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Fターム[4H006BA68]の内容

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Fターム[4H006BA68]に分類される特許

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芳香族ポリアミンを調製する方法であって、(1)非水性アミナール溶液を調製するステップと、(2)非水性アミナール溶液と酸性シリカ質触媒とを接触させ、ベンジルアミン中間体を形成するステップと、(3)ベンジルアミン中間体とスチレン−ジビニルベンゼンコポリマーに基づくイオン交換樹脂触媒とを接触させ、ポリアミノポリフェニルメタン生成物を含有する芳香族ポリアミン反応混合物を形成するステップと、(4)芳香族ポリアミン反応混合物からポリアミノポリフェニルメタン生成物を回収するステップとを含む方法。連続的に実践することができるこの方法は、ポリアミノポリフェニルメタンを調製するための多くの従来の方法と比較した場合、高い4,4’−メチレンジアニリンの収率、不純物の低減、触媒寿命の延長、およびしたがって経済的側面の改善をもたらす。 (もっと読む)


α−ケトエステルから2級アルコールおよび3級アルコールを除去することにより、α−ケトエステルを精製する方法。第1の工程において、精製対象であるα−ケトエステルをカルボン酸無水物およびろ過条件下で本質的に不溶性である酸で処理し、2級アルコールおよび3級アルコールをエステル化する。引き続くろ過により酸を除去し、その後蒸留することにより望ましい精製されたα−ケトエステルを得る。 (もっと読む)


【課題】 リチウム触媒を用いて得られたフェノール系酸化防止剤の精製方法を提供する。
【解決手段】
多価アルコールと不飽和カルボン酸エステルとt−ブチル基含有フェノールとから得られるペンタエリスリチル・テトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]であって、リチウム触媒を用いて合成された、リチウムが1〜50ppm、スズが0.5ppm以下のフェノール系酸化防止剤を有機溶媒中で、平均孔径30〜100Åの酸性多孔質体と接触させることを特徴とするフェノール系酸化防止剤の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 高活性かつ高選択的にエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するにあたり、プロトン型フェリエライトを用いた触媒の存在下で、エタノールを接触させることを特徴とするエチレンの製造法。 (もっと読む)


【課題】 有機材料の安定剤として使用される、特にジノニルジフェニルアミンを多量に
含有するノニル化ジフェニルアミン混合物およびその製法を提供する。
【解決手段】 多量のモノノニルジフェニルアミンおよびジノニルジフェニルアミン、な
らびに少量のトリノニルジフェニルアミンおよびジフェニルアミンを含有するノニル化ジフェニルアミンの混合物。該混合物は触媒として酸性白土を使用し、遊離のプロトン酸の不在下において、過剰量のノネンまたはノネン異性体の混合物でジフェニルアミンをアルキル化させることにより製造される。 (もっと読む)


