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Fターム[4G169ED03]の内容

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Fターム[4G169ED03]に分類される特許

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本発明は、コージエライト・セラミック相と、少なくとも約0.1重量%の、酸化イットリウムまたは酸化ランタンなどの希土類酸化物とを含む、孔隙率が高く(%P≧45%)、耐熱性のセラミック物品について記載する。典型的な孔隙率の高いコージエライト物品と比較して、本発明の物品は、比較的高い強度、比較的少ない微小亀裂、比較的高い歪み耐性(MOR/E)、および/または比較的高い耐熱衝撃性(TSP)を示しうる。
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【解決課題】光触媒膜と接着層との密着性及び接着層と基材との密着性が良く、必要とされている硬度を有しており、且つ透明性が良い接着層を形成させるための光触媒膜用接着層の形成用組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):RSi(OCH4−n(1)で表されるメトキシシラン化合物を主成分とし、アルミニウム化合物、チタン化合物及びシリコン変性アクリル樹脂を含有し、該アルミニウム化合物の含有量が3〜25質量%であり、該チタン化合物の含有量が3〜25質量%であること、を特徴とする光触媒膜用接着層の形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】 光触媒機能を有する機能性建材の製造方法において、任意に高機能な光触媒の選択が可能で、光触媒と基材との密着性が良く、コストが安く、製造方法が簡便でかつ調湿などに代表される建材に通常求められ基材が本来持つ機能を損なわない手段を提供する。
【解決手段】 基材を、セメントに代表される原材料と水を混合し水和反応により硬化せしめる製造法を取るものに限定し、光触媒粒子を分散させた水溶液を、基材の表面にその硬化前に付着させて、水溶液中の無機成分と基材中の無機成分の硬化反応により光触媒粒子を表面に固着させる。 (もっと読む)


実質的に不活性な芯部と活性な鞘部とからなり、該活性な鞘部がゼオライト触媒とマトリックスとを含むことを特徴とする分解触媒。前記分解触媒の製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】スート等の捕集効率の向上、圧力損失の低減、触媒の有効利用による浄化性能の向上、及び捕集時間の長期化を効果的に達成することができ、延いてはフィルター再生時における溶損限界及びアイソスタティック強度を向上させることができる多孔質ハニカム構造体を製造する多孔質ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】コーディエライト化原料に、造孔剤として発泡済みの発泡樹脂を前記コーディエライト化原料100質量部に対して0.5〜5質量部添加し、混練して坏土とし、前記坏土を押出成形機に投入してハニカム状に成形し、得られた成形体を乾燥し、焼成して、気孔率55〜75%、平均気孔径15〜35μmの多孔質セラミックスからなる複数の隔壁を備え、該隔壁の気孔が、特定の条件式に示す気孔分布を有する多孔質ハニカム構造体を得る多孔質ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、その中に少なくとも一つの触媒活性種が存在する外殻を伴った多孔質触媒担体を備えるシェル触媒を製造するための方法に関する。殻厚みの比較的大きな領域にわたって触媒活性種の実質的に均一な濃度および実質的に均一な殻厚みを有するシェル触媒が製造されるシェル触媒製造方法を提供するために、プロセスガス(40)によって、成形触媒担体が楕円形又はトロイダル形に循環する流動床が作り出される装置(10)を用いる方法であり、以下のステップを備えた方法が提供される。
a)前記装置(10)に触媒担体成形体が充填され、プロセスガス(40)によって触媒担体成形体の流動床が生成され、該成形触媒担体が該流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環し、好ましくはトロイダル形に循環するステップ、
b)前記流動床中で楕円形又はトロイダル形に循環する前記触媒担体成形体に、触媒活性種又はその前駆体を備えた溶液を噴霧することによって、前記触媒担体成形体の外殻に触媒活性種又はその前駆体を含浸させるステップ、
c)前記溶液の噴霧された前記成形触媒担体を乾燥させるステップ。 (もっと読む)


