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【課題】内包物質の放出制御又は触媒反応の制御に用い得る材料を提供する。
【解決手段】一次元細孔が規則的に配列した構造を有するメソポーラス無機材料であって、酸化剤もしくは還元剤の作用により可逆的に結合を形成もしくは開裂させ得る官能基を細孔口に有するメソポーラス無機材料。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法では、ジメチルエーテルを含む原料ガスと希釈ガスとからなり、総量中におけるスチームの割合が5〜30vol%の範囲であるフィードガスを、オレフィン製造反応器内に導入し、ゼオライト触媒に接触させて、C2〜C5オレフィンを含む炭化水素生成物を製造し、得られた炭化水素生成物からプロピレン等を分離して回収し、前記炭化水素生成物からプロピレン等を分離した残分の少なくとも一部を、前記希釈ガスの少なくとも一部として用いる。
【効果】本発明によれば、ゼオライト触媒の一時失活までの時間が長く、触媒の永久失活が少なく、経済的に、高いプロピレン選択率で、ジメチルエーテルを含む原料から低級オレフィンを収率よく製造する方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】重合反応および/またはヘックカップリング反応を容易にする触媒活性を示す、新規な単一サイトパラジウム触媒錯体を提供する。
【解決手段】単一のパラジウム金属中心及び置換されたトリ−アリールホスフィンリガンドを含む触媒構造物。特に、アリール基に結合した置換基としてはーSO3およびーSO2NR2から選択された基が好ましい。重合反応及びヘックカップリング反応を容易に実施するための、この触媒構造物の製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物からタングステンを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン触媒の存在下に有機化合物と過酸化水素とを反応させた後、得られる反応混合物にガスを吹き込むことによりタングステン酸を析出させ、析出したタングステン酸を分離するタングステンの回収方法。本発明によれば、安価なガスを用いた簡便な操作により、良好な回収率でタングステンを回収することができる。すなわち、金属資源の有効利用が図られ、かつ廃棄物が削減されるため、工業的に有利である。 (もっと読む)


【課題】金属水酸化物や金属酸化物を極めて均質かつ微細な分散状態で担体に担持させることにより、酸塩基量が多くかつ酸強度分布の狭い固体酸触媒を製造する。
【解決手段】金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担体に担持させてなる固体酸触媒を製造する方法において、担体細孔内における均一沈殿法によって、担体の細孔内に金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担持させる。均一沈殿法を、担体の細孔内で行うことにより、金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担体内に均質かつ微細な分散状態で担持することができる。 (もっと読む)


【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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【課題】小孔径および/または中孔径を有するゼオライトの処理方法とそれの軽質オレフィンのオリゴメライゼイションへの使用を提供する。
【解決手段】7Åより小さいか等しい孔径を持つ少なくとも一種類のゼオライトの処理方法であって、少なくともa)該ゼオライトの脱アルミニウム化の工程、b)H以外の少なくとも一種類のカチオンを用いるカチオン交換工程、c)少なくとも一つのシリコン原子を含む少なくとも一種類の分子化合物の存在下に工程b)で得られた該ゼオライトを処理する工程、d)少なくとも一つの熱処理工程からなる、方法。 (もっと読む)


本発明は、トランス縮合環N,N−ジエチル−2−メチルデカヒドロキノリニウム陽イオンを構造指向剤として用いて製造した、新規な結晶質分子篩SSZ−56、SSZ−56の合成方法、及び触媒としてSSZ−56を用いる方法に関する。 (もっと読む)


