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Fターム[4G169CA18]の内容

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Fターム[4G169CA18]に分類される特許

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【課題】外周コートの熱処理とPM捕集層の熱処理を同時に行え、製造コストを低減可能、且つ、PM捕集層の強度を十分に備え、PMの初期捕集効率が高く、初期圧力損失増加率が低く、PM堆積時の圧力損失が小さく、ヒステリシス特性が小さく、再生特性を十分備え、さらに、性能、製造コスト、耐久性を兼ね備えるハニカムフィルタの製造方法を提供するものである。
【解決手段】ハニカムセグメントを接合一体化して成形し集合体とした後(S1)、集合体の外周を研削して外周加工体を形成し(S7)、外周加工体の前記隔壁上にパティキュレート・マターを捕集する捕集層を形成し(S8)、捕集層を乾燥させて乾燥体を得(S9)、得られた乾燥体の外周に外周コートを塗布し(S10)、さらに、前記外周コートの熱処理と同時に、前記隔壁に捕集層を結合させる処理工程(S12)を有するハニカムフィルタの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、焼成セッター上でハニカム型多孔質セラミック構造を焼成するための方法であって、前記構造は該構造の2つの末端を終端とする複数の長手方向貫通チャンネルを含み、該末端がセッター上に載っており、構造の主軸を通る長手断面において焼成前の最大幅がLsである方法において、
前記セッターは、前記長手断面において、焼成される構造のための支持表面として作用するセッターの第一面に対応する、最大幅がL1である第一レベル、セッターの前記第一面から厚さE1-2で間隔を開けて位置する、最大幅がL2である第二レベル、
を有し、幅L1はLs以上であり、そして幅L2はL1未満であることを特徴とする方法、及び、上記のとおりのセッターに関する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマおよび酸化触媒の併用によって効率よく、しかも低コストで、排気ガス中のPMを酸化させることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排気ガスが通過するガス流路10と、ガス流路10に臨んで対向配置された誘電板8と、誘電板8間にプラズマを発生させるための電極9とを備える排気ガス浄化装置1において、下記一般式(1)で示される酸化触媒17を、ガス流路10に排気ガスと接触するように設ける。
1−xBO (1)
(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Aはアルカリ金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは周期表第4周期第3〜12族の元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは0<x<1の原子割合を示す。) (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率が向上した窒素酸化物低減触媒及びこれを利用した排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ガスが流れる排気パイプ上に装着されている窒素酸化物低減触媒において、前記窒素酸化物低減触媒は、担体にコーティングされた第1、2触媒層を含み、前記第1触媒層は、排気ガスに近接して配置され、前記第2触媒層は、前記担体に近接して配置されて、前記第1触媒層は、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または排気ガスに含まれている炭化水素との酸化還元反応によって還元させて、前記窒素酸化物の他の一部は第2触媒層に拡散させ、前記第2触媒層は、前記拡散される窒素酸化物を保存し、設定された周期で追加噴射される燃料によって前記保存された窒素酸化物を脱着して、前記第1触媒層で還元されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する酸化触媒及びこれを用いたパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】酸化触媒は、層状ペロブスカイト構造を有し、次の一般式(1)
(A’3−xA”)Mn7−δ…(1)
(式中、Aサイトに位置するA’はカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)及びバリウム(Ba)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、A”はランタン(La)及びネオジム(Nd)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、Bサイトに位置するMnはマンガンを、Oは酸素を、δは酸素欠陥量を示し、xが0<x<3、δがδ<1.4の関係を満足する。)で表される複酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】燃費性能の低下やスモークの発生を回避しつつ、DPF内のPMをより低温から燃焼させる。
【解決手段】排気上流側が開口し下流側が閉塞した複数の排気流入通路32bと、この排気流入通路32bと隣接し排気上流側が閉塞し下流側が開口した複数の排気流出通路32aと、排気流入通路32bと排気流出通路32aとを隔てる多孔質材の隔壁30と、を有し、排気流入通路32bから流入した排気が隔壁30の細孔を通過して排気流出通路32aから流出し、この際に細孔に排気中の粒状物質を捕集する第1フィルタ13を排気通路中に備える排気浄化装置において、第1フィルタ13には、捕集された粒状物質が、細孔内で酸素との接触機会がより多くなるように、細孔の排気流入通路側開口部から排気流出通路側開口部方向の所定範囲にわたって、粒状物質の酸化を促進する触媒層35を塗布する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の壁面の強度低下を防止しつつ、再生時の温度上昇を抑制し、粒子状物質の捕集による圧力損失の増大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有し、隔壁の表面が平面状であるとした場合の隔壁の表面積に対する、隔壁の表面積の比の値が、1.5〜5.0であり、隔壁の表面の算術平均表面粗さが1.0〜20.0μmであり、隔壁の表面の局部山頂の平均間隔が10〜140μmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2と、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にリッチ化制御することにより、NOx浄化触媒2に捕捉された硫黄分を浄化するとともに、パティキュレートフィルタ3に捕集されたパティキュレートを浄化する再生処理を実行する再生手段51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】外周部に担持された触媒金属の利用効率を高めるとともに、フィルタ基材の熱損傷を防止する。
【解決手段】排ガス流入側端面11から全長の10%〜50%の範囲の触媒コート層2に、表面の輻射率εが0.50を超える高輻射部3を形成した。
中心部から外周部に輻射による熱伝達がなされるので、中心部の温度が低下し外周部の温度が上昇して均一化される。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、触媒として酸化物系の触媒を使用する場合に求められる4要件である、パティキュレートと触媒との高接触性と、パティキュレートの高捕集率と、低圧力損失と、高アッシュ耐性とを、同時に高いレベルで実現することである。
【解決手段】パティキュレートフィルタは、排気ガスが通過可能で、それぞれ細孔22を有する、ガス流入側の触媒層18と、ガス流出側の担体層20とから構成される二層構造を有するフィルタ隔壁14を含む。触媒層18は、さらに、排気微粒子である、粒子状物質26の酸化温度を低減させる酸化物系の触媒成分が含有される。触媒層18の平均細孔径を担体層20の平均細孔径よりも大きくし、かつ、触媒層18において、触媒層18中の全細孔22体積における孔径30μm以上の全細孔22の体積の割合を25%以上と設定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関から排出される排ガス中のスートを主成分とする粒子状物質(PM)をBiをベースとした触媒について、高価な白金族を担持させることなく、またルーズコンタクト条件下での評価においても十分に効率のよい浄化性能を発揮でき、より低い温度で燃焼させるPM燃焼触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 BiとCeを主成分とする複合酸化物を含む排ガス浄化用触媒であって、複合酸化物の基本構造がBiの正方晶であることを特徴とする排ガス浄化用触媒がPM燃焼に対してルーズコンタクト条件下でも高いPM浄化性能を示し、更に加熱劣化試験をおこなっても触媒性能が低下しないことを見出した。 (もっと読む)


