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Fターム[4G169CC06]の内容

Fターム[4G169CC06]に分類される特許

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炭化水素の水素化反応および/または脱水素反応の実施に適した金属含有触媒組成物を製造する方法において、多孔性結晶質材料を非晶質結合剤と組み合わせて含む触媒担体が、当該担体の表面に結合し、かつ金属成分にも結合することができるアンカー材料で処理される。さらに、当該金属成分の前駆体は、触媒担体の表面に析出し、次いで、当該前駆体を金属成分に変換するため、なおかつ、アンカー材料を当該担体の表面に結合し、かつ当該金属成分にも結合させるために有効な条件に、前記の処理された触媒担体上に前記前駆体が析出している触媒担体を供する。
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接触脱ロウプロセスにおいて、シリカ/アルミナのモル比200:1未満を有するZSM−48の40〜80wt%、および元素周期律表の第8〜10族からの金属または金属化合物の0.3〜1.5wt%を含む触媒が、反応域に提供される。触媒を、反応域において、脱ロウ条件下に、ワックス含有量50wt%未満を有する第一の炭化水素供給原料、およびワックス含有量50wt%以上を有する第二の炭化水素供給原料と、周期的に接触させる。
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本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィンを含む炭化水素油から潤滑油基油及び/又は燃料基油、特には高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得ることを可能とする、異性化選択性及び機械的強度に優れた水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 水素化異性化触媒は、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成された成型体である担体と、該担体に担持され、周期表第8〜10族に属する金属、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、を含有し、上記担体は、(a)有機テンプレートを含有し10員環一次元状細孔構造を有する有機テンプレート含有ゼオライトを、アンモニウムイオン及び/又はプロトンを含む溶液中でイオン交換することにより得られるイオン交換ゼオライトが、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されてなる焼成ゼオライト、並びに、(b)アルミナ、シリカ、チタニア、ボリア、ジルコニア、マグネシア、セリア、酸化亜鉛及び酸化リン並びにこれらの2種以上の組み合わせからなる複合酸化物からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸化物が、350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されてなる焼成無機酸化物、を含み、上記焼成ゼオライトが受けた熱履歴は、350℃以上で加熱されていない前記イオン交換ゼオライトが350℃〜450℃の範囲内での加熱により焼成されることを含む。 (もっと読む)


ワックス質成分含有炭化水素原料の脱ロウ法は、原料を、ZSM−48およびMTTフレームワーク型のモレキュラーシーブを含む触媒系と、脱ロウ条件下に接触させる工程を含む。 (もっと読む)


MTT骨格タイプモレキュラーシーブを、前記モレキュラーシーブを形成可能な混合物を結晶化することによって製造する方法が記載される。その際、混合物は、アルカリまたはアルカリ土類金属(M)の素材、三価元素(X)の酸化物、四価元素(Y)の酸化物、水、および式(CHCHCHCH(CHCHCHCH(CHの指向剤(R)を含み、かつモル比で、次の範囲の組成を有する。即ち、YO/X(45未満)、HO/YO(5〜100)、OH/YO(0.05〜0.5)、M/YO(0.05〜0.5)、およびR/YO(0超〜<0.5)である。 (もっと読む)


本発明はSSZ−82と命名された新規分子篩、構造指定剤として1,6−ビス(N−シクロヘキシルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンを使用するSSZ−82の製造方法およびSSZ−82の使用に関する。
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炭化水素原料、特に高い硫黄および窒素レベルを有する原料を脱ロウするための触媒が提供される。脱ロウ触媒は、低シリカ/アルミナ比を有するゼオライトを、低表面積の結合剤と組み合わせて含むか、または代わりに、処方触媒は、高比率のゼオライト表面積/外部表面積を有する。 (もっと読む)


炭化水素原料、特に高い硫黄および窒素レベルを有する原料を脱ロウするための触媒が提供される。本脱ロウ触媒には、低シリカ/アルミナ比を有するゼオライトが、低表面積の結合剤と組み合わされて含まれるか、または別に、処方触媒は、ゼオライト表面積/外部表面積の高い比率を有する。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


