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Fターム[4H006BA84]の内容

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Fターム[4H006BA84]に分類される特許

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本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下、アルコール性溶媒の不在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。この方法は、反応媒体中に存在する触媒の一部を取り出すことを含む。取り出された分の触媒は再生プロセスに付され、新たな触媒の触媒活性よりは低いがしかし高い触媒活性を有する触媒が得られる。再生された触媒は、所定の比に従って新たな触媒と一緒に反応媒体にリサイクルされる。本発明の方法は、特に、生産されるアミン1トン当たりの触媒の消費量を減らすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】高純度の水素化芳香族ポリカルボン酸を、高収率で、かつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】所定量の特定の貴金属触媒の存在下に、水素分圧がある値以上の条件で、芳香族ポリカルボン酸を回分式にて水素化することにより、あるいは、特定の貴金属触媒の充填層に芳香族ポリカルボン酸を所定の重量時空間速度(WHSV)で供給し、水素分圧がある値以上の条件で流通連続式にて水素化する。
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【課題】V−Mg系化合物を用いた高性能なアルカン酸化脱水素触媒を提供し、また、その触媒を用いたアルカンの酸化脱水素によりアルケンを高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、パラジウム化合物と、オルトバナジン酸マグネシウム(Mg328)とを含有する触媒を用いて、アルカンを酸化脱水素してアルケンを製造する。触媒を非定常操作により再活性化する工程を行うことで、より高効率にアルケンを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルカンを脱水するための方法に関し、この場合アルカンは、反応器中でアルカンの脱水のために触媒上に導かれ、処理を断熱的または非断熱的に実施することができ、触媒は、脱水のために反応段階後にガスの導入によって再生され、この場合このガスは、水蒸気での短い洗浄段階後に触媒上に導かれ、この再生ガスは、酸素含有ガスおよび蒸気からなり、触媒は、再生後に蒸気の導入によって酸素含有ガスが取り除かれ、この場合酸素含有ガスの導入時間は、従来法と比較して明らかに短縮されており、再生の全時間と比較して70%またはそれ未満であり、触媒は、再生の実施後に不変の活性でアルケンの形成のために高められた選択性を有し、触媒は、元素の周期律表の白金族または第VIB族からの金属からなり、この金属は、化合物の形または元素の形で担体上に塗布され、この担体は、本質的に元素の錫、亜鉛またはアルミニウムの酸化物からなる。 (もっと読む)


予め、有機化合物の不均一系触媒作用部分気相酸化を、Moを含有している多元素酸化物活物質を有している先行触媒固定床中で、かつ水蒸気含有生成ガス混合物の取得下に実施する方法で、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法において、この際、再装填の前に、反応器内壁上に沈澱した酸化モリブデン及び/又は酸化モリブデン水和物を含有している固体付着物を、ブラシを用いてブラッシング除去している、管束反応器の反応管に新しい触媒固定床を再装填する方法。 (もっと読む)


本発明は、特に、炭化水素流体中でのアセチレン系化合物の選択的な還元のための触媒の製造方法に関し、少なくとも1つの活性金属化合物及び少なくとも1つのプロモーター金属化合物が溶解する溶媒として、水と少なくとも1つの水混和性の有機溶媒との混合物を含む含浸溶液を提供すること、担体を提供すること、含浸溶液を担体に含浸すること、含浸された担体をか焼すること、を特徴とする。パラジウムが活性金属として使用され、銀がプロモーター金属として使用される。さらに、本発明は、アセチレン系化合物の選択的な水素化のために使用される、その方法によって得られる触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の触媒反応による芳香族炭化水素の製造における触媒の劣化を防止して、長期に亘り反応効率を高く維持する。
【解決手段】炭化水素を触媒の存在下で反応させて芳香族炭化水素を製造する反応工程と、該反応工程で使用された触媒を再生する再生工程とを備える芳香族炭化水素の製造方法において、反応工程に要する時間を4分以下とする。反応時間を4分以下という従来になく短い時間に設定することにより、再生処理では除去し得ない難除去性副生コークの生成を抑制し、触媒の再生効果を十分に得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応により多官能(メタ)アクリレートの製造する場合において、回収触媒を何度リサイクルして使用しても着色やゲル化を引き起こすことがない多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】スズ触媒、多価アルコール及び(メタ)アクリル酸アルキルを還流下でエステル交換反応し、反応液を炭化水素溶媒で抽出して得た回収触媒液を強酸処理し、得られた再生触媒を別のエステル交換反応に使用する多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール類をアルミナ系の脱水触媒の存在下、脱水反応に付すことによるオレフィン類を製造する方法であって、低コストで効率的に高いアルコール類の転化率を得ることができるという特徴を有するオレフィン類の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン系触媒の存在下にアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させてプロピレンオキサイドとアルコール類を得、該アルコール類をアルミナ系の脱水触媒の存在下に脱水反応に付してオレフィン類を得るオレフィン類の製造方法であって、該脱水触媒として、使用履歴を経た触媒を酸素含有ガスの存在下に加熱処理した触媒を用いるオレフィン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エチレンプラント等の工業規模での使用によりその性能が低下した水素化触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 アルキンを水素化してアルケンを製造する際に使用した水素化触媒を再生する方法であって、水蒸気及び酸素を導入し、300℃〜500℃の高温下で処理を行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より経済性に優れたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固体触媒を用いたグリセリンの接触気相脱水反応によりアクロレインを製造する工程(1)と、酸化性ガスを含む処理ガスを工程(1)において活性の低下した触媒に接触させることにより再生する工程(2)とを繰返し行うアクロレインの製造方法であって、工程(2)の最高温度をTm(2)で表したときに、300℃≦Tm(2)であることを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