結晶性アルミノケイ酸塩を含有する成形体を水蒸気を含有するガスを用いて100〜600℃の温度および0.1〜10バールの絶対圧力で少なくとも20時間に亘って処理することによる、結晶性のアルミノケイ酸塩を含有する成形体の切削硬さの上昇および化学的な合成方法、殊にエチレンジアミン(EDA)および/またはピペラジン(PIP)の反応によるトリエチレンジアミン(TEDA)の製造方法における、上昇された切削硬さを有する成形体の使用。 (もっと読む)


a)クロム、モリブデンまたはタングステン源と;b)一般式(I);(R)(R)P−X−P(R)(R)(I)を有する第1配位子と[式中、Xは、2価の有機架橋基であり;RおよびRは、独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から選択されるが、但し、RおよびRが芳香族基である場合、これらは、オルト位のいずれにも極性置換基を含まず;RおよびRは、独立に、場合により置換された芳香族基から選択され、RおよびRは、それぞれ、オルト位の少なくとも1つに極性置換基を有する。]、およびc)一般式(II);(R1’)(R2’)P−X’−P(R3’)(R4’)(II)を有する第2配位子と[式中、X’は、式−N(R5’)−の架橋基であり、R5’は、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基またはこれらの誘導体から選択され;およびR1’、R2’、R3’およびR4’は、独立に、このR1’、R2’、R3’およびR4’の少なくとも1つが極性置換基によって置換されている、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され、あるいは、およびR1’、R2’、R3’およびR4’は、独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され、1つ以上のR1’、R2’、R3’およびR4’上の任意の置換基は、非極性である。]を含む触媒前駆体組成物。本発明は、本発明の触媒前駆体組成物と、追加の成分;d)共触媒とを含む触媒系にも関する。本発明は、さらに、少なくとも1種のオレフィンモノマーを本発明の触媒系と接触させるステップを含む、オレフィンモノマーを三量化および四量化する、特にエチレンを三量化および四量化して1−ヘキセンおよび1−オクテンにするための方法にも関する。 (もっと読む)


軽質炭化水素から炭化水素を合成する方法は、炭化水素をハロゲン化する工程、オリゴマー化とハロゲン化水素中和を同時に行う工程及び生成物を回収する工程を含み、この際、金属−酸素触媒的反応体を使用して炭素−炭素カップリングを促進させる。空気又は酸素で処理することにより、ハロゲンを遊離させ、該触媒的反応体を再生させる。 (もっと読む)


【課題】二重金属シアニド(DMC)を含有する高活性触媒の製造法を提供すること。
【解決手段】a)二重金属シアニド(DMC)触媒を製造する工程、b)工程(a)の触媒を分散剤に分散して触媒分散物を得る工程、c)工程(b)で得られた触媒分散物から該触媒の一部を沈降させて、沈降触媒及び分散触媒を得る工程、d)沈降触媒から分散触媒を分離する工程を含むDMC触媒の製造法。 (もっと読む)


電磁エネルギーの上塗を施してあるサセプタ のための非マトリックスを囲むマトリックス材料の作られる化学薬品の処理マトリックスと異なっている材料からなされる材料マトリックス材料がより低く持っている材料の組み立てられる材料、誘電損は非マトリックス材料、非マトリックス材料と比較した最初に電磁石に適用される電磁エネルギーを吸収するマトリックス材料、非マトリックス材料よりすばらしい範囲へのサセプタ マトリックス材料のそれに続く熱、およびの表面を作り出す サセプタ は応用電磁石と相互に作用している材料が塗られる少なくとも1 つの頻度のエネルギーは最初に電磁エネルギーを吸収し、そして熱を作り出す。
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本発明は、化学用途に用いるための、かつ溶媒及び液体担体の二重の機能を果たしうるイオン液体に関する。このイオン液体は、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドからなる群から選択されるオリゴマーの合成法にそれ自体が役立ち、この方法は、イオン液体が結合したモノマー単位をもたらす反応条件においてイオン液体と第一のモノマーを接触させるステップ;及び、イオン液体が結合した2〜30のモノマー単位を含むオリゴマーをもたらす反応条件において、前記イオン液体が結合したモノマー単位を、少なくとも1つのさらなるモノマー単位と接触させるステップを含む。本方法はそれ自体が、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドの大量製造に役立つ。
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【課題】炭素−炭素結合生成反応用触媒、当該触媒を使用する炭化水素基含有化合物の製造方法およびフラーレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)フラーレン類似の球状構造単位をもつ炭素材料(好ましくは、CuKα線を使用したX線回折測定結果における回折角3〜30°の範囲内で、最も強いピークが回折角10〜18°の範囲に存在する炭素材料)より成る、炭素−炭素結合生成反応用触媒、(2)炭素−炭素結合生成反応を利用した炭化水素基含有化合物の製造方法において上記の触媒および金属を使用する方法、(3)フラーレンを他の反応基質と反応させるフラーレン誘導体の製造方法において上記の触媒および有機銅を使用する方法。 (もっと読む)


