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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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ケテンを一般式(II):R−COOH (II)[式中、Rは2〜12個のC原子を有する不飽和の有機基を表す]の不飽和カルボン酸と、ケテンを一般式(II)のカルボン酸と反応させるための反応領域(1)、生成された粗製無水物混合物をさらに反応させるための反応領域(2)及び上部領域、中央部領域及び下部領域を備えた精留塔を有し、その塔底に不活性沸騰油が装入されている装置中で反応させることによる、一般式(I):R−C(O)−O−C(O)−R (I)[式中、Rは前記の意味を表す]の不飽和カルボン酸無水物の連続的製造方法。
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【課題】医薬として有用な(R)−4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸に代表される光学活性な4−アミノ−3−置換フェニルブタン酸類を、安全で効率的にかつ工業規模で有利な方法により製造する方法を提供する。
【解決手段】β−ニトロスチレン類の含水結晶を溶媒に溶解または分散させ、分液または減圧濃縮あるいはその両方の操作を行った後、マロン酸ジアルキルと反応させて、(R)又は(S)−2−(1−(置換フェニル)−2−ニトロエチル)マロン酸ジアルキルを単離せずに溶液またはスラリー状態で得、これを還元反応および環化反応に供して、(R)又は(S)−3、4−置換−2−オキソピロリジンを得、これを溶媒に溶解または分散させ、酸に加えて、化合物(R)又は(S)−4−アミノ−3−(置換フェニル)ブタン酸。 (もっと読む)


酢酸または酢酸と無水酢酸との混合物をカルボニル化プロセスにおいて製造する方法を開示し、酢酸メチルおよび/またはジメチルエーテルならびにヨウ化メチルを含む混合物を、液相中、カルボニル化触媒の存在下、高温高圧で一酸化炭素と接触させる。メタノール、水またはこれらの混合物を、フラッシュ蒸発ゾーン内で無水酢酸含有流に添加して無水酢酸の幾らかまたは全てを酢酸および任意に酢酸メチルに変換し、そしてカルボニル化プロセスによって生成する生成物流出物の一部の蒸発のための熱を与える。
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【課題】プロピレン、イソブチレン及びターシャリーブチルアルコールから選ばれる化合物を気相接触酸化し、不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を収率良く製造する。
【解決手段】所定の触媒を還元性物質の存在下に熱処理してなり、活性が異なる複数種の触媒が、又は所定の触媒を還元性物質の存在下に熱処理してなる触媒と、該熱処理をしていない触媒とが、反応管の原料ガス入口部から出口部に向け活性がより高くなるように充填されている反応管で上記酸化反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を含む炭化水素ベース化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物に変換する方法およびこのようにして得られたこれらのカルボン酸化合物からエステル化合物を得る方法に関する。本方法は、80℃と200℃の間の温度で、溶媒中の溶液においてニトリル化合物を塩基性ヒドロキシル化合物と反応させ、形成したアンモニアを除去し、生成した塩を無機酸と反応させ、次いで少なくとも1つのカルボキシル官能基を含む化合物を回収し、場合により、生成した酸をアルコールと反応させることによってエステル化することを含む。 (もっと読む)


【課題】薬局方基準、特に特有の旋光度に関する基準を満たす造影剤である化合物の合成における中間体として用いられる化合物の工業的に便利な製造方法及び精製方法を提供する。
【解決手段】S−(−)−5−〔〔2−(アセチルオキシ)−1−オキソプロピル〕−アミノ〕−2,4,6−トリヨード−1,3−ベンゼンジカルボン酸二塩化物の製造方法であって、S−(−)−〔2−(アセチルオキシ)〕プロピオン酸塩化物と、5−アミノ−2,4,6−トリヨード−1,3−ベンゼンジカルボン酸二塩化物とを、非プロトン性双極性溶媒中、ハロゲン化水素酸の存在下での反応を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオン酸クロリドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定な条件下、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを、塩素、塩化スルフリル、有機N−クロロ化合物から選ばれる塩素化剤により塩素化することにより、高い選択率で3,3,3−トリフルオロプロピオン酸クロリドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 医薬、有機合成等の触媒あるいは化学増幅型レジストの光酸発生剤として有用な物質であるフルオロアルキルスルホン酸無水物の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式C2n+1SOH(n=1〜4)で示されるフルオロアルキルスルホン酸と五酸化二燐との反応から一般式(C2n+1SOO(n=1〜4)で示されるフルオロアルキルスルホン酸無水物を製造するに際し、二軸のブレードを具備したニーダー型反応器を使用し、該反応器実容量100L当たり1kW以上の動力により混練させ、0〜130℃の温度範囲で反応させ、60kPa以下の圧力で留出させる。 (もっと読む)


