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Fターム[4G169ED03]の内容

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Fターム[4G169ED03]に分類される特許

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【課題】飲食料品製造業の現場や旅館、ホテル、飲食店などの飲食業界の現場で使用して実用に耐え得るような衛生維持及び耐久性を有する飲食料品用容器や什器などの飲食料品用部材及び食器洗浄装置を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層103を表面の少なくとも一部に設けた飲食料品用部材としての食料品用ラック。 (もっと読む)


【課題】プロピレン等のアンモ酸化反応によるアクリロニトリル等の製造に際し、プロピレン等に対して過剰量のアンモニアが少ない条件下でアクリロニトリル等を高収率で長期安定的に生産することができる触媒の提供。
【解決手段】プロピレン等と分子状酸素とアンモニアとを反応させてアクリロニトリル等を製造する際に用い、下記一般式(1)
MoaBibCecFedefghi…(1)
(式中、EはNi等、JはMg等、GはSb等、LはK等、a〜iはそれぞれ各元素の原子比(特定の数値範囲)をそれぞれ表す。)
で表される元素組成を有し、各元素の原子比から下記式(2)、(3)により算出されるα及びβが0.02≦α≦0.08、0.08≦β≦0.35を満たす酸化物と、その酸化物を担持する担体とを備える流動床用アンモ酸化触媒。
α=1.5(b+c)/(1.5d+e+f)…(2)
β=1.5d/(e+f)…(3) (もっと読む)


