説明

Fターム[4H006BA80]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 触媒のその他の特徴 (2,028)

Fターム[4H006BA80]の下位に属するFターム

Fターム[4H006BA80]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素及び水素を含む原料ガスと、溶媒としてのアルコールの存在下で、触媒を使用して反応を行い、ギ酸エステルとメタノールを生成するメタノールの製造方法であって、前記触媒として、均一系触媒のアルカリ金属ギ酸塩と、銅、アルミニウム、及びアルカリ金属を含有する固体触媒とを使用することを特徴とするメタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有機化合物に変換することができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解した弱酸性、中性またはアルカリ性の水溶液中に、ラムズデライト型の結晶構造を含む二酸化マンガンを共存させ、前記水溶液中に溶存する炭酸水素イオンを有機化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、反応中にコークのような炭素分が触媒上に蓄積するのを防止し、コーキングの進行を緩和して、安定的に運転が継続できる工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスとを混合した混合ガスを、触媒を有する反応器に供給し、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを生成し、該共役ジエンを含む生成ガスを得る共役ジエンの製造方法において、下記式(1)で示される該反応器中の触媒の破砕率が0.0重量%以上40.0重量%以下であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。
破砕率(重量%)={(反応器中の破砕触媒の重量)/(反応器中の全触媒重量)}×100 …(1) (もっと読む)


【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高い反応速度をもたらすエチレン性不飽和化合物のカルボニル化方法を提供する。
【解決手段】パラジウム源と、下式(I)で示される1,2−P,P’−ジ(2−ホスファ−1,3,5,7−テトラメチル−6,9,10−トリオキサトリシクロ[3.3.1.1{3.7}デシル)−メチレン−ベンゼン等の二座ジホスフィンと、陰イオン源とを含む新規な触媒の存在下、一酸化炭素およびヒドロキシ基含有化合物である共反応体によりエチレン性不飽和化合物をカルボニル化する方法。
(もっと読む)


本発明は、線状αオレフィンを製造する方法に関するものであって、液相のエチレン1aをオリゴマー化反応器2に案内する。オリゴマー化反応器2は、液状のエチレンと液相の触媒の良好な混合を保証するために機械的な撹拌機構2aを有している。オリゴマー化反応器2の塔頂からは蒸発したエチレンが軽質のαオレフィンと僅かな割合の有機溶剤と共に取り出される。反応器2の塔頂から取り出された混合物は、ガス状の新規のエチレン7と一緒に熱交換器3と分離器4によって凝縮される。分離器4から取り去れた液相は循環ポンプ5aによって液状の供給エチレン1aとしてオリゴマー化反応器2へと戻される。オリゴマー化反応による液状の生成物8は、側方で反応器2の底部から取り出される。
(もっと読む)


【課題】エチレンから高収率で効率よくプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Cu、Fe、Co、CrおよびPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有するゼオライトを活性成分に有する触媒に、エチレンを含む反応ガスを接触させてプロピレンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下、芳香族化合物と、水素とを反応させる脂環式化合物の製造方法であって、該金属含有触媒が、全自動昇温脱離スペクトル装置を用いて求められる水素消費量が500μmol/g以下である金属含有触媒を用いる脂環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属系の酸化剤や触媒を使用することなく、アルデヒド又はケトンを効率よく製造できる芳香族アルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族アルコールの酸化方法は、比表面積が20m/g以上の炭素材料、酸素含有ガス及び硝酸又はアルカリ金属水酸化物の存在下で、芳香族アルコールを酸化する方法である。 (もっと読む)


幾何形状担体成形体Kの製造法であって、この幾何形状担体成形体Kの活性材料は、化学量論式[Bia1bxp[BicMo12Fed2e3f4g5h6iy1で示される多重元素酸化物であり、この場合微粒状酸化物Bia1bxおよび元素源から化学量論式BicMo12Fed2e3f4g5h6iの微粒状混合物が形成され、比p:1で混合され、前記混合物で成形体が形成され、この成形体を熱処理し、その際0<c≦0.8である。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】塩化アルミニウムと式1


