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Fターム[4H006AD33]の内容

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Fターム[4H006AD33]に分類される特許

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【課題】原料ガスがクラスレートに転換される割合を十分に高めることができるガスクラスレート製造方法および装置を提供する。
【解決手段】原料液と原料ガスとを反応させてガスクラスレートを製造する方法において、原料ガスを微細気泡にして原料液に混合・溶解させる混合・溶解工程と、混合・溶解されたものを反応管路に流しながら冷却してガスクラスレートを生成するガスクラスレート生成工程と、生成されたガスクラスレートによって形成されるガスクラスレート凝集体を前記反応管路の途中で破砕するガスクラスレート凝集体破砕工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートの分解という現象の利用を図る。
【解決手段】収納部202内での天然ガスハイドレート301の分解によって生成される水を貯水部203に貯留し、貯留される水の中に汚泥を嫌気性処理して得た消化ガスを外部から圧送してマイクロバブル化して導入し、消化ガスに含まれる炭酸ガスを水中に効率よくトラップさせて収納部202の内部で高純度のメタンガスを精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】 共沸混合物を形成し、蒸留操作において分離困難なトルエンおよびn−ヘプタン含有混合物からトルエンを効率的かつ省エネルギーで分離する方法を提供する。
【解決手段】
トルエン及びn−ヘプタンを含有する混合物原料からトルエンを分離するに際し、該混合物原料に、ヒドロキシエチル−β−シクロデキストリン又はヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンを接触させることにより、ヒドロキシエチル−β−シクロデキストリン又はヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンとトルエンとの包接錯体を形成させて、トルエンを分離する。 (もっと読む)


【課題】分子動力学シミュレーションを用いたハイドレートの自由エネルギーを、計算することにより、これに基づいて、H型ハイドレートの平衡条件を推測する方法及びこれを用いたH型ハイドレートの好ましい性質を実現する大分子ゲスト物質(LMGS)を発見する方法を提供する。
【解決手段】H型ハイドレートにおける系I,IIの自由エネルギーの差異を数式を用いて計算した理想気体の寄与及び数式から計算した剰余気体の寄与に分けてそれぞれ計算し、理想気体の寄与及び剰余気体の寄与の和を算出することにより、H型ハイドレートにおける系I,IIの自由エネルギーの差異を計算し、これに基づいてH型ハイドレート平衡圧を推定するH型ハイドレート平衡条件の推測方法及びこれを用いたH型ハイドレートの好ましい性質を実現する大分子ゲスト物質(LMGS)を発見する方法。 (もっと読む)


【課題】構造Iのメタン+水系又はエタン+水系ハイドレートの3相平衡条件を予測する方法の提供。
【解決手段】構造Iのメタン+水系又は構造Iのエタン+水系において、式(1)温度・圧力条件を求めることにより3相平衡条件を求める方法において、Kihara パラメータ (a, σ,ε)のうち、aは粘性率および第2ビリアル係数により導出した既存の値を用い、σ,εについては、構造Iとなるメタン+水系又はエタン+水系の相平衡条件を再現するKiharaパラメータσ,εを導出する構造Iのメタン+水系又はエタン+水系ハイドレートの3相平衡条件の予測方法。
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本発明は、エチン前駆体としてのα−アルキノールの形態でのエチンの新規な安全輸送方法に関する。この新規な方法は3つのステップを含む。第1ステップでは、エチンを(a)カルボニル化合物と反応させてα−アルキノールを合成する。第2ステップは得られたα−アルキノールを安全な方法で輸送することを含むが、α−アルキノールは通常は輸送に関して危険等級3に分類されるので、この輸送の安全上の要求条件はエチンの場合ほど厳しくない。第3ステップでは、α−アルキノールを開裂させることができ、エチンおよびカルボニル化合物をその開裂反応で得ることができ、さらなる利用のためにそれらを分離して純粋な生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 収率の低下を抑制しつつ、不純物としての3級アミン又は3級アンモニウム塩を除去して高純度に精製可能な4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩の精製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩の精製方法は、4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩中に含まれる3級アミン又は3級アンモニウム塩の少なくとも何れかに対し過剰となる量のフッ化水素酸を、該4級アンモニウムテトラフルオロボレート塩に添加することにより、3級アミン又は3級アンモニウム塩の少なくとも何れかと反応させて3級アンモニウムフルオロライドのフッ化水素塩を生成させ、前記3級アンモニウムフルオロライドのフッ化水素塩を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレート生成プラントにおいて生成されたNGHをペレットに造粒する際の発熱による分解を迅速に抑制し、常圧まで減圧した場合に安定する温度まで確実に冷却できるようにして、安定したNGHペレットを迅速に生成できるペレット冷却装置を提供する。
【解決手段】 ペレットPを冷却する冷却器12を上側冷却室14と下側冷却室15に区画板13で区画し、造粒装置6で造粒されたNGHペレットPを上側冷却室14を経由させて下側冷却室15に順次供給する。上側冷却室15では、低温冷媒に曝して急速にNGHペレットPを安定温度の近傍まで冷却させる。次いで、下側冷却室15に供給し、低温冷媒の温度よりも高い温度の調温冷媒に曝して安定温度に調整する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの圧縮成形において、品質のバラツキを抑え、かつ、ガスハイドレート充填率の高い成形品を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】原料ガスと水とを水和反応させて得られたガスハイドレートc1を生成する生成工程と、前記生成工程で得られたガスハイドレートc1を、押圧ローラ1a,1bを有する第一成形部1に供給して押圧成形し、得られた略板状のガスハイドレート板c2を、周面に突条の形成された押圧ローラ2a,2bを有する第二成形部2に供給し、該第二成形部2で割溝を付与する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、脱圧動作も簡単で、更に粉粒体の移送を安定して確実に行える脱圧装置を提供すること。
【解決手段】高圧領域41から低圧領域42に粉粒体43を送る為に前記両領域の間に設けられる脱圧装置51であって、前記高圧領域41と前記低圧領域42とを連通可能な連通孔44と、該連通孔44内に往復移動可能に設けられたピストン45とを備えた回転体50を備え、該回転体50を一方向に回転することにより、前記連通孔44の方向として前記高圧領域41と前記低圧領域42とを順次連通状態、非連通状態、再び連通状態に切り換え可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】混合ガスと原料水とを反応させて混合ガスハイドレートを製造する際、混合ガスハイドレートの粒径を大径化する。
【解決手段】混合ガスgと原料水wとを反応させて混合ガスハイドレートを製造する方法である。ハイドレート生成器1内の温度及び圧力のうち、前記温度T2 を、平衡温度T1 との差ΔT(=T1 −T2 )が0〜5℃以内となる条件で混合ガスハイドレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒径の大きいガスハイドレートを生成する。
【解決手段】原料水に原料ガスを溶解させて溶解水を生成し(X点)、その溶解水を非平衡領域から平衡領域に移行させることによりガスハイドレートの結晶核を発生させ(Y点)、発生した結晶核を準安定領域に保持された前記溶解水中において結晶成長させる(Z点)。 (もっと読む)


