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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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本発明は、二ギ酸ナトリウム組成物の全質量に対して少なくとも35質量%のギ酸含有率を有する固体の二ギ酸ナトリウム組成物を製造する方法に関する。この方法によれば、ギ酸ナトリウムと、少なくとも74質量%のギ酸とから高めた温度で、1.5:1より大きいHCOOH:HCOONaのモル比を有し、かつ少なくとも1.1:1のHCOOH:H2Oのモル比を有する水溶液を製造し、該水溶液を結晶化させ、かつ固体を母液から分離する。(i)母液の部分量(A)は水溶液の製造の際に使用され、かつ(ii)母液の部分量(B)に、ナトリウムを含有する塩基が添加され、その際に得られるギ酸ナトリウムを含有する混合物は、場合によりその一部を排出した後で、および場合により濃縮した後に、同様に水溶液の製造の際に使用され、かつその際、母液の部分量(A)および(B)は合計で100質量%である。
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本発明は中性のルイス塩基、たとえばアルケンまたはアルキンにより安定化されたシュウ酸二銅(I)錯体および中性のルイス塩基としてアルキン、アルケン、トリアリールホスフィン、COおよびイソニトリルを使用する、金属銅を析出するための前駆物質としてのシュウ酸二銅(I)錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に可溶性である上に、溶媒等の所期の特性の阻害因子が取り込まれるのが抑制され、錯体本来の特性を維持しうる蛍光希土類金属錯体及びそれを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 該錯体を、式
(RCO23LnL
(Rは、アルキル、アルケニル、及びある種の置換基を有していてもよい、1−ナフチル基、2−ナフチル基、フェニル基及びキノリル基の中から選ばれた少なくとも1種の基、Lnは希土類元素、Lは中性有機配位子)のものとし、その製法を、希土類金属塩とRCO2M(Rは前記と同じで、MはH、所定金属)とを中和反応させて得た希土類金属錯体を中性有機配位子と反応させるか、これらの原料を共に反応させるものとする。 (もっと読む)


【課題】高純度であり、このために水素ガスの吸着量が大きな金属−有機骨格構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、溶媒中に金属イオンと有機配位子とが存在する溶液を調製する。この溶液を室温よりも高温に保持して核を生成させた後、この際の保持温度よりも低温に保持して核から結晶を成長させる。さらに、温度をより高温にして保持し、結晶成長速度を向上させる。このようにして合成された金属−有機骨格構造体のX線回折測定を行ったとき、該金属−有機骨格構造体の結晶構造因子に基づいて10°未満で且つ10°に最近接する回折角に出現する理論ピークの実測強度を1とすると、不純物が存在することに起因して5°〜20°に出現する不純物ピークの実測強度は、最大のものでも1/2未満である。 (もっと読む)


【課題】従来、廃棄し又は処理が困難であった刈草から商品価値の高い凍結防止剤を製造する。
【解決手段】本発明によるカルボン酸塩の製法は、草本植物を刈り取る工程と、刈り取った草本植物の切断若しくは圧縮、又は切断及び圧縮を行い、草本植物原料を形成する工程と、草本植物原料を乾留炉内に配置して、加熱により発生する草本植物原料の乾留ガスを冷却液化し、カルボン酸含有液を生成する工程と、得られたカルボン酸含有液と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される1種又は2種以上の金属を含む塩基性化合物とを反応させてカルボン酸塩を生成する工程とを含み、得られた凍結防止剤を路面に散布すると、即効性及び持続性に優れた融雪及び氷雪効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、トランスカロテノイド化合物およびそれらの塩、ならびにそれらの組成物、それらの製造方法、およびそれらの使用に関する。これらの化合物は、ヒトを含めた哺乳動物の赤血球と体内組織との間の酸素の拡散率を改善するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリルから2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸アンモニウム塩を製造する方法、及び上記方法によって製造された2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸アンモニウム塩の用途に関する。 (もっと読む)


下記式〔1〕で表されるアミノカルボニルナフトール誘導体およびその製造方


[式中、YおよびYは、アミノカルボニル基、カルボキシル基、式〔2〕、


からなる群より選択される基であり、YおよびYの少なくとも一方はアミノカルボニル基である]。
また、下記式〔7〕で表される新規なシアノナフトール誘導体およびその塩類


[式中、YおよびYは独立に、シアノ基、式〔2〕、式〔3〕、式〔4〕、カルボキシル基およびアミノカルボニル基;
からなる群から選択される基であり、YおよびYの少なくとも一方がシアノ基である]。
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式(A)
【化1】


(式中、Rは生理学的に認容性の有機酸の有機残基である)
の2,4’−ジメチル−3−ピペリジノプロピオフェノン(トルペリゾン)の付加塩。 (もっと読む)


【課題】高選択性触媒を用いたプロパンの選択的酸化によるアクリル酸の製造方法と、改良された触媒の製造方法と、その触媒のプロパンからのアクリル酸製造での使用。
【解決手段】式:Mo1a(Teおよび/またはSb)b(Nbおよび/またはTa)cSidx(ここで、aは0.006〜1、bは0.006〜1、cは0.001〜0.5、dは0〜3.5、xは他の元素の酸化状態に依存する数)の改良された触媒は、任意成分としてNbおよび/またはTaおよび/またはSiを含む熱水法によって調製された斜方晶相を主成分としたMo−V−(Teおよび/またはSb)−O混合金属酸化物に、NbおよびTaから選択される少なくとも一種の成分からなるドープ剤を添加することで得られる。 (もっと読む)