【課題】有効フィルタ面積が大きく、流体が透過するときの圧力損失が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状の多孔質基材と、一方の端面11における所定のセル2の開口部、及び他方の端面における残余のセルの開口部を塞ぐように配設された多孔質の目封止部21とを備え、少なくとも一方の端面に配設された目封止部21が、セル2の内側に開口するとともにセル2の開口部を塞ぐ有底筒状であり、有底筒状の目封止部21の筒状の部分である筒状部の壁の平均厚さが、中心軸に直行する断面におけるセルの幅Wの0.1〜0.3倍であり、筒状部22の中心軸方向の長さHaが目封止部21の中心軸方向の長さHbの0.3〜0.8倍であり、有底筒状の目封止部21の、当該目封止部21の中心軸を含む断面における、目封止部21内に形成された空間部24の先端部分24aが、半径0.5mm以上の外側に凸の円弧状であるハニカム構造体。 (もっと読む)


ポジティブ点火エンジンから排出される排ガスから微粒子状物質(PM)を集塵するためのフィルタであって、前記フィルタは、入口面と出口面を有する多孔性基材を備え、前記入口面は、第1平均ポアサイズのポアを備える多孔性構造によって前記出口面から分離され、前記多孔性基材は、多数の固相粒子を含むウォッシュコート(washcoat)でコーティングされ、前記ウォッシュコーティングされた(washcoated)多孔性基材の多孔性構造は、第2平均ポアサイズのポアを備え、前記第2平均ポアサイズは、前記第1平均ポアサイズ未満である。 (もっと読む)