高温多湿の苛酷な環境でナフサの接触分解によって軽質オレフィンを製造するための分子篩い触媒およびその製造方法が開示される。詳しくは、前記触媒は、0.01〜5.0wt%のMnO2および1〜15wt%のP25がゼオライト、クレイおよび無機酸化物からなる触媒に同時に担持されている混合スラリーを噴霧乾燥および焼成することで製造される。本発明によれば、マンガンとリンがゼオライトおよび無機複合体に同時に担持される方法が、得られた球形触媒の熱安定性を向上させ、ゼオライトの酸性部位を保護することにより、ナフサのような炭化水素の接触分解の際の軽質オレフィンを向上させるために用いられる。求められる触媒を製造するために、重要な手順は、Mn、P、ゼオライト、および無機複合体の混合比および混合順である。
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本発明は、式(I):Lの遷移金属化合物を含む自己組織化オレフィン重合触媒に関し、Mは周期律表の3〜11族からなる群より選択される遷移金属であり、Xは、H、ハロゲン、CN、任意に置換されていてもよいN(R、OH、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキル、任意に置換されていてもよいC〜C20アルコキシからなる群より独立して選択され、Rは、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキル、任意に置換されていてもよいC〜C20アリール及びハロゲンからなる群より独立して選択され、qは少なくとも2の整数であり、mは少なくとも2の整数であり、nは(I)を電気的に中性にする整数であり、Lは独立して、少なくとも二つの結合した配位単位を有するリガンドであり、各配位単位は異なる遷移金属と結合する。本発明はまた、本発明の遷移金属化合物を用いたオレフィン重合方法及び、この重合方法から得られるポリオレフィンに関する。最後に、本発明は、遷移金属化合物中に存在する新規のリガンドL及びリガンドLの調製方法にも関する。
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【課題】(メタ)アクリル酸と反応させた際の反応液の粘度の上昇および副生成物の生成を抑制できるカンフェン組成物を提供する。また、高品質で、ポリマー製造時以外のときには重合が防止された適切な重合性を有するイソボルニル(メタ)アクリレートを製造できるイソボルニル(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカンフェン組成物は、カンフェンと酸化防止剤とを含有し、酸化防止剤の含有量が、カンフェンを100質量%とした際の0.0001〜1質量%である。本発明のイソボルニル(メタ)アクリレートの製造方法は、上記カンフェン組成物に(メタ)アクリル酸を反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】高い成分分圧を維持し且つ高い収率でグリセロールからアクロレインを製造する方法。
【解決手段】グリセロールとアクロレイン環状アセタールを形成する中間段階を含む、グリセロールからのアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール類の製造過程にて副生する不純物が濃縮されて含まれ、目的とする製品としての品質を満たさないアルコール類から、硫黄化合物を選択的に除去し、触媒反応を含むケミカルプロセスの原料または燃料として利用可能なアルコール類を得るアルコール類の製造方法およびそのアルコール類の製造方法を用いた水素または合成ガスの製造方法、並びに、そのアルコール類の製造方法によって得られたアルコール類を提供する。
【解決手段】本発明のアルコール類の製造方法は、総硫黄含有量が30重量ppm以上、かつ、プロパノール類の含有量が200重量ppm以上であるアルコール類に対して、反応処理による脱硫処理、物理吸着剤による脱硫処理、あるいは、化学吸着剤による脱硫処理のうちから選択される1つまたは2つ以上の方法による脱硫処理を施すことにより、総硫黄含有量が10重量ppm以下のアルコール類を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸又はこれらのアルキルエステルとモノ又はジアルキルアミンを反応させる際に、高い反応性を有し、かつ触媒を分離する際の濾過性に優れた脂肪族カルボン酸アミドの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分として、長周期型周期表第4族、第5族及び第14族に属する元素(チタンを除く)の中から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有し、平均粒子径が2μm以上である固体酸触媒の存在下で、脂肪族カルボン酸又は炭素数1〜4のアルキル基を有する、該脂肪族カルボン酸のアルキルエステルと、炭素数1〜4のアルキル基を有するモノ又はジアルキルアミンとを反応させる工程を有する脂肪族カルボン酸アミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】遊離脂肪酸を含む油脂を原料として脂肪酸エステルを製造するとき、脂肪酸エステルの生成率を高くすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】トリグリセリドおよび遊離脂肪酸を含む油脂とアルコールとを、固体酸触媒の存在下で反応させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記油脂が0重量%を超え80重量%以下の遊離脂肪酸を含むと共に、前記カーボン系固体酸触媒が、カーボン材料にスルホン酸基を導入したカーボン系固体酸であり、トリグリセリドのエステル交換反応と遊離脂肪酸のエステル化反応とを同時に行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、効率的、安価、および環境に優しい触媒および触媒系を提供する。その触媒を、例えばバイオディーゼルを調製するための、エステル化および/またはエステル転移反応を触媒するために使用し得る。セメントキルンダスト(CKD)、または石灰キルンダスト(LKD)のようなキルンダストを、穏やかな条件下において高い収率で、様々な原料の酸および/またはエステルをバイオディーゼルへ変換するために使用し得る。CKDおよびLKD触媒系は、植物油および動物脂肪を含む様々な原料から、ダイズ脂肪酸メチルのようなバイオディーゼルを調製するために使用し得る、再生利用可能なエステル化またはエステル転移反応触媒である。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の合成原料、及び高分子化合物の添加剤等として有用であるβ−メルカプトカルボン酸類を、入手容易なα,β−不飽和カルボン酸類(例えば、クロトン酸)を原料として、高収率で生産性よく工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸類(α,β−不飽和カルボン酸、α,β−不飽和カルボン酸エステル、α,β−不飽和アミド、α,β−不飽和アルデヒド、α,β−不飽和ケトン)と硫化水素類(硫化水素、硫化塩、水硫化塩)とからゼオライト等の固体酸触媒を使用して、対応するβ−メルカプトカルボン酸類を得る反応において、反応溶媒として水と相溶する溶媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】
2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを出発原料として、簡便な方法で効率よく2−アルキリデンシクロアルカノンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを連続的に固体触媒と接触させ、脱水反応させると同時に、発生した水を反応系から除去することを特徴とする2−アルキリデンシクロアルカノンの連続的製造方法。 (もっと読む)


反応性固体を収容した流動床中でグリセロールの水溶液を反応蒸発(vaporisation reactive)させる方法。グリセロール水溶液の蒸発と、水溶液中に存在するおよび蒸発時に生じた不純物の除去と、グリセロールのアクロレインへの脱水反応および/またはグリセロールのアクリル酸へのオキシハイドレーション反応とを同時に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を有し、触媒界面が改質され、メタクロレインからのメタクリル酸の生産性に優れたメタクリル酸製造用ヘテロポリ酸系触媒の製造方法を目的とする。
【解決手段】気相接触酸化によるメタクリル酸の製造に使用されるヘテロポリ酸系触媒の製造方法において、該ヘテロポリ酸系触媒の調製に活性汚泥を用いることを特徴とするヘテロポリ酸系触媒の製造方法。本発明のメタクリル酸製造用ヘテロポリ酸系触媒の製造方法によると、大きな表面積を有し、触媒界面が改質され、メタクロレインからメタクリル酸の生産性が高いヘテロポリ酸系触媒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができ、安価で、環境に優しい、カリックスアレーンの製造方法が望まれている。
【解決手段】このカリックスアレーンの製造方法は、p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンを、ジルコニアを担体とする固体超強酸触媒、および電子供与性基を有するベンゼン誘導体の存在下で加熱して、カリックス[4]アレーンを得ることを特徴としている。固体超強酸触媒が硫酸化ジルコニアであり、電子供与性基を有するベンゼン誘導体がトルエンであってもよい。p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(a)に示し、カリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(b)に示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄物が少なくエネルギー消費の少ない、より効率の優れた地球環境に配慮したアクロレインの製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、アクロレインの収率に優れ、触媒寿命の長い、グリセリンの気相脱水反応によるアクロレインの製造方法を提供とすることも目的としている。
【解決手段】グリセリンを含むガスを固体酸触媒に接触させてアクロレインを合成する接触気相脱水反応において、反応原料ガス中のグリセリン分圧が0.01〜30kPaで反応を行うことを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


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