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Fターム[4G169CB44]の内容

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Fターム[4G169CB44]に分類される特許

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【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料及び医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノノナジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1,4−ジハロゲノ−2−ブテンとシクロペンテンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うことを特徴とするジハロゲノノナジエンの製造方法。


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示す。) (もっと読む)


閉環メタセシスに使用され得る触媒組成物を提供する。組成物において、触媒はシリカ含有メソ多孔性フォーム担体上に固定化されている。組成物に使用するために適当な触媒は、Grubbsタイプの触媒またはHoveyda-Grubbsタイプの触媒である。 (もっと読む)


【課題】サイズを制御したクラスターを簡便に且つ大量に合成することを可能にする新規な複数金属錯体含有化合物、及びこの化合物の合成のために用いることができる金属錯体を提供する。
【解決手段】1個の金属原子又は複数個の同じ種類の金属原子に配位子が配位してなる金属錯体を、2又はそれよりも多く有する、複数金属錯体含有化合物であって、2又はそれよりも多くの前記金属錯体が、その配位子の一部を置換している多座配位子を介して相互に結合されており、且つ複数金属錯体含有化合物が全体で、2〜1000の金属原子を有する、複数金属錯体含有化合物とする。 (もっと読む)


本発明は、カルベン炭素原子、および5員複素環内に含まれる、カルベン炭素原子に直接結合し、フェニル環によって置換されている少なくとも一つの窒素原子を有する5員複素環を含有し、フェニル環がオルト位の一方または両方に水素を有し、少なくとも一つのオルトまたはメタ位において置換されている、N−複素環カルベン配位子を有するルテニウムアルキリデン錯体に関する。本発明は、更に、オレフィンメタセシス反応および特に閉環メタセシスによる四置換環状オレフィンの製造にも関する。 (もっと読む)


以下の諸段階を含む、以下の式(B)の化合物の製造方法を記載する:以下の式(A)の化合物を製造する工程、および以下の式(I)で表されるアルミニウムシロキシドの存在下で、該式(A)の化合物を、分子内プリンス反応させる工程(該式(I)において、該基Ra、Ra"、Ra'"、Rb'、Rb"、Rb'"、Rc'、Rc"、Rc'"は夫々独立に、水素原子または有機基を表す。
【化1】

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【課題】ニトリルゴムをメタセシスにより分解するための触媒の使用を提供する。
【解決手段】置換または無置換のイミダゾリジン配位子とホスホニウム基を有するカルベン配位子との両方を有するルテニウムまたはオスミウム系触媒を用いたメタセシスによりニトリルゴムを分解するための新規な方法を提供する。 (もっと読む)


本発明によれば、遷移金属、リン含有リガンド、及び環式有機リガンドを含む遷移金属化合物の形態の化合物が提供される。本リン含有リガンドは、遷移金属に配位する配位リン原子を有する複素環式有機化合物であって、この配位リン原子は複素環式有機化合物の複素環構造における原子である。環式有機リガンドは、環式有機化合物の環式構造中に配位炭素原子を有する環式有機化合物であって、その配位炭素原子は二重結合によって遷移金属に配位する。本発明は又、このような化合物を調製する方法、並びにこのような化合物が触媒として使用されるメタセシス反応に関する。 (もっと読む)


本発明では、ルテニウム化合物配位子、ルテニウム化合物、固体ルテニウム化合物触媒及びその調製方法と用途を提供する。本発明のルテニウム化合物配位子IIの構造式はそれぞれ以下の通りである:
本発明のルテニウム化合物と固体ルテニウム化合物触媒は活性が高く、安定性が高く、分解しにくく、回収しやすくて繰返し使用できるなどの優れた点がある。
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【課題】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとから高選択率でプロピレンを得る方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを、触媒の存在下反応器中で接触させてプロピレンを製造する方法において、触媒として以下の式(1)MIxMIIySizOv(1)(式(1)中、MIはAl、Ga、Fe(III)から選ばれる一つまたは複数の金属元素を示す。MIIはAl、Ga、Fe(III)、Si以外の周期表第1族〜第15族の一つまたは複数の金属元素を示す。x:y:z:v=0.0003〜0.02:0.001〜0.5:1:1〜5である)の組成を有するゼオライトを用い、反応器に供給する前記主原料の濃度の合計が85モル%以下であり、メタノール転化率95%になるときのメタノールおよび/またはジメチルエーテルとエチレンのトータルの重量空間速度をWHSV95としたとき、重量空間速度WHSVがWHSV95の0.85倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上のものを、規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒の存在下に、2種以上のオレフィンを原料とし、1種または2種以上のオレフィンを生成するオレフィンの製造方法である。上述のオレフィンの製造方法においては、エチレンとブテンを原料とし、プロピレンを生成することができる。上述のオレフィンの製造方法においては、反応ガス中に、原料のオレフィンに対するモル比で0.001〜1の水蒸気を存在させることができる。本発明によれば、オレフィンの新規な製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


