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Fターム[4G169ED03]の内容

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Fターム[4G169ED03]に分類される特許

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【課題】耐クラック性に優れた多孔質成型体の提供。
【解決手段】正の線膨張率を有するシリコアルミノフォスフェート(SAPO)例えば、SAPO−34および/またはアルミノフォスフェート(ALPO)と、負の線膨張率を有するALPO例えば、AlPO−Dとを含んでなる、耐クラック性に優れた多孔質成型体。前記正の線膨張率を有するSAPOおよび/またはALPOの重量(X)と前記負の線膨張率を有するALPOの重量(Y)との重量比(X)/(Y)が0.125〜9の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール又はメチル第三級ブチルエーテルから、それぞれに対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を高収率で製造でき、且つ、機械的強度が優れた触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄の触媒成分を含む溶液又はスラリーをスプレー乾燥した後に焼成して得られる平均粒子径40〜150μmの球状粒子100質量部に、平均粒子径が1〜10nmのシリカゾルを無水ケイ酸(SiO)として0.1〜3質量部2質量%水溶液としたときの20℃における粘度が10,000mPa・s以上を与える有機結合剤、並びに水及びアルコールよりなる群から選ばれる少なくとも1種を添加したものを混練、押出成形後に、乾燥及び熱処理する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、欠け等が発生しにくく、かつ、開口率の高いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、外周に外周壁が形成されたハニカム焼成体から構成されたセラミックブロックからなるハニカム構造体であって、上記セルは、上記セラミックブロックの外周を構成するハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、上記外周セルより内側に位置する基本セルとからなり、上記外周セルは、上記長手方向に垂直な断面の形状が上記基本セルと異なる変形セルを含み、上記変形セルは、上記長手方向に垂直な断面形状の内部に直径0.90mmの円が挿入可能なセルであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体の破損を防止することができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】セル形成部21とその周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、その外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極31、32とを備えたハニカム構造体1である。ハニカム体2の軸方向に平行で外皮部22上にある任意の基準線19を想定すると、電極31、32における略軸方向に伸びる側端輪郭線315、325は、その全長のうち少なくとも一部が基準線19に対して平行ではなく、基準線19と交差する方向に配されている。ハニカム体2の周方向における一対の電極31、32間の間隔は一定である。また、ハニカム構造体1と、そのハニカム体2に担持された触媒と、通電手段10とを備えた電気加熱式触媒装置100である。 (もっと読む)


