説明

Fターム[4H006BA10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 4A族金属(Ti、Zr、Hf) (768)

Fターム[4H006BA10]に分類される特許

141 - 160 / 768


炭化水素供給原料の直鎖又は分岐鎖の両方(例えば、パラフィン系)並びに環状(例えば、ナフテン系)炭化水素を、付加価値のある生成物ストリームに変換する方法が開示される。該方法は、脱水素及びオレフィンクラッキングを使用して軽質オレフィン及び芳香族化合物の両方を、供給原料組成及び特定の処理スキームに応じて変化する比率で製造することを含む。該方法は、炭素数C〜C11の範囲のパラフィン及びナフテンを含むナフサ供給原料に特に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】需要の少ないメチルナフタレンからナフタレンを効率的に製造する。
【解決手段】塩基成分がキノリン換算で1質量%未満であるメチルナフタレンを原材料とし、水素または不活性ガスの存在下、かつ硫酸化ジルコニアを触媒として、脱メチル化を行い、ナフタレンを製造する。硫酸化ジルコニアは、貴金属が担持された硫酸化ジルコニアであるのが好ましい。 (もっと読む)


連続エステル交換反応においてN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートを調製するための方法および装置。反応は、アルキルアクリレート類、例えばメタクリレートまたはエタクリレートをリボイラーメカニズムに添加する工程と、効率的にアルコール副産物を除去する工程を含む。反応は連続的であるので、アルキルアクリレー類は、必要に応じて添加することができ、生産量を増加させ、生産量を減少させ、または反応動力学を微調整することができる。共沸剤を使用して、アルコールと共沸剤の両方を含み、リボイラーメカニズムから容易に除去される揮発性共沸物を形成させる。この方法は、使用されるアルキルアクリレートの単位あたりに必要とされる共沸剤の量を減少させ、最終生成物を得られるN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート生成物の共沸剤汚染から精製する必要性を排除する。 (もっと読む)


【課題】有機リン化合物を用いることなく、3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸またはその塩を与える新規な製造方法を提供する。
【解決手段】3−ホルミル−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸エステルとプロピオニトリルとを塩基の存在下で反応させる工程を有することを特徴とする3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー副生及びアルキル化芳香族化合物副生を抑制できる活性の高い錯体触媒及び線状α−オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表わされる遷移金属化合物及び式(II)で表わされるジエーテル系有機化合物からなる錯体触媒。
ZrX(OR (I)
(式(I)中、Xはハロゲン原子を示し、Rは炭素数1〜30の炭化水素基を示し、x及びyは0〜4の整数であり、x+y=4である。)
CH(OR)(OR) (II)
(式(II)中、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R及びRはそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】
アクロレインを高負荷条件で接触気相酸化してアクリル酸を製造する際におけるスタートアップの方法(反応停止状態から所定の反応条件までアクロレイン供給量(負荷量)を高めてゆく工程)の改良が提供される。
【解決手段】
この方法は、当該反応のスタートアップに際して、アクロレイン転化率が90モル%以上に、各反応帯における触媒層の最大ピーク温度が400℃以下に、かつ、各反応帯の触媒層でのΔT(触媒層最大ピーク温度−反応温度)の合計が150℃以下に、それぞれ維持される様に、反応温度、反応原料ガス組成および反応原料ガス風量の少なくとも1つを調整しながら、所定の反応原料ガス組成および反応原料ガス風量になるまでアクロレイン供給量を高めることを特徴としている。この方法によれば、反応が迅速に定常状態に到達し、反応開始当初から安定して高いアクリル酸収率が達成される。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物から、ジアリールカーボネートおよび/またはアルキルアリールカーボネートを調製するための方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物を含有する流れ21と前記ジアルキルカーボネートを含有する流れ22を、供給側(Z)に供給すると共に、反応体および/または反応生成物を任意に含有する1種または複数種の中沸点留分を、気体または液体の状態で排出側(E)から排出させる反応蒸留塔において、反応領域が位置する供給側(Z)と排出側(E)の方向への液体流および/または蒸気流の横断混合を分離装置(T)によって妨げる、反応性分割壁塔を使用する方法。 (もっと読む)


提案された方法は結晶化技術を使用して大濃度のC8芳香族化合物のうちのパラキシレンそしてまた小濃度の酸素化された種を同時に精製する。 (もっと読む)


