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Fターム[4G169HD11]の内容

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Fターム[4G169HD11]に分類される特許

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【課題】作業性が良く安定した生産に適し、溶液を塗布した光透過ファイバーをオンラインで巻き取ることができ、酸化チタン層の強度が強くなる光触媒ファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】チタンテトラアルコキシド又はテトラハロゲン化チタンとβ−ジケトンの混合メタノールまたはエタノール溶液を光透過ファイバーの表面に塗布し、そのままオンラインで巻き取り、そののち焼成する。
【効果】β−ジケトンの混合により加水分解が抑制され、ポットライフが長くなるため、作業性が良く、安定した生産に適する。メタノール又はエタノールは乾燥が速く、溶液を塗布した光透過ファイバーをそのままオンラインで巻き取ってもファイバー同士が癒着したり、膜の厚みが不均等になることがない。酸化チタン層が剥がれ難い。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】光触媒を備えた多孔材のトルエンガスの除去性能を効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】表面上に多数の微細孔を有し該表面上に光触媒を分散した状態で担持した多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価する方法であって、 表面上に光触媒を分散した状態で担持した前記多孔材を、トルエンガスを充満させたガスパック中に入れて、所定時間経過後に、トルエンガスの残存濃度を測定する測定工程を、複数回繰り返し、各測定工程における測定結果に基づいて、前記多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価することを特徴とする。
【選択図】 図2
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【課題】触媒活性の高い均一な酸化チタン系光触媒薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材上にペルオキソチタンを含有する酸化チタン系薄膜を形成させ、次いで該酸化チタン系薄膜を熱処理することを特徴とする酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。好ましい実施形態において、酸化チタン系薄膜の熱処理は加熱ロールによる連続熱処理である。別の好ましい実施形態において、前記基材上に酸化チタン系薄膜を形成させる前に、該基材は表面活性化処理される。さらに別の好ましい実施形態において、前記酸化チタン系薄膜は、インクジェット法により又はロールと該ロールに巻いた微小径ワイヤーとを備えるワイヤーバーにより形成されたものである。さらに別の好ましい実施形態において、前記基材は有機材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の二酸化炭素や燃焼排ガス中の二酸化炭素を資源として有効利用するため、水と二酸化炭素から、ホルムアルデヒドなどの有用な有機化合物を生成する方法を提供する。あるいは植物が行う光合成の明反応類似の効果を発現するシステムを提案する。
【解決手段】 水蒸気と二酸化炭素を含む混合気体中に、酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物を電気伝導性物質上に散布した構成体を配置し、一体化物に紫外光を照射する。酸化性能に優れる光触媒が、二酸化チタンと(酸化第二鉄及び酸化コバルトの少なくとも一種からなる金属酸化物)の一体化物であり、還元性能に優れる光触媒が、二酸化チタンとアルカリ金属化合物との複合体または、(二酸化チタンや二酸化チタンとアルカリ金属化合物との複合体)に白金を担持したものである。 (もっと読む)


