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Fターム[4H006BA84]の内容

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Fターム[4H006BA84]に分類される特許

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炭化水素の触媒脱水素反応のための少なくとも一つの反応器と、「迅速上昇管」型の少なくとも一つの触媒再生器とを具備する反応器−再生器装置において、前記再生器−上昇管は、固相に密接に接触した気相を含む化学反応のための実質的に管状の装置であり、該気相及び固体粒子は並流で上方に移動する。 (もっと読む)


以下の処理工程:
(a)2−メチル−3−ブテンニトリルを含む反応物質流を、少なくとも1種の溶解又は分散状態の異性化触媒上で異性化して、少なくとも1種の異性化触媒、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ1を得る工程、
(b)流れ1を蒸留して、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ2を頂部生成物として得て、そして少なくとも1種の異性化触媒を含む流れ3を底部生成物として得る工程、
(c)流れ2を蒸留して、流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ4を頂部生成物として得て、そして流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して3−ペンテンニトリル及び2−メチル−3−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ5を底部生成物として得る工程、
(d)流れ5を蒸留して、3−ペンテンニトリルを含む流れ6を底部生成物として得て、そして2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流れ7を頂部生成物として得る工程、を含むことを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、含酸素有機化合物を高い転化率で製造でき、しかも含酸素有機化合物の選択率や水素の利用効率が高い触媒を提供することを目的とする。
平均孔径が4nm以上のチタン含有珪酸塩の多孔体に金ナノ粒子を固定化することにより炭化水素部分酸化用触媒を調整する。 (もっと読む)


芳香族アルキル化反応(4)の過程で失活したゼオライトベータ触媒、例えば失活希土類促進ゼオライトベータ触媒を再生するための方法。コークスの堆積により失活したゼオライトベータ転換触媒が酸素を含まない不活性環境(38)中で300℃を超える高い温度まで加熱される。酸化性再生ガスがこの触媒床に供給され、比較的多孔質のコークス成分の一部分を酸化し、そしてこの触媒床(4)の中を移動する発熱を生じさせる。このガスの温度と酸素含量の少なくとも一つを漸次増大させて、このコークスの多孔質の成分を酸化する。増加された酸素含量または上昇された温度の少なくとも一つを有する再生ガスを供給して、このコークスの低多孔質の耐火性成分を酸化する。不活性ガスを低下させた温度でこの触媒床(4)に通すことにより、再生工程(38および38a)が完結される。
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不活性担体上のRu、Rh、Pd、Os、Ir及びPtからなる群から選択される少なくとも1種の触媒金属を含む使用ずみの水素化触媒を再生する方法であって、前記再生方法は本質的に、酸素の存在下で300〜700℃の温度における熱処理からなる。 (もっと読む)


本発明は、ニトロベンゼンとアニリンを原料として4−アミノジフェニルアミンの製造方法に関する。本発明の方法によると、縮合工程と水素化工程にそれぞれ適する複合型塩基触媒と複合粉状触媒を用いて、順次的に縮合工程、分離I工程、水素化工程、分離II工程及び精製の5工程を経て、連続的に4−アミノジフェニルアミンを製造することができる。複合型塩基触媒にて縮合反応を促進させ、かつ水素化反応の前にそれを分離して回収・使用するので、水素化工程における複合型塩基触媒の熱による分解を避け、水素化触媒の選択可能範囲を大きく広くさせ、より安価な水素化触媒を選択することができる。また、生産工程又は設備の選択・使用がより容易になり、工業化の困難さを低下させる。本発明に用いられる複合型塩基触媒は、安価で、触媒活性が高く、反応条件が温和で、水分の容許範囲が広く、副生成物が少なく、転化率と選択性が高い。労働者の負担が小さく、腐食性液体が産生されず、環境に対する汚染がほとんどない。4−アミノジフェニルアミンの純度は99%(重量)を超え、工業規模の生産における工程過程の収率は95%を越えた。 (もっと読む)


【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(I)で表される割合で含有する金属酸化物触媒を使用してプロパンの気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において、反応器への供給ガス中のプロパン濃度が2容量%以上で、該供給ガスを構成する各ガスの体積比が、プロパン:酸素:希釈ガス=1:0〜0.5:0〜49であり、且つ反応により生じる還元状態にある金属酸化物触媒を生成物ガス流から分離し、これを再びプロパンと接触させる前に酸素含有ガスで再酸化することを特徴とするアクリル酸の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、i、jおよびkは、いずれも0.001〜3.0である) (もっと読む)


【課題】DMSO製造工程におけるDMSの連続酸化反応において、触媒として用いられるNOxをリサイクル使用し、DMSのDMSOへの転化率を向上させた、効率的なDMSOの製造方法を提供する。具体的には、反応オフガスおよび/または脱気ガスからNOxを回収し再利用することによる、NOxの回収率および/または吸収率の向上を図ったDMSOの製造方法を提供する。
【解決手段】ジメチルスルフィドを液相でNOx媒を用いて酸素を主成分とするガスにより連続的に酸化反応せしめジメチルスルホキシドを製造する方法において、酸素を主成分とするガスとして空気を圧力スイング吸着処理したガスを用い、そして酸化反応により得られたジメチルスルホキシドとNOxを含む反応生成液の少なくとも一部を、前記酸化反応にリサイクル供給する。 (もっと読む)


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