【課題】配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる新規な多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒作用の高い触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アミド基を有する三座以上の配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】
Endo体/Exo体比が0.5以下であるトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−2−カルボン酸エステル(TCDCE)を経済的に有利な方法で製造する。
【解決手段】
HF、およびトリシクロ[5.2.1.02,6]デカ−3−エン(DHDCPD)に対し0.05〜0.7倍モルのアルコールの存在下、反応温度0〜40℃の範囲でDHDCPDと一酸化炭素を反応せしめてアシルフロライドを得、次いでアルコールを追加した上でアシルフロライドをエステル化し、TCDCEを得る。
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【課題】 本発明の目的は、低カブリで、最高濃度が高い銀塩光熱写真ドライイメージング材料(脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法、脂肪族カルボン酸銀塩乳剤)、画像記録方法及び画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 感光性ハロゲン化銀粒子の存在下で脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液と銀イオン溶液を反応させて脂肪族カルボン酸銀塩粒子を形成する脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法において、該脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩溶液が脂肪族カルボン酸のカリウム塩溶液であり、且つ、銀イオン溶液添加開始直前の反応場pHが9.5以上11.0以下であることを特徴とする脂肪族カルボン酸銀塩乳剤調製方法。 (もっと読む)


この固定床多管式反応器は、触媒が充填される複数本の反応管(3)と、前記反応管の半径方向の中心部近傍の温度を測定する触媒温度測定器(4)とを備える固定床多管式反応器であって、触媒温度測定器(4)が、複数本の反応管(3)のうち、その一部である複数本の反応管(3)にひとつずつ設けられ、かつそれらの測定位置が各反応管(3)の長手方向について異なっている。
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【課題】 耐熱性並びに樹脂に対する親和性及び分散性が良好で、帯電の立ち上がり速度が高く、耐環境性及び保存安定性に優れると共に、様々な有彩色又は無彩色のトナーに使用可能。
【解決手段】 下記で表され、且つCuKα特性X線によるX線回折の主要なピークを少なくともブラッグ角2θにおける5.7±0.2°、6.4±0.2°、6.7±0.2°及び15.4±0.2°に有する結晶性の3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸亜鉛塩を有効成分とする荷電制御剤。その荷電制御剤、着色剤及びトナー用バインダー樹脂を備えてなる静電荷像現像用トナー。
【化1】
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a)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを得るために、1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸を塩素化する工程、及びb)1Rシス−Z3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−l−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸クロリドを3−フェノキシベンズアルデヒドの(S)−シアノヒドリンでエステル化する工程、を含んで成るガンマ−シハロトリンの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、複数の形態の第二鉄有機化合物、それらの使用、および該化合物を製造する方法を対象とする。本発明により、高リン酸血症および代謝性アシドーシスの治療を含む医療において使用するのに望ましい溶解特性を備えた新規物理形態のクエン酸第二鉄が開示される。 (もっと読む)


【課題】 熱現像感光材料に用いた場合に、写真性能(カブリ、保存性)が良く、塗布ムラのない非感光性有機銀塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 非感光性有機銀塩を製造する際、工程1として、反応容器内に、水、有機溶媒、又は水と有機溶剤の混合物と、添加すべき銀イオンを含有する水溶液の1部を添加し、かつ、反応容器内の液を攪拌して液のpAgを2.5〜3.8とする、次いで、工程2として、該反応容器内の温度を20〜40℃に制御し、かつ銀イオンを含有する水溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の水溶液を同時添加しつつ攪拌し、pHを4〜8に制御して、非感光性有機銀塩を製造することを特徴とする非感光性有機銀塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】尿失禁治療のための化合物
【解決手段】本発明は、式(I)で表される化合物、又は薬学的に許容されるその溶媒和物又は塩、又は該塩の溶媒和物に関し、式中、R1は式(I)で表される化合物が、腎尿
細管でその活性体又はその活性代謝物に変換されるところの1R,2S−メトキサミンのプロドラッグであるような基である。該化合物は尿失禁の治療又は予防に特定の使用が見出された。 (もっと読む)


【課題】長期間の貯蔵性を有して、更なる事前処理無しに被覆溶液を調製するために直ちに使用され得るYBCO系超伝導体の調製のための前駆原料として適合する事前混合された粉末状前駆組成物の提供。
【解決手段】RE:Ba:Cu= 1:2:3の原子比を伴った各元素の塩からなる混合物を含む粉末状の前駆原料組成物からなり、その粉末前駆組成は、構成要素の適切な塩、特にトリフルオロ酢酸塩、酢酸塩またはそれらの混合物の形態で存在する。好ましくは、事前混合された粉末状前駆組成物内の含水量は1.5wt%未満であり、より好ましくは1wt%未満である。より少ない含水量は長期の貯蔵性を支援すると考えられる。 (もっと読む)


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