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Fターム[4H006AC47]の内容

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Fターム[4H006AC47]に分類される特許

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【課題】ホウ酸化アルカリ土類金属トルエンスルホネートの改良した製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むホウ酸化アルカリ土類金属アルキルトルエンスルホネートの製造方法:
(a)(i)油溶性アルキルトルエンスルホン酸、または油溶性アルカリ土類金属アルキルトルエンスルホネート塩、またはそれらの混合物、(ii)アルカリ土類金属源、(iii)炭化水素溶媒と低分子量のアルコールとからなる混合物中に存在するホウ素源、および(iv)過塩基化酸(ただし、それらのうちの少なくとも一種はホウ酸である)を反応させる工程、
(b)工程(a)の反応生成物を、炭化水素溶媒、低分子量のアルコールおよび工程(a)で生成した水のいずれの蒸留温度よりも高い温度に加熱することにより、反応生成物から炭化水素溶媒、低分子量のアルコールおよび生成水を蒸留除去する工程、
ただし、上記方法の工程において外部からの水の添加は行なわない。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】クロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】クロロ−トリクロロメチルベンゼン誘導体をルイス酸の存在下に80℃より低い温度で水で処理することにより得られる式I


[式中、nは整数をする]のクロロ−ベンゾイルクロリドを含む反応混合物に、置換されたベンゼン誘導体および場合によりルイス酸を加え、そして生ずる反応混合物をフリーデル−クラフツアシル化条件下に処理することを特徴とする式III


[式中、n、mは整数を、Rはアルキルまたはアルコキシ基を表す。]のクロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】純度が高い2.5−ジメチルアセトフェノン誘導体、2.5−ジメチルアセトフェノン誘導体から得られる2,5−ジメチルフェニル酢酸及びその誘導体を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】2,5−ジメチルアセトフェノン、硫黄、及びモルホリンを100℃以上、反応系の沸点以下の温度で反応させて2,5−ジメチルフェニルチオアセトモルホリドを製造する。前記温度は、100〜125℃程度であってもよい。前記製造方法において、2,5−ジメチルフェニルチオアセトモルホリドを晶析により単離する工程を含んでいてもよい。また、前記製造方法において、2,5−ジメチルアセトフェノン1モルに対して、硫黄の割合が1〜2モル程度であり、モルホリンの割合が過剰モルであってもよい。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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薬学的に活性な化合物の製造の中間体として有用な式(I)の酸ハロゲン化物の製造方法。
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【課題】純度及び表面積の高い多孔性金属錯体を効率良く得ることが可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、この中心金属に配位し、カルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、中心金属の塩、又は中心金属の酸化物とエステル化反応するカルボン酸ハライド又はカルボン酸アルコキシドを、有機配位子のモノマーとして反応させる。 (もっと読む)


スタチン、好ましくはロスバスタチンの調製のための中間体及び方法が提供される。
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(−)−ガランタミンの合成における中間体として有用なN−メチル−N−(2−[4−ヒドロキシフェニル]エチル]−5−ヒドロキシ−4−メトキシベンゼンカルボキサミドの新規な製造方法は、5−ヒドロキシ−4−メトキシ安息香酸誘導体とN−メチル−N−(2−[4−ヒドロキシフェニル]エチル)アミンとの反応を含む。 (もっと読む)