圧縮点火エンジンから排出される排ガスから微粒子状物質(PM)を集塵するためのフィルタであって、前記フィルタは、入口面と出口面を有する多孔性基材を含み、前記入口面は、第1平均孔サイズの孔を含む多孔性構造によって前記出口面から分離され、前記多孔性基材は少なくとも1つの金属で促進されたモレキュラーシーブを含む多数の固相粒子を含むウォッシュコートを含み、ここで前記ウォッシュコートされた多孔性基材の多孔性構造は第2平均孔サイズの孔を含み、前記第2平均孔サイズは前記第1平均孔サイズ未満である。
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【課題】DPFとして有用であり、使用時及び再生時において、過昇温し難く、隔壁の溶損あるいは熱衝撃破壊が生じ難いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数のハニカムセグメント2は全長が略同等であり、それら複数のハニカムセグメント2が相互に流体の流れの方向にずれて設けられているハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】再生処理の頻度を少なくすることができ、複雑なシステム制御を用いることなく排ガス浄化フィルタ内の急激温度上昇を抑制することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関5の排ガス通路54に設けられ、排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する排ガス浄化フィルタ2と、その温度を所定の再生温度まで上昇させて排ガス浄化フィルタ2内に堆積した粒子状物質を燃焼除去することにより、排ガス浄化フィルタ2の捕集能力の再生処理を行うフィルタ再生手段151とを備える排ガス浄化装置1である。排ガス浄化フィルタ2は、多孔質体からなる基材と、該基材に担持された排ガス浄化触媒とを有する。排ガス浄化触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトが温度600℃以上で焼成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、選択的接触還元のための装置、及び該選択還元触媒のための装置の下流に組み込まれた、触媒層によって好ましくは少なくとも部分的に覆われた、ディーゼル粒子フィルターを含む系におけるディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法を提供する。該選択的接触還元のための装置の上流及び/又は、選択的接触還元のための装置とディーゼル粒子フィルターとの間に接触酸化のための装置が組み込まれる。該選択的接触還元のための装置の入口に、制御された量の還元剤を注入するための装置が組み込まれ、そして該接触酸化の入口に、制御された量の炭化水素を注入するための装置が組み込まれる。
(もっと読む)


【課題】浄化性能を維持したまま触媒の担持量を低減できるとともに、容易に製造することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面12a,12b間を連通する複数のセル11が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁15を有し、隔壁15の所定箇所に多数の微粒子を付着させた修飾ハニカム構造体と、隔壁15の所定箇所に担持された触媒と、を備え、隔壁15は、その表面を包摂する隔壁表面領域15a1,15a2と、隔壁表面領域15a1,15a2以外の、隔壁15の細孔の内表面に微粒子16が付着し、その気孔率が隔壁表面領域15a1,15a2の気孔率に比して小さい隔壁中央領域15bと、を有するものであり、隔壁表面領域15a1,15a2の細孔の内表面の少なくとも一部に、触媒17を担持させたハニカム触媒体100。 (もっと読む)


本発明は、白金化合物を含浸した担体材料を白金化合物の分解点未満で乾燥し、含浸処理された担体材料をNO及び不活性ガスを含むガス流中にて焼成する、触媒の製造方法に関する。触媒は、CO及びNOの酸化に対して優れた活性と選択性とを有する。本発明は、請求した方法によって製造した触媒、酸化触媒としての触媒の使用、また、本発明の触媒を含む触媒含有部品にも関する。そして、本発明は、請求した触媒を含む触媒含有部品を備えた排気制御システムに関する。 (もっと読む)


【課題】PM捕集開始直後の急激な圧力損失上昇がなく、PM堆積量と圧力損失との関係がヒステリシス特性を持たず、PMが堆積していない初期状態の圧力損失を低く抑え、表層が剥離し難く、PMの酸化処理に触媒全量が有効に使われるDPFを提供すること。
【解決手段】ハニカム触媒体は、表層の内部細孔表面、及び表層の表面に触媒が担持され、流入側の表層の表層断面における、触媒の占める触媒面積比率:A、空隙の占める空隙面積比率:B、の関係が、表層の厚さ方向中央部において、1%<A/B<90%であり、流入側の表層の表面を含み表面より表層厚さの1/3深さまでの平均の触媒面積比率A1と、表層の中央部における触媒面積比率A2との関係が、A1/A2>1.5である。 (もっと読む)


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