炭化水素の不均一触媒部分脱水素化に関連して非活性化される触媒床を再生するための方法であって、高温で、非活性化された触媒床を通して分子酸素を含むガスを導入し、再生の過程で、再生ガスの分子酸素含量を数倍増加させ、非活性化触媒床を通して流れる際の再生ガス中の二酸化炭素含量の増加が≦5体積%の値に限定される方法。 (もっと読む)


本発明は、グリセリンからのアクロレインの製造に際して使用される、タングステン含有化合物、酸特性および少なくとも1つの助触媒を有する触媒の再生法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タングステン化合物及び更なる促進剤を含有する酸性固体触媒を使用したグリセリンからのアクロレインの製造方法に関する。更に、特に、グリセリンから触媒の存在下でメチルメルカプトプロピオンアルデヒドを製造するための方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト触媒、特に、網状組織においてケイ素がゲルマニウムで置換され、ゼオライト上に白金が堆積したアルミノケイ酸塩ゼオライトの触媒の再生方法に関する。この触媒は、アルカン、特に、C2〜C8アルカンの芳香族化方法に用いられる。本発明の再生方法では、1)酸化によって触媒からコークスと硫黄を除去し、2)塩素ガスによって、触媒の表面上に白金を再分散させ、3)蒸気処理によって、塩素を除去し、Ptをゼオライトの表面に結合させ、4)水素中で触媒を還元させ、5)必要に応じて、触媒を再硫化する。ゼオライトはMFIゼオライトであってよい。触媒は、再生工程中に白金の結合部位として働かない不活性材料、例えば、シリカと結合されていてよい。 (もっと読む)


本発明はトランスヨード化反応を用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関し、より詳しくは、Si/Alのモル比が5乃至100のHYゼオライト触媒を利用するトランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼン及びトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチヨードベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造する方法に関する。
本発明の製造方法は、一般的なp−ジ−ヨードベンゼンの製造工程中に生成される副生成物であるm−ジ−ヨードベンゼン、o−ジ−ヨードベンゼン、及びトリ−ヨードベンゼンからヨウ素を回収して、ヨウ素の損失を最小化することができる長所がある。
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【課題】 使用して活性が劣化した低級オレフィン製造用触媒の活性を回復させる再生方法。
【解決手段】 リン成分とペンタシル型ゼオライトおよび多孔性無機酸化物からなる、活性の劣化した低級オレフィン製造用触媒に、水分を触媒に対して0.5〜10wt%の範囲で含有させることにより低級オレフィン製造用触媒を再生させる。低級オレフィン製造用触媒は、リン成分が五酸化リン(P25)として5〜20wt%、ペンタシル型ゼオライトが10〜50wt%、多孔性無機酸化物が30〜85wt%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する際に用いた結晶性メタロシリケート触媒又は金属担持結晶性メタロシリケート触媒の再生方法であって、使用に伴って活性低下を生じた触媒の活性を十分に高いレベルに回復させることができるという優れた特徴を有する触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】再生に供する触媒を不活性ガスの雰囲気下に400℃以上の温度で処理する。加水分解反応としては、塩素化炭化水素化合物の塩素を水酸基で置換する反応をあげることができ、更に具体的にはクロルベンゼンをフェノールに変換する反応を例示することができる。不活性ガスとしては、コストの観点から窒素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目的とするエーテルカルボン酸塩が収率よく得られ、高価な触媒の使用量を削減でき、その回収が容易なエーテルカルボン酸塩の製造法を提供することである。
【解決手段】 エーテルカルボン酸塩の製造法は、水性媒体中で、希土類元素を含む触媒の存在下に、水酸基含有有機化合物と、カルボキシル基含有不飽和有機化合物およびカルボキシル基含有エポキシ化合物から選ばれた少なくとも1種のカルボキシル基含有有機化合物とを反応させるエーテル化工程を含む、エーテルカルボン酸塩の製造法において、前記水性媒体のpHが9超13以下であり、前記触媒の使用量が前記カルボキシル基含有有機化合物1モルに対し0.0001〜0.4モルであることを特徴とする。 (もっと読む)


プロピレン生成量を最適化する目的をもって、安定Y型ゼオライトと少量の希土類金属酸化物とを含む基本分解触媒と、形状選択性ゼオライトとからなる触媒混合物とを、再生域、分離域、及びストリップ域を有する、比較的過酷な条件下で炭化水素の転化が起こる下向流型流動接触分解装置において接触させることによりガスオイルのような石油を接触分解させる。本流動接触分解プロセスに従い、適切な工程制御を適用し、システムを監視することにより、プロピレンのような軽質オレフィンの生成を最大化する。予測システムをテストする工程モデル及び履歴データは、FCC装置における潜在的劣化及び装置の欠陥を早期警告することができる。
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