開示される発明は、マイクロチャネルの中で多相反応を実行するためのプロセスに関する。本プロセスは、第一の反応体(214)と第二の反応体(242)とを含む多相反応混合物を形成させる工程であって、第一の反応体(214)は少なくとも一つの液体を含み、第二の反応体(242)は少なくとも一つの気体、少なくとも一つの液体、または少なくとも一つの気体と少なくとも一つの液体との組み合わせを含み、第一の反応体(214)は多相反応混合物の中の連続相を形成し、第二の反応体(242)は連続相の中に分散した気泡および/または液滴を形成する工程、および第一の反応体(214)と第二の反応体(242)とを、少なくとも一つの触媒(215)の存在下、プロセスマイクロチャネル(210)の中で反応させて少なくとも一つの生成物(216)を形成させる工程、を含む。 (もっと読む)


本発明の対象は、アクリル酸エステルを接触二量体化し、こうして得られたヘキセン二酸ジエステルを1,6−ヘキサンジオールに接触水素化することによって、99.5質量%以上の純度を有する1,6−ヘキサンジオールを製造する方法であり、この場合には、a)C〜C−アクリル酸エステルを少なくとも1つのロジウム化合物の存在下で主に2−ヘキセン二酸ジエステルと3−ヘキセン二酸ジエステルとからなる混合物に二量体化し、b)得られた二量体化搬出物をクロム不含の水素化成分として主に銅を含有する触媒の存在下で水素化し、およびc)こうして得られた粗製1,6−ヘキサンジオールを分別蒸留によって精製する。 (もっと読む)


本発明は、有機酸のジルコニウム塩、およびアルキルアルミニウムと塩化アルミニウムとからなる助触媒からなる、エチレンのオリゴメリゼーションによる線状アルファ・オレフィンの製造のために均一触媒に関する。触媒系の活性は、1.0と1.5の間の範囲内で助触媒中の塩素対アルミニウムのモル比を調節することによって、実質的に上昇させられることがある。製造プロセスの経済的な実行可能性および生成物の純度が改善される。
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【課題】 本発明の課題は、分子状酸素が存在する雰囲気中、芳香族化合物特に置換基を有する芳香族化合物を触媒的に酸化二量化させてビフェニル類を効率的に製造する改良された方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族化合物を、分子状酸素が存在する雰囲気中で、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒を用いて酸化二量化することを特徴とするビフェニル類の製造方法に関する。特に芳香族化合物がフタル酸ジエステルであることに関し、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がパラジウム化合物を含んでいること、又はヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がロジウム化合物を含んでいることに関する。 (もっと読む)


不活性ポリマー、触媒ポリマー、触媒金属又はこれらの混合物から選択されたマルチフィラメント材料と互いに編まれたメッシュワイヤ又は展伸金属からなる分散器のような内部静的混合装置であって、反応領域を有する垂直反応器と、特に、排出された酸触媒を使用して、パラフィンのアルキル化を行うための前記ワイヤメッシュは、該装置の構造的一体性ばかりでなく装置内を気体及び液体が動くために装置内に必要とされるオープンスペースを提供する。この分散器は、フレーム内に配置されたシート、束又はベールとすることができる。
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