【課題】セリアなどのOSC材を用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2S の排出を抑制し、かつ触媒コート層の剥離を防止する。
【解決手段】酸素吸放出能を有する酸化物からなるOSC材とアルミナとを含む酸化物担体と、少なくともOSC材に担持された貴金属と、からなる触媒層をもつ排ガス浄化用触媒において、アルミナとして比表面積が5〜40m2/gの低比表面積アルミナを用いた。
低比表面積アルミナは、比表面積が小さいために硫黄酸化物の吸着が抑制され H2Sの排出が抑制される。また低比表面積アルミナは、低比表面積といえども担体基材との接合強度が高いため、使用中における触媒層の剥離も防止できる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度により優れた不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する複合酸化物からなる不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法であって、触媒原料を含む水溶液又は水性スラリーを乾燥した後、分子状酸素含有ガスの雰囲気下に第一段焼成して焼成体を得、この焼成体を還元性物質の存在下に熱処理して、所定の質量減少率が0.05〜6%である還元体を得、この還元体を分子状酸素含有ガスの雰囲気下に第二段焼成することにより不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸製造用触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として光触媒体コーティング液に添加することにより、少ない添加量で、十分な密着力を示す塗膜を形成し得るバインダー成分を提供する。
【解決手段】本発明の第一のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、無機酸とカルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が20mV以上であることを特徴とする。また本発明の第二のゾルは、粒子径D50が1〜20nmであり非晶質であるZr−O系粒子が分散媒中に分散されてなり、カルボン酸またはその塩を含み、ゼータ電位が−20mV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子(パティキュレート)等の捕集効率が高く、かつ細孔の目詰まりによる圧力損失の増大を防止することができる多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状のセル壁2とセル壁3に囲まれた多数のセル3とを有する多孔質のハニカム構造体1である。化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al23:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とする。細孔分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である。多孔質ハニカム構造体1は、気孔率が40〜60%であることが好ましい。多孔質ハニカム構造体1は、40〜800℃における熱膨張係数が0.7×10-6/℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中間層中の有機防カビ剤の分解を抑制し、かつ防藻、抗カビ性能を補完する有機防カビ剤の溶出も妨げることなく、優れた耐候性および有害ガス分解性、ならびにその他の所望の特性(透明性、膜強度等)を発揮する光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供する。
【解決手段】基材上に、有機防カビ剤を含む中間層と光触媒層とを備えた構造とする。光触媒層は、1質量部超え5質量部未満の光触媒粒子と、85質量部を超え99質量部未満の無機酸化物粒子と、銅元素と、銀元素と、シリカ換算で0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンの乾燥物とを、光触媒粒子、無機酸化物粒子、および加水分解性シリコーンのシリカ換算量の合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】高い耐風蝕性を発揮することができるとともに、保持特性が高く、安価な保持シール材を提供すること。
【解決手段】マット状の保持シール材10であって、主にアルミナを含む第一の無機繊維11aと、主にシリカを含む第二の無機繊維11bとが混在してなり、保持シール材の全体に占める第一の無機繊維の混合割合が、25〜75重量%であり、第一主面の表面領域には、第二の表面領域に比べて、重量比で、第一の無機繊維がより多く存在する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ触媒の熱膨張係数を低下させることによって、強制再生時の熱損傷を防止する。
【解決手段】フィルタ基材1に液状可燃物質を含浸させ、セル隔壁12のマイクロクラック14に浸入した液状可燃物質を残した状態で触媒層2を形成し、触媒層2の焼成時にマイクロクラック14内の液状可燃物質を焼失する。
マイクロクラックに触媒層成分が浸入するのが防止されるため、熱膨張係数の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを成長させた場合に膜はがれが生じないカーボンナノチューブ成長用基板及びその製造方法を提供し、さらにまた、膜はがれが生じずにカーボンナノチューブを成長させることができるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ成長用基板は、基板の対象面に、分散された状態で形成された触媒粒子13と、この触媒粒子13が形成された領域上に、触媒粒子13がその側面に露出するように設けられた非触媒層パターンとを備える。このカーボンナノチューブ成長用基板を製造する。また、このカーボンナノチューブ成長用基板でカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】 少なくともマグネシウム、アルミニウム及びニッケルを含んだ炭化水素を分解する多孔質触媒体として、炭化水素の分解・除去に対して優れた触媒活性を示し、耐硫黄被毒性に優れ、低スチーム下においても耐コーキング性を有し、触媒内部でコーキングが発生しても粉砕、破裂することのない十分な強度を保持でき、優れた耐久性を有する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともマグネシウム、アルミニウム及びニッケルからなり、マグネシウムを10〜50wt%、アルミニウムを5〜35wt%、ニッケルを0.1〜30wt%含有し、細孔容積が0.01〜0.5cm/g、平均細孔径が300Å以下、平均圧壊強度が3kgf(29.4N)以上である炭化水素を分解する多孔質触媒体は、少なくともマグネシウム、アルミニウム及びニッケルを含有したハイドロタルサイトを成形し、700℃〜1500℃の範囲で焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大きい基材強度を有する高強度ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コージェライトよりなると共にハニカム状に配設されたセル壁11と、セル壁11内に区画された多数のセル12とを有し、セル壁11が有する細孔の単位重量当たりの合計容積である全細孔容積が、0.2(cc/g)以下である高強度ハニカム構造体1を製造する方法である。タルクを含むコージェライト化原料を準備する原料準備工程と、コージェライト化原料を押出成形してハニカム成形体を得る押出成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を焼成する焼成工程とを有する。コージェライト化原料のタルクとしては、X線回折による回折ピークのうち、(111)方位の強度と(006)方位の強度との比(111)/(006)が0.1以上であるミクロ結晶タルクを用いる。タルクの平均粒径は、20μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持させた際にセル壁及び境界壁に無駄に担持される触媒の量を少なくすることができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、最外周を外壁によって囲まれた柱状のハニカム焼成体が、接着材層を介して複数個結束されたハニカム構造体であって、上記セル壁の厚さは0.15〜0.30mmであり、上記接着材層と上記接着材層の両側に位置する二つのハニカム焼成体の外壁とからなる境界壁の厚さは、上記セル壁の厚さの5〜20倍であり、上記外壁又は上記外壁と上記接着材層との間には、撥水性物質、陽イオン交換物質及び吸水性物質からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質を含む、触媒浸透防止領域を有することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムフィルタ又は触媒担体として使用した場合に中央部付近のハニカム焼成体がハニカム構造体から抜けることがないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着材層を介して複数個結束されてなるセラミックブロックを含むハニカム構造体であって、上記接着材層は、その接着材層の両側に接着されたハニカム焼成体同士の接着強度が異なる少なくとも2種類の接着材層からなり、上記ハニカム焼成体のうち上記セラミックブロックを長手方向に垂直な断面で切断した面の中央部に位置する中央部ハニカム焼成体同士は互いに一の接着材層を介して接着されており、上記中央部ハニカム焼成体同士の接着強度αは、他の接着材層を介して互いに接着されたハニカム焼成体同士の接着強度βよりも高いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】繊維本来の風合い及び繊維の機械的特性を大きく損なうことなく、かつ、十分に高い光触媒機能を発揮し得る繊維製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維基材1の少なくとも一部に、少なくとも2層以上のクレイ層2を含む多重クレイ層10が静電的に固定され、該多重クレイ層10の最外層のクレイ層2Aに光触媒20が静電的に固定されてなることを特徴とする、光触媒を担持した繊維製品。 (もっと読む)


