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Fターム[4G169ED03]の内容

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Fターム[4G169ED03]に分類される特許

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【課題】酸化触媒として活性が高く、しかも資源豊富で安価な鉄系酸化触媒を用いた、高強度で粉落ちやクラックの少ない、実用性の高いハニカム成形体の提供を目的とする。
【解決手段】BET比表面積が30〜250m/gの紡錘状含水酸化第二鉄10〜50重量%、セメント系結合材20〜60重量%、無機増量材20〜60重量%からなる組成物に成形助剤を添加してハニカム状に成形し、乾燥、焼成してなることを特徴とするハニカム成形体。 (もっと読む)


【課題】 長期使用による正方晶相から単斜晶相への変態が少なく、長期使用によって固体電解質が破壊するのを抑制された、長期信頼性に優れているNOx浄化用部材およびNOx浄化用装置を提供する。
【解決手段】 本発明のNOx浄化用部材は、ディスプロシア−セリア安定化ジルコニアからなる固体電解質1の一方主面に正極2が形成されるとともに他方主面に負極3が形成されてなるNOx浄化用部材であって、ディスプロシア−セリア安定化ジルコニアは、1〜4モル%のDyおよび3〜7モル%のCeOを合計で7〜11モル%含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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炭化水素の転化反応に用いる触媒の製造方法であって、前記触媒はチタンゼオライトと炭質材料を含み、前記触媒は該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で前記炭質材料を含み、当該方法は、
(i)チタンゼオライトを含む触媒を製造する工程;
(ii)前記触媒を、前記炭化水素転化反応において使用する前に、不活性雰囲気中で少なくとも一種の炭化水素を含む流体に接触させることにより、炭質材料を、該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で(i)の触媒に付着させて炭質材料含有触媒を得る工程、
を含み、
(ii)において前記触媒を酸素含有ガスに接触させないことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭化水素を分解する多孔質触媒体として、より安価であり、炭化水素の分解・除去に対して優れた触媒活性を示し、耐硫黄被毒性に優れ、低スチーム下においても高い耐コーキング性を有し、DSS運転に最適な圧壊強度及び変位長を有し、優れた耐久性を有する触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともマグネシウム及び/又はカルシウムとアルミニウムとを含む多孔性複合酸化物と粒子径が1〜25nmの金属ニッケルとからなる多孔質触媒体であって、該多孔質触媒体の平均圧壊強度が5kgf以上であって、荷重5kgfで圧縮したときの変位長が0.05mm以上であることを特徴とする炭化水素を分解する多孔質触媒体。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載しても耐え得る強度を持ち、ディーゼルエンジン排ガスのNOxを効率よく浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと、無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニットにおける無機粒子は、前記ゼオライトよりも水酸基含有量が多いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハニカムユニットと接着層の界面で、剥離またはクラックの生じにくいハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットを複数個、接着層を介して接合することにより構成されるハニカム構造体であって、前記接着層は、ゼオライトを含み、前記ハニカムユニットの熱膨張率Aに対する前記接着層の熱膨張率Aの比(A/A)は、0.8〜1.2の範囲であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱衝撃性を有し、長期的な使用が可能な排ガス浄化用ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル隔壁が、材料特性及びセル構造に関し、下記式(1)に示す関係を満たすことを特徴とする排ガス浄化用ハニカム構造体。
σ/E≧0.0161・α・(GSA)/{HD・(ρC・C・λC0.5} …(1)
(式(1)中、σ[MPa]は材料強度、E[MPa]は材料ヤング率、α[1/K]は貫流方向に対して垂直な方向の熱膨張係数:ただし、α≧1×10-6、GSA[m2/m3]はハニカム体積当たり幾何学的表面積、HD[m]はハニカムセル水力直径、ρC[kg/m3]はハニカム構造かさ密度、C[J/kgK]は材料比熱、λC[W/mK]はハニカムセル熱伝導率=λ・b/p(ここで、λは材料熱伝導率[W/mK]、bはリブ厚[m]、pはセルピッチ[m])をそれぞれ示す。)。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時に隣接するセグメント間の接合部の破断が生じにくい、耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状のセグメント2の複数個が、無機粒子を含む接合材にて一体化されてなるハニカム構造体1であって、隣接する2本のセグメントを接合材で接合された状態のまま切り出して、一方のセグメントを固定し、もう一方のセグメントに対してセルの貫通方向から荷重をかけることにより測定されたせん断強度をP(単位:kPa)とし、接合材とそれにより接合されている隣接するセグメントの外壁部分とを接合された状態のまま切り出して、レーザーフラッシュ法により測定された熱拡散率をα(単位:cm/s)としたとき、Pとαとが下式(1)の関係を満たすハニカム構造体。
α>−8.08×10−6×P+0.0159 (1) (もっと読む)


