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Fターム[4G169ED03]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−物性 (1,380) | 機械強度 (325)

Fターム[4G169ED03]に分類される特許

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【課題】捕集した粒子状物質を燃焼除去する操作(再生)を行った際の過熱による溶損を有効に防止することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する隔壁3を有し、一方の端部8が開口され且つ他方の端部9が目封止された第1のセル2aと、一方の端部8が目封止され且つ他方の端部9が開口された第2のセル2bとが交互に配設されたハニカムセグメント10を複数個備え、複数のハニカムセグメント10の対向する側面同士が接合部14により接合されてなり、少なくとも一のハニカムセグメント10aは、中心軸方向に直交する断面(即ち、セル2の軸方向に垂直な断面)において、一の方向(Y方向)に沿って配置された隔壁3Yの厚さ(Tv)が、上記一の方向に直交する他の方向(X方向)に沿って配置された隔壁3Xの厚さ(Th)よりも大であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】過負荷ないしは偏荷重負荷のような、イレギュラーなキャニング条件が発生した場合においても、破損が生じ難く、耐久性に優れたセラミックハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】セル傾斜角度が、0.5°以上、35°以下、である、中心軸方向に垂直な断面の形状が略楕円形又は略長円形の、セラミックハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くの触媒を担持することが可能であり、強度の低下を防止しつつ圧力損失の増大を防止することが可能なハニカム構造体、及びハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル3を形成する隔壁2の、隔壁同士が交差する交差領域を含む隔壁交点部10における気孔率である交点部気孔率と、隔壁同士が交差する、隣接する隔壁交点部10,10間の隔壁中間部20における気孔率である中間部気孔率と、の比である交点部気孔率/中間部気孔率が、0.5〜0.95である。より好ましくは、交点部気孔率/中間部気孔率が、0.5〜0.8である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の有効体積の減少、強度低下、熱損失の発生等を最小限に抑えつつ、センサ装着時のハニカム構造体やセンサの損傷を防止できるとともに、より均質なガスをセンサに流入させることで、エンジンを制御しやすくし、高精度に排気ガスを制御することを可能とするハニカム構造体を提供する。
【解決手段】入口側端面と、出口側端面と、当該2つの端面の外周部を繋ぐ外壁と、当該外壁の内側において前記2つの端面間に多孔質体の隔壁によって区画形成された、流体の流路となる複数のセルとを有するハニカム構造体1である。ハニカム構造体1の外周面には、センサ挿入用穴7が形成されており、このセンサ挿入用穴7が、その内部にセンサ挿入用穴7の開口部9の孔径dよりも大きな孔径を持つ拡径部8を有し、拡径部8の最大孔径Dと開口部9の孔径dとの比(D/d)が1.1〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子を担持した延伸ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜またはテープの製造方法を改良すること。
【解決手段】本発明による触媒粒子を担持した延伸PTFE多孔質膜またはテープの製造方法は、テープ状多孔質PTFEを用意する工程と、該テープ状多孔質PTFEに触媒粒子の溶液または分散液を含浸させる工程と、当該溶媒または分散媒を実質的に除去する工程と、該触媒粒子を含有するテープ状多孔質PTFEをさらに縦方向(MD)および/または横方向(TD)に延伸する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、微粒子状物質の捕集効率が高く、排気ガスの浄化効率が高いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、セル3を、いずれかの端面またはセル3の内部で目封止するように配置された目封止部10と、を備え、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であり、セル3の密度が12.4〜45.0セル/cmであるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を成形して、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体を形成し、ハニカム成形体を、セルの延びる方向に平行に切断して、複数のセグメントブロックを形成し、複数のセグメントブロックを焼成して複数のセグメントブロック焼成体を形成し、複数のセグメントブロック焼成体を、ハニカム成形体の形状に戻すように組み立てて、接合材により接合し、複数のハニカムセグメントと複数のハニカムセグメント間に配設された緩衝部とを備えたハニカム構造体を形成するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁の壁面の強度低下を防止しつつ、再生時の温度上昇を抑制し、粒子状物質の捕集による圧力損失の増大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有し、隔壁の表面が平面状であるとした場合の隔壁の表面積に対する、隔壁の表面積の比の値が、1.5〜5.0であり、隔壁の表面の算術平均表面粗さが1.0〜20.0μmであり、隔壁の表面の局部山頂の平均間隔が10〜140μmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


【課題】缶体に収納したときに缶体内でずれることを防止し、浄化性能に優れ、耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】一方の端面1aから他方の端面2aまで貫通し流体の流路となる複数のセル3aを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4aを有する筒状の内筒部11と、一方の端面1bから他方の端面2bまで貫通し流体の流路となる複数のセル3bを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4bを有し、内筒部11の外周12を覆うように配置された外筒部21とを有するハニカム形状の多孔質基材5を備え、外筒部21の少なくとも片側の端面が、先端22に向かうに従って外径が細くなるテーパー状であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】新規な担体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】担体の製造方法は、担体成分原料、固体粘結剤、液体粘結剤、希硝酸水を混練する工程を有している。ここで、担体成分原料は、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、γアルミナ、粉末シリカゲル、粉末状天然シリカ、ゼオライトなどからなる。また、固体粘結剤は、寒梅粉、α化デンプン(馬鈴薯)、α化デンプン(タピオカ)、布海苔、結晶セルロース、粉末セルロースなどからなる。また、液体粘結剤は、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカ、ポリビニルアルコールなどからなる。また、希硝酸水は、硝酸濃度が0.5〜1.5質量%の範囲にある。また、希硝酸水の塩素濃度は100ppm以下の範囲内にある。また、焼消剤として、木粉、木炭粉、米粉、小麦粉、大麦粉、蕎麦粉、トウモロコシなどを配合する。担体は、細孔容積が0.52〜0.84cc/gの範囲内にあり、圧壊強度が2.2〜11.0kgf/粒の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】基材(特に有機基材)に対する浸食を防止しながら、耐候性、有害ガス分解性、カビや藻の繁殖抑制および所望の各種被膜特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)に優れた光触媒塗装体およびそのための光触媒コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられた光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層が、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部以下の無機酸化物粒子とを含み、さらに、銀成分と銅成分とを、AgO/CuOとして質量比で0/100<[AgO/CuO]<50/50という関係になるように含んでなる、光触媒塗装体。 (もっと読む)


