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Fターム[4H006BA84]の内容

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Fターム[4H006BA84]に分類される特許

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本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、少なくとも、a)ジルコニウムと、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;b)酸化ジルコニウム、ならびに、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物;c)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;d)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウムおよびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;e)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;f)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物から成る触媒の存在下で前記グリセロールまたはグリセリンを脱水することを含む方法に関する。前記方法は、アクロレインから、3−(メチルチオ)プロピオン(MMP)アルデヒド、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンおよびそれらのアナログを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


(i)酸化マグネシウムを含む異性化触媒、並びに(ii)無機担体、並びに酸化モリブデン及び酸化タングステンの少なくとも1つを含むメタセシス触媒を含む使用済みの触媒混合物を再生する方法を開示する。この方法は、(a)使用済みの触媒混合物を酸素含有ガスの存在下でデコーキングして、デコーキングした触媒混合物を生成させ;そして(b)デコーキングした触媒混合物を100〜300℃の範囲の温度において水蒸気と接触させて再生した触媒混合物を生成させることを含む。 (もっと読む)


式I(式中、RおよびRはHまたはC〜C−アルキルを示す)の化合物を、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンでドープされた固体材料の存在下で、減圧下で、330〜750℃の温度で、シアン化水素を分解しながら熱分解し、冷却し、分離し、かつ反応生成物を単離することによって、N−ビニルカルボン酸アミドを製造する方法に関し、その際、管型反応器中に配置された固体材料を、0〜250℃の範囲の温度で、アルカリ金属塩基および/またはアルカリ土類金属塩基の溶液で処理し、この溶液を排出し、このようにして得られる触媒に付着した残りの溶剤を蒸発させ、かつ触媒を引き続いての活性化のために少なくとも380℃の温度に加熱する。
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【課題】シンタリング又はイオウ含有触媒毒成分の吸着により失活した固体銅触媒を、効率よく再生できる銅触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】シンタリング又はイオウ含有触媒毒成分(ジメチルスルフィドなどのスルフィド化合物など)の吸着により失活した固体銅触媒を、酸素含有ガスで酸化し、さらに水素含有ガスで還元することにより、失活した固体銅触媒を再生する。前記失活触媒は、アルコールの脱水素化によるアルデヒドの製造過程で失活した銅触媒であってもよい。失活触媒は、溶剤による油分の除去処理又は水素含有ガスによる前処理をすることなく、酸素含有ガスでの酸化に供してもよく、水素含有ガスによる還元処理は気相で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】除熱管を内部に有する流動層反応器を用いて気相発熱反応させる際に、除熱管が長期に渡ってその伝熱能力を維持し、長期間安定的に反応器の温度制御を行うことの可能な、プロセス安定性及び経済性に優れた気相発熱反応方法を提供すること。
【解決手段】モリブデンを含有する流動層触媒及び複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる方法であって、
前記複数の除熱管の各除熱管が18日間以下の使用と24時間以上の不使用を繰り返すことを含む方法。 (もっと読む)


芳香族をアルキル化剤でアルキル化することによってアルキル芳香族を製造、例えばベンゼンのアルキル化反応でエチルベンゼンを製造する方法を開示する。この方法は、アルキル化用触媒の失活による工程不調およびその結果として行う触媒の再生もしくは交換の度合を最小限にするためのH−ベータ触媒の使用を包含する。このH−ベータ触媒を主要アルキル化反応槽の上流に位置させた予備アルキル化反応槽内で用いることができる。このH−ベータ触媒を予備アルキル化反応槽内で用いることで前記主要アルキル化反応槽内の触媒が失活を起こす度合を低くすることができる。
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【課題】 炭化水素の触媒反応による芳香族炭化水素の製造において、再生工程の時間が短くでも十分に触媒の活性を回復でき、長期に亘り触媒劣化を抑制して、反応効率を高く維持する芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素を触媒の存在下で反応させて芳香族炭化水素を製造する反応工程と、該反応工程で使用された触媒を再生する再生工程とを備える芳香族炭化水素の製造方法において、該触媒が、担体に周期表第6族〜第7族の遷移金属及び周期表第8族〜第11族の遷移金属を担持したものであることを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


本明細書に記載される本発明の様々な実施形態は、全体として少なくとも1つの酸化可能な置換基が対応する芳香族核の炭素原子に直接結合している芳香族化合物の固定床接触酸化による芳香族酸を生成する新規プロセスに関する。実施形態において、本発明の新規酸化プロセスは、a)酸化触媒を用いて、液相芳香族酸前駆体を気体酸素供給源の存在下で接触酸化するステップと、b)完成生成物を分離するステップと、c)溶媒および酸化触媒をパージするステップと、d)溶媒の少なくとも一部分を酸化反応装置に場合によっては再循環させるステップと、e)酸化触媒の少なくとも一部分を回収するステップと、f)酸化触媒の少なくとも一部分を再充填用固体触媒床の上に再充填するステップと、(g)活性化された酸化触媒を酸化反応装置にフィードするステップとを含む。
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【課題】 ルテニウム、ロジウム、鉄、オスミウムまたはパラジウム、および有機ホスフィンを含む、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化触媒の再生法の提供。
【解決手段】 水素および水の存在下で再生を実施する。 (もっと読む)