【課題】不純物を多く含むグリコール酸水溶液から、簡便且つ高収率で、高純度グリコール酸水溶液を製造する方法の提供。
【解決手段】グリコール酸とアンモニアの重量組成比が95:5〜85:15である、グリコール酸とアンモニアを含有する水溶液を調製し、該水溶液からアンモニアを8〜12重量%含有するグリコール酸及びアンモニアからなる結晶性化合物の結晶を晶出させて分離し、分離した結晶の水溶液を調製し、この水溶液を脱アンモニウム処理することを特徴とする高純度グリコール酸水溶液の製造方法。 (もっと読む)


シナカルセット、(R)−α−メチル−N−[3−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]プロピル]−1−ナフタレンメタンアミン及びその中間体の調製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロセス面で取り扱いやすく、工業的に有利な触媒反応を用いて、α,β−不飽和カルボン酸およびα,β−不飽和カルボン酸骨格を有する酸無水物を収率高く製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの有用成分としてパラジウムを含有する触媒の存在下、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相酸化して、α,β−不飽和カルボン酸およびα,β−不飽和カルボン酸骨格を有する酸無水物を製造するにあたり、液相酸化の反応液中のカルボン酸濃度を2質量パーセント以上に保持する。 (もっと読む)


HF、HClまたはHBrのような酸およびその他の構成成分を含むガス混合物、特にカルボン酸フッ化物、C(O)Fまたは五フッ化リンおよびHClおよび場合によってはHFを含むかそれらからなるガス混合物を、イオン性液体によって分離することが可能である。その方法は可逆的に実施される。そのアニオンが除去しようとする酸よりも強い酸に相当するイオン性液体を適用する。高度に精製された製品、たとえば高度に精製されたフッ化カルボニルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、メタクリル酸収率の高いメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこのメタクリル酸製造用触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクロレインを分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いるメタクリル酸製造用触媒であり、モリブデン及びリンを含む溶液またはスラリー(A液)、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含む溶液またはスラリー(B液)、アンモニウム根を含む溶液またはスラリー(C液)を調製する工程を含み、A液とB液を混合してAB液を調製した後にC液を混合し、得られたスラリー(ABC液)のpHを2以上4.5以下に調整することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク構造の形成下に、フマレートイオンに配位結合したAlIII−イオンから形成された多孔質有機金属フレームワーク材料に関する。更に本発明は、このような多孔質有機金属フレームワーク材料を含有する成形品、ならびにその製造及び物質をその貯蔵、制御された放出、分離、化学反応のために吸収するための使用又は担体としての使用に関する。
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窒素含有ルイス塩基は、オリゴマー化反応において用いられる触媒に対して毒として作用することを発見した。モレキュラーシーブにそれらを接触させる前に、前記ルイス塩基の濃度を低くすると、触媒寿命を有意に引伸ばすことができた。これらの毒を過剰に排除することは不利である、これらの触媒毒を管理可能な程度に低めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類金属錯体粉末を合成樹脂中に均一に分散させた組成物として使用する場合に、マトリックス樹脂、特にEVA樹脂とグラフト共重合して、化学的に均一分散した組成物を形成させるための、共重合性をもつ希土類金属錯体を提供する。
【解決手段】配位子としてグラフト共重合可能なエチレン性不飽和結合をもつ有機カルボン酸誘導体をもつものとする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの銅化合物の液相中の反応混合物を、この銅に配位結合できる少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と、非水系溶剤の存在で反応させる工程を有し、その際に少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物が、少なくとも3つのカルボキシル基を有するポリカルボン酸から誘導され、かつ反応が、大気圧下に80℃を上回り行われる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、液相中で相応する出発化合物からの反応混合物を非水系有機溶剤の存在で水の存在及び/又は水の遊離下に反応させることによる多孔質の有機骨格材料の製造方法に関するものであり、その際にこの水は反応の間に反応混合物の液相から抜き出される。この場合に、より高い比表面積を有する骨格材料が、再現可能な方法で得られることができる。 (もっと読む)


【課題】ネオデカン酸等の反応性の低いカルボン酸から純度の高いカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法の提供。
【解決手段】酸化銀とカルボン酸とを反応させてカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法であって、
前記カルボン酸が、下記式(1)で表される化合物であり、
前記反応が、前記酸化銀を粉砕しつつ進行する、カルボン酸銀の製造方法。
【化1】


(式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜16のアルキル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、高い表面積と、分子大きさまたはナノ大きさの細孔を有しており、吸着剤、気体貯蔵、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体などに使用されるだけではなく、細孔の大きさより小さいゲスト分子を捕集する、あるいは細孔大きさを用いて分子を分離する時に使用できる多孔性有無機混成体(porous organic inorganic hybrid materials)、特に、非常に小さい粒子大きさを有する多孔性有無機混成体の製造方法に関する。
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