説明

Fターム[4H006AC10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断を含まないC−C結合の形の変化 (1,828)

Fターム[4H006AC10]の下位に属するFターム

Fターム[4H006AC10]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】種々の機能性材料の製造用原料として有用な新規化合物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、式(III)で表される化合物及びこれらの製造方法を提供する。


[式中、
、R及びRは水素原子又は脂肪族飽和炭化水素基を表す。
は、単結合又は脂肪族飽和炭化水素基などを表す。
は、脂環式炭化水素基などを表し、当該脂環式炭化水素基に含まれる水素原子は、ヒドロキシ基などに置換されていてもよく、当該脂環式炭化水素基を構成するメチレン基は、カルボニル基などに置き換わっていてもよい。] (もっと読む)


固体重合性ジアセチレン単量体組成物(種々の冷却条件下で種々の溶媒系から共結晶化した組成物が含まれる)は、組成物の発色反応性に関連する回折パターンを示し得る。高反応性組成物を開示し、高反応性相および低反応性相を同定することができる。低角粉末X線回折ピークは、組成物中の1つまたは複数の結晶相の存在を示し得る。フィンガープリント領域は、異なる反応性に関連する異なる回折ピークのフィンガープリントパターンを示し得る。ジアセチレン単量体の重合についての情報を、13C核磁気共鳴(「NMR」)特徴付けを使用して開示する。周囲条件の指示薬(例えば、時間−温度指示薬)で有用なジアセチレン単量体組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸選択率の高いメタクリル酸合成用触媒を製造できる方法を提供する。
【解決手段】特定の組成を有するメタクリル酸合成用触媒であって、
少なくともモリブデン、リン及びバナジウムを含む溶液又はスラリー(A液)とZ元素を含む溶液又はスラリー(CI液)とを混合しA−CI混合液を調製する工程と、
A−CI混合液とアンモニウムを含む溶液又はスラリー(B液)とを混合しA−CI−B混合液を調製する工程と、
A−CI−B混合液とZ元素を含む溶液又はスラリー(CII液)とを混合しD液を調製する工程と、
D液を乾燥し熱処理する工程とを含み、
D液のアンモニウム量をモリブデン12モルに対し0.5〜5モルとし、D液のpHを2.0以下とするメタクリル酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)第一リアクタ中第一触媒の存在下で1,1,1‐トリフルオロ‐2,3‐ジクロロプロパン(243db)を3,3,3‐トリフルオロ-2-クロロプロペ-1-エン(CFCCl=CH)へ変換し、(b)式CFCFXCHの化合物(X=ClまたはF)を生成するために、第二リアクタ中第二触媒の存在下でCFCCl=CHをフッ素化剤と接触させ;および(c)2,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(1234yf)を生成するために、式CFCFXCHの化合物を脱ハロゲン化水素することを含んでなる、製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


石油コークス、石炭及びガス化触媒の緊密な混合物を含む粒状組成物が開示されており、ここでガス化触媒は、蒸気の存在下でガス化してメタンと、少なくとも水素、一酸化炭素及び他の高級炭化水素の1つ又はそれ以上との複数のガスを得るための少なくとも石炭上に装填される。また、粒状組成物を製造し、そして粒子性組成物を複数のガス状生成物に転換する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


【課題】 (E)−体の割合が高い2−シクロペンタデセノンを製造する技術を提供すること。さらに、温和な製造条件で、収率良く(E)−体の割合が高い2−シクロペンタデセノンを製造する技術を提供すること。
【解決手段】 3−シクロペンタデセノン、あるいは2−シクロペンタデセノン及び3−シクロペンタデセノンからなる混合物を硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸、硫酸化ジルコニア、硝酸、酢酸、塩化アルミニウム、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸スカンジウム、メタンスルホン酸、陽イオン交換樹脂から選ばれた少なくとも1種の酸の存在下で異性化反応させる。 (もっと読む)


【課題】HFO trans-1,3,3,3,-テトラフルオロプロペン(HFO trans-1234ze)の製造方法を提供する。
【解決手段】まず1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを脱水素フッ素化することによって、cis-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン、trans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン及びフッ化水素の混合物を生成させ、次いで所望により、フッ化水素を回収し、次いでtrans-1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを回収することによる、HFO trans-1234zeの製造方法。 (もっと読む)