【課題】大気浄化性能の低下を防止して,長期にわたって浄化性能を発揮する。
【解決手段】塗膜形成材として(メタ)アクリル酸エステル系ポリマーエマルジョン及びコロイダルシリカを含有する水性樹脂組成物に,該塗膜形成材100重量部当たり固形分基準で約2〜50重量部のシリコン系撥水剤を添加し,更に該混合物の固形分基準100重量部に対し,光触媒物質を1〜100重量部を添加し,無機充填物質を50〜300重量部,顔料を添加し,水あるいはアルコール類あるいはそれらの混合物で分散させた。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において光触媒活性を有する光触媒体、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒用チタニア系前駆体溶液を調製する方法であって、金属アルコキシドから調製したゾル溶液に、紫外線を照射することからなる、可視光応答型光触媒用チタニア系前駆体溶液の調製方法、その前駆体溶液、ゾルゲル法によって調製したチタニア系前駆体溶液に、紫外線を照射することによって、簡便かつ効率よく、可視光に応答するチタニア系光触媒を作製する方法、当該方法により作製した光触媒膜、及び粉体。
【効果】廉価で簡便、安全管理上の規制のない取り扱い容易な小型の装置のみで、可視光下で効果的に応答する可視光応答型チタニア系光触媒体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】多機能光触媒的及び衛生的な塗料及びそれらの塗布方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも二つの成分の反応によって作られる多孔質の無機物質ベースの多機能塗料。TiOナノ粒子は、この材料の表面に付着される。第一の成分は水に不溶性のカルシウム化合物であり、第二の成分は水に可溶性の硫酸塩である。該多機能塗料の表面への塗布方法は、最初に、不溶性のカルシウム化合物の懸濁水を含む第一の成分を処理範囲に塗布し、続いて第二の成分の水溶液中に懸濁したTiOナノ粒子の混合物を第一の成分の上に塗布することである。もう一つの方法は、処理表面上にTiOナノ粒子も含む第一の成分の懸濁水を塗布し、そして層の上の第二の成分の水溶液を付着する。全ての成分の混合物は、処理範囲に一度で塗布することも可能である。 (もっと読む)


物品(100)に適用されるコーティング(120)に関する組成物および方法が開示される。組成物を対象の表面上に適用することができ、当該組成物はポリマーおよび金属アルコキシド前駆体を含む。金属酸化物は、金属酸化物前駆体を加水分解した後に、コートされた物品を加熱することを含むプロセスによって、金属酸化物前駆体から形成される。コートされた物品は、医療インプラントを含めた医療デバイスを含む。
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【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリエステル成形体材料のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、ポリエステル成形体材料表面に光触媒が緻密にかつ強く結合されるとともに、結合された光触媒の活性が長期間にわたって持続する、ポリエステル成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエステル成形体の表面を有機シラン化合物で被覆した後に、(2)70℃以上の温度で10時間以上加熱処理することによって脱水縮合反応が完結したシリカバリヤー層を形成し、(3)ついで、マイナス荷電を有するポリ酢酸ビニル系樹脂の乾燥塗膜を形成した後に、(4)光触媒:水の重量比が0.0005〜0.1:1でPH6.5以下の混合液に接触させて光触媒を静電的に該塗膜に結合させることを特徴とするポリエステル成形体の光触媒コーティング方法。 (もっと読む)


