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Fターム[4H006AD33]の内容

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Fターム[4H006AD33]に分類される特許

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【課題】液化天然ガスと原料水との混合によるガスハイドレートの生成の実現化を図るガスハイドレート生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】生成器1内に液化原料ガスaと原料水wとを噴霧すると共に、噴霧により微粒化した液化原料ガスaと原料水wとを攪拌機30によって積極的に混合させ、更に、液化原料ガスaを利用して冷却した冷媒を生成器1に設けた冷却ジャケット11に供給して反応熱を除去するガスハイドレート生成方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置の脱水効率を向上させて、脱水器の小型化を図ることにより、天然ガスハイドレート生成プラントのコンパクト化を促進する。
【解決手段】 脱水器11の底部を逆円錐形の案内部11bによって形成し、第1生成器3で生成されたNGHスラリーPを供給するスラリー供給管14をこの逆円錐形の頂部に接続させて、頂部から供給する。供給されたNGHスラリーPは、スラリー供給管14の側方に澱むことなく、上昇流となって上昇しながら拡開し、円筒形の胴部に至って全面的に拡開するから、脱水処理の均一化を図れると共に、脱水器11の小型化を図れる。 (もっと読む)


【課題】生成器で生成されたハイドレートスラリーを脱水装置へ安定して移送する。
【解決手段】ガスハイドレートスラリー製造装置1を、ガスハイドレートを含むスラリーを生成する生成器2と、生成器2内の原料ガスを循環させる循環ガスブロワー5と、生成器2内のスラリーを抜き出し、冷却器9を通して生成器2に戻す循環スラリーポンプ8と、生成器2底部のスラリーを脱水装置に移送するスラリー移送ポンプ12と、生成器2の底部から抜き出されたスラリーの濃度検出器14で構成し、検出されたスラリー濃度を設定範囲に収めるように循環ガス量と、循環スラリー量と、循環スラリーの温度の少なくとも1つを制御することにより、生成器2で生成されたハイドレートスラリーを脱水装置へ安定して移送することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ガスハイドレートを貯蔵する際に、ガスハイドレートの分解量を抑えると共に、その分解量を予測し、ガスハイドレートの分解によって生成した分解ガスを無駄なく有効に利用することを可能にする、ガスハイドレートの分解量推算方法及び分解ガス利用システムを提供することにある。
【解決手段】 ガスハイドレートが自己保存効果を発現する条件下でガスハイドレートを貯蔵する際のガスハイドレートの分解量推算方法であって、所定の数式に基いてガスハイドレートの分解率βを求め、該ガスハイドレートの分解量を推算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールAを製造するに際し、ビスフェノールAの回収効率を高め、造粒工程で生成したビスフェノールA粉末を系外に抜き出すことなく回収し、製品化して効率的に利用する方法を提供する。
【解決手段】母液の全量を異性化処理する工程を有するビスフェノールAの製造方法において、造粒工程で発生したビスフェノールA粉末を系外に抜き出すことなく加熱溶融して回収し、造粒前のビスフェノールA製造工程の少なくとも1つの工程に循環する。 (もっと読む)


【課題】アルキルアリールヒドロペルオキシドの酸分解生成物の中和物から、分別蒸留によりフェノール類を製造する工程で得られる回収フェノール類から、フェノール、α−メチルスチレン等の有用成分を消失させることなく、ヒドロキシアセトンを分離し、フェノール類を精製する。
【解決手段】アルキルアリールヒドロペルオキシドの酸分解生成物の中和物から、分別蒸留によりフェノール類を製造する工程で得られる回収フェノール類に、ケトン類及びアルカリ水溶液を添加して含酸素ガス共存下で加熱処理し、回収フェノール類中のカルボニル化合物をより高沸点の化合物に転化させ、次いでこれらを中和処理した後、これらの生成物とフェノール類とを蒸留により分離する。 (もっと読む)


