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Fターム[4G169ZD09]の内容

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Fターム[4G169ZD09]に分類される特許

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200〜400m2/gのBET比表面積、97.0±1.5質量%の二酸化ケイ素含有率、3.5±1.0質量%の二酸化チタン含有率、二酸化ケイ素含有率および二酸化チタンの含有率の合計が99.7質量%よりも大きい、熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末。この粉末を含む分散液。粉末あるいは分散液から出発するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


ベータゼオライトと24.38〜24.50オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトとを含有する触媒の使用によって、水素化分解法でナフサの収率の増大及び触媒活性の増大が得られる。該触媒は、ベータゼオライトに対して比較的多量のYゼオライトを有する。 (もっと読む)


【課題】有機アミンをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成した場合の、有機アミン含有廃水に対する環境面からの厳しい要求及び面倒な処理を無くし、アルコール又はエーテルをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成した場合に分子篩は小さく不均一な粒子であり、従って、それによって製造した触媒が低い触媒選択性及び低いトルエン転化率しか有さない等の従来技術の問題を解決できる、トルエンからのパラキシレン製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アミンとアルコールまたはエーテルとの組合せをテンプレート剤として使用してZSM-5分子篩を合成し、有機ケイ素化合物で改質して、トルエン形状選択的アルキル化によってパラキシレンを製造するのに使用される触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒の拡散抵抗を減少させずに選択化分子篩の酸活性度を改良する手段の提供。
【解決手段】形状選択性炭化水素変換に関する触媒分子篩を改良する方法は以下を含む。a)シリコン含有選択化薬剤と接触させることによって、前記触媒分子篩を選択化すること、およびb)700℃より高い温度を含む高温焼成条件で選択化された触媒分子篩を焼成すること、その条件はアルファ値によって測定される酸活性度を減少させ、かつ2,3-ジメチル捕捉速度によって測定される前記触媒分子篩の拡散障壁を増大させるのに充分であること。本発明においては、シリカ結合ZSM-5のような触媒分子篩の製造、たとえば、キシレン異性化、エチルベンゼン変換および芳香族不均化、たとえばトルエン不均化などの芳香族異性化のような炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用なども開示される。 (もっと読む)


希土類Y型ゼオライト及び担体を含むクラッキング触媒の一種であって、前記希土類Y型ゼオライトが、RE酸化物として計算して4〜15重量%の結晶格子中の希土類含有量を有し、初期単位格子サイズが2.440〜2.465nmであることを特徴とする。800℃にて17時間の100%スチーム当厳しい条件下で本触媒を熟成させた後、2.435nmより大きい平衡単位格子サイズ定数が得られる。単体上に希土類元素が存在し、その含有量は、担体の重量を基準にして1.0〜8.0重量%である。本発明はまた、本触媒の調製方法にも関する。
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【課題】 低級炭化水素を原料とした、選択性、および収量が大きな芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族炭化水素を製造する方法において、ケイ素化合物、ナトリウム化合物、もしくはカルシウム化合物によって修飾したメタロシリケート担体に、モリブデン成分、レニウム成分、あるいはこれらに、白金成分、ロジウム成分を担持した触媒の存在下に加熱して接触反応を行う芳香族炭化水素を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 従来困難であったディーゼル排NOを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】 平均径2〜50nmの細孔と100〜1400m2/gの比表面積とを有する難溶性のメソポーラス材料に、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子及び/又はイリジウム粒子からなるナノ粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


軽質オレフィン製造用多孔性固体酸触媒を開示する。この触媒は、原料物質混合物の架橋及び固相反応によって製造され、前記原料物質混合物とは異なる結晶構造を有する多孔性物質からなる。前記触媒は、フルレンジナフサのような炭化水素供給原料から軽質オレフィンを製造するにおいて優れた接触分解活性(すなわち、転換及び選択度)を示す。
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本発明は、炭化水素クラッキング用の希土類Y−ゼオライト含有触媒およびその製造方法を開示する。該触媒は、希土類金属Y−ゼオライト結晶格子中の、REで計算した希土類金属含有量が4〜15重量%であり、本来の単位セルサイズが2.440nm〜2.465nmであり、800℃で17時間の100%蒸気エージング処理の後の平衡単位セルサイズが2.435nmを超えることを特徴とする。該触媒は、希土類金属Y−ゼオライトを、その含水量が10重量%未満になるまで乾燥させ、次いで、SiCl:Y−ゼオライトの重量比=0.1〜0.9:1で、乾燥空気により運ばれるSiClガスと反応させ、さらに乾燥空気で掃気し、脱陽イオンされた水で洗浄し、可溶性副生成物を除去する工程、得られた希土類金属Y−ゼオライトを結合剤およびクレーと混合し、パルプ化し、噴霧乾燥により成形する工程で得られる。本発明で開示する触媒のゼオライト含有量は、重油をクラッキングし、オレフィン含有量を低下させるために先行技術で製造される触媒と比較して、5〜25%少ない。該触媒は、良好なクラッキング活性、高い水熱安定性、および高い重油転化率ならびにガソリン、乾性ガスおよびコークスの優れた選択性を特徴とし、その上、製造されるガソリン中のオレフィン含有量は、効果的に減少する。 (もっと読む)


本発明は、焼成後の無水状態において下記の一般式で表される物質に関し、該物質は、酸触媒反応における触媒の成分、又は分離及び吸収/吸着法における金属若しくは酸化物のキャリヤーとして使用することができる:
x(M1/nXO):zZO:yGeO:(1−y)SiO
式中、xは0を含む0.2未満(好ましくは0.15未満)の値を示し、zは0〜0.1(好ましくは0〜0.05)の値を示し、yは0〜1(好ましくは0〜0.75)の値を示し、Mは1若しくは複数の+n価の無機カチオンを示し、Xは1若しくは複数の+3の酸化状態の化学元素(Al,B,Ga、Fe)を示し、Zは1若しくは複数の+4の酸化状態のカチオン(SiとGeを除く)(好ましくはTi若しくはSn)を示す。 (もっと読む)


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