【課題】原料水に原料ガスを気泡として吹き込みつつ撹拌してガスハイドレートを生成する生成容器からなるガスハイドレート製造装置において、ガスハイドレートの製造効率の高いガスハイドレート製造装置を提供する。
【解決手段】生成容器1内に、表面に複数の貫通孔20を有するリボン状のスクリュー羽根16を設け、生成したガスハイドレート2を上方へ移送しつつ貫通孔20で重力脱水して、搬出機5により外部へ搬出する。 (もっと読む)


【課題】石炭粒子がガスハイドレートの核発生を誘導することにより、比較的簡単な工程で、極めて短時間にガスハイドレートを合成する。
【解決手段】原料ガスと水とを反応させて原料ガスと水との水和物であるガスハイドレート10を合成する。水100重量%に対して石炭粒子を0.5〜50重量%混合することにより、石炭粒子がガスハイドレート10の核発生を誘導する。また石炭粒子は褐炭、泥炭及び亜瀝青炭からなる群より選ばれた1種又は2種以上の粒子を含む。更に原料ガスは、メタンガス、エタンガス、プロパンガス及びブタンガスからなる群より選ばれた1種又は2種以上を含むガスであるか、或いは天然ガスである。 (もっと読む)


【課題】ブリケッティングマシーンを用いたガスハイドレートペレット製造装置において、ガスハイドレートの圧縮成形の際に圧縮ロール上に生じる多量の貯水によるペレットの製造効率の低下を防止する。
【解決手段】圧縮ロール1とガスハイドレート供給手段2との間に、一対の脱水ロール3からなる脱水手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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【課題】液化天然ガスと原料水との混合によるガスハイドレートの生成の実現化を図るガスハイドレート生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】生成器1内に液化原料ガスaと原料水wとを噴霧すると共に、噴霧により微粒化した液化原料ガスaと原料水wとを攪拌機30によって積極的に混合させ、更に、液化原料ガスaを利用して冷却した冷媒を生成器1に設けた冷却ジャケット11に供給して反応熱を除去するガスハイドレート生成方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置の脱水効率を向上させて、脱水器の小型化を図ることにより、天然ガスハイドレート生成プラントのコンパクト化を促進する。
【解決手段】 脱水器11の底部を逆円錐形の案内部11bによって形成し、第1生成器3で生成されたNGHスラリーPを供給するスラリー供給管14をこの逆円錐形の頂部に接続させて、頂部から供給する。供給されたNGHスラリーPは、スラリー供給管14の側方に澱むことなく、上昇流となって上昇しながら拡開し、円筒形の胴部に至って全面的に拡開するから、脱水処理の均一化を図れると共に、脱水器11の小型化を図れる。 (もっと読む)


【課題】生成器で生成されたハイドレートスラリーを脱水装置へ安定して移送する。
【解決手段】ガスハイドレートスラリー製造装置1を、ガスハイドレートを含むスラリーを生成する生成器2と、生成器2内の原料ガスを循環させる循環ガスブロワー5と、生成器2内のスラリーを抜き出し、冷却器9を通して生成器2に戻す循環スラリーポンプ8と、生成器2底部のスラリーを脱水装置に移送するスラリー移送ポンプ12と、生成器2の底部から抜き出されたスラリーの濃度検出器14で構成し、検出されたスラリー濃度を設定範囲に収めるように循環ガス量と、循環スラリー量と、循環スラリーの温度の少なくとも1つを制御することにより、生成器2で生成されたハイドレートスラリーを脱水装置へ安定して移送することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート製造装置におけるガスハイドレートの脱水効率を向上させる方法とその装置を提供する。
【解決手段】 脱水装置Aの筒状本体1の下方にガスハイドレートスラリーsを導入する供給口8と、筒状本体1が多孔質の壁4に形成された脱水部2と、この筒状本体1の上部に脱水部2で脱水されたガスハイドレート半乾燥体hを移送するスクリューフィーダ10が設けられて形成されており、この脱水部2の外側に排水タンク室5が閉止状態で形成され、さらにこの排水タンク室5と前記仕上げ装置27のガス循環ブロワ31の管路32との間が連通管7により連通されている。 (もっと読む)


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