【課題】 4−(N−イソプロピルアミノ)アニリンの含有量の少ない4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンを簡便に製造できる、高純度4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンの精製方法を提供すること。
【解決手段】 粗4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンを精製するにあたり、飽和炭化水素系溶媒及びアルコール系溶媒の混合溶媒中で粗4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンと塩化水素を混合して4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリン・塩酸塩を析出させた後、得られた4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリン・塩酸塩と塩基を中和反応させることを特徴とする4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】機械的脱水の後に形成されるガスハイドレート粉体の塊状体を効果的に解砕し、ガスハイドレート濃度を高める製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】原料ガスgと水wを接触させガスハイドレートスラリーsを生成する生成器11と、ガスハイドレートスラリーsを機械的に脱水する脱水塔12と、脱水したガスハイドレートnをさらに原料ガスgと接触させる流動層反応器14を含むガスハイドレート製造装置において、流動層反応器14が、下部にガス噴出ノズル34を有し、ガス噴出ノズル34の上方に分散板53を配置し、分散板53に近接させて少なくも1組のガスハイドレート解砕手段50を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも1種の非水溶性もしくは難水溶性不飽和脂肪酸またはその塩を含む粗組成物からの、水溶性不飽和脂肪酸塩の調製方法であって、該酸または塩の水溶性アミノアルコール塩を形成するように、水の存在下において該粗組成物に少なくとも1種のアミノアルコール化合物を添加することと;水相を分離することと;任意に該水相から該塩を単離することとを含む方法。 (もっと読む)


アルデヒド混合物を塩基性分離媒質と接触させ、続いてまたは同時に酸性分離媒質と接触させることを含む、カルボン酸と金属陽イオンとを含むアルデヒド混合物を処理する方法、アルコールを調製するための処理アルデヒド混合物の使用、およびこのアルコール。
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【課題】光学活性(S)−2−メチル−6−オキソヘプタン酸を簡便に効率よく工業的に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】(1R,2S)−2−アミノ−1,2−ジフェニルエタノールを用いて2−メチル−6−オキソヘプタン酸のエナンチオマー混合物の光学分割を行うことを特徴とする、光学活性(S)−2−メチル−6−オキソヘプタン酸(好ましくは、異性体比(S):(R)は90:10〜100:0である)の製造方法。好ましい実施態様では、当該方法は、(1)2−メチル−6−オキソヘプタン酸のエナンチオマー混合物を(1R,2S)−2−アミノ−1,2−ジフェニルエタノールと反応させる工程と、(2)工程(1)で形成した塩を再結晶する工程と、(3)工程(2)で得られた塩の結晶をアルカリ、次いで酸で処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光学活性2−アミノブタンアミドもしくはその塩を高い収率および高い光学純度で製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒下、下記式(1):


で示される(RS)−2−アミノブタンアミドを光学活性なカルボン酸で光学分割して、光学活性2−アミノブタンアミドもしくはその塩を製造するにあたり、該光学分割と同時に、あるいは、該光学分割の後に、芳香族アルデヒドを触媒としてエピマー化を行い、該芳香族アルデヒドの使用量が、(RS)−2−アミノブタンアミドに対して、モル比で、0.005以上、0.3以下である。 (もっと読む)


光学活性trans-2,6-ジメチルモルホリンを製造する方法であって、(i)ラセミtrans-2,6-ジメチルモルホリンをD-マンデル酸と反応させるステップ、(ii)D-マンデル酸とtrans-2,6-ジメチルモルホリンの1つのエナンチオマーとから形成された塩をtrans-2,6-ジメチルモルホリンの他のエナンチオマーから取り出すステップ、および(iii)所望の光学活性trans-2,6-ジメチルモルホリンを単離するステップによる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートを脱圧して大気圧下に取り出す過程において、ガスハイドレートの分解を極力抑制する。
【解決手段】ガスハイドレート生成工程1と、冷却工程2と、脱圧工程3と、再冷却工程4より成るガスハイドレートの製造方法において、前記冷却工程2におけるガスハイドレート冷却温度Tを、前記ガスハイドレートの平衡温度t1 に補正温度t2 を加算した冷却下限温度t1 +t2 以上で、かつ、氷点(0℃)以下とする。 (もっと読む)