アルミニウム粒状体に支持され、金属として表現して、銅2-10重量%銅の酸化物及び/又は酸素化化合物を含む前駆体であり、前駆体が塩素として表現して塩素化化合物を0〜4重量%の量有し、前駆体粒状体の断面に銅化合物の均一な分布を有する定まったジオメトリック形態を有する中空粒状体の形態であるエチレンの1,2-ジクロロエタンへの固定床オキシ塩素化に使用しうる触媒の前駆体。 (もっと読む)


殻が硬く、強固で、耐酸、耐アルカリ、耐剥離性があり、汚染抑制触媒が表皮被覆中に吸収されることに抵抗するセラミックハニカム構造体被覆を提供する多孔性セラミック(ハニカム)構造体用表皮被覆、ならびに多孔性セラミック構造体用表皮被覆の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物触媒粒子の無機質多孔体への新しい担持方法に係り、従来のバインダーの範疇にはない分散剤を用いた触媒粒子の担持方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒粒子の担持方法は、ニトロセルロースを含有する分散媒に酸化物触媒粒子を懸濁させてなる分散液を、浸漬法又は吹き付け法により支持体上に塗布した後、乾燥・熱処理して分散媒並びにニトロセルロースを除去するとともに、前記酸化物触媒粒子を支持体上に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が向上した押出成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】原料粉末と、補強用繊維と、バインダー成分を溶解した溶媒とを含む成形材料をダイ10の押出孔11から押出して押出成形体を製造する方法であって、押出孔11の直管部15は、内径Dと長さLとの比(D/L)が、2〜6である。押出成形体の形状が円柱形または円筒形であるのが好ましい。直管部15の長さLが3mm以下であるのが好ましい。前記原料粉末は、リンおよびモリブテンを含み、かつバナジウム、カリウム、ルビジウム、セシウムおよびタリウムから選ばれる少なくとも1つの元素と、銅、ヒ素、アンチモン、ホウ素、銀、ビスマス、鉄、コバルト、ランタンおよびセリウムから選ばれる少なくとも1つの元素とを含むヘテロポリ酸であるのが好ましい。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、成形された熱安定性セラミック構成材であって、(i)前記構成材の全重量を基準として、安定化ジルコニアを含む少なくとも50重量%の粗粒子であって、5μm乃至800μmの範囲内のD50粒径を有する粗粒子と、(ii)前記構成材の全重量を基準として、前記粗粒子の内部に分散された少なくとも1重量%の微粒子であって、前記粗粒子のD50粒径の4分の1以下のD50平均粒径を有する微粒子とを含む複数形態の粒子分布を含む構成材であって、焼結後に、大気温度において、前記構成材の成形された体積を基準として、5体積%乃至45体積%の範囲内の空孔率を有する構成材を包含する。他の実施形態において、本発明は、再生式熱分解反応装置システムを使用して炭化水素原料から炭化水素熱分解生成物を製造するプロセスを包含し、前記プロセスは、(a)二形態安定化ジルコニアセラミック構成材を含む熱分解反応装置を少なくとも1500℃の温度に加熱することによって加熱された反応領域を作るステップであって、前記構成材を少なくとも1500℃の温度に2時間暴露させた後に、前記構成材が、前記構成材の見かけ体積を基準として大気温度で測定される5体積%乃至45体積%の範囲内の見かけの空孔率を有するステップと、(b)加熱された熱分解反応装置に炭化水素原料を供給することによって、炭化水素原料を熱分解し、熱分解された炭化水素原料を作成するステップと、(c)熱分解された炭化水素原料を冷却することによって炭化水素熱分解生成物を生産するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガスに含まれる有害物質を効率的に浄化することが可能であるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁を有し、前記隔壁によって流入側の端面から流出側の端面まで貫通する、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム構造体1であって、隔壁12は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が15〜70μmであり、複数のセル54のいずれの断面形状も、多角形状からなる多角形セルとして構成されてなり、複数のセルの少なくとも一部は、流入側の端面32では開口しているとともに、さらに、流出側の端面34側の端部の開口部内に、開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材18が配設され、流出側の端面側34の端部においてセル54の流路方向に垂直な断面の多角形セルの開口部の面積が縮小するように形成されているハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1は、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセル4は、流入側の端部の開口部が開口され且つ流出側の端部の開口部にその前記開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は、両端部の開口部が開口された第2のセル4bであり、第1のセルと第2のセルとが交互に配置され、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に並ぶセルの列5の中の少なくとも一列の流出側端部において、セルの列5を縦断するように隔壁1及び開口面積縮小部材6にスリット7が形成され、スリット7の、セルの延びる方向における深さが、開口面積縮小部材6の深さより深いハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】柱状のハニカム構造部5を備え、隔壁1は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が13〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセルは、流入側の端部が開口され且つ流出側の端部にその開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は両端部が開口された第2のセル4bであり、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に配置され、セルの流路方向に直交する断面において第1のセルの面積が第2のセルの面積より大きく、セルの流路方向に直交する断面において、第1のセル4aの、流出側端部の開口部における開口面積縮小部材6が配設されていない部分の面積が、第2のセル4bの面積の40%以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


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