本発明は、ウォッシュコート懸濁液を担体構造に適用するための方法に関する。ウォッシュコート懸濁液から始まる大幅に均一な厚みを伴う被覆が担体構造に適用される方法を提供するために、プロセスガス40によって、担体構造が楕円形状又はトロイダル形状、好ましくはトロイダル形状に循環する担体構造の流動床を作製するように構成される装置10を使用して実施され、a)装置10を担体構造で満たすこと、及び、プロセスガス40によって担体構造流動床を作製すること、ここで、担体構造は、流動床内で楕円形状に又はトロイダル形状に、好ましくはトロイダル形状に循環し、b)ウォッシュコート懸濁液とともに流動床内で楕円形状又はトロイダル形状に循環する担体構造を噴霧することによって、担体構造をウォッシュコート懸濁液に含浸させること、c)ウォッシュコート懸濁液とともに噴霧される担体構造を乾燥すること、d)ウォッシュコート懸濁液の固体内容物に充填される担体構造を選択的にか焼すること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、酢酸ビニルモノマー(VAM)の合成のためのシェル触媒に関し、天然層状珪酸塩、特に、酸処理されたか焼ベントナイトをベースとした多孔質触媒担体を備え、前記触媒担体は、パラジウム及び金を備え且つ成形体として形成されてなる。
VAMを構成するためのシェル触媒を提供するために、このシェル触媒は比較的高いVAM選択性とまた高い活性を特徴としているが、前記触媒担体が130m2/g未満の比表面積を有していることが提案されている。 (もっと読む)


本発明は、ZrO2が材料中に分散されて含まれている天然層状ケイ酸塩材料を有する、多孔質触媒担体に関する。本発明は、本発明の触媒担体を含むシェル触媒による触媒担体の生成方法にも関する。および、酢酸ビニルモノマー(VAM)の生成のための本発明の触媒の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高いアイソスタティック強度と高い改質率を有する触媒担持体を提供する。
【解決手段】2つの開口面および外周面を有し、前記2つの開口面間に延在するセルがセル壁によって区画されたセラミックブロックを有する触媒担持体であって、前記セラミックブロックは、組み合わされた際に、該セラミックブロックの外周部を構成する外周側ハニカムユニットと、前記セラミックブロックの中央部を構成する中央側ハニカムユニットとを、接着層を介して組み合わせることにより形成され、前記外周側ハニカムユニットは、該ハニカムユニットの外周面を構成する外周セル壁を有し、該外周セル壁は、前記セラミックブロックとして組み合わされた際に、該セラミックブロックの外周面を形成する最外周セル壁を有し、前記外周側ハニカムユニットは、前記最外周セル壁と接するセルの、前記最外周セル壁と接する側のコーナー部が曲面化されている、触媒担持体。 (もっと読む)


