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Fターム[4G169CA18]の内容

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Fターム[4G169CA18]に分類される特許

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本発明は触媒スートフィルタに関連している。フィルタは、入口端、出口端、入口端と出口端とに延在する軸方向長さを有するウォールフロー基板を有する。そして、ウォールフロー基板の内壁により画定される複数の通路を有する。複数の通路は、開放入口端と閉鎖出口端を有する入口通路、閉鎖入口端と開放出口端を有する出口通路を含む。入口通路の内壁は、帯状の最初の入口被膜を有し、出口通路の内壁は帯状の最初の出口被膜を有する。ここで、最初の入口被膜と最初の出口被膜は、0.5未満の被膜ローディング比でウォールフロー基板に存在する。 (もっと読む)


窒素酸化物についてのより厳格な排出物基準の設定に当たり、立法府は、排気中に許容される二酸化窒素(NO)の量を制限している。開示されている触媒は、NOの一酸化窒素(NO)への還元を増加させるべくディーゼルエンジン排気システム内の支持装置上に塗被することができる。開示されている被覆は、二酸化チタン、好適には、ルチルの形態の二酸化チタンを備えており、二酸化チタンを大凡94%備え、更に、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化鉄(III)、酸化クロム、酸化バナジウム、及び酸化アルミニウムを備えている。一部の特定の実施形態では、パラジウムで構成されている第2の被覆が、二酸化チタン又はルチルの第1の被覆の上から設置されている。 (もっと読む)


【課題】高いPM補集効果を発揮することができるとともに、再生処理を繰り返しても高いNOx浄化率を発揮することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記ハニカム構造体は、炭化ケイ素を含んで構成されており、上記ハニカム構造体の気孔率は、55〜65%であり、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ゼオライトが担持されたセル壁の熱伝導率が、3W/mK以上であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガスを浄化する方法において、DPF前段に配置されたヒータの消費電力を下げるために、PMを600℃よりも低温で燃焼させることができる排ガス浄化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属元素を有するアルミノ珪酸塩を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒という構成にしたことにより、アルミノ珪酸塩中のアルカリ金属がPM2燃焼に対して高い活性を有するため、PM2を600℃よりも低温で燃焼させることができるようになり、排ガス浄化フィルタ7の前段に配置されたヒータ8の消費電力を下げることができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失の低い排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 ガス入口側及びガス出口側を備えた金属容器と、上記金属容器内に収容されたハニカムフィルタとを備えた排ガス浄化装置であって、上記ハニカムフィルタは、セル壁を隔てて長手方向に並設された多数のセルと、第1の端面と、第2の端面とを有し、上記多数のセルは、上記第1の端面側の端部が開口され上記第2の端面側の端部が封止された第1のセルと、上記第2の端面側の端部が開口され上記第1の端面側の端部が封止された第2のセルとが交互に配設されてなり、上記第1のセルの上記長手方向に垂直な断面の面積は、上記第2のセルの上記長手方向に垂直な断面の面積よりも小さく、ハニカムフィルタの上記第1の端面側が上記金属容器の上記ガス入口側に配置され、ハニカムフィルタの上記第2の端面側が上記金属容器の上記ガス出口側に配置されていることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガス中に含まれるようなカーボン微粒子を比較的低い温度で酸化することのできる、貴金属が用いない、安価な触媒を提供する。
【解決手段】酸化物換算で、60〜80重量%のSiOと、9〜20重量%のAlと、3〜12重量%のKOと、3〜12重量%のNaOを含むガラスフリット。ガラスフリットは、分子状酸素の共存下で、カーボン微粒子を加熱するカーボン微粒子の酸化方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中での有害なガスおよび粒子の放出を減少させる方法を提供する。
【解決手段】排気ガスを、吸蔵材料を含む不均一な触媒活性コーティングを有するウォールフロー式フィルター基材に導入する。ここで、吸蔵材料の60質量%を流入管路と流出管路との間の壁内に存在せしめ、50質量%を最初の流入側帯域内の入口端部から全長の最大2/3に存在せしめる。
【効果】均一にコーティングされたフィルターに対してフィルターの吸蔵効率の顕著な改善が得られる。 (もっと読む)


【課題】高温での耐久性に優れ、しかも高温における貴金属粒子の触媒活性の低下を抑制することができる貴金属担持炭化ケイ素粒子とその製造方法及びそれを含有する触媒並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の貴金属担持炭化ケイ素粒子は、平均一次粒子径が0.005μm以上かつ5μm以下の炭化ケイ素粒子の表面に、貴金属粒子を担持させた酸化ケイ素層を備えたもので、この炭化ケイ素粒子の比表面積は1.0m/g以上かつ400m/g以下であり、この酸化ケイ素層は、炭化ケイ素粒子に貴金属粒子を担持させた後、酸化性雰囲気中にて酸化することにより、生成した。 (もっと読む)


【課題】α−アルミナよりなる担体の表面に銀とアルミナの複合体よりなる触媒を担持してなり、炭素を燃焼するために用いられる触媒構造体において、担体表面にて触媒を薄く均一に担持しつつ、担体からの触媒の脱落を防止しやすくする。
【解決手段】触媒20は、銀とβ−アルミナとの化合物よりなる層21と、銀よりなる層22とが積層されてなる積層体であり、担体10と触媒20との界面にて、担体10の結晶面と触媒20の結晶面とが整合している状態で、触媒20の担持がなされている。 (もっと読む)