(a)直鎖パラフィン含量が少なくとも約5重量%超である高芳香族炭化水素供給流であって、その大部分が約300°Fから約800°Fの沸点範囲を有する供給流を、単一段階反応器システムに、触媒条件下で、水素化処理触媒、水素化/水素化分解触媒、及び脱蝋触媒を含有する触媒システムであって、水素化/水素化分解触媒の活性金属が約5〜30重量%のニッケル及び約5〜30重量%のタングステンを含んでいる触媒システムと接触させるステップを含み;(b)前記高芳香族炭化水素供給流の少なくとも一部を、ジェット又はディーゼル沸点範囲内の沸点範囲を有する生成物流に転化する、高芳香族炭化水素供給流をアップグレードする方法。
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ZSM−48を製造する方法であって、この方法は、少なくとも一種のシリカ源、少なくとも一種のアルミナ源、少なくとも一種の水酸基イオン源、式(CH(CH(CHで表されるジ四級アルキルアンモニウム(R2+)イオンの、少なくとも一種のイオン源、および任意のZSM−48種結晶を含む水性反応混合物を結晶化させる工程を含み、前記反応混合物は、次のモル比:R2+:SiO 0.1未満、SiO:Al 100未満を含む組成を有する。 (もっと読む)


高活性、低密度触媒を用いる統合水素処理方法が提供される。高活性触媒は、より低温の運転を可能にする。これは、触媒の劣化を低減する。一方、触媒の低密度は、反応器容積を満たすのに必要な金属量の、対応する低減を意味する。本方法は、種々のワックス含有量を有する原料材の融通性のある処理を可能にする。 (もっと読む)


炭化水素供給材料をMTT構造を有する小型結晶分子篩を含む触媒を用いて異性化することによって供給材料を脱ロウする、ここで当該触媒はCa、Cr、Mg、La、Na、Pr、Sr、KおよびNdからなる群から選択される少なくとも1種の金属および少なくとも1種の第VIII族金属を含有する。343℃(650華氏度)以上で沸騰し、および流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する高い粘度指数および低い流動点(X軸)を有する生成物を生成する脱ロウ方法。100℃において2.5mm/秒以上の粘度を有する供給材料を金属修飾分子篩(SSZ−32およびSSZ−32X)上で異性化脱ロウし、低い流動点(X軸)および高い粘度指数を有し、流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する生成物を生成し、ここでこのような生成物の収率が高い(図1)ことを含む脱ロウ方法。
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【課題】触媒性能を改良する。
【解決方法】微細孔体積の損失を最小限にして非ゼオライト系分子篩触媒粒子に水素化成分を添加するための改良された方法が提供されている。その方法には、非水性溶媒に溶解した水素化成分活性源を添加することが含まれている。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高活性、高中間留分得率、燃料基材(中間留分)の低流動点が得られるパラフィン系炭化水素用水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】 X線回折において111面に現れるピークの強度が30以下であるNaYを原料として得られたUSYゼオライトと周期律表第VIII族の貴金属を含む触媒により上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】中間留分の収率及び潤滑油基材の収率の両方を高水準に達成できると共に、低温流動性に優れた軽油留分を製造可能なワックスの水素化分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明のワックスの水素化分解方法は、第1の非結晶性固体酸を含有する第1の触媒層、ゼオライトを含有する第2の触媒層、及び第2の非結晶性固体酸を含有する第3の触媒層がこの順序で配置された触媒反応部を備える固定床反応装置において、水素の存在下、ワックスを、触媒反応部の第1の触媒層から第3の触媒層に向けて流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、構造方向指向剤としてヘキサメチレン−1,6−ビス−(N−メチル−N−ピロリジニウム)二陽イオンを使用して調製された新しい結晶性分子ふるいSSZ−74に関し、SSZ−74を合成する方法に関し、そして炭化水素転換反応、ガス流中の窒素の酸化物の還元、部分酸化反応、アシル化反応、含酸素化合物転換、ガス分離、アミン類の合成、エンジン排気の処理(常温始動放出の減少)及びベックマン転位においてのそのSSZ−74の使用に関する。
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ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


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