMobcCudefgh (1)
式(1)中、XはSb、Bi、As、Ge、Zr、Te、Se、Si、WおよびBからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示し、YはFe、Zn、Cr、Mg、Ta、Co、Mn、Ba、Ga、CeおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示し、ZはK、およびCsからなる群より選ばれる少なくとも1種類の元素を示す。a、b、c、d、e、f、gおよびhは、各元素の原子比率を表し、b=12のとき、a=0.55〜0.8、c=0.01〜3、d=0.01〜2、e=0〜3、f=0〜3、g=0.01〜3であり、hは、前記各元素の原子価を満足するのに必要な酸素の原子比率である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造可能な触媒、その触媒の製造方法、並びにその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム元素1.0モルに対してアルカリ金属元素またはアルカリ土類金属元素0.01〜0.30モルを含有するパラジウム含有触媒を用いて、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】気相中でアンモ酸化によってプロパン又はイソブテンからアクリロニトリル又はメタクリロニトリルを製造するのに用いられる混合酸化物触媒を調製する方法を提供する。
【解決手段】前駆体固体混合物を加熱するか又は焼成して、触媒活性を示す混合金属酸化物触媒組成物を得る方法による。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


飽和炭化水素、不飽和炭化水素、又は飽和炭化水素と不飽和炭化水素との混合物のアンモ酸化又は酸化方法で、性能調節剤と、未使用の複合酸化物触媒又は使用済の複合酸化物触媒と、未使用と使用後の複合酸化物触媒とを混合して触媒混合物を形成する工程と、触媒混合物の存在下、炭化水素を酸素含有ガス又は酸素含有ガス及びアンモニアに接触させる工程とを有する。性能調節剤は、アルミニウム化合物、アンチモン化合物、ヒ素化合物、ホウ素化合物、セリウム化合物、ゲルマニウム化合物、リチウム化合物、モリブデン化合物、ネオジム化合物、ニオブ化合物、リン化合物、セレン化合物、タンタル化合物、テルル化合物、チタン化合物、タングステン化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒材料を提供する。
【解決手段】その表面の少なくとも1つの少なくとも一部が、光触媒酸化チタンを含む塗膜でコーティングされている基材を含む材料であって、前記基材および/又は前記基材と光触媒酸化チタンを含む前記被膜との間に設置された被膜が、可視又は赤外線領域の波長を有する放射線を紫外線領域の波長を有する放射線に変換することが可能である少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする前記材料。 (もっと読む)


反応性固体を収容した流動床中でグリセロールの水溶液を反応蒸発(vaporisation reactive)させる方法。グリセロール水溶液の蒸発と、水溶液中に存在するおよび蒸発時に生じた不純物の除去と、グリセロールのアクロレインへの脱水反応および/またはグリセロールのアクリル酸へのオキシハイドレーション反応とを同時に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される元素を含む化合物の1種以上と、硫黄(S)を含む化合物とから、混合液を作製する工程と、該混合液を水熱反応又はソルボサーマル反応させる工程とを含む、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジットの製造方法、及び得られた、モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粉末を含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの気相接触酸化反応によりメタクリル酸を高収率で得られるメタクリル酸合成用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、銅及びX(Xは、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを0.5原子以上3原子以下を含む固形物Aと、モリブデン、銅及びY(Yはケイ素、砒素及びゲルマニウムから選ばれるいずれか1種又は2種以上の原子を表す。)を含み、モリブデン12原子に対してリンを含まない、又は、0.1原子未満含む固形物Bとを乾式混合した後、成形して得られた成形物を300℃以上500℃以下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒構成元素としてパラジウム元素およびバナジウム元素を含有するパラジウム含有触媒を、アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒として用いる。このパラジウム含有触媒は、酸化状態のパラジウム元素を含む化合物を還元剤で還元する工程、および酸化状態のバナジウム元素を含む化合物を還元剤で還元する工程を含む方法により好適に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸製造用の酸化物触媒の製造方法を提供する。本発明は、モリブデン塩、バナジウム塩、テルル塩、およびニオブ塩を含む溶液から触媒前駆体を調製する工程、次いで、前記前駆体を乾燥および焼成する工程を含む。本発明は、極性溶媒の存在下でボールミルすることによって、この調製された触媒から不純物を除去することを特徴とする。したがって、本発明の方法によれば、非常に高い触媒活性を有するアクリルサン製造法酸化触媒を調製することができる。 (もっと読む)


プロパンの気相酸化によるアクリル酸の製造時にプロパンの転換率及びアクリル酸の選択度に優れる、即ち触媒活性に優れるアクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。モリブデン塩、バナジウム塩、テルル塩、及びニオブ塩を含む溶液から触媒前駆体を得た後、前記前駆体を乾燥及び焼成してアクリル酸製造用酸化物触媒を製造する方法において、前記金属塩の混合溶液に添加剤を添加する段階をさらに含み、前記添加剤はカルボン酸、過酸化物、及び硫酸化合物を含む複合酸混合物であることを特徴とする。
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