式T−O−(R−T’(式中、T、T’は末端基であり、z=0または1であり、Rは、(CFO)、−(CF(CF)O)−、−(CFCFO)−、−(CFCF(CF)O)−、−(CF(CF)CFO)−、−(CFCFCFO)−、−(CFCFCFCFO)−、−(CF−CFZ−O−(ここで、jは0〜3の整数であり、Zは、上で報告されたフルオロオキシアルキレン単位から選択される1〜20個の反復単位を含むフルオロオキシアルキレン鎖である)から選択される1個以上のフルオロオキシアルキレン反復単位を含有するパーフルオロ(ポリ)オキシアルキレン鎖である)のパーフルオロポリエーテルを調製する方法であって、黒鉛状材料上に担持された第VIII族の1種以上の金属を含む触媒の存在下で気体状水素を用いることによる、上で定義された反復単位の1種以上を含む過酸化物パーフルオロポリエーテルの還元を含む方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニウム塩を効率よく除去し、低アンモニウム型チタンペルオキソ化合物を短時間で合成すると共に、収量を向上させる方法を提供する。
【解決手段】アンモニウム型チタンペルオキソ化合物を含む水溶液に、カルボン酸のアルカリ金属塩などのアルカリ金属化合物を加え蒸発乾固することを特徴とする低アンモニウム型チタンペルオキソ化合物の合成方法である。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩粉体の取扱い性、輸送性、さらには溶媒への溶解性を改良する。
【解決手段】粒子径が10μm以下の粒子の割合を10質量%未満にする。このような(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩粉体は、入口熱風温度が260〜400℃の噴霧乾燥装置に、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩水溶液を供給して、該(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩水溶液を噴霧乾燥することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、貴金属カルボン酸塩化合物の製造方法に関し、その際に貴金属を少なくとも1つの金属塩で容器中で温浸させ、温浸材料をカルボン酸中に溶解させ、これから生じた溶液から、金属塩によって導入される金属イオンをシュウ酸塩又はシュウ酸塩誘導体を用いて分離する。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を有する金属ヒドリド錯体の合成工程を短縮化した、より簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】MCl3・(H2O)m(式中MはRu, Rh, OsまたはIr である。mは0〜3。)を特定条件下ホルムアルデヒドと反応させた後、特定のカルボン酸および水酸化アルカリ金属を同時に添加して、式(2)で示される金属ヒドリド錯体を製造することを特徴とする金属ヒドリド錯体の製造方法。
MHkQnTpZq ・・・(2)
〔式中、MはRu, Rh, Os, Ir から選ばれた金属を示し、QはR1CO2で表されるカルボキシル基(R1は特定の置換基)を示し、TはCOおよびNOから選ばれた1種以上の原子団を示し、ZはPR2R3R4(R2、R3、R4はそれぞれ特定の置換基を示す。)を示し、k,n,p,qはそれぞれ特定範囲内の値を示す。〕 (もっと読む)


【課題】無溶媒下や非極性溶媒中の酸化反応であっても、温和な条件下で有機化合物が円滑に酸化され、目的の酸化生成物を高い収率で得ることができるとともに、酸化条件下で分解されにくく、効率よく回収再利用できる触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]で表される骨格を環の構成要素として含み、且つ分子内に少なくとも1つのフッ素化置換基又はフッ素化非芳香族性環を有している窒素原子含有環状化合物で構成された触媒。前記フッ素化置換基として、フッ素化アルキル基、フッ素化シクロアルキル基、フッ素化アルコキシ基、フッ素原子含有基で置換されたオキシカルボニル基、フッ素化アシル基及びフッ素化アシルオキシ基から選択された基が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸合成における触媒性能が高い不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法、該製造方法により得られる不飽和カルボン酸合成用触媒、該不飽和カルボン酸合成用触媒を用いた不飽和カルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法であって、前記不飽和カルボン酸合成用触媒の触媒前駆体が導入された焼成炉の温度を240℃以上300℃未満である温度T℃にまで昇温した後、(T−20)℃以上T℃以下の温度に4時間以上24時間以下の間保持し、その後、300℃以上700℃以下の最高温度にまで昇温して前記触媒前駆体を焼成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂に対する結合性を維持したまま、容易かつ安価に入手し得る蛍光希土類金属錯体を提供する。
【解決手段】置換基として2個の隣接アルコキシル基をもつ芳香族カルボン酸を配位子として有する、合成樹脂とグラフト共重合可能な蛍光希土類金属錯体とする。 (もっと読む)


イオン液体ならびにこれらを製造する方法および装置である。イオン液体は、低硫黄および低ハロゲン化物のカルボキシル化イオン液体であることができる。イオン液体は、少なくとも1種の中間カルボキシル化イオン液体の形成、およびその後該中間カルボキシル化イオン液体を少なくとも1つのアニオン交換プロセスに供することを経て製造できる。
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二臭化水素酸塩または二塩酸塩はでないN−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−N−(2−{[2−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1,3−ベンゾチアゾール−7−イル)エチル]アミノ}エチル)−3−[2−(1−ナフチル)エトキシ]プロパンアミドの薬学的に許容される塩;およびかかる化合物の(例えば呼吸器疾患(例えば喘息またはCOPD)の処置における)医薬品としての使用。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にて、高収率で、工業的に好適な2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法を提供する。
【解決手段】 1−ヨード−10−(4−ハロフェニル)デカンと、ジクロロ酢酸エステルとを塩基の存在下で反応させて、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを得る第1工程;次いで2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩に変換する第2工程;を含むことを特徴とする、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法。 (もっと読む)


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