【課題】劣化触媒の触媒活性を効果的に回復させることができ、また、得られた再生触媒を用いて、良好な転化率、選択率でメタクリル酸を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】劣化触媒を350℃以上で熱処理した後、水、硝酸根及びアンモニウム根と混合し、次いで乾燥して乾燥物を得、該乾燥物を焼成することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を再生する。また、この再生触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる化合物を気相接触酸化反応してメタクリル酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】劣化触媒の触媒活性を効果的に回復させることができ、また、得られた再生触媒を用いて、良好な転化率、選択率でメタクリル酸を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】劣化触媒と、水と、硝酸根と、硝酸根に対するモル比率が1.3以下のアンモニウム根とを含む混合物を100℃以上で熱処理した後、乾燥して乾燥物を得、該乾燥物を焼成することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を再生する。また、この再生触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる化合物を気相接触酸化反応してメタクリル酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロアミノ化触媒の前処理法において、ヒドロアミノ化触媒を、オレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応の前に、アンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することを特徴とする方法に関する。さらに、本発明は、ヒドロアミノ化触媒をアンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することによって、オレフィンの反応前に本発明により前処理されるヒドロアミノ化触媒上でのオレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応によるアルキルアミンの製造法に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族炭化水素含有反応体流を、担体としての少なくとも1つのメタロシリケート、活性成分としてのMo、WおよびReの群から選択された少なくとも1つの元素およびドーピング剤としての、貴金属でない少なくとも1つの他の遷移金属を含有する触媒の存在下で反応させることによって、脂肪族炭化水素を非酸化的デヒドロ芳香族化する方法に関し、この場合この触媒は、規則的に非酸化的条件下で水素で再生される。他の遷移金属としては、有利にFe、Ni、CuおよびCoが使用される。 (もっと読む)


メタノールからジメチルエーテルを製造するプロセスを開示する。このプロセスは、吸収カラムにおいて使用される吸収液が、DME分留カラムの底部の液体および/またはメタノール回収カラムの底部の廃水であることを特徴とする。このプロセスによって、装置のエネルギー消費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


反応物のエステル交換反応及び/又は不均化反応を含むアルコール分解プロセスが開示される。アルコール分解プロセスは、反応物と微量の可溶性有機金属化合物をアルコール分解固体触媒を備えるリアクタに供給する工程を含み、可溶性有機金属化合物とアルコール分解固体触媒は、それぞれ第2族〜第6族元素を有しており、これは様々な実施例において同一のものが用いられてもよい。例えば、固体触媒上でエステル交換反応を行い、微量の可溶性有機金属化合物がエステル交換リアクタに供給される不均化反応を次いで行うことでジフェニルカーボネートが連続的に生成可能であってもよい。さらに、エステル交換反応及び/又は不均化反応に好適な触媒等の使用済みのアルコール分解固体触媒を再活性化させるプロセスが開示される。このプロセスは、触媒上に堆積したポリマー材料を除去する工程と、その固体触媒上に触媒作用活性金属を再堆積させる工程とを備える。
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【課題】CF3(CF2)n-Y{式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、nは0または1である}により表される化合物とヨウ素供給源との反応より、CF3(CF2)n-I{式中、nは0または1である}により表されるフルオロヨードアルカンを製造するプロセスにおいて、使用する触媒の前処理及び再生法を提供する。
【解決手段】(a)反応の前に、触媒を、フッ化水素、トリフルオロメタン、水素、ヨウ化水素、ヨウ素、フッ素及び酸素からなる群から選択される気体と、誘導期間の長さを短縮するのに十分な温度及び接触時間処理すること、及び(b)反応の後に、触媒を、フッ化水素、水素、フッ素、酸素または空気からなる群から選択される気体と、触媒を再生するのに十分な温度及び接触時間で処理する、一方または両方を含む、フルオロアルカンの製造プロセス。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物をほぼ完全に再活性化する方法、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用する方法、及び、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用した有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイリジウム化合物の再生方法は、触媒としての活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物を、該イリジウム化合物中のイリジウムのイオン価数を変化させることにより再活性化することを特徴とする。 (もっと読む)


希土類含有ゼオライトおよび水素化金属を含む固体酸触媒を利用した、改善されたアルキル化方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールと1級又は2級アミンとから、高収率で効率的に3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と活性金属を含有するフィルム型触媒の存在下、アルコールと1級又は2級アミンとを反応させて3級アミンを製造する方法であって、100〜150℃の温度で触媒の還元を行う還元工程を有する3級アミンの製造法、並びに熱硬化性樹脂と活性金属とを含有するフィルム型触媒の活性化方法であって、熱硬化性樹脂と粉末状触媒とを含有する塗料を支持体表面に塗工、乾燥し、80〜170℃の温度で硬化処理した後、100〜150℃の温度で触媒の還元を行う、フィルム型触媒の活性化方法。 (もっと読む)


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