本発明は、アルキル(メタ)アクリラートと高沸性アミンとの反応によるアルキルアミノ(メタ)アクリルアミドの連続的製造方法に関する。触媒活性化及び特別な後処理技術によって、従来は達成されない生成物品質が達成される。さらに、極めて高い空時−及び全−収率が達成されることができる。
(もっと読む)


【課題】水酸基を有する化合物とエポキシ化合物からエーテル化合物を簡便で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオンを担持した周期表第4族の金属の酸化物の存在下、水酸基を有する化合物とエポキシ化合物とを反応させるエーテル化合物の製造方法であって、該金属酸化物の粉末X線回折における結晶格子面(111)面の回折強度と結晶格子面(-111)面の回折強度の和が2000cps以上である、エーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 エタノール発酵液からバイオエタノールを選択的に分離膜する膜の素材として、有機酸に阻害されにくい、すなわち有機酸が吸着されにくい多孔体を提供する。
【解決手段】 チタン含有BEA型ゼオライトからなる難有機酸吸着性多孔体である。前記ゼオライトはSi/Al比が100以上であるゼオライト、またはAlを含まないゼオライトであることが好ましい。
また、アルコールと有機酸を含有する液体にチタン含有BEA型ゼオライトを接触させることにより、前記ゼオライトに前記アルコールを吸着させる工程を含む、アルコールの分離方法である。前記ゼオライトはSi/Al比が100以上であるゼオライト、またはAlを含まないゼオライトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素としてパラジウムおよびジルコニウムを含有し、パラジウム元素1モルに対してジルコニウム元素を0.001〜0.8モル含有するパラジウム含有触媒である。好ましくはさらに触媒構成元素としてテルルを含有するパラジウム含有触媒である。この触媒は、触媒構成元素が担体に担持されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件で、炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類を製造する方法において、触媒として、ジルコニウム及びゼオライトを含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH−ZSM―5型ゼオライトを用いる。エタノールとして水を含むものも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


【課題】
カルボニル化合物のアンモオキシム化法において、使用するケイ素含有触媒中のケイ素の溶解によって引き起こされる触媒の失活を減少させ、触媒寿命を延ばし、安定作用時間を向上させる。
【解決手段】
ケイ素含有触媒の存在下で、カルボニル化合物、アンモニアおよび過酸化水素を含有する液相反応系を反応させるカルボニル化合物のアンモオキシム化法において、反応系のケイ素濃度が0.1〜10000ppmに達するように、ゾル、溶液又はエマルジョンの形態であるケイ素含有助剤を反応系に添加する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が良好で、しかも耐久性がすぐれた銅系触媒およびその前処理方法を提供すること。
【解決手段】酸化銅、酸化亜鉛および酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物より構成される銅系触媒(I)を、メタノール製造などの反応温度以上、触媒製造時の焼成温度以下で還元して得られることを特徴とする銅系触媒を用いる。還元は好ましくは水素含有ガス流通下、300℃〜550℃の温度で実施される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が良好で、しかも耐久性が顕著にすぐれた再現性の良い銅系触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物で構成された触媒であって、
(1)それぞれの酸性金属塩の水溶液と沈殿剤の水溶液とを水中で混合して金属化合物前駆体の沈殿を生成させた後、スラリー溶液中の金属化合物前駆体濃度を一定にしたまま、連続的に水を入れ替えて、抜き出す水とともに沈殿剤を除去する工程と、
(2)水を追加すること無しに系外に抜き出すことによって、スラリー中の金属化合物前駆体の含有濃度を上げてケーキ状の沈殿物とする工程と、
(3)ケーキ状の沈殿を乾燥、焼成して金属酸化物とする工程を、それぞれ実施して得られることを特徴とする水素と炭素酸化物からメタノールを合成するための触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が良好で、従来に比較してその工程の少ない銅系触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物で構成された触媒を製造する方法であって、それぞれの酸性金属塩水溶液と沈殿剤水溶液の水中混合により得た金属化合物前駆体の乾燥工程において、乾燥後の触媒前駆体中の水分が、8〜17重量%の範囲になるように制御し、その後、焼成することを特徴とする水素と炭素酸化物からメタノールを合成する触媒の製造方法。
従来の方法に比して、水添加、養生の肯定を不要と出来る。 (もっと読む)


141 - 160 / 768