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表わす。ただし、RとRが同一であることはない。)で示される光学活性なビスオキサゾリルピリジン化合物とを作用させて不斉錯体を得、次いで、該不斉錯体およびシリル化合物の存在下にアルデヒド化合物とシアン化水素とを反応させる光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して4〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、≦10質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 1,2―ジクロロエタン等の炭素数1〜4のハロゲン化飽和炭化水素から脱ハロゲン化水素により塩化ビニル等の不飽和炭化水素を得る反応において、転化率、選択率が良好で、且つ触媒寿命の長い脱ハロゲン化水素触媒を提供し、従来行われてきた製造方法と比較してエネルギーコストを削減する。
【解決手段】
鉄含有量が1000ppmw以下の炭素材からなる触媒とし、該炭素材としては塩化水素吸着点(塩基点)及び水酸化ナトリウム吸着点(酸点)の双方を有し、かつ該塩基点と酸点の少ない方の吸着点量が0.26mmol/g以上の炭素材を採用する。
上記の性質を持つ炭素材は、塩基点の比較的多い活性炭を、その分圧が5〜10kPa程度の酸素存在下に、300〜500℃で2〜10時間程度加熱することにより製造することができる。この活性炭としては、酸点と塩基点の合計が0.52mmol/g以上の塩基性活性炭を採用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、クミルアルコールと水素とを反応させて効率的にクメンを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒中のナトリウム濃度が0.01〜0.50重量%であることを特徴とするクメンの製造方法。本発明における触媒の例としては、銅−シリカ、銅−アルミナ、銅−クロム等の銅系触媒や、パラジウム−シリカ、パラジウム−アルミナ等のパラジウム系触媒が挙げられる。中でも、収率の面から、銅−シリカまたはパラジウム−アルミナが好ましい。触媒の形状は特に限定するものではないが、例として球状、ハニカム状、リング状、粒状、粉末状、円柱型、押出し型等が挙げられる。触媒の比表面積は通常10〜400m2/g、触媒の細孔容量は通常0.1〜1.5cm3/gである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非芳香族炭化水素、エチルベンゼン、混合キシレンからなるC8芳香族炭化水素混合原料中のエチルベンゼンをベンゼンに変換し、蒸留分離のみで高純度のベンゼンを回収する、ベンゼンの製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも4重量%のエチルベンゼンと混合キシレンを含むC8芳香族炭化水素混合原料を、水素存在下でレニウムを含有してなるMFI型触媒と接触させて、60%以上の転化率で原料中のエチルベンゼンをベンゼンに変換し、蒸留分離のみで高純度のベンゼンを回収することを特徴とするベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


反応性固体を収容した流動床中でグリセロールの水溶液を反応蒸発(vaporisation reactive)させる方法。グリセロール水溶液の蒸発と、水溶液中に存在するおよび蒸発時に生じた不純物の除去と、グリセロールのアクロレインへの脱水反応および/またはグリセロールのアクリル酸へのオキシハイドレーション反応とを同時に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 フタル酸ジエステルを、パラジウム化合物を含む触媒の存在下に、分子状酸素を反応混合液中に供給して、高温で、酸化二量化反応させてビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを製造する方法において、特殊な設備や煩雑な操作が不要で、触媒を効果的に利用でき、容易に反応を制御でき、連続的に製造でき、更に経済的な、改良された製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応装置へフタル酸ジエステルとパラジウム化合物を含む触媒とを連続的または断続的に供給する工程と、前記反応装置に分子状酸素を供給しながらフタル酸ジエステルの酸化二量化反応を140℃以上且つ250℃未満の温度範囲でおこなう工程と、前記反応装置から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出す工程とを、同時並行でおこなうことを特徴とするビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、水素、ならびにニッケル、銅、ジルコニウムおよびモリブデンを含有する化合物を含む触媒の存在下にラセミ体もしくは光学活性のイソプレゴールを触媒的に水素化することで、ラセミ体もしくは光学活性のメントールを製造する方法に関するものである。本発明は具体的には、L−イソプレゴールを連続的に触媒的に水素化してL−メントールとする、相当する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、水素及び二酸化炭素含有流体中の一酸化炭素の選択メタン化のための触媒組成物及びその方法であって、使用する活性成分がルテニウムであり、担体物質がランタン−セリウム−ジルコニウム酸化物であることを特徴とする触媒組成物及びその方法に関し、またこれの燃料電池システムにおける使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類の製造に用いられるゼオライト触媒を腐食性物質を用いない方法で調製し、プロピレン等の軽質オレフィンを長期間安定して経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルおよび/またはメタノールを触媒と接触させてオレフィン類を製造するに際し、前記触媒として、ジルコニウムを含むペンタシル型構造のゼオライトをリン酸塩および/または有機リン化合物で修飾したゼオライト触媒を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 28