約200℃〜約350℃の範囲の温度で、触媒の存在下に、気相でヘキサフルオロプロペンを塩化水素と接触させる工程であって、塩化水素対ヘキサフルオロプロペンのモル比が約2:1〜約4:1である工程と、蒸留によって1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンおよびフッ化水素生成物を未反応ヘキサフルオロプロペン、および塩化水素から分離する工程と、1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンのいずれかまたはそれらの混合物を触媒上で水素化する工程と、前記水素化生成物を脱塩化水素して1225yeまたは1234yfのいずれかを生成する工程とを含む、式CFCF=CHX(式中、XはFまたはHである)のフッ素化オレフィンの合成方法。 (もっと読む)


【課題】アクロレイン収率の経時変化を抑制するグリセリン脱水用触媒の提供。
【解決手段】Al、B、Ti、Cu、In、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、およびGaから選択された一種または二種以上のT原子を含む結晶性メタロシリケートを有するグリセリン脱水用触媒であって、結晶性メタロシリケートにおけるSi/Tが800以下、かつ、触媒中におけるバインダー量が15質量%以下であるグリセリン脱水用触媒。 (もっと読む)


好ましくは、CFCF=CH(1234yf)の商業化に適合されるフッ化オレフィンの製造方法が開示される。3つの工程が好ましい実施形態において使用されてもよく、そこにおいて、CCl=CClCHCl(購入されてもよく、または1,2,3−トリクロロプロパンから合成されてもよい)等の供給原料が(好ましくはHFで、気相で、触媒の存在下で)フッ化されて、CFCCl=CH2等の化合物を、好ましくは、80〜96%の選択率で合成する。CFCCl=CHは、好ましくは、触媒としてSbClを使用してCFCFClCH(244異性体)に転換され、次いで、1234yfへ、好ましくは、触媒として活性炭を使用する気相触媒反応で選択的に変換される。第1工程に対しては、Cr2O3およびFeCl/Cの混合物が、CFCCl=CHに対する高選択率(96%)を達成するための触媒として好ましくは使用される。第2工程では、SbCl/Cが、1233xfを244異性体、CFCFClCHへ変換するための選択的触媒として好ましくは使用される。中間体は好ましくは単離され、蒸留で精製され、好ましくは約95%を超える純度水準への更なる精製なしで次工程で使用される。 (もっと読む)


ジクロロトリフルオロエタンの製造方法を開示する。この方法は、高温で、気相中、少なくとも一個の反応器中で、フッ素化触媒の存在下で、ペルクロロエチレンをフッ化水素(HF)と反応させることを含んでなる。この方法は、該または各反応器の入口側から出口側へ横切る温度増加を制御するように操作する。ジクロロトリフルオロエタンは、精製し、次いでそのまま使用するか、またはペンタフルオロエタンの製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として、環境に負荷を与えない効率的な有機物質の抽出方法とそのための簡易な有機物質抽出装置を提供すること。
【解決手段】有機物質抽出装置100は、水から、飽和蒸気より低い水蒸気密度を有する乾燥水蒸気を発生させる水蒸気発生手段10と、内部に載置したバイオマスから有機物質を抽出するための反応器20と、前記反応器内に前記乾燥水蒸気を送気する送気手段30とを備える。 (もっと読む)


ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C〜C)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)


アルカリ金属およびアルカリ金属の合金を金属の反応性の大きな損失なしに容易に扱い得る形態で入手可能にする。本発明は、液体第1族金属と、多孔質酸化チタンおよび多孔質アルミナから選択される多孔質金属酸化物と、を不活性雰囲気中、液体第1族金属を多孔質金属酸化物の孔に吸収するのに十分な恒温条件下で混合した生成物を含有しており、ドライOと反応することを特徴とする、第1族金属/多孔質金属酸化物組成物に関する。
(もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンを含む溶媒を用いて、使用済みの微生物細胞の除去の必要がない、醗酵培養液のような水性混合物から、カルボン酸を回収する方法を提供する。カルボン酸に関する溶媒の分配係数を増大させる共溶媒を任意に含んでいてもよい。得られたカルボン酸は、飽和カルボン酸を製造するために水素化する。 (もっと読む)


【課題】 ACH法で着色のないMMAを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)アセトンシアンヒドリンを硫酸または発煙硫酸と反応させてメタクリルアマイド硫酸塩を製造する工程、(2)メタクリルアマイド硫酸塩を水およびメタノールと反応させてメタクリル酸メチルを製造する工程、(3)メタクリル酸メチルを蒸留により留出させて精製する工程、を含むメタクリル酸メチルの製造方法において、
前記工程(3)で、蒸留対象のメタクリル酸メチルに50ppmを超えて含まれる不純物であって、かつメタクリル酸メチルよりも高沸点の不純物の少なくとも1種を指標物質とし、留出成分中の当該指標物質の含有率が50ppm以下となる条件で蒸留操作を行う。 (もっと読む)


1 - 17 / 17