【課題】体積が大きく且つ水素ガス吸着能に優れた水素吸着材を得る。
【解決手段】第1金属塩と第1有機化合物とを第1溶媒中で反応させ、第1錯体粒子12を析出させる。次に、この第1錯体粒子12と、第2金属塩及び第2有機化合物とを第2溶媒に添加し、該第2溶媒中で前記第2金属塩と前記第2有機化合物とを反応させる。この反応により、第1錯体粒子12の表面に第2錯体粒子14が析出する。第2錯体粒子14の析出を繰り返すことにより、複数個の第1錯体粒子12同士が第2錯体粒子14を介して結合した結合錯体粒子10が形成されるに至る。 (もっと読む)


【課題】LNGの冷熱を有効利用してガスハイドレートの分解量を零に近づける。
【解決手段】ガスハイドレートを貯槽内に貯蔵するに際し、前記貯槽1を内筒2と外筒3とから成る2重筒形状に形成して、前記内筒2内に前記ガスハイドレートaを貯蔵すると共に、前記外筒3内に液化天然ガスbを貯蔵する。そして、この外筒3内の液化天然ガスbの冷熱を利用して前記内筒2内のガスハイドレートaを−80℃〜−163℃に冷却する。 (もっと読む)


置換アリールシクロアルカノール誘導体、特に以下の一般式:


のキラル置換アリールシクロアルカノール誘導体を調製するプロセスを開示する。本発明の置換アリールシクロアルカノール誘導体は、血管運動症状(VMS)、性機能障害、胃腸および尿生殖器疾患、慢性疲労症候群、線維筋痛症候群、神経系疾患、およびこれらの組み合わせを含めたモノアミン再取り込みによって改善される病態、特に、大抑鬱性障害、血管運動症状、ストレス性および切迫性尿失禁、線維筋痛、疼痛、糖尿病性神経障害、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される病態の予防および治療のために、単独でまたは組成物中で有用である。
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【課題】医薬の重要中間体である光学活性含フッ素ベンジルアルコールの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素ベンズアルデヒドをアルキルグリニャール試薬と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのマグネシウムアルコキシドに変換し、引き続いて該マグネシウムアルコキシドを無水フタル酸と反応させることによりラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルを得、該ハーフエステルを光学活性1−フェニルエチルアミンで光学分割し、その後、エステル基を加水分解することにより光学活性含フッ素ベンジルアルコールを製造する。本発明は、ラセミ含フッ素ベンジルアルコールのフタル酸ハーフエステルの調製方法に特徴があり、含フッ素ベンズアルデヒドから、該ハーフエステルを簡便に且つ、80%以上の収率で調製できる。この結果、光学活性含フッ素ベンジルアルコールを効率的に製造できる。 (もっと読む)


ビスフェノール−A(BPA)の製造方法であって、アセトンと過剰のフェノールとを反応させて未精製のBPAと未反応フェノールを含有する反応生成物を得た後、BPAフェノール付加体結晶を生成させ、固―液分離により分離し、洗浄用フェノールを用いて洗浄して最終BPAフェノール付加体を生成させる一方、BPAフェノール付加体結晶の母液の少なくとも一部をクラッキングすることにより高純度のフェノールを回収して、回収したフェノールをBPAの製造に再利用する方法。 (もっと読む)


本発明は、R1がアルキルまたはハロアルキルであり、かつXがハライドである式(I)のエナンチオマー濃縮された(enantiomerically enriched)α-(フェノキシ)フェニル酢酸化合物を、そのエナンチオマーの混合物から生成するための方法および化合物を提供する。

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