本発明は、a)2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを含有するオレフィン混合物を製造するためのメタセシス触媒を用いてC−オレフィン混合物を反応させ、かつ場合により2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを分離し、b)工程a)で得られた2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを二量化触媒の存在下にC1012−オレフィンを含有する混合物へと二量化し、かつ場合によりC1012−オレフィンを分離し、c)工程b)で得られたC1012−オレフィンをアルキル化触媒の存在下に芳香族炭化水素と反応させてアルキル芳香族化合物を形成し、その際、反応の前に付加的に、線状オレフィンを添加することができ、d)工程c)で得られたアルキル芳香族化合物をスルホン化し、かつアルキルアリールスルホネートへと中和し、その際、スルホン化の前に付加的に、線状アルキルベンゼンを添加することができ、e)場合により、工程d)で得られたアルキルアリールスルホネートを、線状アルキルアリールスルホネートと混合することにより、アルキルアリールスルホネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


二元機能オキシジェネート転化触媒の1つ又は複数の固定床を利用したアルコール性オキシジェネートからプロピレンへの転化(OTP)プロセスのオンストリームサイクル毎の平均的プロピレン選択率を、触媒エーテル化反応を含む供給前処理ステップを利用することにより、また300時間以下の触媒オンストリームサイクル時間の選択とあわせ、OTPフロー構成のオレフィン合成部分において固定床技術の代わりに移動床反応器の技術を利用することによって大幅に向上させる。これらの提供によって、触媒上へのコークスの堆積を、触媒の活性、オキシジェネートの転化率及びプロピレンの選択率を実質的に劣化させないレベルに維持し、これによってプロピレンの平均サイクル収率を実質的に循環開始時のレベルに維持することを可能にする。先行技術の固定床システムによって達成される収率に対し、本発明によって達成されるプロピレンの平均サイクル収率の向上は1.5〜5.5重量%程度、又はそれ以上である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの金属化合物及び/又はその成分を混合物から分離する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、ヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオン並びに金属化合物及び/又はその成分を含む沈殿物を製造することを含む方法に関する。本発明は更に、少なくとも一つの金属化合物を含む混合物を精製する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、該反応混合物に実質的に不溶である沈殿物を製造し、そして反応混合物を回収する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステム等に有効なスフィンゴミエリンなどの合成原料として有用な不飽和アミノジオール類を簡便かつ汎用性の高い方法で製造する。
【解決手段】 一般式(I)
【化22】


で表される不飽和アミノジオール類と、一般式(II)
【化23】


で表されるオレフィン類をメタセシス触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンとメタノール及び/又はジメチルエーテルとから収率よくプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エチレンとメタノール及び/又はジメチルエーテルとを触媒の存在下接触させてプロピレンを製造する方法において、反応系に供給するエチレンの量に対して反応系から排出される反応混合物中のエチレンの量を減少させ、かつ、反応系に供給するメタノールのモル数とジメチルエーテルのモル数の2倍との合計に対して40モル%以上の収率でプロピレンを得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、二環系を包含する二座の場合によりN−含有P−配位子及びその合成法、これら化合物の遷移金属錯体及びその触媒としての使用に関する。
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オレフィンの複分解反応に活性な不均一触媒が開示され、該触媒は不活性キャリアとしてのアルミナ及び活性成分としてのレニウム化合物を含み、レニウムが全体に対して5質量%よりも少なく、好ましくは1〜4質量%の量で存在し、及び該不活性キャリアが、FeCl3、CuCl2、TiCl4、RuCl3、ZnCl2及びNH4Cl、及び/又は対応する臭化物又はヨウ化物から選択される少なくとも1種の無機ハライドで含浸され、及びその後に高温で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン複分解触媒として有用な新規有機金属錯体を提供する。本発明により提供されるこれらの錯体は、N−複素環カルベンリガンドおよびキレート化カルベンリガンドを有し、第8族遷移金属中心と会合している。この錯体の分子構造は、相当な潜伏期間を与えるように、変えることができる。この錯体は、アクリル系オレフィンの閉環複分解および環状オレフィンの開環複分解重合を触媒する際に、特に有用である。また、驚くべきことに、これらの錯体の簡単な異性化によって、これらの触媒のいくつかの開始は、相当に変えることができ、また、異なる異性体の割合を制御することにより、その反応性は、広範囲に調整できることが発見された。
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式(I)の大環状化合物を調製するための多工程方法が開示される。
【化1】


(式中、Q は下記式:
【化2】


の遊離基であり、他の可変記号は明細書に定義した通りである)。式(I)の化合物はC型肝炎ウィルス(HCV)感染症の治療のための有効な活性物質である。
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