【課題】従来のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度の低温化のためには有害な窒素酸化物を酸化助剤として用いることが必要であり、なおかつ熱耐久後に燃焼ピーク温度が高温化するという問題があった。
【解決手段】少なくともCu、Mg及びMnを含んでなるスピネル型構造の複合酸化物のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度が低く、なおかつ熱耐久後にパティキュレートの燃焼温度の高温化がない。当該複合酸化物は、0.3≦Cu≦0.5、0<Mg≦0.3、0.4≦Mn≦0.7であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、シリカ:アルミナモル比が30未満で、Cu:Al原子比が0.45未満である銅含有レビ沸石モレキュラーシーブであって、最大で10体積%の水蒸気の存在下で約750℃〜約950℃の温度に約1〜約48時間暴露した後で該レビ沸石モレキュラーシーブがその表面積の少なくとも60%を保持する銅含有レビ沸石モレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の粒子状物質の捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、圧損の過度の上昇を有効に抑制することができ、且つコンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の触媒担持フィルタ1Aは、多孔質のセラミックからなる隔壁4を有するハニカム構造体2と、複数のセル3の開口部を、ハニカム構造体2の流入側端部7と流出側端部8とで互い違いに目封止するように配設された目封止部13と、を備え、ハニカム構造体2は、複数のセル3のうちの流入側端部7が開口した流入側開口セル3aを区画形成する隔壁4a表面の、流入側端部7における端面7aからハニカム構造体2の長手方向の長さ(即ち、セルの貫通方向の長さ)の1/8以上1/2以下の範囲に、NOを浄化するNO浄化触媒5が担持されている。 (もっと読む)


【課題】担持させるハニカム構造体を腐食させることなく、低温で煤の燃焼が可能な触媒材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を燃焼するために用いられる触媒材料の製造方法であって、遷移アルミナとAgOとを酢酸存在下で150℃以上で水熱処理して、ゾル状のAg−ベーマイト混合物を得て、これを焼成する。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】導入する排ガスの圧力損失を抑え、排出ガスの浄化性能を向上させる排ガスフィルター及びこれを用いた排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】本発明は、排ガスを処理する排ガスフィルターであって、筒状に形成され、ガス透過性を有する固体電解質と、固体電解質の内周面に形成され、排ガス中の微粒子状物質が堆積されるガス透過性を有するアノードと、固体電解質の外周面に形成されたガス透過性を有するカソードと、を備え、固体電解質の軸方向の一端部が排ガス導入用に開放されるとともに、他端部が閉鎖されており、アノードの表面には、軸方向に延びる複数の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成によって、製造コストを抑制しながら効率良く排ガスを浄化することができるようにする。
【解決手段】 車両用エンジン11から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置であって、排ガスをろ過するフィルタ担体14と、貴金属を含有する第1触媒層15aと、PM燃焼用酸化物を含有する第2触媒層15bとを有し、第1触媒層15aと第2触媒層15bとを共通のフィルタ担体14に担持し、第1触媒層15aを、フィルタ担体14上の上流側に担持し、第2触媒層15bを、第1触媒層15aよりも下流側のフィルタ担体14に担持して構成する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置で、窒素酸化物の除去効率を向上させる。
【解決手段】排気ガスを発生する装置(たとえば、ディーゼルエンジン1)の排気ガスgは、排出経路2を経て内管14に流入し、衝突板16で拡散される。拡散された排気ガスgは、酸化触媒15aにより、粒子状物質が酸化除去されると共に、金属フィルタ15bにより粒子状物質が捕捉され、さらに、NOxフィルタ15cにより、窒素酸化物(NOx)が浄化されて流出口13bから排出される。この排気ガス浄化装置では、NOxフィルタ15cは、触媒活性物質15fが担持されている。触媒活性物質15fは、マンガン、コバルト、及び銅からなるスピネル型複合金属酸化物を含み、粒径がほぼ100nm以下のナノ粒子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから発生する排ガスに含まれるPMを燃焼するための、低温でPMを燃焼でき、かつ耐久性にも優れるPM燃焼触媒を提供する。また、堆積したPMを低温で容易に除去できる、前記PM燃焼触媒を含むディーゼル・パーティキュレート・フィルターを提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属Mと(Fe1−xTix)とを含有する複合酸化物粒子であって、(Fe1−xTix)/{(Fe1−xTix)+M}モル比が0.33以上0.93以下であり、Ti/(Fe+Ti)モル比である前記xが0≦x≦0.24である粒子状物質燃焼触媒、及び前記粒子状物質燃焼触媒を施したディーゼル・パーティキュレート・フィルターである。 (もっと読む)


【課題】従来に比して効率良くPMを浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、当該内燃機関の排気中の粒子状物質を捕捉するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記フィルタは、当該フィルタの表面及び当該フィルタの細孔内表面に設けられ且つ捕捉した粒子状物質を浄化するための触媒を含む触媒層を備え、前記触媒層は、主として0.5μm〜1.0μmの大きさの空隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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