【課題】 光触媒である無機酸化物金属の粒子を該基材面に対して強固に付着力させてこの膜剥離を抑制して基材面を保護し表面の耐擦傷を向上させ、可視光においても光触媒効果を活性させると共に、被膜表面を高度に親水化させる同時に、帯電防止効果も向上させ、さらにSiOの干渉縞の発生を防止するようにした。
【解決手段】
光触媒無機酸化金属膜である少なくとも酸化チタンが繊維状超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上であり、光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜30wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、有機元素が定量値において少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、基材面に定着させた酸化チタンを含む光触媒無機酸化金属膜が鉛筆硬度3H以上である透明光学基材とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス処理に好適に用いることのできる結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】クラックの発生が抑制され、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れた結晶性シリカアルミノフォスフェート成型体である。アルミナを結合材とする結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の成型体であって、該結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、結晶度が10〜85%の範囲にあり、アルミナ結合材の含有量が10〜40重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】応答速度を向上できるとともに、触媒の剥落を低減でき、触媒が剥落した場合であっても、触媒性能の劣化を防止できる触媒装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通する触媒管31を具備し、前記触媒管31が、当該触媒管31を管状構造体として成り立たせるための構造体成分中に、前記流体に対する触媒作用を持つ触媒成分を略均一に分散させた材質で形成してある。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェートおよびその合成方法の提供。
【解決手段】成型体としたときにクラックの発生が無く、排ガス処理触媒の原料として有用な結晶性シリカアルミノフォスフェート。シリカの含有量がSiOとして1〜15重量%の範囲にあり、アルミナの含有量がAlとして35〜45重量%の範囲にあり、酸化燐の含有量がPとして45〜55重量%の範囲にあり、Si、AlおよびP以外の元素(M)の酸化物を含み、該酸化物の含有量がMOV/2(但し、MはSi、AlおよびP以外の元素、Vは元素Mの価数であり、V/2はMの価数によって整数となるように調整する。)で表される酸化物として0.01〜5重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】粉化又は崩壊を抑制し反応器中の触媒成分の充填量を増加でき、メタクリル酸合成においてメタクリル酸選択率及び単流収率を向上できるコーティングされたメタクリル酸合成用固体触媒を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を合成するためのコーティングされた固体触媒の製造方法であって、セルロースを溶媒に溶解したコーティング液を固体触媒本体に噴霧し付着させると共に、乾燥用気体を固体触媒本体に吹きかけることにより溶媒を気化させ、固体触媒本体100部に対し0.1〜5部のセルロースを固体触媒本体表面にコーティングする工程を含み、コーティング液に含まれる溶媒の供給速度(g/min)と乾燥用気体の流量(Nm3/min)との比で示されるコーティングの環境値が5〜12g/Nm3であり固体触媒本体の表面温度が45〜70℃である方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄、アンチモン、およびシリカを含有する複合酸化物触媒の製造方法であって、少なくとも、鉄とアンチモンとシリカの一部とを混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理する工程と、加熱処理後の混合スラリーに、触媒製造に使用する全シリカ量に対し、モル分率で3〜80%の量のシリカを添加する工程を含むことを特徴とする複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合伝導性金属酸化物膜システムの加熱及び冷却の間の寸法変化、特に温度、圧力及びガス組成の膜反応器システムの操作時の寸法変化に起因する機械的損傷の可能性を低下させる方法を提供する。
【解決手段】触媒化していないITMを、(a)陰イオン移動度を有するITMを与えるのに十分な時間及び温度まで加熱しながら、非還元性ガス状流れと接触させて;(b)陰イオン移動度及び本質的に一定の酸素化学量論量を有するITMを与えるのに十分な時間で、還元性ガス状流れと接触させて;(c)ITMを還元性ガス状流れと接触させながら冷却して、本質的に一定の酸素化学量論量及び陰イオン移動度を有するITMを与えて;そして(d)(1)複合伝導性多成分金属酸化物(MCMO)の緻密層の第一面と隣接した多孔性MCMO、及び(2)緻密なMCMO層の第二面のいずれか少なくとも1つに触媒を適用することによって処理する。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持したまたはウォッシュコートの施されたチタン酸アルミニウム質触媒担体の熱膨張係数の上昇を抑え、且つ、ガス透過率の減少を十分に抑制することが可能な、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 気孔率が40〜50%でありMgをMgO換算で0.1〜10重量%含むチタン酸アルミニウム質触媒担体を、該担体への触媒の担持を行う前に、被覆する方法であって、ポリビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー、ポリビニルアルコール/ビニルホルムアミドコポリマー、及び、ゼラチンからなる群より選択される少なくとも一種のコーティング材料を含む液体混合物により上記担体を被覆する工程と、上記液体混合物を乾燥させ、上記担体を上記コーティング材料で被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】軽量及び低圧損でありながら、優れた強度を発揮することができるハニカム体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁11と、このセル壁11に区画された多数のセル12とを有するハニカム体基材10のセル壁11に、アルミナを主成分とするコート材15を被覆してなるハニカム体1及びその製造方法である。ハニカム体基材10の気孔率は45%以上かつ70%未満であり、セル壁11の厚みは90μm以下である。ハニカム体1が単位重量あたりに有する細孔のうち細孔径40μm以上の細孔の容積の合計量である粗大細孔量が0.02cm3/g以下である。ハニカム体の製造にあたっては、ハニカム体基材10との接触角が50°以下のコート材スラリーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集限界値が高く、クラックの発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された複数のハニカム焼成体が接着剤層を介して結束されたハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、複数の第1セルが形成される第1セル領域と、上記第1セル領域の一部又は全部を取り囲むように、上記第1セル領域の外周に位置する第1外周セル壁と上記ハニカム焼成体の外周に位置する第2外周セル壁との間に存在し、かつ、複数の第2セルが形成される第2セル領域とを有し、上記第2セル領域を規定する上記第2外周セル壁の少なくとも一部は、上記接着剤層に接し、上記第1セル及び上記第2セルのそれぞれの一方の端部は交互に封止されており、上記ハニカム構造体において、第1端面の開口率は第2端面の開口率より大きく、上記第1端面において、上記第2セル領域の開口率は、上記第1セル領域の開口率より大きいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】活性、選択性とともに粒子強度、流動性等に優れ、流動床触媒、懸濁床触媒として長期にわたって使用することのできる一酸化炭素還元触媒を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(j)からなることを特徴とする一酸化炭素還元触媒の製造方法。(a)金属酸化物微粒子分散液と金属酸化物ゲルとを混合し、金属酸化物微粒子分散液の形分としての重量(Wp)と金属酸化物ゲルの固形分としての重量(Wg)との重量比(Wg)/(Wp)が0.1〜4.5の範囲にあり、濃度が固形分として5〜30重量%の範囲にある混合分散液を調製する工程(b)混合分散液を均一混合処理する工程(c)均一混合分散液を噴霧乾燥する工程(d)焼成する工程(一次焼成工程)(i)活性金属成分化合物水溶液を吸収させる工程(j)焼成する工程(二次焼成工程) (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率で、また長期に渡って安定してエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】α−アルミナを主成分とする多孔質担体に銀および反応促進剤を含有してなる触媒であって、該触媒の各々の粒子に含まれる銀量の相対標準偏差が0.001以上、0.1以下であることを特徴とするエチレンを酸化してエチレンオキシドを製造するための触媒である。また前記エチレンオキシド製造用触媒の存在下で、エチレンを分子状酸素または分子状酸素含有ガスにより気相酸化する段階を有する、エチレンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化反応用の触媒などの触媒担体として好適な、高い耐熱性を有し、長期間に渡って安定な触媒担体を提供する。
【解決手段】本発明は、シリカ担持アルミナ成形体から構成される触媒担体の製造方法であって、(I)1)再水和性を有する遷移アルミナ粉末を水と混合および成形して成形体を得る工程、2)得られた成形体を110℃以上、200℃以下の湿潤雰囲気中または水蒸気中に保持して再水和された成形体を得る工程、および3)前記再水和された成形体を900℃以上で焼成する工程、の各工程を順に経ることによってアルミナ成形体を調製し、(II)得られたアルミナ成形体にシリカを担持して、シリカ濃度がSiO換算で0.1〜5質量%のシリカ担持アルミナ成形体を得、(III)得られたシリカ担持アルミナ成形体を仮焼することを含んでなる触媒担体の製造方法に関する。 (もっと読む)


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