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Fターム[4H006BA37]の内容

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Fターム[4H006BA37]に分類される特許

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【課題】重合することにより、優れた耐熱性を有する硬化物を形成することができる新規のエポキシ化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を得る上で有用な新規のケトン化合物、その製造方法、前記新規のエポキシ化合物を含む樹脂組成物、及び前記樹脂組成物を硬化して得られる優れた耐熱性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ化合物は、下記式(1)で表される。式(1)中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子、鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、及びこれらが組み合わされてなる基から選択される基を示す。R1、R2は、隣接する炭素原子と共に結合して5員環又は6員環を形成していてもよい。
【化1】
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【課題】機能性高分子材料や農薬・医薬品等の合成中間耐として有用な3-クロロ-4-メチル安息香酸イソプロピル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】4-メチル安息香酸クロライドを塩素及びルイス酸触媒の存在下に核塩素化し、得られた3-クロロ-4-メチル安息香酸クロライドをイソプロピルアルコールでエステル化し(1)で表わされる3-クロロ-4-メチル安息香酸イソプロピルを製造する。
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【課題】アミノアルコール化合物の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】希土類元素化合物の存在下、式(1)の化合物とアンモニアとを反応させる工程を含むことを特徴とする式(2)で示されるアミノアルコール化合物の製造方法。


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【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサンをコバルト触媒を用いて酸化させる際に、選択性良く高効率でシクロヘキサノンを製造することができるシクロヘキサノンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロヘキサンを酸素又は酸素含有ガスと接触させて、コバルト化合物を触媒として酸化させるシクロヘキサノンの製造方法であって、前記酸化処理は、無溶媒で行うことを特徴とするシクロヘキサノンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 肌等に対する密着性が高く、耐水皮膜形成能、顔料分散性、抱水性、非染着性及び経時安定性に優れるエステル化反応生成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のエステル化反応生成物の製造方法は、ジペンタエリスリトール1モルに対して、平均重合度が6〜12である12−ヒドロキシステアリン酸重合物2〜4モルとをエステル化することによって得られるエステル化反応生成物の製造方法であって、該エステル化反応生成物の水酸基価が20〜70mgKOH/gであり、酸価が3mgKOH/g以下である。 (もっと読む)


【課題】C60等のフラーレン骨格に−OC(=X)−R基が任意の付加数で直接付加したフラーレンエステル型誘導体であって、温和な条件で速やかに合成することができるフラーレン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるフラーレン誘導体。


((I)式中、FLNはフラーレン骨格。Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基。Xは、酸素原子、又はイオウ原子。Rは、水素原子、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜24の炭化水素基など、a及びbは、それぞれ独立に1以上3以下の整数。) (もっと読む)


【課題】四塩化炭素を用いることなく、1−ブロモ−3,5−置換ベンゼンを製造する方法の提供。
【解決手段】モノハロゲン化炭化水素(例えば、塩化n−ブチル)中、式(1)で示される化合物と臭素とを、ハロゲン化鉄の存在下で反応させ1−ブロモ−3,5−置換ベンゼンを製造する。


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、R、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 エチレンや塩化ビニルなどの炭素数2の不飽和化合物と四塩化炭素を出発物質として、収率良く、かつ簡易に下記式で示される高次塩素化プロパンを得る。
CCl−CCl(3−m)(m−1)−CCl(3−n)
(mは1又は2、nは0〜2の整数)
【解決手段】 鉄−リン酸エステル系触媒を用いて、炭素数2の不飽和化合物と四塩化炭素から下記式
CCl−CCl(2−m)−CCl(3−n)
(m及びnは上記式と同一の整数)
で示されるクロロプロパン含む粗生成物を得、該粗生成物から触媒に用いたリン酸エステルを除去する。その後、該リン酸エステルの除去された粗生成物に、触媒として無水塩化アルミニウムを添加、溶解させ、更に塩素を供給することにより、脱塩化水素反応と塩素付加反応を同じ反応器内で行わせる。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記式(1)
CCl−CCl(2−m)(m)−CCl(3−n) (1)
で示されるクロロクロパンを、選択率、転化率などを良好に1,1,2,3−テトラクロロプロパンなどの下記式(2)
CCl=CCl(2−m)(m−1)−CCl(3−n) (2)
(上記式(1)及び(2)中、mは1又は2、nは0〜3の整数)
で示される不飽和化合物へと変換する。
【解決手段】 無水塩化アルミニウムを触媒として存在させることにより、脱塩化水素反応が生じ式(1)で示されるクロロプロパンが式(2)で示されるクロロプロペンへと容易に変換される。式(1)のクロロプロパンが1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンである場合、反応温度90〜140℃、反応時間0.5〜10時間程度で、収率95%以上で1,1,2,3−テトラクロロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】
医薬品、農薬および香料などの機能性化合物の合成原料として有用なアリルアルコール化合物を、反応系中のpH調整などの複雑な操作を行わずとも選択率よく得る方法の提供。
【解決手段】
塩基性化合物および一価の銅化合物存在下、二酸化炭素雰囲気下でハロゲン化アリル化合物を加水分解することを特徴とするアリルアルコール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液相反応系(カルボニル化反応系など)の温度および圧力変動を抑制し、安定化する。
【解決手段】メタノールと一酸化炭素とを、それぞれ、供給ライン17,19により、カルボニル化触媒系を含む液相反応系3に供給し、反応系の液面を一定に保ちながら、生成した酢酸を含む反応混合物の一部を反応系から抜き取りつつフラッシュ蒸留塔4に供給し、このフラッシュ蒸留により分離されたカルボニル化触媒系を含む高沸点成分を循環ライン21により反応系3に循環する。循環ライン21では、流量を流量センサF3で検出するとともに温度を温度センサT2で検出し、検出されたデータに基づいて、制御ユニット8を利用して、温度調整ユニット6により循環する高沸点成分の温度をコントロールし、前記反応系の温度及び圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】調製及び取り扱いが容易で比較的安価に調達できるルテニウム錯体を触媒として用い、水素雰囲気下でメントキシ酢酸エステルから2−メントキシエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式RuXY(CO)(L)(一般式中、X及びYは同一であっても異なっていてもよくアニオン性配位子を表し、Lは2つのホスフィノ基と−NH−基を有する3座アミノジホスフィン配位子を表す。)で表されるルテニウムカルボニル錯体を触媒として使用し、水素供与体を用いて下記一般式(A)