安定で透明な光触媒二酸化チタンゾルの調製方法を開示し、それは、ある種のアルファ−ヒドロキシ酸の存在下の非晶質二酸化チタンの懸濁液の高温処理を含む。該ゾルは、約10nm未満のクリスタライトの大きさを有するアナターゼ型の二酸化チタン粒子を含み、塩基性、中性および酸性のpHで優れた安定性および透明性を示す。
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【課題】触媒活性の高い光触媒皮膜を形成することができる光触媒コーティング液及び光触媒皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、ペルオキソチタン溶液、ペルオキソチタン溶液を加熱処理して得られるペルオキソチタン加熱処理溶液及び該ペルオキソチタン溶液と該ペルオキソチタン加熱処理溶液との混合溶液、のいずれかの溶液からなる皮膜形成液に、酸化チタン/粘土複合多孔体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】各種光触媒能に優れた光触媒用酸化チタンを製造することが可能となる、光触媒用酸化チタンの前駆体としてのメタチタン酸スラリーを提供する。
【解決手段】TiOとして40g/L、及び温度を30℃の条件に調整したときのスラリーの沈降速度を15〜30mm/30分とする光触媒酸化チタン用メタチタン酸スラリーで、硫酸チタニル溶液に、別途作製したアナターゼシードを硫酸チタニル溶液中のTiOに対して3〜10質量%添加し、沸点以上で加熱加水分解後、ろ過、洗浄して、その後、スラリー化してpH4〜7で中和洗浄して製造される。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を維持しながら表面の反射を抑制することができる光触媒体、光触媒体を有する光学部材およびその光学部材を備えたカメラを提供する。
【解決手段】ガラス基板12の表面に形成する光触媒体11は、ガラス基板12側の第1の光触媒層11aと、ガラス基板12と反対側の第2の光触媒層11bとからなる2層の光触媒層を含む。ここで、第2の光触媒層11bは、第1の光触媒層11aの結晶度に比べて結晶度の低いものとする。 (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの表面積が大きく、かつ、基材としての強度を充分に備えたチタン金属製の基材を提供する。
【解決手段】厚さが300μm以下のチタン薄片を5N以下のアルカリ水溶液に0.5〜12時間浸漬することにより形成される深さが0.1〜20μmの網目状の侵食層を備えたチタン金属製の基材。このようなチタン薄片として、径が300μm以下のチタン繊維、あるいは、厚さが300μm以下のチタン薄板が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を備える光触媒皮膜及び光触媒材料、並びに安価で且つ容易にこれらを製造する方法を提供すること。
【解決手段】光触媒能を有する二酸化チタン皮膜を過マンガン酸塩水溶液中で光照射することにより、二酸化チタン皮膜に二酸化マンガンをカップリングして得られる二酸化チタン‐二酸化マンガン(TiO/MnO)複合材からなる光触媒皮膜、及び該光触媒皮膜が基材表面に形成されてなる光触媒材料、並びにこれらの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に均質な酸化チタン膜を経済的に形成する。
【解決手段】Ti分が0.1〜17重量%の四塩化チタン水溶液を耐酸性を有する基材の表面に膜状に塗布する。液膜状態のまま、四塩化チタン水溶液を300℃以上に加熱して、液膜中のH2 O及びHClを揮発させる。 (もっと読む)


【課題】防汚性、耐久性、表面意匠性に優れた光触媒機能を有する複合板、および、その効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能を有する複合板(C)は、金属樹脂複合板(B)の金属層(5)の表面に有機系塗膜(4)が設けられ、当該有機系塗膜の表面に保護接着層(3)を介して光触媒層(2)が形成されて成る。保護接着層(3)は、ジルコニウム酸化物(ジルコニア)、水酸化ジルコニウム、ジルコニウムアルコキシドを含んでいる。光触媒機能を有する複合板(C)は、剥離性フィルム(1)の表面に光触媒層(2)、保護接着層(3)が設けられた転写フィルム(A)を使用し、金属樹脂複合板(B)の有機系塗膜(4)の表面に転写フィルム(A)を配置し、50〜150℃、10〜100kg/cmの条件で加熱加圧した後、剥離性フィルム(1)を剥離して製造される。 (もっと読む)


【課題】光非照射下でも長時間に亘って触媒作用を発揮し、蓄光酸化物が光触媒の触媒反応を阻害しない蓄光型光触媒、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】蓄光酸化物と光触媒を有する蓄光型光触媒である。蓄光酸化物から成る基材の表面に光触媒から成る突起を形成して成る。光触媒突起と蓄光酸化物基材とが面接触状態で結合している。蓄光酸化物基材の表面が部分的に露出する。
蓄光酸化物基板上に光触媒から成る光触媒層を積層し、光触媒層を部分的に除去して蓄光酸化物基板の表面を部分的に露出させて光触媒突起を形成する蓄光型光触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 金属アルコキシド法によるリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法であって、ゾル溶液の沈殿を抑制し透明で安定したゾル状態を維持するリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒であるイソプロピルアルコールにチタンテトライソプロポキシドを25wt%濃度となるように分散させ、この溶液に、加水分解用の適量の水に酸化チタンに対してリン分が7mol%となるようにリン酸を加えて作成したリン酸水溶液を混合し、十分攪拌した。この混合液に、攪拌しながら酸触媒である濃硝酸を全重量の2wt%となるように添加して加水分解・重縮合させ、これを40℃の恒温槽で3時間熟成してリン添加酸化チタンゾル溶液を得た。 (もっと読む)


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