【課題】
防藻性能、NOxなど有害なガス分解性能が良好で、耐候性にも優れる光触媒複合材を提供する。
【解決手段】
基材上に、有機防カビ剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量%以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部以上99質量部未満の無機酸化物粒子と、任意成分として0質量%以上10質量部未満の加水分解性シリコーンを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンの合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】接着層および/またはコート層内でのマクロポアの形成を回避し得るハニカム構造体の製造方法。
【解決手段】セル壁で区画されたセルを有する複数のハニカムユニットを接着層で接合してセラミックブロックを形成する工程、またはセル壁で区画されたセルを有する一つのハニカムユニットでセラミックブロックを形成する工程と、前記セラミックブロックの外周部にコート層を設置する工程と、を有し、さらに、前記ハニカムユニットの接合面に、直径が1〜50μmの範囲の発泡材料の粒子を含む接着層用のペーストを設置する工程、および/または前記セラミックブロックの外周部に、直径が1〜50μmの範囲の発泡材料の粒子を含むコート層用のペーストを設置する工程と、前記発泡材料を発泡させる工程と、前記発泡材料を消失させ、直径100〜300μmの範囲の気泡痕を形成する工程と、を有するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きく、しかも、高強度であるアルミナ担体及びそれを用いた水素化脱金属触媒並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】pH10〜14に調整された敷水を攪拌しながら、敷水に塩基性塩化アルミニウムの水溶液を5分以内でpH6.5〜10.0となるように添加し、更に塩基性のアルミニウム塩の水溶液及び塩基性塩化アルミニウムの水溶液をpH6.5〜10.0の範囲内に保持しつつ、10分から2時間かけて同時に攪拌しながら添加してアルミナ水和物を得た後、このアルミナ水和物を順次、洗浄、熟成、噴霧乾燥、捏和、成型、乾燥、及び焼成してアルミナ担体を得る。更に、得られたアルミナ担体に活性金属成分を担持して水素化処理触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】質量を増加させずにアイソスタティック強度を向上させることができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用ハニカム基材1の円柱形状の内周壁20の内側に断面が六角形の第1のセル40を設け、内周壁20と外周壁10との間に断面が円形の第2のセル50を設ける。これにより、排ガス浄化用ハニカム基材1の内周壁20の内側に配置される第1のセル40を構成する第1の隔壁41の薄さを維持し、排ガス浄化用ハニカム基材1の質量の増加を防ぐことができる。また、肉厚の第2の隔壁51で構成される第2のセル50を内周壁20と外周壁10との間に配置させることで、排ガス浄化用ハニカム基材1の外径側の機械的強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】工業規模で使用されるアルキル芳香族化合物脱水素用高セリウム含有酸化鉄・酸化カリウム系触媒ペレットの物理的強度を向上させた脱水素触媒およびその製造方法並びにそれを使用した脱水素化方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄・酸化カリウム系脱水素触媒で高セリウムを含有するペレットを製造する際に、セリウム源として水酸化炭酸セリウムを全部又は水酸化炭酸セリウムと他のセリウム化合物とを混合して使用することにより、物理的強度の高いペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタにおいて、多孔質の触媒層をフィルタ担体の表面に設ける場合に、触媒層の剥離の問題を抑制し、パティキュレートの捕集率を向上させること。
【解決手段】エンジンの排気ガス通路に配設されるパティキュレートフィルタにおいて、フィルタ担体45の表面にアンダーコート層46を介して触媒層47を設け、触媒層47の平均空孔径を0.1μm以上で0.2μm未満とし、アンダーコート層46の平均空孔径を触媒層47の平均空孔径よりも小さくする。その場合に、前記触媒層47に白金やロジウム等の酸化触媒能を有する触媒金属成分48を含有させる。また、前記アンダーコート層46にパティキュレートの燃焼に寄与するZr系複合酸化物やペロブスカイト型複合酸化物あるいはCe系複合酸化物等の助触媒成分49を含有させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】 強度に優れ、比表面積の大きいハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも無機粒子と無機繊維及び/又はウィスカと無機バインダとを含む原料組成物を用いて、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製する成形工程と、上記ハニカム成形体に焼成処理を施して、ハニカム焼成体を作製する焼成工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、上記無機バインダの平均粒子径は、10〜50nmであることを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 メタル触媒坦体の大型化、重量増加、浄化性能の低下を招くことなく、ハニカム体の熱膨張・収縮の自由度を高めることができるメタル触媒坦体の提供。
【解決手段】 金属製の大波板11と平板12を重ねてロール状に巻回することにより複数のセル13を形成し、該板11,12同士の接合部を接合して一体的に形成した後、各セル13の表面に触媒坦持層A3をコーティングして成るハニカム体3と、ハニカム体3を収容する筒状のケース2と、ケース2に固定され、且つ、ハニカム体3の前後端面4,5にそれぞれ当接して該ハニカム体4,5を保持する一対のストッパ部材6,7を備え、ハニカム体3の前後端面4,5における少なくともストッパ部材6,7との当接部9に、板11,12同士の接合後にろう材A2により設けられた第1補強部14を形成した。 (もっと読む)


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