【課題】無機微粒子塗膜形成前のプレコート処理を必要とすることなく、低い熱膨張係数が得られる触媒担持用セラミックフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に触媒を担持するための触媒担持用セラミックフィルタであって、平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.3以上であるチタン酸アルミニウムから形成されたセラミックフィルタ本体と、セラミックフィルタ本体の比表面積を高めるためセラミックフィルタ本体の表面上に直接設けられる無機微粒子膜とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が小さく、かつ機械的強度に優れたハニカム構造体などの焼結体を製造することができる柱状チタン酸アルミニウム及びその製造方法並びに該柱状チタン酸アルミニウムを用いて作製されるハニカム構造体を得る。
【解決手段】平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.3以上の柱状チタン酸アルミニウムであって、柱状チタン酸アルミニウムに対し、2〜10重量%の酸化アルミニウムが表面に付着していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が小さく、かつ機械的強度に優れたハニカム構造体などの焼結体を製造することができる柱状チタン酸アルミニウム及びその製造方法並びに該柱状チタン酸アルミニウムを用いて作製されるハニカム構造体を得る。
【解決手段】平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.3以上の柱状チタン酸アルミニウムであって、柱状チタン酸アルミニウムに対し、5〜25重量%のムライト及び2〜10重量%の酸化アルミニウムが表面に付着していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性が要求される、耐熱基材に塗布し高温焼成することにより光触媒ガス分解活性に優れる被膜を形成可能である、高温焼成用光触媒コーティング組成物、及びそれを用いた光触媒材を提供すること。
【解決手段】 光触媒粒子と、アルキルシリケートと、溶媒とを含む高温焼成用光触媒コーティング組成物であって、全組成物中の固形分濃度は5重量%未満であり、前記溶媒は主成分が水であり、さらに任意成分としてアルコールを0重量%以上50重量%未満含有することを特徴とする、耐熱基材に塗布し高温焼成することにより光触媒ガス分解活性に優れる被膜を形成可能である、高温焼成用光触媒コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】安全且つ低温硬化可能であって長期にわたり親水性、セルフクリーニング性を維持できる光触媒塗工液の提供。
【解決手段】n型半導体である金属酸化物の結晶微粒子からなる光触媒粒子が分散され、かつ水溶性カゴ型シルセスキオキサンを光触媒固形分に対して0.01〜100質量%含有していることを特徴とする光触媒塗工液。 (もっと読む)


テンプレート成形体を形成する方法であって、ハニカム基体のチャネル内に液体原料を導入して原料を含む基体を形成するステップ、チャネル内の液体原料を凝固させるステップ、及び原料を局部的に融解し、次いで一方向に凝固させるステップを含む方法。
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【課題】消臭機能とその長期持続性に優れ、シートとしての強度や可撓性や耐摩耗性などの耐久性に優れ、屋外も含めた生活空間や産業資材用途など広範囲に用いられる消臭シート及び、それを用いる消臭効果持続方法。
【解決手段】繊維材料より形成された基布の少なくとも1面上に浸食崩壊性樹脂層が設けられ、メッシュ、帆布、又はターポリンの形態の可撓性繊維複合材料であって、前記浸食崩壊性樹脂層に、合成樹脂バインダーと、光触媒粒子、及び無機消臭性粒子とを含ませて、前記合成樹脂バインダーの質量に対する前記光触媒粒子の含有率を0.5〜5質量%とし、前記浸食崩壊性樹脂層表面部分に存在する前記消臭性粒子の一部が露出している消臭シート及び、それを用いる消臭効果持続方法。 (もっと読む)


低体積収縮率を有する触媒及び低体積収縮率を有する安定した触媒を作製するプロセスが開示される。触媒は、少なくとも1つのVIB族金属化合物;+2又は+4のいずれかの酸化状態を有する、VIII族、HB族、HA族、IVA族及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの助触媒金属化合物;任意選択で少なくとも1つの配位剤;任意選択で少なくとも1つの希釈剤を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。一実施態様において、触媒前駆体は、最初に造形され、次に50℃〜200℃の温度で15分間から12時間熱処理され、ここで触媒前駆体は、例えば硫化において又は水素化処理反応器において、少なくとも100℃で少なくとも30分間曝露された後、低い(12%未満の)体積収縮率を有する。一実施態様において、触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である本質的に単峰性の孔容積分布及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。一実施態様において、触媒は、343℃(650°F)〜454℃(850°F)の範囲の沸点、300〜400の範囲の平均分子量Mn、及び0.9nm〜1.7nmの範囲の平均分子直径を有する重油供給原料を水素化処理するのに適している。
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【課題】成形性及び保形性に優れた坏土を調製することによって、サイズの大きい大型のハニカム構造体を高い寸法精度で製造することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料として、その粒度分布における1μm以下の粒子の割合が20体積%以上で、且つ10μm以上の粒子の割合が30体積%以上のセラミック原料を用い、坏土を調製する工程において、レオメーター硬度を2.0kgfに調節した状態での押出成形時における押出し応力が25MPa以下となる坏土を調製する。前記セラミック原料として、平均粒子径が1μm以下で、且つBET比表面積が17m2/g以上のカオリン粒子、及び平均粒子径が5μm以上で、且つBET比表面積が7m2/g以下であるカオリン粒子および、平均粒子径が25μm以上で、且つBET比表面積が2m2/g以下であるタルク粒子を少なくとも用いる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い分解効率および低圧力損失を備え、衝撃・振動に対する耐久性が高い、ガス分解複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガス分解複合体10は、ガス分解複合体の基体をなす多孔質金属1と、多孔質金属の表面に位置する、複数の粉粒が接続した反応部20とを備え、反応部20は、電気化学反応のための、カソード、電解質およびアノードを構成する材料を含み、多孔質金属が、等方的に連続する気孔を有する立体網状の金属体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率及び原料収率を向上させると共にクラックや剥れを防止することが可能な、低コスト且つ高強度のハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して得た、流体の流路となる複数のセル5が区画形成されたハニカムセグメント1が連結部4を介して複数連結されたハニカム構造部10と、ハニカムセグメント3同士を隔てる空隙部3に充填材を充填することで形成された緩衝部7とを備え、緩衝部7がハニカムセグメントの最外周面から外部に露出しないハニカム構造体。 (もっと読む)


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