【課題】M(100−x−y)(Mは、Ni、Coの少なくともいずれかの金属であり、Nは、Ti、Zr、Hfの少なくともいずれかの金属であり、Lは、NbとV、Taの少なくともいずれかの金属であり、20<x<50原子%、10<y<60原子%である。)合金基板上にPd又はPd合金からなる触媒層を備える水素透過膜について、性状に優れた触媒層を形成する方法を提供する。
【解決手段】M(100−x−y)合金からなる水素透過性基板、前記水素透過性基板の少なくとも一面上に形成されPd又はPd合金からなる触媒層とからなる水素透過膜の製造方法であって、前記水素透過性基板をフッ化アンモニウムと硝酸の混合水溶液でエッチング後、めっきによりPd又はPd合金からなる触媒層を形成することを特徴とする水素透過膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】網状多孔質体に触媒が担持された安価な排気浄化用触媒要素をその周囲に隙間なく安定して保持することにより排気ガスの高い浄化能力を発揮させる。
【解決手段】排気通路12に設けられた仕切板17に、網状多孔質体31に触媒が担持された排気浄化用の触媒要素23を保持させるに際して、仕切板17に排気ガスGの通過口22を含む仮凹部37を形成したのち、仮凹部37の内側に触媒要素23を入れて、成形型38により、触媒要素23の仮凹部37から露出した一端面23aを押圧しながら、仮凹部37の壁37b,37cを、仮凹部37の外側から内側へ絞り加工することにより触媒要素23の側面23bおよび他端面23cに仮凹部37の壁37b,37cを圧接変形させて、完成した凹部21内に触媒要素23を保持させる。 (もっと読む)


【課題】メタノール合成の反応速度を向上させたメタノール合成触媒及びその製造方法、メタノール合成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るメタノール合成触媒は、Cu/Zn系触媒に増粘剤を添加し、圧縮成型してペレット化してなるメタノール合成触媒であって、平均細孔径を12〜25nmとするものである。これにより、二酸化炭素含有量が多い(5%以上)原料ガスからメタノールを合成する際においてもメタノール合成の反応活性が高いものとなり、メタノール合成効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】灯油等の重質炭化水素を原料とした水素製造反応に適した高活性を有し、実用的な強度も有する炭化水素の水蒸気改質触媒の製造法、該製造法で得られた触媒、及び該触媒を用いた水素製造法を提供すること。
【解決手段】γ−アルミナ担体上に、少なくとも1種のアルカリ金属を含む化合物を含有する溶液を用いてアルカリ金属を触媒基準、金属換算で0.5〜10質量%担持させて無酸素雰囲気下950℃〜1100℃で熱処理した後、ルテニウムを含む化合物を含有する溶液を用いてルテニウムを触媒基準、金属換算で0.5〜10質量%担持させ、アルカリ水溶液にて処理した後、純水で洗浄し、次いで120℃以下で乾燥する水素製造用触媒の製造法、該製造法で得られた触媒、及び該触媒を用いた水素製造法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン(塩素)の含有量が少なく、高活性で高選択性のオキシクロリネーション用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミナと銅とを含んでなり、銅の含有量がCuOとして5〜20重量%の範囲にあり、ハロゲンの含有量が5重量%以下であるオキシクロリネーション用触媒の製造方法において、(a)擬ベーマイトアルミナスラリーにカルボン酸および/またはヒドロキシカルボン酸を加えて熟成する工程、(b)さらに酸と硝酸第二銅水溶液とを添加して噴霧乾燥用スラリーを調製する工程、(c)前記スラリーを噴霧乾燥する工程、および、(d)(c)工程で得られた微粒子を焼成する工程、からなる。 (もっと読む)


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