(式中、Xは炭素数1乃至4のアルキル基を表す。)で表されるメントキシ酢酸エステルを水素化還元し2−メントキシエタノールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エチレンより1−ヘキセンを製造する場合に、副生ポリマー量を低減する製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を有する1−ヘキセンの製造方法。工程1:式(1−3)に代表される遷移金属錯体と有機アルミニウム化合物とを接触させる触媒成分の調製工程工程2:更に、ホウ素化合物とを接触させて得られる触媒の存在下、エチレンを三量化させる工程


〜Rはメチル基、R〜R21は水素又はメチル基、X〜Xは塩素又はメチル基、Jはケイ素、Mはチタン (もっと読む)


【課題】炭水化物含有原料から乳酸類を効率的に製造するための代替法の提供。
【解決手段】インジウム化合物、ガリウム化合物、アルミニウム化合物、スズ化合物、及びレニウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種の金属化合物と、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、第一遷移系列金属塩、四級アンモニウム塩、及び四級ホスホニウム塩からなる群より選択される少なくとも1種の塩とを触媒とし、水及び/又はアルコールを含有する溶媒中で、炭水化物含有原料を加熱処理することを特徴とする、乳酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能なメチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】第7族金属、第8族金属、第11族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種を含む触媒の存在下、プロパンおよび/またはプロピレンを、ハロゲン化水素および酸素と反応させて、あるいはハロゲン分子と反応させて、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンを製造する工程と、第4族金属、第7族金属、第13族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、上記工程で得られたハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンの脱ハロゲン化水素反応を行う工程を含む、メチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】N−アシルアミノ酸(3)を良好な収率で製造する方法方法を提供すること。
【解決手段】反応器内で、溶媒中、パラジウム化合物及びハロゲン化合物の存在下、アルデヒド化合物(1)と、アミド化合物(2)と、一酸化炭素とを反応させることにより、N−アシルアミノ酸(3)を製造する方法であって、予め溶媒、パラジウム化合物、ハロゲン化合物及び一酸化炭素を入れた反応器内に、アルデヒド化合物(1)、アミド化合物(2)及び溶媒を供給することを特徴とするN−アシルアミノ酸(3)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小空間を利用する気液反応において、さらに生産性を向上させる操作方法を提供する。
【解決手段】相当直径が1μm〜5mmの流路内で反応基質と反応ガスとを反応させて化合物を製造する方法であって、反応ガスを2箇所以上から流路に導入し、反応場における流路の相当直径に対する反応ガスのセグメント長さの比が0.75以上である化合物の製造方法;反応基質はアルコール類、生成物はカルボニル基を含む化合物が好ましい;反応ガスは少なくとも10体積%以上酸素を含む気体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化プロパンの製造方法においては、原料にプロパンを用いた例は知られておらず、原料にプロパンを用いることができれば、より安価かつ安定的にハロゲン化プロパンを製造することが可能であるため、プロパンを原料に用いたハロゲン化プロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】第7族金属、第8族金属、第11族金属およびそれら金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種を含む触媒の存在下、プロパンをハロゲン化水素および酸素と反応させて、ハロゲン化プロパンを製造する。 (もっと読む)


【課題】鳥インフルエンザウイルスの抗ウイルス薬であるリン酸オセルタミビルの工業的製造に有用な中間体、及びその製造方法、並びに前記中間体を用いたリン酸オセルタミビルの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物である。


(一般式(1)中、Rは、カルボキシル基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。R及びRは、それぞれ独立にアミノ基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。Rは、カルボキシル基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。) (もっと読む)


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